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外観検査の難しさ

OHNO
November 16, 2021

 外観検査の難しさ

OHNO

November 16, 2021
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  1. 混同行列による評価1 予測 良品 不良品 実際 良品 95 0 不良品 0

    5 ・混同行列とは、2値分類問題で実際の良・不良と予想し た良・不良を表したもの ・理想的な検査装置は認識率100% ・正確さは、(良品を良品と予測+不良品を不良品と予測) /(全数)=(95+5)/100=100%
  2. 混同行列による評価2 予測 良品 不良品 実際 良品 92 3 不良品 1

    4 ・不良品を良品と予測したものがあると、不良品を出荷し てしまう。 ・偽陽性率は、不良品のうち良品と予測された割合は、 1/(1+4)=25% ・正確さは、(92+4)/100=96%
  3. 混同行列による評価3 予測 良品 不良品 実際 良品 90 5 不良品 0

    5 ・不良品を良品と予測したものがゼロであれば、不良品と 予測した10個を再度目視検査すればよい。 ・目視検査数が100個から10個に減る ・偽陽性率は、0/(0+5)=0% ・正確さは、 (90+5)/100=95%