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タイミーのBraze活用 ~PUSH通知を活用したレコメンド~

ozeshun
September 01, 2024

タイミーのBraze活用 ~PUSH通知を活用したレコメンド~

ozeshun

September 01, 2024
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  1. 6

  2. 自己紹介 12 小関 俊祐(Shunsuke Ozeki)/ @ozeshun_ - お仕事 - 2022年にDSとしてタイミーに入社

    - MLモデルの改善、ML pipelineの構築、 推薦API基盤の運用など幅広くやってます - 最近検索にも手を出し始めました - 趣味 - 野球全般。ロッテ、レンジャースが好き - 海外旅行 - 個人開発
  3. Brazeのクラウドデータ取り込み機能の注意点 1. 成功・失敗通知先に指定できるのがメールアドレスのみで、slackのchを直接指定できない - slackのインテグレーションからメールアドレスを発行すれば、slackに通知は飛ばせるが、失敗 時にメンションを飛ばすなどの工夫をするのがちょっと大変 - (私達はGASで実装しました) 2. 失敗を意図的に起こすことが難しいので、失敗通知のデバッグが出来ない

    - 取り込み元のデータを削除しても失敗と判定されないなど失敗の判定基準が寛容 - 失敗と判定されても Braze からは詳細なエラーメッセージが見れない 3. UPDATED_AT, EXTERNAL_ID以外に連携する情報は、PAYLOADカラムにJSON形式で格納する必要 がある → 1, 2については、良い方法をご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると嬉しいです! なければ今後の機能追加に期待しております! 参考: クラウドデータ取り込み機能
  4. 実験の結果 Test群において - 成果が出たこと - 以下の条件に当てはまる店舗において、KPIの向上が観測出来た - 周辺に居住しているワーカーが少なめな店舗 - 特殊な資格を必要とする店舗 -

    成果がはっきりと出ず今後もっと深堀していきたいこと - 周辺に居住しているワーカーが多い店舗に対する効果的なPUSH配信の仕方 - どういったワーカーに PUSH が効果的なのか? - どういったワーカーとクライアントの組み合わせに PUSH が効果的なのか? 22
  5. まとめ 今回行った施策 - 直近で必要な稼働人数が足りていない店舗で、働いてくれそうなワーカーさんに   申し込みを訴求するPUSH配信をBraze経由で自動化する施策行った 施策をどう実現したか - Google Cloudのサービス(BigQuery, Vertex

    AI Pipelines, Cloud Composer)と Brazeを連携して、蓄積したデータとMLモデルを活用したPUSH配信を実現した 施策の結果 - 特定の性質を持つ店舗に対してKPIの向上が見られた 24