2020/07/31 M3 Tech Talkにて発表
明日からはじめるオンライン勉強会星川貴樹 (@oboenikui)M3 Tech Talk #153 (Jul, 2020)
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星川貴樹 (@oboenikui)● Androidエンジニア● M3 Tech Talkオーガナイザー○ 最近採用チームの勉強会担当になった● 野球観戦が趣味○ 贔屓のチームが負けたときとSNSで炎上してるときの精神的ダメージを軽減する方法について研究中About me
本日のテーマ勉強会企画の話
初のオンライン勉強会を開催しました
初のオンライン勉強会を開催しましたオンラインの集客力すごい
勉強会企画● テーマ決め● 登壇者募集・依頼● 会場決め・連絡● 他の勉強会と被らない日程決め● 募集ページ作成● 参加者チェック※ 開催趣旨と異なる目的で参加する方がいらっしゃるため● スライド作成(登壇もする場合)リアル勉強会の企画、地味にやること多かった● 提供する飲食物の注文● 会場掲示物の準備● 物品搬入・搬出● 会場設営・撤営● 受付● 司会● 登壇● 懇親会︙
勉強会企画● テーマ決め● 登壇者募集・依頼● 会場決め・連絡● 他の勉強会と被らない日程決め● 募集ページ作成● 参加者チェック※ 開催趣旨と異なる目的で参加する方がいらっしゃるため● スライド作成(登壇もする場合)オンライン勉強会でハードルが激下がり● 提供する飲食物の注文● 会場掲示物の準備● 物品搬入・搬出● 会場設営・撤営● 受付● 司会● 登壇● 懇親会︙
勉強会企画● テーマ決め● 登壇者募集・依頼● 会場決め・連絡● 他の勉強会と被らない日程決め● 募集ページ作成● 参加者チェック※ 開催趣旨と異なる目的で参加する方がいらっしゃるため● スライド作成(登壇もする場合)オンライン勉強会でハードルが激下がり● 提供する飲食物の注文● 会場掲示物の準備● 物品搬入・搬出● 会場設営・撤営● 受付● 司会● 登壇● 懇親会︙みんなが参加可能な時間帯・曜日が増えたためハードル低下
勉強会企画● テーマ決め● 登壇者募集・依頼● 会場決め・連絡● 他の勉強会と被らない日程決め● 募集ページ作成● 参加者チェック※ 開催趣旨と異なる目的で参加する方がいらっしゃるため● スライド作成(登壇もする場合)オンライン勉強会でハードルが激下がり● 提供する飲食物の注文● 会場掲示物の準備● 物品搬入・搬出● 会場設営・撤営● 受付● 司会● 登壇● 懇親会︙オンライン勉強会になりチェックが不要なケースが多数
勉強会企画● 配信方法の選定● 配信サービスのアカウント● 安定して配信できる環境● ちゃんとしたマイク● (ネット上に顔を晒す勇気)オンライン勉強会で新たに必要になったもの
勉強会企画● 配信方法の選定● 配信サービスのアカウント用意● 安定して配信できる環境● ちゃんとしたマイク● (ネット上に顔を晒す勇気)YouTuber小学生でもやってるオンライン勉強会で新たに必要になったもの
リアル勉強会● 勉強会企画未経験者のみの企画は難易度高い● 経験者でも1人では手が回らない● ネットでも配信するには高度な機材が必要勉強会企画はじめるなら今がお得!オンライン勉強会● 準備がシンプルなので未経験からでも始められる● 登壇者以外1人でも準備可能● デフォルトでネット配信なので追加機材が不要
準備編
やりたいことをやればいいテーマ決め
● 個人的な所感としては、オンライン勉強会の場合長くて1時間半程度に収まる内容が望ましい● 登壇者もそれに合わせて2~4人程度(内容の濃さ次第)登壇者
● connpass や Doorkeeper で募集ページを作成● Markdownで書くだけ● 個人情報取り扱いやイベント行動規範を忘れずに○ イベント行動規範は様々なカンファレンスや企業がCC-BY-3.0で公開してくださっています募集ページ
配信編(本題)
参加者が視聴するサービスを選ぶ自由参加型向き 参加者限定型向き
利点● スマホ・PC共にTwitter上でインライン再生も可能で、Twitterユーザーの集客が見込める● 人数上限なし● 視聴にアカウント・特別なソフトウェア不要Periscope (Twitter Live)欠点● 限定公開機能がテスト配信目的でしか使い物にならない● 視聴者側の機能が貧弱(画質設定できないなど)● 配信側もPCでは機能が貧弱● 配信開始しないとURLを発行できない
利点● スマホ・PC共にFacebook上でインライン再生も可能で、Facebookユーザーの集客が見込める● 人数上限なし● 視聴にアカウント・特別なソフトウェア不要● グループ限定公開も可能Facebook Live欠点● 配信開始しないとURLを発行できない● (使ったことがないので他の欠点があるかもしれないです)
利点● 人数上限なし● 視聴にアカウント・特別なソフトウェア不要● 限定公開機能あり● 投げ銭あり● 事前にURLを発行可能︙YouTube Live欠点● 動画視聴からコメントまでYouTubeに閉じているので、開始後にSNS上でライブ配信を知る機会を得にくい
利点● 参加者を管理可能● タイムラグがほぼない● 参加者から発言が可能なので、より現実の勉強会に近いZoom ウェビナー欠点● 人数制限があるためSNSでの拡散は向かない● 主催者は有料アカウントが必要● ソフトウェアのインストールが必要
最低限のビデオ通話・画面共有ができれば良いならより凝った配信をするなら配信側が利用するサービス・ソフトを選ぶ任意のビデオ通話サービス+OBSStudio※ Periscope, YouTube, Facebook Liveの場合のみ
ZoomにはミーティングをRTMPプロトコルで配信する機能がある配信サービスとしてのZoom
前回のオンライン勉強会はこの方法を採用Zoomで配信した場合右下に Zoomロゴが入る(別のロゴに置き換えも可能)
メリット● 手軽● Zoomのサーバーから直接配信されるため、信頼性が高いZoomで配信する利点・欠点デメリット● Zoomの有料アカウントが必要● 自由度がとても低い
● ビデオ通話画面をキャプチャして配信● ビデオ通話を用いること以外は一般的なライブ配信と同じ配信ソフト (OBS Studio) を用いる
メリット● 自由度が高い○ レイアウトを自由に構成可能○ BGMを容易に流せる︙配信ソフトの利点・欠点デメリット● 配信PCが予期せず死ぬと配信が止まる● 導入時が少し面倒● 比較的高価なPCが必要● 配信管理者が別途必要
● 動画以外で配信者と連絡を取る方法を事前に決めておく● 公開前にマイクチェックを必ず行う● カメラ写りに気をつける配信時の注意点
● テーマ決め● 登壇者募集・依頼● 募集ページ作成● スライド作成(登壇もする場合)● 司会● 登壇オンライン勉強会で必要なタスクおさらい● 配信方法の選定● 配信サービスのアカウント用意● 安定して配信できる環境● ちゃんとしたマイク● (ネット上に顔を晒す勇気)