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マルチプロダクトSaaSにおけるフェーズの違いや個人の強みを活かした組織づくり

PLAID Tech
November 21, 2024

 マルチプロダクトSaaSにおけるフェーズの違いや個人の強みを活かした組織づくり

2024年11月21日に開催された「ホリゾンタル×バーティカルSaaSのPdMが明かす 成長を続けるプロダクトのベストプラクティス」における発表資料です。
イベントページ : https://chatwork.connpass.com/event/335334/
登壇者 : 株式会社プレイド 橋谷潤子

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November 21, 2024
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Transcript

  1.   |  © PLAID Inc. 株式会社プレイド Product Manager 橋⾕ 潤⼦ 新卒でNTTコミュニケーションズ株式会社に⼊社。 その後株式会社クラウドワークスを経て、 2017年に株式会社プレイドへ⼊社。KARTEの様々な機能開発

    に携わる。 現在はマルチプロダクトを横断する共通機能を持つチームの Team Head兼Product Area Planning兼Engineering Managementのマルチタスクで組織全体の成果を出すべく奮 闘中。
  2. © PLAID, Inc. | Confidential 3 株式会社プレイド PLAID, Inc. 沿⾰ 2011/10 創業

    2015/3 KARTEの正式版を提供開始 2018/3 KARTE for Appを提供開始 2018/5 約27億円を調達 2019/11 Googleからの資⾦調達を発表 2020/12 東京証券取引所マザーズ(現東証グロース市場)に上場 2021/8 三井物産と新会社 株式会社ドットミーを設⽴ 2021/8 株式会社エモーションテックの過半数株式を取得し、 NPSなどサーベイ分野におけるサービス提供を本格化 2021/12 新会社 株式会社RightTouchを設⽴し カスタマーサポート領域に正式参⼊ 2022/1 アジト株式会社の過半数株式を取得し、 インターネット広告領域におけるサービスを拡充 設⽴:2011年10⽉ 所在地:東京都中央区銀座6101 GINZA SIX 10F 従業員(連結/単体):449/339⼈(2024年9⽉末時点) © PLAID, Inc. | Confidential
  3.   |  © PLAID, Inc. 主な提供プロダクト/サービス⼀覧 オンサイト マーケティング オンライン上の顧客⼀⼈ひとりの「今」を可視化。解析結果に応じた ⾃由⾃在なアクション設計により企業のマーケティング業務を⽀援。 オンサイト マーケティング

    ウェブサイトのあらゆる要素をBlockに分解、スピーディーな改修/ 仮説検証/効果測定を可能にすることで、継続的なパフォーマンス向上と リーンなサイト運営を実現。 データ統合 顧客が持つデータをKARTEに繋げ、社内外に点在するデータを ビッグデータのまま統合/分析/可視化することで、より⾼度な セグメンテーションやアクションを実現。 カスタマー サポート オンライン上でサポートを必要とする顧客⼀⼈ひとりの課題を可視化。 FAQ等の適切なサポートチャネルにマッチングさせることで、課題の 早期解決を実現。 広 告 KARTEで蓄積されたデータ等の各種広告媒体との連携を通じて、 サイト内外⼀貫した顧客コミュニケーションを実現。 マーケティング オートメーション 独⾃開発したカスタマージャーニー機能を⽤いて、メールやSMS等により サイト外にいる顧客コミュニケーションを実現するKARTE版マーケティング オートメーション。 4 領 域 プロダクト / サービス名 概 要 4
  4.   |  © PLAID, Inc. 経営会議 Core Platform Product Ecosystem Lab ・

    ・ ・ Point ・組織の階層は縦に短く、横に⻑く ‧⾃律分散的に動けるように Team Team Team Team Team Team Team Product Area CS ・・・ ・・・ 6 6 組織構成 Department制) Team Team Sales
  5.   |  © PLAID, Inc. Ecosystem KARTEを利⽤した事業の開発 Core Platform 解析基盤/タグの開発 Product クライアントが直接使うプロダクトの開発

    Blitz Edge Security Message Blocks Signals Web 7 7 Product Areaの体制 Craft / API App Datahub Developer Experience Customer Engineer Product Area Planning EM Office Product Area内のDept間でのリソース調整、採用、組織的課題、バ ジェットを決定 Product Area内の個人やチームのヘルス状態の向上、個人 /組織の成長の 仕組みを作る Lab 新規事業 横断
  6.   |  © PLAID, Inc. Product クライアントが直接使うプロダクトの開発 Message Blocks Signals Web 8

    8 hashitaniの役割 App Datahub Developer Experience Product Area Planning EM Office Product Area内のDept間でのリソース調整、採用、組織的課題、バ ジェットを決定 Product Area内の個人やチームのヘルス状態の向上、個人 /組織の成長の 仕組みを作る Product Plan&Review Monthly) 職種別skill定義 チーム状況ヒアリング 事業視点のレビュー 組織開発・人材開発 横断 プロダクトビジョン策定・仮説検証・開発・リリース pricing・リサーチ・ GTM戦略
  7.   |  © PLAID, Inc. 9 9 チーム内の職種人数構成 Product Message Blocks Signals

    Web App PdM/PMM Engineer Design Engineer Designer Customer Engineer Growth ←グロースフェーズ PMF検証フェーズ→ プロダクトのフェーズや領域で必要なCapabilityが異なる⼈員構成
  8.   |  © PLAID, Inc. 10 10 プロダクトマネジメントの考え方 PdM/PMM Engineer Design Engineer

    Designer Customer Engineer Growth チームで必要なCapabilityを職種の領域にとらわれずチームで満たしていく (プロダクトマネジメントでカバーしなくてはならない領域はとても広い)
  9. © PLAID, Inc. | Confidential 18 ポイント②:⼈+ソリューションによる価値提供 Professional Service Multi- Product CX戦略策定

    デザイン‧実装 改善‧グロース マルチチャネルのプロダクト群を基盤に顧客課題の上流から下流までワンストップで⽀援 「プロダクト×プロフェッショナルサービス」の ハイブリッドモデルにより⼀気通貫で価値提供