データベースをアップグレードしよう! バーチャル・クラスルーム
~ Oracle Databaseの運用をされている方が必ず知っておきたいアップグレードのベスト・プラクティス
エピソード03 パフォーマンスの安定性
- アップグレード後の初期パラメータ、統計の転送とリフレッシュ、アップグレード前後の性能比較や特定/チューニング
https://www.youtube.com/watch?v=JJq9RmBFPwk
第2回では、データベースのアップグレードを成功させるためのハイレベルなロードマップをご紹介しました。正しいバージョンで最新のリリースアップデートを行い、AutoUpgradeを効果的に使用します。
今回は、安心してアップグレードできる機能に焦点を当てます。データベースアップグレードの重要な4つ目のステップで、良好なパフォーマンスを確保することです。アップグレードは、データベースのアップグレード自体が完了した時点ではなく、新しい環境でデータベースが期待通りのパフォーマンスを発揮した時点で終了します。ツールボックスを掘り下げて、パフォーマンスの安定性を確保するための簡単なアプローチを説明します。アップグレードやマイグレーション、ともに有効です。パラメータ、統計情報、チューニング機能、さらには秘密のアンダースコアパラメータなど、さまざまなことをお伝えします。