Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
#WACATE 2018冬 夜の分科会「テストの困りごとを ぱいんとみんなで答える会」
Search
ぱいん
December 15, 2018
Technology
0
460
#WACATE 2018冬 夜の分科会「テストの困りごとを ぱいんとみんなで答える会」
ぱいん
December 15, 2018
Tweet
Share
More Decks by ぱいん
See All by ぱいん
それでも私が品質保証プロセスを作り続ける理由 #テストラジオ / Why I still continue to create QA process
pineapplecandy
0
170
テストについて相談を受けたときに いつもしていること (公開用) #テストラジオ
pineapplecandy
0
650
カジュアル面談って、もっとカジュアルに していいの / informal session #jasstnano
pineapplecandy
0
310
アジャイルQA2年生が、過去の自分に伝えたいこと #テストラジオ
pineapplecandy
0
270
PO,SMに送るテスト自動化の8原則に5箇条を添えて / scrumniigata2023
pineapplecandy
2
2k
システムテスト自動化スクリプトのレビュー観点を挙げてみたの
pineapplecandy
0
530
E2Eテストのflakyと向き合う / stac2020
pineapplecandy
2
6.1k
しくじり先生ーアジャイルテスト自動化立ち上げ迷走記 #D3QA / Failure teaches success in automated testing development
pineapplecandy
1
3.4k
これからシステムテスト自動化を始める組織のための勉強会(公開用)
pineapplecandy
2
3k
Other Decks in Technology
See All in Technology
プロファイルとAIエージェントによる効率的なデバッグ / Effective debugging with profiler and AI assistant
ymotongpoo
1
610
AWSが好きすぎて、41歳でエンジニアになり、AAIを経由してAWSパートナー企業に入った話
yama3133
2
210
OTEPsで知るOpenTelemetryの未来 / Observability Conference Tokyo 2025
arthur1
0
360
ソースを読む時の思考プロセスの例-MkDocs
sat
PRO
1
350
20251102 WordCamp Kansai 2025
chiilog
0
240
組織全員で向き合うAI Readyなデータ利活用
gappy50
5
1.9k
AIでデータ活用を加速させる取り組み / Leveraging AI to accelerate data utilization
okiyuki99
6
1.5k
実践マルチモーダル検索!
shibuiwilliam
2
460
プロダクト開発と社内データ活用での、BI×AIの現在地 / Data_Findy
sansan_randd
1
690
251029 JAWS-UG AI/ML 退屈なことはQDevにやらせよう
otakensh
0
120
.NET 10のBlazorの期待の新機能
htkym
0
160
[Journal club] Thinking in Space: How Multimodal Large Language Models See, Remember, and Recall Spaces
keio_smilab
PRO
0
100
Featured
See All Featured
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
75
5.1k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.5k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
2.9k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
6.6k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
52
3.5k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.5k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
51
51k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
246
12k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
1.7k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
253
22k
Transcript
WACATE 2018冬 夜の分科会 「テストの困りごとを ぱいんとみんなで答える会」(公開用) ぱいん @PINEAPPLECANDY 2018/12/14 WACATE2018冬 @マホロバマインズ
1
サマリ 1. 対象 ソフトウェアテスト、その他開発、業務などでの困りごと、悩みを相談したい人 今日のやったワーク、レクチャでモヤモヤがある人 困った人を助けたい人
自分ならどうしたいか一緒に考えたい人 2. この会が終わったあとにどうなっていてほしいか 次の一歩がわかる 踏み出す勇気が出る 3. 注意事項 ぱいん目線でのお悩み相談 ぱいんだけが答えるではない、みんなで考える 「よくある質問」も準備しています! 2 1日ワークが終わって、考えるのって、 もう疲れたよって思いませんか?
参加者特典! ぱいんさん分科会 参加者限定 パインアメ 食べ放題 3
時間構成(だいたい) 21:20-21:25 イントロ 21:25-21:30 自己紹介 21:30-22:15 前半(15m
* 3セット) 22:15-22:20 席替え & レコーディングタイム 21:20-22:50 後半(15m * 2セット) 22:50-23:00 まとめ 4
最初に 数ある分科会の中から、お選びいただき、 ありがとうございます! (パインアメ配布タイム) 自己紹介タイム(1人30秒程度) 名前(ハンドルネーム可)
WACATE参加回数 今日のWACATEの感想 今日話したいこと (あれば) 5
自己紹介 ぱいん (奥村哲郎) @pineapplecandy WACATE3回目 (2017冬、2018夏、イマココ お仕事:テストアーキテクト@検証会社
業務経験 テスト分析、設計、実行 テストチームリーダー テスト自動化(Web系、組込系) やったこと: 2016 年に「ソフトウェアテスト アドベントカレンダー」を始める Selenium Conf Tokyo 2019 実行委員 趣味: イベントで実況中継をすること
おやくそく 1. 会社名、個人名など個人特定に関わる情報は、 この場限りとしてください(常識レベルでの大人の対応を) 2. 可能な限り、 たくさんのトピックで話ができるように協力お願いします 7
Q1. PFDどういうところを作ったの? 必要な成果物からつくった あるべき予想から引算して、必要なものを作った わからないところはどこ? テスト準備に必要な情報がわかっていない
⇒JSTQBの教科書を読み直してみては、どうかな? 8
Q2. テスト設計って何をすること 方向性、観点を決める 開発とテストの体制がわかれていて、開発もテストは作っている前提。開発の人で不 安なところを聞き、何をするか考える 観点を出す、技法を出して洗い出して展開する
結合テストをしてきた。仕様を満たすから入っていく、以上系はそのあとで テスト技法を突っ込む ⇒各会社、対象システム、開発手法によって異なるので正解はない。ただ、知られて いるテスト技法として、VSTeP, ゆもつよメソッド、HAYST法(PDF)あたりは参考にな るかも 9
Q.4 テスト設計技法を学んでも、実践で きない テスコンは結構敷居が高いと感じている ⇒理想と現実の差分をさぐってみては?(あるべき姿と、今の姿を並べてみる) 10
Q5. 組織を超えたテスト管理 前提:自動テスト 自分のチームはテストケース管理ツールを使いたいが、向こうのチームは使って くれない 一度トライしたが進まなかった
技術的な課題がありそう ⇒困っているって技術的な問題、組織の問題? それって他のツールで解決できないのかな? 組織の問題だったら管理職を通して調整、技術的なものであれば、打破できる ツールが導入できないか検討してみてはいかが? 11
おまけ 事前に準備したリンク集 12
ぱいんの偏見で選ぶおススメ本 1. ソフトウェアテストの教科書 おススメ記事: https://tonono.hatenablog.com/entry/2018/12/14/ac14 2. ソフトウェアテスト293の鉄則 http://amzn.asia/d/5aVCFtX 3.
知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト http://amzn.asia/d/7ClVksW 4. 初めての自動テスト ―Webシステムのための自動テスト基礎 http://amzn.asia/d/eS33cFh 13
おススメイベント、勉強会 参考:マツコの知らないテスト勉強会の世界 http://nihonbuson.hatenadiary.jp/entry/2018/12/03/235718 初心者向け勉強会イチオシ: Ques (5月/11月) 気軽な飲み会イチオシ:
テスト酒場(毎月) お金を出してでも行くべき: 各種JaSST 14
おススメスライド テストの極みを目指して ~さあ、理想に近づくための一歩を踏み出そう!~ by 山崎崇氏(2代目WACATE実行委員長) https://www.slideshare.net/takashiyamasaki378/ss-76369234 ソフトウェアテスト・品質勉強会 by
B氏 https://speakerdeck.com/nihonbuson/software-test-and-quality- study-presentation 15
おススメTwitterアカウント ポジションペーパーp.56 参照 16