Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ゆるSRE勉強会 #6 LT
Search
Kaoru
June 06, 2024
Technology
0
470
ゆるSRE勉強会 #6 LT
Kaoru
June 06, 2024
Tweet
Share
More Decks by Kaoru
See All by Kaoru
Mobile App with AI Meetup #1
okaru
0
67
JAWS-UG SRE支部 #14 LT
okaru
0
120
ゆるSRE #11 LT
okaru
1
880
AI Engineering Summit Pre Event LT #10
okaru
2
720
AIエージェント実践集中コース LT
okaru
1
260
技術選定を突き詰める 懇親会LT
okaru
2
1.4k
Amazon S3 Tables + Amazon Athena / Apache Iceberg
okaru
2
430
JAWS-UG SRE支部 #11 LT EKS Auto Mode をやりたい
okaru
0
34
今年の一番の機能追加って何だろう?
okaru
0
140
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI エージェント活用のベストプラクティスと今後の課題
asei
2
400
【ASW21-02】STAMP/CAST分析における生成AIの支援 ~羽田空港航空機衝突事故を題材として (Support of Generative AI in STAMP/CAST Analysis - A Case Study Based on the Haneda Airport Aircraft Accident -)
hianraku9498
1
340
Introduction to Sansan for Engineers / エンジニア向け会社紹介
sansan33
PRO
5
45k
AWS re:Invent 2025 で頻出の 生成 AI サービスをおさらい
komakichi
3
260
DDD x Microservice Architecture : Findy Architecture Conf 2025
syobochim
13
6.6k
20251127 BigQueryリモート関数で作る、お手軽AIバッチ実行環境
daimatz
0
340
レガシーシステム刷新における TypeSpec スキーマ駆動開発のすゝめ
tsukuha
4
870
PostgreSQL で列データ”ファイル”を利用する ~Arrow/Parquet を統合したデータベースの作成~
kaigai
0
180
日経電子版の BCP への取り組みについて/mediajaws1121
nikkei_engineer_recruiting
0
110
確実に伝えるHealth通知 〜半自動システムでほどよく漏れなく / JAWS-UG 神戸 #9 神戸へようこそ!LT会
genda
0
160
SRE視点で振り返るメルカリのアーキテクチャ変遷と普遍的な考え
foostan
2
3k
Digitization部 紹介資料
sansan33
PRO
1
6k
Featured
See All Featured
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
36
7k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
84
9.3k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
9
440
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3.1k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
37
3.5k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
273
27k
Music & Morning Musume
bryan
46
7k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4.1k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
56
14k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
2.6k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
127
54k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
12k
Transcript
LT ゆるSRE勉強会 #6 〜TiDB に移行してみたが、実際どうなん?〜 2024/6/6
©2024 Voicy, Inc. 自己紹介 名前:織田 薫(かおる) 会社:株式会社Voicy 職業:SRE 趣味:ゴスペル・ぺんぎん 特技:Ask
me
©2024 Voicy, Inc.
©2024 Voicy, Inc. 本日のお品書き 1. TiDBとは 2. AuroraからTiDBへの移行 3. Pros
& Cons まとめ
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは • PingCAP社が開発したオープンソースの NewSQLデータベース • MySQLとの互換性(5.7
/ 8.0 相当) • 水平方向への拡張性と高可用性 • ベクトル検索が最近実装された
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは • TiDBの主な特徴 ◦ MySQL互換性: 既存のMySQLアプリケーションやツールをそのま
ま利用可能 ◦ 水平スケーラビリティ: ノードを追加することで、データ容量と処理 能力を容易に拡張可能 ◦ 高可用性: データを複数のノードに分散し、障害発生時にもサー ビス継続が可能 ◦ HTAP (Hybrid Transactional and Analytical Processing): トランザ クション処理と分析処理を同じデータベース上で実行可能 ◦ クラウドネイティブ: Kubernetesなどのクラウド環境での運用に最 適化
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは • TiDBの仕組み
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは • TiDB ◦ SQLレイヤーを担当するステートレスなコンポーネ ント
◦ MySQL互換のプロトコルとSQL構文をサポートして おり、既存のMySQLアプリケーションやツールをそ のまま利用可能 ◦ クエリの実行計画を最適化し、TiKVやTiflashにクエ リを分散実行する ◦ トランザクション管理、ACID特性の保証も行う
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは • TiKV ◦ データの保存とレプリケーションを担当する分散 Key-Valueストア
◦ Raftコンセンサスアルゴリズムを用いてデータの整 合性を保証し、高可用性を実現 ◦ データは複数のノードに分散して保存され、任意の ノードで読み書きが可能 ◦ スケーラビリティが高く、ノードを追加することで容 易に容量を拡張可能
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは TiKV1 TiKV2 TiKV3 Store1 Store1
Store2 Store2 Store3 Store3 1a 1c 1d • TiKV
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは • TiFlash ◦ TiDBの拡張コンポーネントで、カラムナーストレー ジを採用した分析処理エンジン
◦ 大規模なデータセットに対する複雑な分析クエリを 高速に実行可能 ◦ TiKVと連携して動作し、リアルタイムの分析処理を 実現 ◦ TiDBと同じSQLインターフェースを使用するため、 分析クエリとトランザクション処理をシームレスに連 携可能
©2024 Voicy, Inc. 1. TiDBとは • PD(Placement Driver) ◦ TiDBクラスター全体の管理とスケジューリングを担
当するコンポーネント ◦ TiKVのデータ分散、レプリカ配置、負荷分散などを 自動的に行う ◦ TiDBクラスターの全体的な状態を監視し、障害発 生時には自動的にリカバリーを行う ◦ スケーラビリティが高く、TiDBクラスターの規模に応 じてPDノードを追加可能
©2024 Voicy, Inc. 2. AuroraからTiDBへの移行 • 一部のデータベースを移行 • 移行前に評価を1年近くかけて行った •
TiDB向けのクエリチューニングなどは、PingCAP 側でサポートしてくれた
©2024 Voicy, Inc. 2. AuroraからTiDBへの移行 • 移行方法 Data Migration Changefeed
©2024 Voicy, Inc. 3. Pros & Cons • Pros ◦
スケール台数制限とかはない ◦ Writerが限定されない ◦ MySQL互換なので、ほぼそのまま動く ◦ AZ分散が自動的にされる ◦ 導入サポートは充実
©2024 Voicy, Inc. 3. Pros & Cons • Cons ◦
TiKVのスケールは3台1セット ◦ Auroraで問題ないクエリーがTiDBでは重かっ たりする ◦ TiDBが意外にメモリを喰う(クエリ次第) ◦ リソース制限には気をつけよう ◦ Explainの表示はかなり違う ◦ オートスケールほしい
©2024 Voicy, Inc. まとめ • NewSQLとは言われるが、MySQL互換ではある ので、特に違和感なく使用できる • Proxyやオートスケールなど、細かい点はAWSの 方が充実はしている
• 金融系などMCな環境でも採用されているので、 信頼性はある程度あると考えられる
©2024 Voicy, Inc. We’re hiring エンジニア募集してます! カジュアル面談しましょう
©2024 Voicy, Inc. ご清聴 ありがとうございました!