Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

生成AIは 『コードを書く』だけじゃない アーキテクチャ設計から環境構築まで——社内データ活...

Avatar for puni_mint puni_mint
February 24, 2026

生成AIは 『コードを書く』だけじゃない アーキテクチャ設計から環境構築まで——社内データ活用DXの全貌

レガシーな基幹システム環境において、生成AIを「コード生成ツール」ではなく「設計参謀」として活用し、社内データ活用基盤を構築した実践事例です。

API連携不可という制約下で、CSV → Python → SharePoint Online → Power BIという現実解を設計。
アーキテクチャ検討、処理分担の最適化、Pythonのモジュール設計、環境構築・セキュリティ調整、Power BI実装まで、6つのフェーズを通して生成AIがどのように伴走したのかを具体的に解説します。

「生成AIはコードを書くためのもの」という発想を超え、構想・設計・実装・調整までを加速させる実務レベルの活用方法をまとめました。

レガシー環境でも最短・高品質でDXを実現するためのリアルなプロセスを共有します。

Avatar for puni_mint

puni_mint

February 24, 2026
Tweet

Other Decks in How-to & DIY

Transcript

  1. ⾃⼰紹介:須⽻ (JDSC) エネルギー業界のDX推進: ⼤型系統蓄電池のAI制御開発など、産業 の根幹を⽀えるプロジェクトを牽引。 専⾨領域: AI実装 × システム設計 ×

    PMの三位⼀体 で、構想から社会実装までをプロデュース。 ミッション: 最新技術と現場の泥臭い課題を繋ぎ、データ サイエンスで産業をアップグレードする。
  2. ⽣成AIが伴⾛する6つのフェーズ 1. 構成検討 CSVからBIまでの 最適経路を設計 2. 処理分担 PythonかBIか 最適な切り分け 3.

    構造設計 保守性の⾼い モジュール分割 4. コード実装 AI⽣成と⼈間による 試験‧微調整 5. 環境設定 情シスとの調整や 認証設定の整理 6. BI実装 複雑なDAX関数や UI構築のTips
  3. Ph.1 アーキテクチャ(構成)の検討 現実的な解の導出: レガシー対応: 実現性の検証: CSV → Python → SharePoint

    Online (SPO) → Power BIというフローを策定。 既存の事務系システム(SPO)を「データブリッジ」 として活用するアイデアを具体化。 「この構成で認証エラーは起きないか?」 等の懸念点をAIと議論。