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Progate Culture Book 2023

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July 30, 2025
86

Progate Culture Book 2023

このカルチャーブックは Progateが目指す世界の実現に向けて
みんなで思いを共有して一緒に進んでいくために作られた一冊です。

Progateがどんな世界を目指しているか、何を大切にしているのか、
どんな組織を目指しているか、仲間がどんな思いを持ってるのか、
この一冊にまとめました。

このカルチャーブックを通して、一人ひとりが迷うことなく
Progateとして一丸となってゴールを目指すことができることを願っています。

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July 30, 2025
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  1. f o r a ll P r o g a

    t e m e m b e r s v1.1  Last up dated:January 6, 2023
  2. 私達の進み方 13  目指す組織 14  High performerの定義 15  Values 18  Valuesを体現するために

    共に進む仲間 23  Member’s Why & Vision 01 05  創業ストーリー 進み目指す先 C O N T E N T S 02 03 04 道の始まり 08  Vision 10  Mission
  3. 道の始まり 01 05  創業ストーリー N E X T P r

    o g a t e が な ぜ 誕 生 し た の か 私 た ちの 道 の 始 ま り 原 点 と な る 思 い ま ず は 始ま り の 物 語 を 見 て み ま し ょ う
  4. 創業 ストーリー T E X T B Y K A T O

    僕がプログラミングに初めて触れたのは 20歳の時、大 学の授業でのことでした。当時は特にやりたいことのな い学生でしたが、 iOSアプリを実際に作って公開している 同級生を見てなんとなくプログラミングに興味を持ち、映 画 の「ソーシャルネットワーク」を 見 てプロダクトづくりに も憧れ、工学部の電子情報工学科に進級しました。 進級してからは、毎週プログラミングの課題が出され、 小中学校からプログラミングをやってきた同級生に囲ま れながら、なんとか食らいついていました。彼らが 30分で 終わらせる課題でも、訳のわからないエラーメッセージに 悩まされ、何倍も時間をかける必要がありました。ときに はランチをご馳 走してアドバイスを貰ったりすることもあ りましたが、試行錯誤してなんとか思うようにプログラム を動かすことができたときにはすごく嬉しかったのを覚え ています。 ヒイヒイ言いながら学校で学ぶのは楽しいと感じつつ も、当時は学んだことをどうやったら実際のプロダクトづ くりに活かせるのかがあまりイメージできていませんでし た。 大 学ではC言 語を学んでいましたが、アプリやウェブ サービスを作るには、どうやら別の言語が使われること が多いらしいと知り、いろんな言語の書籍を読んでみる も、よくわからず挫 折してしまうことばかり。どうしたら前 に進めるのかわからない、もどかしい日々を過ごしてい ました。 転機は出会いでした。同じような悩みを持っている仲 間と、学習の道筋を示してくれる人に出会えたこと。手取 り足取り教えてもらったわけではないですが進むべき方 向性のアドバイスを貰えたことで、少しずつプログラミン グの面白さにのめり込みました。 5 01 道の始まり
  5. そんな中、仲間からの紹介がきっかけで、プログラミ ングの仕事をすることになりました。初めて作るプロダク トは、何もわからず苦 労が多かった。でも、すごく面 白 かった。寝て、食べて、コードを書き続ける日々。毎日で きることが増えていく感覚があり、プロダクトをリリースで きた 時 には、なんでもできるような

    気 分 になりました。 もっと創れるようになりたい。僕にとっての「 The gate to the exciting world of programming」にやっと踏み込め た感じがしました。 その時期、案件を通して知り合った人に連れて行って もらったアメリカの「サウス・バイ・サウスウエスト」という イベントでFacebookの初期のエンジニアの方の家に泊 めて貰う機会がありました。彼らは一生遊んで暮らして いける富を手にしているのに、新しいプロダクトづくりに 挑戦しようとしていました。自分のプロダクトで世界を変 えていくと語っている姿はすごく格好良かった。 同 時に、彼らに「君はどんなプロダクトを作っている の?」と 聞 かれたときに 僕 は 何 も 答 えられなかったの が、すごく悔しく感じました。 胸を張って「自分は世の中を良くするこんなプロダクト を 作 っているんだ。」と 言 えるようになりたいと 思 いまし た。そして、2014年7月にProgateは誕生しました。自分 自身がプログラミングを学んで得た可能性と体験。この 経験をもとにユーザーの人生の可能性を広げるような、 世の中の役に立つものを作っていきたいというのが根底 にある想いです。 それからもう 8年。面白さを感じながらも、 8年間、明日 が 見 えない 日 々を 送 ってきました。サービスが 伸 びな かったら会 社はどうなるんだろうと、常にプレッシャーが あります。初期の「なんでもできる」という高揚感に比べ て、「何もわからない」ということに気づいていく側面ばか りです。世の中に価値を作ろうと思うと、大変なことの方 が圧倒的に多い。それでも、この道を選んだことは後悔 していません。普通の道からはちょっと外れてしまってい るけど、僕自身、もっと創れるようになりたい、もっと良い ものを創りたいという思いは変わらないですし、これから も自分のPathを切り開いていきたい。こんな風に今思え ているのも、 8年 前にプログラミングを学び始め、それを きっかけに多くの人との出会いに恵まれ Empowerされ、 人生の可能性が広がったからだと思っています。 Learning to code changed our lives. Learning to code gave us the power to create. It gave us confidence and opened new doors. We want to make this power accessible to anyone, and open up the possibilities of everyone. Progateでプログラミングを学んで、世界中の人に、人 生の可能性を広げて欲しい。一緒に『誰もがプログラミン グで可能性を広げられる世界』を作りましょう。 6 01 道の始まり
  6. 進み、目指す先 02 08  Vision 09  Visionに込めた思い 10  Mission 11  Missionに込めた思い

    こ の 道 は ど こ に つ な が っ て い るの か な に を 目 指 し て 進 ん で い る の か 私 た ち の ゴ ー ル を 確 認 し て み ま し ょ う N E X T
  7. Empowering everyone to open new doors through programming. プログラミングは、年齢、性別、人種、立場を問わず、自分や周り、世の中を変えられる力だと 信じています。この素晴らしい力を誰もが手にできるようにしたい。

    そして、一人でも多くの人生の可能性を広げたい。 私たちは『誰もがプログラミングで可能性を広げられる世界』を目指します。 V i s i o n 8 02 進み、目指す先
  8. 世界中の人に Progateを届け、「誰もがプログラミングで可能性を広げられる世界」をつくり たい。そんな想いが Visionには込められています。 自分たち自身がプログラミングを学んで人生の選択肢が増えたからこそ、まずは Progate を通じて一人でも多くの人にその楽しさと可能性を知ってもらいたい。その結果少しでもそ の人たちの人生がよくなるように支えたいし、一人ひとりの目指す方向に与えられる影響 の度合いや、実現の確度をどんどん高めていきたい。何年かかったとしても、 Progateで学

    んだたくさんの人が世の中に価値を生んでくれるような世界を作っていきたいんです。 今は無理難題と思える課題を未来で解決するのは、 Progateでプログラミングを学んだ人 かもしれません。世界中の人に可能性を広げる扉を提供しましょう。 私たちが作るのは、「誰もがプログラミングで可能性を広げられる世界」です。 Visionに  込めた思い 9 02 進み、目指す先
  9. Be the gate to the exciting world of programming. Be

    the path to an independent coder. プログラミングは人生に新しい武器、選択肢を与えてくれる。            まずはたくさん の人に、プログラミングの楽しさと可能性を知ってもらおう。 プログラミングを用いて何かを創りたい、プログラミングを活かして何かを変えたいと思ってもら えたら、それを実現できるように支え続けよう。 私たちは、誰もがプログラミングを自分の武器とし、世の中に新しい価値を生みだすことのでき る世界を創ります。 M i s s i o n 10 02 進み、目指す先
  10. Missionに 込めた思い 「Empowering everyone to open new doors through programming」というVisionを実現す

    るために必要なのが、 Missionの達成です。 学習の入り口にある最初の壁を越えて、まずは楽しさを感じてほしい。 new doorsに触れて いくことで可能性を感じ、「プログラミングを用いて何かを創りたい」「プログラミングを活か して何かを変えたい」と思ってほしい。 「Be the gate to the exciting world of programming. 」には、そんな思いが込められていま す。 「プログラミングを用いて何かを創りたい」「プログラミングを活かして何かを変えたい」と 思ってもらえたら、道筋を示し Empowerすることで「世の中に価値を生めるような力」を身 に着ける手助けをしたい。 「Be the path to an independent coder」には、そんな思いが込められています。 Progateを通じて、 1人でも多くの人に、少しでも大きな価値を届けたい。そのために一歩 ずつ進んでいくことで、 Missionを達成し、Visionを実現していきましょう。 11 02 進み、目指す先
  11. High performers connect the DOT s towards our vision. 早く行きたければ、一人で進め。

    遠くまで行きたければ、みんなで進め。 Progateは遠くまで行きたいので、みんなで進みたい。 だけど、本気でVisionに向かってない人、まとまりのないチームは、組織を 一人で行くよりも遅くする。だから、一人ひとりには強さを、チームには一体 感を求めたい。 Progateが目指すのは 「一人でも早く行ける強い点が、線になってより大 きなインパクトを生み出す組織」です。 アフリカのことわざにこんな言葉があるそうです。 強い点が、Visionに向かって線になる集団 13 03 私たちの進み方
  12. Values(DOT) D O T 最善のプロダクトを素早く届けるために、一人ひとりがプロとしてベストを尽くします。 ベストを追求し続けるために、貪欲に成長し続けます。 DOT:Our Values High performer

    D eliver the best. Progateが理想とする強い点、 すなわちHigh performerの定義は「Values (DOT) を体現している人」。 私たちは一人ひとりが、線につながる強い点になることを目指します。 困難があっても仲間として支え合い、より良くするために、謙虚に、そして建設的に対立し、そ のすべてをチームとして成果につなげます。 O ne team,one goal. 何度倒れても次の行動を考え、失敗を恐れず小さな一歩を踏み出し続けます。 T ake your action. 一人ひとりが Valuesを体現し、強い点(DOT)になる 14 03 私たちの進み方
  13. V a l u e Deliver the best. 心から薦められる最高のプロダクトを追求し、一人ひ とりに丁寧に届けよう

    ユーザーにとっての価値の最大化を第一に考えた最善のプロダクトを素早く届 けることができる。 そのためにプロとして、自身の行動に責任感を持ち、枠にとらわれずにベストを 追求し続けるための誠実な努力をしている。 理想とする人物像 ユーザーとプロダクトに誠実である 正しいプロダクトを正しくユーザーに届け、正しく対価を得よう 1日でも早く いいプロダクトを、 1日でも早くユーザーに届けよう プロとしてベストを尽くす 1人1人がプロフェッショナルとして、自身と Progateのパフォーマンス最大化に責任を持とう 学び続ける 最高のプロダクトは最高の自分なしに実現できない。常に最高を目指して学び続けよう 現状にとらわれない 今目の前にある選択肢や前例にとらわれることなく、最善の一手を考え尽くそう 行動指針 15 03 私たちの進み方
  14. V a l u e One team, one goal. 支え合い、刺激し合い、共に事を成そう

    個人としての高いアウトプットだけではなく、チームとして最大のアウトプットが出 せる。自らの行動を通してチームとしての行動を活性化させることができ、その すべての内容を チームのアウトプットの最大化に繋げることができる。チームメ イトを同じ Vision を目指す仲間として信頼し、またチームメイトから同じ Vision を目指す仲間として信頼されるような行動ができる。 理想とする人物像 チームとして成果を出す 自分自身のアウトプットだけでなく、チームのアウトプットの最大化を第一に考えよう 仲間として支え合う 自ら課題に立ち向かうとともに、誰かが困難にぶつかっていた時は手を差し伸べ、 背中を押してあげよう 常に謙虚さを持つ 担当分野や立場の上下を問わず、周囲に対して常に謙虚であり続けよう 建設的に対立する 対立を厭わず意見をぶつけ合おう。ただし、建設的にチームを前に進めるために 決めたら走る 議論を尽くし Nextアクションが決まったら、例え自身が不同意であろうと全力で取り組もう 行動指針 03 私たちの進み方 16
  15. V a l u e ake your action. 前に進むために自分ができることを考え、 一歩踏み出してみよう

    Progate が前に進むための行動を自ら考え、失敗を恐れずに起こし続けること ができる。 また、失敗した際にはその失敗を振り返りつつ、より良い結果を生み出すことに 繋がりそうな行動をとりつづけることができる。 理想とする人物像 失敗を恐れない 自ら挑戦を宣言し、正しい失敗をしよう 小さな一歩から どんなに輝かしい成果も小さな一歩から始まる 偉大なる一歩よりも日々の一歩を踏み出そう アウトプットを出す 考えているだけでなく行動に移し、アウトプットを出そう 次の行動を考える 失敗を活かし、成功に向けて行動し続けよう 批評家になるな 他人の言動を批評していても前には進まない 当事者としてチームのアウトプットに集中しよう 行動指針 T 03 私たちの進み方 17
  16. 集中できる環境づくり Visionの実現に向け、心からユーザーに薦められるようなプロダクト作りに集中 できるような環境を提供します 成長を支援する ベストを追求し続けるために、一人ひとりの成長を制度や仕組みを通じて支援し ます High performance, high return

    Vision達成につながる成果に積極的に報い、 Progateとしての High performerがより活躍できる組織づくりを行います 主な取り組み Deliver the best. V a l u e s を体現するために 大切にしていること Vision実現のためのパフォーマンス支援 勤務場所を選べる「働き方選択制度」や子どものいるメンバーを支援する 「子育て支援休暇」、 PC周辺機器の購入等に利用できる個人予算を付与する 「フリーバジェット制度」等を通じてパフォーマンス発揮を支援しています 学習支援 業務時間を学習に充てることができる「 Learning leave」やオンライン英会話 等を利用できる「語学学習支援制度」を設け、メンバーの学習を後押ししてい ます 評価・報酬制度 ProgateとしてのHigh performerにより多くのリターンを提供できることを重 視し、制度設計を行っています 03 私たちの進み方 19
  17. 相互理解の促進 メンバー同士がお互いのことを知るための機会や環境づくりを積極的に行いま す 指針の明示 あるべき姿やコミュニケーションにおけるスタンスなど、組織としての指針を明示 することを大切にします 称賛の文化 仲間として一体感を醸成するためにメンバー同士の称賛を推奨します 主な取り組み One

    team, one goal. 大切にしていること 相互理解の支援 表彰やワークショップを行う全社イベント「 Member Meet-up」やランチ代を補 助する「ウェルカムランチ制度」や「チームランチ支援制度」、リモートでのコ ミュニケーションを円滑にするためにバーチャルオフィスツール「 Gather」の 導入を行い、メンバー同士の相互理解を支援しています コミュニケーションガイドライン Progateとしてのコミュニケーションに対する考えや Slack・会議等のルールを まとめたガイドラインを作成し、社内に公開しています ピアボーナス 「Unipos」を活用し、メンバー同士が称賛し合う文化を作ることで、挑戦的に動 きやすい環境づくりを行っています V a l u e s を体現するために 03 私たちの進み方 20
  18. 機会の提供 挑戦的な業務へのアサインや、ポジションへの登用を積極的に行います 権限移譲 期待に合わせて権限の移譲を積極的に行います 情報の透明性 情報は基本的にオープンにし、メンバーが等しくアクセスできるようにします 主な取り組み Take your action.

    大切にしていること ストレッチ目標 「OKR」を活用し、各チームが自ら高い目標を掲げることで、メンバーの自律 的な挑戦を促進しています 情報の公開 センシティブな内容が含まれない情報は、経営会議の議事録も含め誰もが 閲覧できるようにしています 全社会議 一人ひとりが自律的に動くことを促進するために、四半期に 2回の頻度で全 社会議である「 Kickoff」を実施し、事業状況や今後の方針など全社に関する 情報共有を積極的に行っています V a l u e s を体現するために 03 私たちの進み方 21
  19. 共に進む仲間 一 人 ひ と り の 物 語 の

    始 ま り と 夢 一 緒 に 走 る メ ン バ ー の 思 い に 触 れ て み ま し ょ う 04 23  Members’ Why & Vision N E X T
  20. WHY :独学でエンジニアとなった私は、プログラミングを 1人で学び始めることがどれほど難しいかを知っていま す。そのため、私のような人たちが最初の関門を効率よ く楽に乗り越えられるようにお手伝いをして、プログラミ ングの楽しさをより多くの人が体験できることを願ってい ます。 VISION :独学でエンジニアとなった私は、プログラミン グを1人で学び始めることがどれほど難しいかを知って

    います。そのため、私のような人たちが最初の関門を効 率よく楽に乗り越えられるようにお手伝いをして、プログ ラミングの楽しさをより多くの人が体験できることを願っ ています。 Wenhao Ding WHY :ついてく価値がある人物がいるので入社させて いただきました。もちろん作ってる教材も大事だけど、こ の人たちの力になりたいと思いました。働く理由はいい 物の作り・提供に関わりたいから頑張っています。 VISION :ベストなコンテンツを出したい。なのでプログラ ミング教材の中で一番分かりやすい、言語的に綺麗なコ ンテンツを出したいので頑張っています。ユーザーの満 足度に繋がる英語コンテンツを出せたらなと思います。 JoshuaTubbs Members’ Why & Vision WHY :ユーザーに価値提供できている会社で働きた かった。 Progateほどユーザーにポジティブな影響を与えている 会社はとても希少だと思う。 VISION : Pathのデザインをがんばってユーザーをもっ とハッピーにしたい。 Kuon Yagi WHY : 当時の自分には理解できない市場で勝負してい ることや、ユーザ数が自然に伸びていることに興味を もったことが入社のきっかけです。対象にしている市場 やユーザ数が自然に伸びる仕組みにも興味が尽きない ですが、最近は多国展開に伴う技術的な面白さも自分 にとって Progate で働く魅力になっています。 VISION :自分の作ったプログラムが動く楽しさ、書いた コードが動くべくして動く面白さを提供することにこだ わっていきたいです。 Kohei Oguchi WHY :面接で初めてマサさん、トモさん、キノさんと出 会ったとき、インドネシアにおける Progateの成功に対す るコミットメントの深さを感じました。チームへの投資や サービスのローカライズに対する意欲は、始めから明ら かでした。 また、Progateのプラットフォームは非常にユニークで、 今後何年にもわたって大きな影響を与えると確信してい ます。インドネシア政府が今後 5~10年間にIT関連スキ ルを最優先事項としていることから、莫大なインパクトを もたらすと考えています。 VISION : 多くのインドネシアのユーザーが人生を成功 させ、「Progateでコーディングを学んだことがすべての始 まりだった」と言えるようになることを期待しています。 Norman Ganto 04 共に進む仲間 23
  21. WHY :ProgateのVisionを初めて聞いた時、塾で生徒に 勉強を教えていたころの自分が実現したいと思っていた ことにすごく近いなと感じました。自分の経験を生かし て、人生の可能性を広げるきっかけに貢献できたら嬉し いなと思ったのが、1番の理由です。そしてそれがその まま働く理由にもなっています。 VISION :Visionに惹かれて入社しているので Progateが

    掲げているVisionの達成に力添えができたら嬉しいなと 思います。より個人的なことで言えば、レッスン制作スキ ルを高めて、ガンガンレッスンを作れるように頑張りたい です。 Hiroki Maeshima WHY : 一歩踏み出すきっかけを作ってくれた Progateに 携わってみたかった。 独学駆け出しデザイナーだった当時、 LPを作るために HTMLとCSSを学ぶ必要がありました。 それまでも、やってみたいなと思って本で勉強するして いましたが、3回以上挫折して読みかけの本がたくさ ん。 向いていないから誰かにお願いする、といってもお願い 先がいない状態。諦めかけていたところ Twitterで見かけ たのが、Progateでした。 「これなら私でもできるかもしれない。」 と思えたことで、早朝に勉強して、ググりながらなんとか LPを完成させることができました! Progateだけでなんでもできるようになる、は難しいかも しれないけれど、きっかけや一歩踏み出すようなコンテ ンツが作れたら、と思っています。 VISION :ユーザーさんに「 Progateがあってよかった!」 と言ってもらえるような価値を届けられるコンテンツを作 りたいです。 Haruka Otsuka WHY :Progateに入社したのは、特にインドネシアでの eラーニングプラットフォームの成長の機会を見出したか らです。チームに参加した後、会社の真の価値と、チー ムがお互いにどのように接しているかを目の当たりに し、それが本当に素晴らしいと感じました。 VISION :インドネシアにおける eラーニングの成長で、さ らなる経験を積みたいと思います。 Oktafia Putri WHY :大学時代に Progateのユーザーとしてサービス に触れたときに、とてもわかりやすかったことに感動を覚 えました。ものづくりができ、教育という分野にも関われ るという条件で仕事を探したときに Progateのことを思い 出し、Progateのサービスにたずさわりたいと感じたのが きっかけです。マサさんや当時のメンバーに数回会わせ ていただいて、全員が楽しそうにそして情熱を持って仕 事をする姿がとても羨ましく感じたのを覚えています。 情熱を持って働くメンバーと一緒に、自分の好きな「もの づくり」と「教育」に関われることが Progateに入社をした 理由です。 VISION :わかりやすいコンテンツを提供するだけではな く、知識の定着から応用可能になるまでが設計された 「最高のプログラミング学習」を提供できるようにしたい です。 そしてProgateで〇〇を学んだら □□くらいの知識は大丈 夫だなと思われるようなサービスへの信頼性を作ってい きたいです。 Yuki Arai 04 共に進む仲間 24
  22. WHY : 平等・問題解決に根ざしたビジョンであり、その サービス内容や価格設定も非常に優良で、「ここなら情 熱を注ぐことができそう」と思えたことが入社を決めた一 番の理由です。他にもスキルマッチ面や海外進出の展 望など、当時の転職活動で解決したかったことを全て満 たしていたので、迷いなく応募することができました。 VISION :優れた教材の指標とされるようなコンテンツに

    していきたいです。実際に学習成果を出せることはもち ろんのこと、分かりやすくもあり、学習意欲も掻き立てら れる設計・表現を模索し続けたいです。 Masahiro Sato WHY :教育コンサルタントとして働いていた頃に、 Progateから面接のオファーを受けました。 Progateのこ とは聞いたことがあったのですが、それ以上は知りませ んでした。その後、自分なりに Progateのことを調べた り、実際に使ってみました。今まで楽しいデザインと使い やすさを兼ねた Progateのコースをなぜ受講しなかった のか、後悔しています。私はプログラミング学習の挫折 からProgateを設立した加藤將倫さんのファンでもありま す。あれほど若いのに、とても感心します。マーケティン グ&オペレーションアソシエイトとして Progateに入社でき たことを誇りに思います。教育の世界が大好きで、この 業界は天職だと感じています。デジタル業界の人材の へのニーズは今後増えることから、 Progateはさらに成 功すると確信しています。 Progateは、簡単に手頃な価格で、体系的にプログラミ ングを学びたい人のための Gateとして、当初からの Visionを貫いています。 VISION : プログラミングスキルというのは、 IT関連の人 が持つ特権ではなく、誰もが学ぶチャンスのあるものだ と考えています。年齢、性別、経験に関係なく、より多く の人が簡単で楽しく学べる Progateを使ってもらいたいと 思っています。 Progateインドネ Maria Astrynita Chandra Dewi シアが都心部だけでなく、過疎地の地方にも多くの人 に届くことを願っています。願わくば、 Progateが他の国 にも支社を開くことができますように。また、既存ユー ザーからの意見やアイデアが Progateの改善のきっかけ になり、いつかプログラミング学習といえば Progateとな る日が来ることを願っています。私自身は、より多くの関 係者と協力し、自分の専門分野に精通し、プロジェクト リーダーとしての役割を果たし、日本の Progateを訪れ たいと思っています。 WHY :1つ目は、サービスの凄さに惹かれたからです。 私がプログラミングに苦手意識を持っていた当時、 Progateがその価値観を変えてくれました。自分だけで なく、身近にもそのように感じている人が多く、凄いと思 いました。また、元々 Progateは単純なファンの口コミで 成長してきた会社だと知り、さらに驚きました。 2つ目は、自分の教員経験とデザイナー経験が、プロダ クトに生かせると思ったからです。 VISION :プログラミングに対してネガティヴな意識を 持っている人を、ポジティブな意識に変えることができる ようなサービスを愚直に作り続けたい。 Rui Maeshima WHY :プロダクトは世界を変えると思っているので、そ の土台であるプログラミングを広めるサービスに興味が 出たから。また組織や社員への思いが素晴らしい点も 惹かれました。 VISION :ビジョン・ミッション達成、事業推進に貢献する 組織づくりを、 HRからリードしていく事。 Yasushi Yamagami 04 共に進む仲間 25
  23. WHY :過去にProgateを使っていて、プロダクトのユー ザードリブンな姿勢が好きだった。しかし、自分は Progateだけでエンジニアになれたわけではなかった。 エンジニアとして働く中で世の中に価値を生む仕事に関 わりたかった。今の自分なら Progateに貢献できると思っ て入社した。 VISION :ユーザーがプログラミングで本当に可能性が

    広がることを実感できるプロダクト、 Pathを実現したい! すでにリリースされたコンテンツのメンテナンスを通し て、ベストなコンテンツを維持できるようにしたい! Tatsuya Fukui WHY :プログラミング教育は本当に可能なのか、という ことに対する興味と海外に本気で挑んでいるプロダクト であることに大きな魅力を感じたから VISION : 海外に進出して通用するプロダクト、とは技術 的面でどういった課題があるのかというのを様々な分野 から見て感じて改善したい Ryosuke Hirakawa WHY : 面接時にまささんが話していた原体験に強い共 感を覚えた。 自分自身、プログラミングでは悔しい思いをしてきた。前 職は凄腕エンジニアが多数所属していたが、彼らの技 術を用いた新規事業は必ずしも上手くいかなかった。 経営企画担当として彼らのことを少しでも理解したくて、 色々なプログラミング学習サービスを漂流した。 でも身に付けられなかった。 自分がもっと技術がわかりそれを活かした事業を推進で きれば、彼らの持つ技術の価値をもっとうまく世の中に 届けられたはず。 ビジネスやコーポレートサイドの人間もプログラミングや コンピュータサイエンスのバックグラウンドがあれば、そ の会社の提供価値は飛躍的に増大するはず。 Progateを通じて、かつての自分のように技術的なバッ クグラウンドを身につけようともがいている人たちに、そ の道筋を示すことができるのではないか、と考えた。 VISION : 理想の”コーポレート ”を創り上げる Hirofumi Takagi WHY :元々CSとして入社したこともあり、サービス業で 培った経験がユーザー様対応に生かせるのではないか と思ったからです。 VISION : 総務の経験を積んで、早く一人前になりたい です。 特に、みんながストレスなく働きやすい環境を整えること はやりたいことの 1つです。 コロナでオフィスに来ることが少ない今、実現するために はなかなか工夫が必要かと思うので、どうしたらいいか 考えていきたいです。 Ai Yamagami 04 共に進む仲間 26
  24. WHY : ITとは無縁の会社に最初務めていたが、次第に ITやスタートアップに興味を持ち始め、プログラミングを やってみようと思って出会ったのが Progateでした。大学 生時代はプログラミングに対してあまり興味を持ったこと もなく、一部の理系の人がやるものくらいの感覚でした が、Progateは前提知識のない初心者でもわかりやす く、すぐにプログラミングは楽しいと感じるようになったの

    で、本当に良いサービスだと思った記憶があります。結 果的にProgateにその後入社することになりましたが、 自分が実際にサービスを使ってみて自信を持って人に 勧められること、小規模の会社で自分の裁量で働ける 部分が大きいことが魅力でした。 VISION : 様々な役割を Progateで経験させてもらいまし たが、直近は海外事業にフルコミットとなり、責任のある 立場を務めさせていただいています。インドネシアという 今まで訪れたことのなかった国に辿り着き、全く異なる 環境で暮らしてきた海外メンバーと一緒に働き、常に未 知と遭遇しながら事業を進めていく経験はこれ以上にな いエキサイティングな仕事だと思います。インドネシアの ユーザーの方々が Progateに対して肯定的な意見を 日々伝えてくれるので、サービスを提供することに対し てやりがいを感じると同時に Tomohiro Tsubaki より多くの人々にプログラミングの楽しさを届けたい と考えています。また、日本発のスタートアップで海外進 出に成功するケースは少ない中、自信を持って海外市 場で成功したと言えるようにしていきたいと思います。 WHY :masa に声かけられたのが一番大きいです。起 業する前から知ってはいて、なんか起業して大変なこと をやっているなぁとは思ってはいたんですけど、微力な がら力になれるところがあるかもしれないと。 VISION : プログラミングを教えるためのプログラミング、 技術を教えるための技術みたいな、メタ構造になってい て、現実には大小問わず難しい問題が沢山あります。 大きい問題を解決する障壁になっている目の前の課題 をなんとかしたいですね。 Yusuke Sugamiya WHY :初めてProgateのことを知ったのは、インスタグラ ムでした。マスコットがとても可愛いフィードだったので、 それがプログラミングのプラットフォームであることを 知ったときは驚きました。 Progateにジョインしたのはス キルアップはもちろんですが、それだけではなく Progate の可愛らしいビジュアルを通じてより多くの人にコーディ ングの素晴らしさを広げたいと思ったからです。多くの失 敗を乗り越えることを導き続けてくれる素晴らしい人たち に出会うことができました。 VISION :大学時代にコーディングで嫌な経験をしたの ですが、他の人達には私と同じような思いをさせたくな いです。技術にもっとも興味のある若い人たちに Progateを広めていきたいです。 Alda Larasati Anindya WHY :P05-06. 創業ストーリー参照 VISION :Progateはここ数年で組織もプロダクトもパ ワーアップし、遠かった Visionに向けて一歩ずつ前に進 んでいく土壌が整ってきました。今後も加速していくであ ろうProgateの成長に置いていかれないように、僕自身 ももっと世の中に価値のあるものを生み出せるように 日々挑戦していきたい。そして、今後何十年という時間 をかけてProgateが創っていく世界を、ど真ん中で見届 けたいです。 Masa Kato 04 共に進む仲間 27
  25. WHY :Progateに入社した理由は EdTechの持つ可能 性に惹かれたからです。 これは学生時代のインドで経験が原体験になっていま す。 学生時代にインドの貧困地域と呼ばれる場所に訪れた のですが、そこでインドのオフライン教育の不平等な状 況を知り、インドの国連機関でのインターン時には国連 のオフライン教育に対する支援の限界を感じました。そ

    の後、どうしたらこの教育格差を劇的に縮めることがで きるか考えていた時に、インドの貧困地域にいる若者の 多くがスマホを持っていることを知り、これだと思いまし た。 Progateはインターネットにアクセスできればプログラミ ングが学習可能であるため、日本、海外で Progateを普 及して、プログラミングを通して可能性を広げられる世 界を実現したいと思い入社を決めました。 VISION :個人としてProgateで実現したいことは会社の ビジョンと同じなのですが、「誰もがプログラミングで可 能性を広げられる世界」を実現したいです。 プログラミングは奥が深く、学習のハードルが高いため 世界中の多くの初学者が挫折してしまっている現状が あると思います。それでも Progateをより良くし Shun Uno て、より多くの人に届けていくことで、世界中の人が プログラミングを通して実現したいことが達成できるよう にしたいです。 まだ課題はありますが、それでも Progateを通して「ゲー ムが開発できる」、「ソフトウェアエンジニアになる」「デー タ分析ができるようになる」など、プログラミングを通して 可能性を広げられる人が生まれやすい世界にしていき たいです。 WHY :入社した頃から変わらず、ユーザーに対して誠 実に向き合い続け、本気で価値のある最高のサービス を作ろうと前に進み続けていると感じるため。 VISION :誰もが「月曜日が楽しみ」と答えるくらい働くこ とにやりがいと面白さを感じられ、余計なことにとらわれ ずVisionの達成に向けて突き進み続けられる会社にし たい。 Tsukasa Ozaki WHY :近年では人材不足や必修化などでプログラミン グを学びたい人が増えている中で学びの場としてこれほ ど安価でこれほど充実したカリキュラムを提供している サービスはProgateしかないと確信して、自身もそんな 素晴らしいサービスに携わりたいと思ったからです。 VISION :Progateの強みとしてコンテンツの質や誰でも 使いやすい UIはもちろんですが、 webサービスとして完 結していることがあると思います。安価で高品質で世界 中で時間を問わずに使えるこのサービスを世界中のプ ログラミングに興味を持ってくれた人に使ってもらいたい です。 Naoki Shizuka WHY :前職で、新人研修用のカリキュラムを作った経 験でプログラミングも含めエンジニアのための教材づくり の難しさ(どの範囲を教えるか、どの程度深く教えるかな ど)を感じていました。 Progateを知り、プログラミング学 習をこんなに楽しく進められるサービスがあったんだ! とびっくりしました。プログラミング学習には挫折ポイント がたくさんあると思いますが、 Progateなら「楽しく」「どこ までも」学んでいけるサービスを作れると思ったからで す。 VISION :ユーザーさんが Progateで学んでよかったと思 えるようなサービスを提供したいです。 Yukari Hagiwara 04 共に進む仲間 28
  26. WHY :育休後に急ぎで仕事を探している時に採用いた だきました。面白そうなことをやっている会社が良かった ので働くのが楽しみ、でも未経験の業務が多いし優秀な 人が多い中でついて行けるだろうかという心配がありま したが、皆さん優しく一生懸命で環境も良く、今までの中 で最高の職場だと思っています。将来、自分の子どもも 触れるかもしれないサービスなのでずっと見ていきたい です。 VISION

    :一般的な経理のレベルにも満たせておらず、 上場に向けて社内でやるべき業務もあるため、どんどん 習得して会社を支えていきたいです。今後は学ぶ時間も 確保していきたいです。 Saori Kenmotsu WHY :入社の理由は 2つあります。 一つ目は「挫折してしまった過去の自分を救えるサービ ス」だと確信したこと。僕は子どもの頃からゲームが大 好きだったんですが、世界にはこんな面白いものを創れ る人たちがたくさんいる。自分もいつかそんな世界に入 りたいと思っていました。結果的にプログラミングという 壁にぶつかり挫折しましたが、もしあの当時に Progateと いうサービスが存在していれば違う自分がいたかもしれ ないと思えるサービスだなと思っています。 そして2つ目は「マサを筆頭にこのメンバーと一緒に世界 に挑戦してみたい」と直感的に感じたことです。使い古さ れた言葉ですが「何をするか」だけではなく「誰とするか」 が僕にはとても重要なことだからです。誰も登ったことが ないような高い山を目指すなら苦しいことはたくさんある はず。だからこそ自分が心から尊敬する人たちと一緒に 目指したい。これが 2つ目の理由です。 VISION :シンプルに世界最高のプロダクトを作る世界 最高のチームを作りたい。 Progateを使ってくれるユーザーも、そこで働くメンバー も、誰もが幸せになるような会社を目指していきたい。本 当に良いサービスだからこそ高い山を目指したいし、世 界という広い範囲で愛されるプロダクトと Takuya Miyabayashi して成長していきたい。その為にもグローバルは絶対 成功させる。小学生以下を対象にしたサービスも作りた い。幼児期から始めてもらい小学校(あるいは中学校)く らいまで学び続けることができるような。その人の人生 に深く入り込むようなサービスをイメージすると凄くワク ワクします。そこから更に Pathまで入ってくれたら僕の理 想である「学び続けることができる社会」に一歩近づく気 がしています。 WHY :僕自身がエンジニアになろうと思ったときに触っ たものがProgateで、僕と同じような人に刺さるいいプロ ダクトだということを予め知っていたから。また、近年の プログラミングスクールのようなプログラミング教育のあ り方についてもっとよくできないかと考えていたので、直 接チームにジョインすることでより近いところでそういっ た議論や設計実装に関わりたいと思ったから。 VISION :「Gate = tutorialで、それが終わったら別のこと をやろう」という今現在の世間からの使われ方・イメージ を脱して、実際に実務や趣味で実用的なコードを書ける ぐらい実践的な体験をユーザーさんに提供できるように なること。また、世間からのイメージを「プログラミング初 学者が必要最低限の範囲で自走できるようになるサー ビス」に変えること。 Naoya Uda 04 共に進む仲間 29
  27. WHY :以前から教育に興味があり、過去に小中学生向 けのプログラミング教材&ロボットの設計・実装や、前職 では大学生向けのプログラミングに関する講義(グラフ 理論やメモリ管理)をしたりしていました。そんな中でまさ さんから新しいサービスをつくりたいという話をしてもら い、まだあまりカバーできていない領域の教育機会を届 けるのは面白そうだと感じたため入社しました。 VISION :「多くの人に届けられる実務レベルの教育機

    会を提供するサービス」というのがいまの世の中にあま りないように感じています。 「多くの人に」の部分に関しては、たとえば、仕事の機会 が比較的豊富に得られる都心ではインターンやバイトで 実務経験を得てからソフトウェアエンジニアになるケー スも多いですが、地方で同様のことを行うのは難しいと いうような問題があります。これをソフトウェアの特徴で あるどこでもアクセス可能であるというソフトウェアサー ビスの特徴をつかって解決できたらいいなと思っていま す。 またもう一つの「実務レベル」という部分に関しては、「実 務レベル」をある程度高いレベルで定義して提供しよう としているサービスが結構限られているように思ってい ます。 Makoto Shimazu 普遍的に扱える知識や経験を幅広い人に提供できるよ うなサービスをつくり、高いレベルでエンジニアリングを 楽しめる人がたくさん生み出せたらいいなと思っていま す。 WHY :Progateに入社する前、 Progateで学んだことを 業務で応用してチームに貢献できた経験がありました。 現状をより良くする手段としてプログラミングに可能性を 感じるとともに、誰もが簡単に学び始めることができ、可 能性を広げられるプロダクトに感動し自分も携わりたい と思いました。 VISION : ユーザーさんの声を向き合い、 Progateが愛 され続けるサービスであるよう CSの視点で貢献するこ と。また、入り口に立つ人が挫折しながらも自らの目標 を達成できるよう、一緒に考え並走できる存在でありた いです。 Yoko Nakagami WHY :そのものを書けばお誘いをいただいたからであ り、ただその際に独自でサーチした結果を端的に表すと 「今後間違いなく需要が出る分野」という確信が持てたこ とと、経営陣の思考の柔軟性や既存の社風・更に良くし ていこうとする積極的なアプローチ行動が入社の決定打 となった。 VISION :情シスとして持つべき情報はそれほどないと 思っており、逆にそれが仇となって属人化されてしまうこ とに問題があると思う。 閉じられた空間の中で動くよりは常にオープンな状態で 動くことで適切に情報が共有され、データ整備が行き届 いた環境(究極的には情シスポジションが不要 )の実現を 目指したい。 Takaaki Konno 04 共に進む仲間 30
  28. WHY :▪入社した理由 ビジョン、ミッション、バリュー、そしてプロダクトそのものに 教材という視点で圧倒的な魅力を感じたから。ユーザー として利用し続けているうちに、コンテンツの工夫の施さ れようや学習者目線で創り込まれている教材そのもの にとても魅力を感じ、会社そのものや働いている方々に 興味を持ち出しました。 ▪Progateで働く理由 ①変わらない

    Progateの根底的な魅力やビジネス面で の進展があるからこそ、採用活動を通してそれらの魅力 や思いを伝え採用を行うことで、会社の更なる一歩に貢 献できているような嬉しさを感じるから。 ②新たなことへのチャレンジや学びが日々あり、自己成 長ができるから。また、自分を見つめ直したり話を聞い てくれたりなど、自己成長できる機会を与えてくれる上長 やメンバーがいるから。(コーポレート、 HR両方) VISION :実現したいことは、「世界中の期待値の高い候 補者がProgateで働くことに憧れを感じて応募に来てくれ る」という未来の過程を作ることです。 そのためにまずは自分にできることは機会があればグ ローバル採用や、採用広報の根底から深いところまでも 学び、挑戦したいと思っています。 Sayuri Kojima (自分がProgateに入社したいとワクワクソワソワしてい た頃は、Progateには採用ユニットはなかったが今なら もっと可能性を増やせそう) またコーポレートでも、 Progateがグローバルにリーガル 的にも信頼性の高い企業であり続け、安心して薦められ る企業でいられるよう、その土台作りに挑戦したいと 思っています。 WHY :- 自分がプログラミングを始めた時に Progateに お世話になって いて、好きなサービスだから。日本にと どまらず海外にも進出 しているサービスの開発に携わ りたかった。良心的な価格で ユーザーの可能性を広げ ることができるプロダクトは社会的に 意義がある。 - プログラミング初学者に心から勧められるプロダクトの 開発に 携われるのは誇りに思える。 - 開発チームの方針と、自分がエンジニアとしてやりたい ことが 一致している。 - プロダクトの規模が大きくなって、コードベースが複雑 になった時に、どうすれば速度を落とさずに開発し続け られるか、ということに興味がある。 - Progateの開発チームは、 OKRのObjectiveである Deliver the best continuouslyにもある通り、スピード最 優先の開発ではなく、長期的に安定してユーザーに価 値を届けることを目指している。 VISION :世界で通用するプロダクトを正しく作りたい Yusuke Morita WHY :前職ではプロダクト愛のある環境ではなく、他の 社員やユーザーからも見向きもされないプロダクトしか 作れなかった。なので愛されるようなプロダクトはどう作 るのか知りたく、愛されるプロダクトに携わりたかった。 Progateはまさにそれに合致していた。 VISION : 最近固まってきた自分のデザイナーとしての Visionはまだデザインが届いてないところに届かせるこ と、まだ社会の中で手をつけてられていない課題に手を つけて新しい価値を生むこと。 Progate自体や特にアプ リはそれに合致すると思うので、 Progateの中でも手をつ けていないところをどんどん挑戦していきたい。 Ai Kuromiya 04 共に進む仲間 31
  29. WHY :私はプログラミングの本を読んで新しいことを学 ぶのが好きなのですが、既存のデジタル音声・映像の 教育コンテンツは、本の内容を単に音声や映像に移した だけで、いまいちだと感じていました。 ProgateはWeb技 術を面白く活用した新しいタイプのデジタル教育コンテン ツだと思い、それを作るチームの一員になりたいと思い ました。 VISION

    :このアイディアがどこまでいけるのか、技術的 に何が可能なのか、従来の映像・音声コンテンツよりど れだけ優れているのかを確かめたいです。 Vasiltsov Kirill WHY :Visionが浸透していて、本気で実現を目指してい る会社で働きたかった。 Progateはそれを体現していた。 また、嘘偽りなく心から薦められるサービスの広報をし たかった。 VISION :ProgateJapanの広報として、 Progateを日本中 の人が知っている状態、プログラミングを学ぶなら Progateだと思ってもらえる状態を作っていきたい。たと え何年経っても地道な種まきを忘れず誠実にやっていき たい。 Michiko Mori WHY :外資ベンダーやマスコミで働いた経験から、ビジ ネスサイドとエンジニアサイド、ユーザー企業とベンダー 企業の分断が日本の生産性の低さの大きな原因のうち の1つだと感じた。 Progateの普及を通してプログラミングスキルをより普 遍的にすることが国内の経済の改善に寄与すると考え た。 VISION :ユーザー体験や学習効率といった抽象的な 要素をモデル化・数値化し、常にデータに基づいた意思 決定がされる文化を創ることで社内の全員が共通認識 と納得感を持って事業を推進できるようにしたい。 Takao Anazawa WHY :僕自身が試行錯誤しながらプログラミングを独 学してエンジニアになった過去があるので、 Progateのビ ジョンやミッションに強く共感したことがあります。ユーザ の可能性を広げるための手助けとなるプロダクト開発に 関わることは、非常にやりがいのある挑戦だと思いまし た。 また、プログラミングに限らずですが、どのようにすれば 効率的な学びが実現できるのかということに関して何か しら解を得たいという点も理由の 1つです。 VISION :内部的な品質を高めることで Progateを利用し てくれるユーザに安定して迅速に価値提供し続けられる ようにしていきたいです。 外的要因にも内的要因にも左右されることなく、あらゆ るユーザが可能性を広げられるプロダクトを提供し続け たいと思っています。 Makoto Tateno 04 共に進む仲間 32
  30. WHY :新卒でProgateに入社した頃は、まだアジアで拡 大するのに最適な市場を探しているときでした。グロー スチームのメンバーとして、さまざまな国に行き、現地の 人々と関係を築き、ワークショップを開催して訪れた国 の人にプログラミングの楽しさを広げるという機会をもら いました。新たな国や環境で会社を一から作り上げるよ うな感じで、同年代でこのような経験をしている人は少な く、とても面白かったです。毎日多くのスキルを新たに学 ぶことができ、逃したくない機会だと思いました。

    VISION :Progateのデザインチームメンバーとして、楽し くて使いやすい UIとグラフィック要素を開発することで、 Progateで学習するすべての人の UXを向上し続けなが ら、貢献したいと考えています。プログラミングは敷居が 高い、難しいと思われがちですが、人々の生活に大きな 影響を与えられると考えています。 Progateを通してプログラミングに対するイメージを変え られたらと願っています。 Kino Kato WHY :企業のリストラクチャリング支援に携わる中で、 特定の会社でしか通用しないスキル習得に大きなリスク を感じていた。この先、個人はマルチスキルを持つこと が安定に繋がると考えており、その中でもプログラミング 知識・スキルは必要不可欠なスキルだと思っている。ま た、個人の成長を支援するのが雇用主である企業の責 任だと思っており、その市場や文化形成が Progateを通 じて実現できると思ったから。 VISION : 従業員10名以上の国内法人社数は約 42万 社。ランチェスターの法則による指標で影響シェアと定 義されているのが 11%。 その約4万6千社を2029年までに達成したい。 Takashi Fumoto WHY :自信を持って人に勧められる、価値があると思 えるプロダクトに携わってみたかった。 グローバルに注力している点も今後の可能性がより広く て面白そうだと思った。 VISION :プログラミング学習を必要としている、より多く の人にProgateを使ってもらいたい。 Miho Otsuburai WHY :マサさんから Progateへの想いを聞かせていた だき、私もここで働いてメンバーを支えながら Progateを 盛り上げていきたいと思い入社しました! VISION : メンバーが安心して働けるように、メンバーを 守れるように、より強い労務担当になることです! Ayaka Watanabe 04 共に進む仲間 33
  31. 04 共に進む仲間 35 WHY :P05-06. 創業ストーリー参照 VISION :Progateはここ数年で組織もプロダクトもパ ワーアップし、遠かった Visionに向けて一歩ずつ前に進 んでいく土壌が整ってきました。今後も加速していくであ

    ろうProgateの成長に置いていかれないように、僕自身 ももっと世の中に価値のあるものを生み出せるように 日々挑戦していきたい。そして、今後何十年という時間 をかけてProgateが創っていく世界を、ど真ん中で見届 けたいです。 Masa Kato Members’ Why & Vision 一部メンバーのみ掲載としていますが、社内用のカル チャーブックでは Progateのメンバー全員の Why(入社 理由)とVision(夢・目標)が掲載されています。 WHY :入社の理由は 2つあります。 一つ目は「挫折してしまった過去の自分を救えるサービス」だと確信し たこと。僕は子どもの頃からゲームが大好きだったんですが、世界に はこんな面白いものを創れる人たちがたくさんいる。自分もいつかそ んな世界に入りたいと思っていました。結果的にプログラミングという 壁にぶつかり挫折しましたが、もしあの当時に Progateというサービス が存在していれば違う自分がいたかもしれないと思えるサービスだな と思っています。 そして2つ目は「マサを筆頭にこのメンバーと一緒に世界に挑戦してみ たい」と直感的に感じたことです。使い古された言葉ですが「何をする か」だけではなく「誰とするか」が僕にはとても重要なことだからです。 誰も登ったことがないような高い山を目指すなら苦しいことはたくさん あるはず。だからこそ自分が心から尊敬する人たちと一緒に目指した い。これが2つ目の理由です。 VISION :シンプルに世界最高のプロダクトを作る世界最高のチーム を作りたい。 Progateを使ってくれるユーザーも、そこで働くメンバーも、誰もが幸せ になるような会社を目指していきたい。本当に良いサービスだからこ そ高い山を目指したいし、世界という広い範囲で愛されるプロダクトと して成長していきたい。その為にもグローバルは絶対成功させる。小 学生以下を対象にしたサービスも作りたい。幼児期から始めてもらい 小学校(あるいは中学校)くらいまで学び続けることができるような。そ の人の人生に深く入り込むようなサービスをイメージすると凄くワクワ クします。そこから更に Pathまで入ってくれたら僕の理想である「学び 続けることができる社会」に一歩近づく気がしています。 Takuya Miyabayashi WHY :以前から教育に興味があり、過去に小中学生向け のプログラミング教材&ロボットの設計・実装や、前職では 大学生向けのプログラミングに関する講義(グラフ理論やメ モリ管理)をしたりしていました。そんな中でまささんから新 しいサービスをつくりたいという話をしてもらい、まだあまりカ バーできていない領域の教育機会を届けるのは面白そうだ と感じたため入社しました。 VISION :「多くの人に届けられる実務レベルの教育機会を 提供するサービス」というのがいまの世の中にあまりないよ うに感じています。 「多くの人に」の部分に関しては、たとえば、仕事の機会が 比較的豊富に得られる都心ではインターンやバイトで実務 経験を得てからソフトウェアエンジニアになるケースも多い ですが、地方で同様のことを行うのは難しいというような問 題があります。これをソフトウェアの特徴であるどこでもアク セス可能であるというソフトウェアサービスの特徴をつかっ て解決できたらいいなと思っています。 またもう一つの「実務レベル」という部分に関しては、「実務 レベル」をある程度高いレベルで定義して提供しようとして いるサービスが結構限られているように思っています。 Makoto Shimazu