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Exadata Cloud Service (ExaCS) を使ってみよう (ニューリソースモデル対応版)

Exadata Cloud Service (ExaCS) を使ってみよう (ニューリソースモデル対応版)

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oracle4engineer

February 26, 2021
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  1. Oracle Exadata Cloud Service (ExaCS) を使ってみよう ニュー・リソースモデル対応版 日本オラクル株式会社 2021 年

    2 月 26 日 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 1
  2. Safe harbor statement 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、 情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以 下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することを確約するものではないため、購買 決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。 オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期及び価格については、弊 社の裁量により決定され、変更される可能性があります。 Copyright

    © 2021, Oracle and/or its affiliates 2
  3. 1. Exadata Cloud Service とは 2. ExaCS を作ってみよう – 事前準備

    3. ExaCS を作ってみよう – 環境作成 4. ExaCS を作ってみよう – SSH ログイン 5. まとめ アジェンダ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 3 もしもみなみんがDBをクラウドで動かしてみたら 第10回 Oracle Exadata Cloud Service (ExaCS) を使ってみよう 2019.1.24公開 https://blogs.oracle.com/otnjp/minamin-cloud-010 は現在では ExaCS の旧リソースモデルに基づく内容のため、本資料はその内容に沿ってニュー・リソースモデルを反映させたものとしています。
  4. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 4 1. Exadata

    Cloud Service とは
  5. • Oracle Database が高い可用性を備えつつ高いパフォーマンスを発揮できる Oracle Exadata Database Machine (以降 Exadata)

    が利用可能なサービス • Oracle Database の全オプションが使える専有型の User-Managed サービス • 専有型 : • H/W もユーザー専有となり、他のユーザーの環境と分離されるため、セキュリティ・性能を担保できる • User-Managed サービス : • OS 以上は顧客管理 • OS 上の構築・運用・管理に有効な機能を、クラウドのツールでも提供。 • パッチ適用やメンテナンスの実施判断・作業タイミングは顧客判断。 • OS ログインが可能でこれまで同様の管理方法を用いることができる (OS 権限が必要な変更作業、サー ド・パーティの Agent の導入、ローカルにログやダンプファイルの配置など) ので、別途インスタンスやストレー ジサービスを立てる必要はない • オンライン・スケーリング(停止なし)での 1 秒単位での柔軟な価格体系、デフォルトでの可用性構成や 容易に高可用性構成が組めること、PaaS としてのプロビジョニングや管理面などのメリットがある Exadata Cloud Service とは Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 5
  6. Exadata Cloud Serviceのメリット Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates

    6 ワンクリックで パッチ適用 データ/通信 デフォルト暗号化 数クリックで プロビジョニング 容易なテスト・開発 クローニング オンライン スケーリング Exadataの専有による 高い性能とセキュリティ 全機能使い放題の 統合環境 デフォルトの可用性と 容易な高可用性構成
  7. Exadata Cloud Service を利用するまでの基本フロー Exadata Cloud Service: 作成までの流れ Copyright ©

    2021, Oracle and/or its affiliates 7 1. サービス制限の変更申請 2. コンパートメントやユーザー設定 3. ネットワーク設定 事前準備 Exadata Infrastructure の作成 Exadata VM クラスタの作成 データベース・ホームとデータベースの作成 作成された環境の確認
  8. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 8 2. ExaCS

    を作ってみよう – 事前準備 サービス制限の変更申請
  9. • サービス制限は、利用者保護を目的としたサービスごとのリソース使用量の制限 • 利用者が意図せず高額な請求を受け取ってしまうことがないように、すべての環境(テナンシ)にデフォルトでサービス ごとに利用できるリソース数が制限されている • ExaCS のサービス制限は全シェイプでデフォルト 0 に設定

    • ExaCS を利用するためには、まずサービス制限を引き上げる必要がある • サービス制限の変更申請の承認には数営業日を要することに注意 サービス制限の変更申請 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 9
  10. Exadata システム・モデルおよびシステム構成の選択 (シェイプの確認) • サービス制限の引き上げ申請の前に利用する ExaCS のシェイプを決めておく サービス制限の変更申請 Copyright ©

    2021, Oracle and/or its affiliates 10 システム X8 X7 Exadata Base System exadata-base-48-count Quarter Rack exadata-quarter3-100-x8-count exadata-quarter2-92-x7-count Half Rack exadata-half3-200-x8-count exadata-half2-184-x7-count Full Rack exadata-full3-400-x8-count exadata-full2-368-x7-count システム X8M X8M Database Server exadata-database-server-x8m-count X8M Storage Server exadata-storage-server-x8m-count X8M は Elastic 構成のため、 Database Server 数 2 ~ 32)、 Storage Server 数 (3 ~ 64) の 台数で制限を引き上げる形になる。
  11. サービス制限の確認方法 • サービス制限の内容は、メニューから「ガバナンス」→「制限、割当ておよび使用状況」を選 択することで確認 (管理者グループか、権限が割り当てられている場合) • ExaCS の場合には、サービスから「Database」、スコープは可用性ドメインを選択して 表示させる サービス制限の変更申請

    Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 11 ① ② ③ ①: 利用可能なリソース数 ②: 現在利用しているリソース数 ③: 作成可能なリソース数 (=①ー②)
  12. サービス制限の引上げ サービス制限の変更申請 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 12

    連絡先 (名前とメール・アドレス) : リクエスト内容についての自動送信メール(通知)や、内容 について確認が必要な場合はメール(英語)が届く。 リソース制限の更新: サービス・カテゴリ、リソース、可用性ドメインごとの引上げ 後の制限値を設定。 X8Mは、Database Server および Storage Server の引上げがそれぞれ必要。 リクエストの理由: リクエストの理由を記入 「サービス制限の引上げ」 をクリックして、 「サービス制限の更新のリクエスト」を起動 「リクエストの作成」 をクリックして申請は完了
  13. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 13 2. ExaCS

    を作ってみよう – 事前準備 コンパートメントやユーザー設定
  14. テナント内の準備 • 本資料ではユーザはすでに Oracle Cloud Infrastructure のテナントに作成され、管理者グループもしくは ExaCS をプロビジョニングするにあたって必要なポリシーが付与されているグループに所属していることを前提に ユーザ設定についての手順は割愛する。

    • また、コンパートメントについても、本資料では 1 つのコンパートメントを作成して、ExaCS に必要なリソースを そのコンパートメントに配置することを前提とする。 コンパートメントやユーザー設定 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 14
  15. コンパートメントの作成 • コンパートメントの作成は、メニューから「アイデンティティ」→「コンパートメント」を選択 • 「コンパートメントの作成」をクリック コンパートメントやユーザー設定 Copyright © 2021, Oracle

    and/or its affiliates 15 名前と説明 : コンパートメントの名前を 記入して、必要に応じて 説明を記載する。 親コンパートメント : 作成するコンパートメント の親コンパートメントを選 択 「コンパートメントの作成」 をクリックして完了
  16. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 16 2. ExaCS

    を作ってみよう – 事前準備 ネットワーク設定
  17. 仮想クラウド・ネットワーク (VCN) 内の設定 Exadata Cloud Serviceが属するVCN内に2つのサブネット(クライアント/バックアップ)が必要 • サブネットは、推奨はリージョン内のすべての AD にまたがる形

    • AD 固有にする場合は、クライアント/バックアップ・サブネットは同一AD内に作成 • 全てのノード間で、TCPとICMPの疎通ができるようにセキュリティ・リストのイングレス/エグレス設定 IP アドレス・スペースの要件 • Exadata Cloud Service で利用するサブネットで 192.168.*(特に192.168.128.0/20)、クライアント・サブネットでは 192.168.16.16/28 と重複しないこと • 複数システムを利用する場合、相互のIPアドレスが重複しないこと • シェイプ (ラック・サイズ) に応じて、必要なアドレス数を用意 オブジェクト・ストレージへのアクセス • DB 自動バックアップ、パッチ適用やクラウド・ツールの更新にオブジェクト・ストレージへのアクセスが必要(134.70.0.0/17) ネットワーク設定 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 17
  18. 必須IPアドレス数/最小サイズ 参考) ネットワーク前提条件 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates

    18 OCI Documentation Exadata Cloud Service > Network Setup for Exadata Cloud Service Instances クライアント・サブネット バックアップ・サブネット ラック・サイズ (シェイプ) 必須IPアドレス数 最小サイズ 必須IPアドレス数 最小サイズ Base / Quarter 10 •2x2 nodes (Public IP/VIP) •3 (SCAN) + 3 (reserve) /28(16 IPアドレス) 5 •1x2 nodes (Public IP) •3 (reserve) /29(8 IPアドレス) Half 14 •2x4 nodes (Public IP/VIP) •3 (SCAN) + 3 (reserve) /28(16 IPアドレス) 7 •1x4 nodes (Public IP) •3 (reserve) /29(8 IPアドレス) Full 22 •2x8 nodes (Public IP/VIP) •3 (SCAN) + 3 (reserve) /27(32 IPアドレス) 11 •1x8 nodes (Public IP) •3 (reserve) /28(16 IPアドレス) X8M Elastic 構成 (N: DB Server数) 下記より算出 •2xN (Public IP/VIP) •3 (SCAN) + 3 (reserve) - 下記より算出 •1xN (Public IP/VIP) •3 (reserve) -
  19. VCN ウィザードによる VCN の作成例: VCN ウィザードの起動 • VCN の作成は、メニューから「ネットワーキング」→「仮想クラウド・ネットワーク」を選択 •

    「VCN ウィザードの起動」をクリック ネットワーク設定 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 19 「VCNウィザードの起動」 をクリック
  20. VCN ウィザードによる VCN の作成例: VCN 名とコンパートメント ネットワーク設定 Copyright © 2021,

    Oracle and/or its affiliates 20 VCN 名 : VCN の名前を記入 コンパートメント : コンパートメントを選択
  21. VCN ウィザードによる VCN の作成例: CIDR ブロックの指定 ネットワーク設定 Copyright © 2021,

    Oracle and/or its affiliates 21 DNS 解決 : この VCN で DNS ホス ト名を使用の選択 VCN CIDR ブロック : VCN の CIDR ブロックを指定 パブリック・サブネット CIDR ブロック : パブリック・サブネットの CIDR ブロックを指定 プライベート・サブネット CIDR ブロック : プライベート・サブネットの CIDR ブロックを指定 「次」 をクリック
  22. VCN ウィザードによる VCN の作成例: 確認および作成 ネットワーク設定 Copyright © 2021, Oracle

    and/or its affiliates 22 「作成」 をクリック
  23. VCN と サブネットの確認 • メニューから「ネットワーキング」→「仮想クラウド・ネットワーク」を選択 ネットワーク設定 Copyright © 2021, Oracle

    and/or its affiliates 23 作成した VCN をクリック して詳細を確認 クライアント・ネットワークにも、バックアップ・ ネットワークにも、プライベート・サブネットを 割り当てる場合には、ここでもう 1 つ プライベート・サブネットを「サブネットの作 成」をクリックして作成する必要がある。 ExaCS に割り当てる 2 つのサブネットとし て、パブリック・サブネットをクライアント・ネット ワークに割り当て、プライベート・サブネットを バックアップ・ネットワークに割り当てる場合 はこれで可能。
  24. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 24 3. ExaCS

    を作ってみよう – 環境作成 Exadata Infrastructure の作成
  25. Exadata Infrastructure の作成例 Exadata Infrastructure の作成 Copyright © 2021, Oracle

    and/or its affiliates 25 • リージョンが正しいか確認後、メニューから「ベア・メタル、VMおよび Exadata」を選択 • コンパートメントが正しいか確認後、 メニューから「Exadata Infrastructure」を選択 • 「Exadata Infrastructure の作成」をクリック
  26. Exadata Infrastructure の作成例: コンパートメント / 表示名 / 可用性ドメインの選択 Exadata Infrastructure

    の作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 26 コンパートメント : 利用するコンパートメントを選択 表示名 : 作成する Exadata Infrastructure の名前を入力 可用性ドメインの選択 : 利用する可用性ドメインを選択。 東京や大阪リージョンは現状 1 つ。
  27. Exadata Infrastructure の作成例: Exadata システムモデルの選択 Exadata Infrastructure の作成 Copyright ©

    2021, Oracle and/or its affiliates 27 Exadata システム・モデルの選択 : X8M-2, X8-2, X7-2, Exadata ベースから選択 コンピュートおよびストレージ構成 : ・ X8M-2 を選択した場合はこの画面。 ・ X8-2 または X7-2 を選択した場合には Quarter, Half, Full ラックからの選択画面に。 ・ Exadata ベースを選んだ場合には特に表示 されるものは無い。 自動メンテナンスの構成 : 四半期ごとの Exadata Infrastructure のメンテ ナンス日時を指定する場合は「メンテナンスの変更」 をクリックして設定可能。ただし、これは Exadata Infrastructure の作成後に設定できるため、この 作成例では設定しない。 「Exadata Infrastructure の作成」 をクリックして完了 ※ 作成開始から完了までは通常 10 分程度
  28. 作成された Exadata Infrastructure の確認 メニューから「ベア・メタル、VM および Exadata」→「Exadata Infrastructure」 Exadata Infrastructure

    の作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 28 作成した Exadata Infrastructure をクリックして詳細を確認 作成した Exadata Infrastructure が 「使用可能」ステータスになっていれ ば作成完了
  29. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 29 3. ExaCS

    を作ってみよう – 環境作成 Exadata VM クラスタの作成
  30. Exadata VM クラスタの作成例 Exadata VM クラスタの作成 Copyright © 2021, Oracle

    and/or its affiliates 30 • リージョンが正しいか確認後、メニューから「ベア・メタル、VMおよび Exadata」を選択 • コンパートメントが正しいか確認後、 メニューから「Exadata VM クラスタ」を選択 • 「Exadata VM クラスタの作成」をクリック
  31. Exadata VM クラスタの作成例: コンパートメント / 表示名 / インフラストラクチャの選択 / OCPU

    数の指定 Exadata VM クラスタの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 31 コンパートメント : 利用するコンパートメントを選択 表示名 : 作成する VM クラスタの名前を入力 Exadata Infrastructure の選択 : VM クラスタを作成する Exadata Infrastructure を選択 仮想マシンあたりの OCPU 数を指定 : VM あたりに割当てる OCPU (CPU コア)数 を選択
  32. Exadata VM クラスタの作成例: Exadata ストレージの構成 / SSH キーの追加 Exadata VM

    クラスタの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 32 ストレージの割当て : 「Exadata スパース・スナップショット」 (Exadata Snapshot 機能を利用するかどうか)、「ローカル・バックアッ プ」(Exadata ストレージ内へバックアップを取得するか) を要件に合わせてチェック・ボックスにチェックをいれる。 この選択によって、ストレージの各記憶域 (ASM の Disk Group) に割当てられるサイズが決まる。この割合は後か ら変更できないので注意が必要。 Oracle Grid Infrastructure のバージョン : 現時点では 「19.0.0.0」 (19c) のみの選択 SSH キーの追加 : OS ログインで利用する SSH 鍵の公開鍵を登録。 「SSH キー・ペアの生成」で秘密鍵と公開鍵をここで作成 することも可能。
  33. Exadata VM クラスタの作成例: ネットワーク設定の構成 Exadata VM クラスタの作成 Copyright © 2021,

    Oracle and/or its affiliates 33 仮想クラウド・ネットワーク : VCN を選択 クライアントのサブネット : VCN のサブネットから選択 バックアップ・サブネット : VCN のサブネットから選択 ホスト名接頭辞 : アルファベットから始まり、アルファベットと数字、ハイフン(-)の み利用可能で、最大 12 文字のホスト名接頭辞を入力
  34. Exadata VM クラスタの作成例: ライセンス・タイプの選択 / 管理 Exadata VM クラスタの作成 Copyright

    © 2021, Oracle and/or its affiliates 34 ライセンス・タイプの選択 : 「含まれるライセンス」か「ライセンス持込み(BYOL)」を選択。 これは後から変更も可能。 拡張オプションの表示 – 管理 : タイムゾーンを選択。 「Exadata VM クラスタの作成」 をクリックして完了 ※ 作成開始から完了までは Quarter Rack 相当の構成で通常 4 ~ 5 時間程度
  35. 作成された Exadata VM クラスタ の確認 メニューから「ベア・メタル、VM および Exadata」→「Exadata VM クラスタ」

    Exadata VM クラスタの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 35 作成した Exadata VM クラスタをク リックして詳細を確認 作成した Exadata VM クラスタ が 「使用可能」ステータスになっていれば 作成完了
  36. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 36 3. ExaCS

    を作ってみよう – 環境作成 データベース・ホームの作成
  37. データベース・ホームの作成例 • メニューから「ベア・メタル、VM および Exadata」→「Exadata VM クラスタ」→<VMクラスタの選択> →「データベース・ホーム」 • 「データベース・ホームの作成」をクリック

    データベース・ホームの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 37 データベース・ホームの表示名 : データベース・ホームの表示名を入力 データベース・イメージ : データベース・バージョンを選択する場合「データベース・イ メージの変更」をクリック (詳細は次頁) 「作成」 をクリックして完了 ※ 作成開始から完了までは 通常 10 分程度
  38. データベース・ホームの作成例: データベース・イメージの選択 データベース・ホームの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates

    38 Oracle 提供のデータベース・ソフトウェア・イメージ : 11.2 / 12.1 / 12.2 / 18c / 19c から選択可能。 デフォルトは プロビジョニング時点の ExaCS 上で利用可能な最新の RU で作成される。 カスタム・データベース・ソフトウェア・イメージ : 事前に「データベース・ソフトウェア・イメージ」メニューにて、Exadata シェイ プ向けのデータベース・ソフトウェア・イメージを作成済の場合に選択可能。
  39. 作成されたデータベース・ホームの確認 メニューから「ベア・メタル、VM および Exadata」→「Exadata VM クラスタ」→<VMクラスタの選択> → 「データベース・ホーム」 データベース・ホームの作成 Copyright

    © 2021, Oracle and/or its affiliates 39 作成したデータベース・ホームを クリックして詳細を確認 作成したデータベース・ホームが 「AVAILABLE」ステータスに なっていれば作成完了
  40. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 40 3. ExaCS

    を作ってみよう – 環境作成 データベースの作成
  41. データベースの作成例: データベース名、バージョン、データベース・ホームの選択 • メニューから「ベア・メタル、VM および Exadata」→「Exadata VM クラスタ」→<VMクラスタの選択> → 「データベース」

    • 「データベースの作成」をクリック データベースの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 41 データベース名 : データベース名を入力。アルファベットの文字で始まり、最大 8 文字の英数字で、特殊文字は不可。 データベース名 : 11.2 / 12.1 / 12.2 / 18c / 19c から選択。 PDB 名 オプション : 12.1 以上の場合、シングル・テナント (1 PDB) の CDB 構成で作成されるため、その PDB の名前を入力する。入 力しない場合はシステム側で自動的に名前をつける。 データベース・ホーム : 既存か新規のデータベース・ホームを選択。 データベース・ホームの表示名 : 既存の場合は選択、新規の場合は名前を入力可能。
  42. データベースの作成例: 管理者資格証明の作成 / ワークロード・タイプの選択 データベースの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or

    its affiliates 42 管理者資格証明の作成 : データベースの管理者パスワードを入力。パスワードは 9 文字から 30 文字とし、大文字、小文字、特殊文字(_、 # または -) および数字をそれぞれ 2 つ以上含める必要 がある。 ワークロード・タイプの選択 : 「トランザクション処理」または「データ・ウェアハウス」から選 択。作成されるデータベースのデフォルトの状態 (パラメータ 設定など)が変わる。
  43. データベースの作成例: データベース・バックアップの構成 データベースの作成 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates

    43 自動バックアップの有効化 : ここにチェックをいれると、自動バックアップ (バックアップ先は オブジェクト・ストレージ) の設定がなされる。データベース作 成後に有効化することも可能。 バックアップ保持期間 : オブジェクト・ストレージ上での保持期 間を選択。7/15/30/45/60 日か ら選択可能。 バックアップ・スケジューリング : 開始時間を 2 時間枠の中で選択。
  44. データベースの作成例: 拡張オプションの表示 – 管理 / 暗号化 データベースの作成 Copyright © 2021,

    Oracle and/or its affiliates 44 文字セット・各国語文字セット : キャラクタ・セットと各国語文字セットを選択。 暗号化 : キー管理の構成として、「Oracle 管理キーの使用」または 「顧客管理キーの使用」を選択。 「データベースの作成」 をクリックして完了 ※ 作成開始から完了までは通常 30 分程度
  45. 作成されたデータベースの確認 メニューから「ベア・メタル、VM および Exadata」→「Exadata VM クラスタ」→<VMクラスタの選択> → 「データベース」 データベースの作成 Copyright

    © 2021, Oracle and/or its affiliates 45 作成したデータベースをクリックして 詳細を確認 作成したデータベースが 「使用可能」 ステータスになっていれば作成完了
  46. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 46 4. ExaCS

    を作ってみよう – SSH ログイン
  47. 作成した Exadata VM クラスタのノードに接続 (OS ログイン) • 使用可能になったらまずは OS にログインできるか確認。

    • メニューから「ベア・メタル、VM および Exadata」→「Exadata VM クラスタ」→<VMクラスタの選択> → 「仮想マシン」 • この例では、クライアント・ネットワークにはプライベート・サブネットを利用したので、「プライベート IP アドレス」を確認。 • この IP アドレスに、opc ユーザーで、 VM クラスタ作成時に登録したSSH キーの秘密鍵を使って OS にログイン。 SSH ログイン Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 47
  48. Exadata VM クラスタの仮想マシンへのログイン例 SSH ログイン Copyright © 2021, Oracle and/or

    its affiliates 48 $ ssh –i ~/.ssh/ssh-key-2021-xx-xx.key opc@10.0.1.2 [opc@node1 ~]$ sudo su - oracle Last login: Tue Feb 16 02:05:24 JST 2021 [oracle@node1 ~]$ ls DB0119.env [oracle@node1 ~]$ . DB0119.env [oracle@node1 ~]$ env | grep ORACLE ORACLE_UNQNAME=DB0119_kix1rb ORACLE_SID=DB01191 ORACLE_HOSTNAME=node1.sub01140528431.vcn01.oraclevcn.com ORACLE_BASE=/u02/app/oracle ORACLE_HOME=/u02/app/oracle/product/19.0.0.0/dbhome_2 [oracle@node1 ~]$ [oracle@node1 ~]$ sqlplus / as sysdba SQL> select NAME from v$database; NAME --------- DB0119 SQL> 秘密鍵を用いて opc ユーザーにて VM へ SSH ログイン opc ユーザーから root 権限で oracle ユーザーへ切替 作成したデータベースの環境変数設定ファイルが自動で生 成されているので、これを読み込む データベースへの接続もすぐに行える
  49. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 49 5. まとめ

  50. • Exadata Cloud Service では UI からの操作だけで Exadata を利用できる環境が整う •

    オンプレミス Exadata の構築と比べると非常に簡易 • サービス制限の引上げの申請と承認を得る必要がある点は注意が必要 (承認まで数営業日かかる) • Exadata のプロビジョニングそのものでは、下記のステップで行われ、Quarter Rack 相当のシェイプであれば、 通常 5 ~ 6 時間程度で完了できる • Exadata Infrastructure の作成 (必要項目を入力後、作成開始から完了まで10分程度) • Exadata VM クラスタの作成 (必要項目を入力後、作成開始から完了まで Quarter Rack 相当で 4 ~ 5 時間程度) • データベース・ホームの作成 (必要項目を入力後、作成開始から完了まで10分程度) • データベースの作成 (必要項目を入力後、作成開始から完了まで30分程度) まとめ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 50
  51. Thank you 日本オラクル株式会社 51 Copyright © 2021, Oracle and/or its

    affiliates
  52. None
  53. 私たちのミッションは、人々が新たな方法 でデータを理解し、本質を見極め、無限 の可能性を解き放てるよう支援していくこ とです。