Ruby2.0 reference manual for Japanese

るりまのRuby2.0対応ができているはずなので、報告を兼ねて発表します。
他にるりまプロジェクトの外でもるりまの成果物を使っていろいろとやってくれている人がいるみたいなので、感謝などしたいです。

これからるりまプロジェクトとしてやりたいことについても話をします。

Transcript

1. Ruby リファレンスマニュアル刷新計画 2013 初夏 okkez 2013/05/30
2. 自己紹介 okkez (おっきーと読みます) Ruby 歴は九年くらい doc.okkez.net doc.ruby-lang.org 2年振りの報告
3. プロジェクトの目標 このプロジェクトの目標は、 Ruby 1.8.7 or 1.9.1 のリリ ースとともに、完全なリファレ ンスマニュアルをリリースする ことです。 [「るりま Wiki」より引用]
4. これまでの歩み 2006-08-27 プロジェクト開始 2006-10-12 第 1 段階完了 2007-01-08 第 2 段階完了 2011-09-01 第 3 段階完了
5. RubyKaigi2011以降 第 3 段階を2011-08中に終わら せる メンテナンスに移行 -> 移行した!!
6. RubyKaigi2011以降 参加しやすくする環境作り Gem 化 -> リリースした!! UTF-8 化 -> 完了した!!
7. RubyKaigi2011以降 RDoc との協力 -> まだ!! 更新の追従 るりまからRDocへのリンク などなど
8. これからやりたいこと 参加・継続しやすくする環境作り リポジトリのGitHub移行 RDocとの協力 ツールの整備
9. サードパーティ るりまプロジェクト外での活用 事例。直接このプロジェクトに 「作りましたー」という報告が ほとんどないので、勝手に調べ て勝手にまとめている。 [「るりま Wiki」より引用]
10. サードパーティ yhara/prismdoc yhara/myrurema miyamae/rubydoc-ja clear-code/rurema-search
11. サードパーティ jugyo/ruri daic-h/rurepl hibariya/ruremai sorah/rurema_instant
12. サードパーティ Rubyリファレンスマニュアル chm版リミックス by Dice with rubicle.net by rubicle.net
13. サードパーティ 多くの成果物があります 素晴らしいですね!! るりまはCC-BY 3.0で公開 自由に活用できます!!
14. Help!! 言語仕様 1.9.3, 2.0.0 対応 標準添付ライブラリ ツール開発
15. 言語仕様 書く人がいない 古いまま たぶん1.6とか1.8の頃のまま 内容も不足している
16. 1.9.3, 2.0.0 対応 全体の網羅的なチェックが必要 組み込みライブラリ 新しく追加されたもの 標準添付ライブラリ RubyGems, minitest
17. 標準添付ライブラリ ASSIGN.low 未着手のライブラリ XML 関係 Tk
18. ツール開発 BitClust RDoc の活用 Ruby2.0.0対応 メンテナンスしやすく 書く人の負担を下げたい
19. るりま会議 場所 RubyHiroba の片隅 日時 6/2の午前中(12時くらいまでの予定)
20. 質問 日本語でお願いします。
21. お礼 ご清聴ありがとうございました。