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【mablers_JP - Online MeetsUp vol.4】Bitkeyでのmablを活用したテストエンジニアの思考プロセス機械化

Roku Mikami
September 26, 2023

【mablers_JP - Online MeetsUp vol.4】Bitkeyでのmablを活用したテストエンジニアの思考プロセス機械化

◾️Recommended for people like this
・mabl導⼊を検討している企業または個⼈
・mablを導⼊したが、⾃⾝以外が担当していた範囲のテストケースを起こしづらいとお困りの⽅
・他社でのmabl導⼊事例を知りたい⽅

◾️This session's Goal
・mabl導⼊を検討している⽅は具体的な業務内容を知ることで、導⼊判断に活かすことができる
・mabl利⽤者は他メンバーが実施しているテスト内容をmablにてテストケースに落とすことができるようになる

Roku Mikami

September 26, 2023
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  1. © 2023 Bitkey Inc.
    Bitkeyでのmablを活用したテストエンジニアの思考プロセス機械化
    株式会社ビットキー 三上 鹿 | 2023/09/26

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  2. 2
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    はじめに

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  3. 3
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    はじめに
    ◾本セッションの対象者
    - mabl導⼊を検討している企業または個⼈
    - mablを導⼊したが、⾃⾝以外が担当していた範囲のテストケースの作成にお困りの⽅
    - 他社でのmabl導⼊事例を知りたい⽅
    ◾本セッションのゴール
    - mabl導⼊を検討している⽅は具体的な業務内容を知ることで、導⼊判断に活かすことができる
    - mabl利⽤者は他メンバーが実施しているテストをmablで作成することができるようになる

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  4. 4
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    自己紹介

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  5. 5
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    株式会社ビットキー
    自己紹介
    ・テスト自動化エンジニア
    ・Workspace事業を中心に活動中
    資格
    ・mabl Skills Certification
    - Foundation
    - Advanced
    - Non-Functional
    三上 鹿
    Mikami Roku
    ▶[Qiita] : @Roku_Mikami_bitkey
    ▶[Speaker Deck] : r0ku

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  6. 6
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    2018.08
    2022.11
    2023.01
    株式会社ソニー・インタラクティブ・エンタテインメ
    ントへ参画
    テストエンジニアとして家庭用ゲーム機とその周辺機
    器を対象としたシステムテストを行う
    株式会社ビットキーへ参画
    テストエンジニアとしてIoT製品を対象としたシステム
    テストを行う
    mablによる自動化推進の専任者としてアサインされる
    2023.09 テスト自動化エンジニアとして自動テストの導入を推
    進中
    自己紹介
    三上 鹿
    Mikami Roku
    ▶[Qiita] : @Roku_Mikami_bitkey
    ▶[Speaker Deck] : r0ku

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  7. 7
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    目次

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  8. 8
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  9. 9
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  10. 10
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  11. 11
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  12. 12
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  13. 13
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  14. 14
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って
    全四章でお送りします!

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  15. 15
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法

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  16. 16
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成

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  17. 17
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成

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  18. 18
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ①基本構成
    引用:https://help.mabl.com/docs/product-overview-ja
    ◾mablワークスペースの構成

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  19. 19
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾mablワークスペースの構成
    引用:https://help.mabl.com/docs/product-overview-ja
    検証環境を構成する最上位の要素
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ①基本構成

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  20. 20
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾mablワークスペースの構成
    引用:https://help.mabl.com/docs/product-overview-ja
    検証対象となるプロダクト
    検証環境を構成する最上位の要素
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ①基本構成

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  21. 21
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾mablワークスペースの構成
    引用:https://help.mabl.com/docs/product-overview-ja
    検証対象となるプロダクト
    検証環境を構成する最上位の要素
    検証を行う環境
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ①基本構成

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  22. 22
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾mablワークスペースの構成
    引用:https://help.mabl.com/docs/product-overview-ja
    検証対象となるプロダクト
    検証環境を構成する最上位の要素
    検証を行う環境
    テストをまとめる箱
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ①基本構成

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  23. 23
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾mablワークスペースの構成
    引用:https://help.mabl.com/docs/product-overview-ja
    検証対象となるプロダクト
    検証環境を構成する最上位の要素
    検証を行う環境
    テストをまとめる箱
    操作を記録し保存
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ①基本構成

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  24. 24
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成

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  25. 25
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・

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  26. 26
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・

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  27. 27
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・

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  28. 28
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・

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  29. 29
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・

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  30. 30
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・
    最短4工程で完了

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  31. 31
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・
    最短4工程で完了
    自動テストをしっかり運用していく
    場合は工夫する必要がある

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  32. 32
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・
    最短4工程で完了
    自動テストをしっかり運用していく
    場合は工夫する必要がある
    そこでここではユーザーの多くが
    行っている...と思われる工程を
    追加して紹介します

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  33. 33
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・
    最短4工程で完了
    自動テストをしっかり運用していく
    場合は工夫する必要がある
    そこでここではユーザーの多くが
    行っている...と思われる工程を
    追加して紹介します
    ビットキーでの実践例は第三章にて!

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  34. 34
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成
    テストを実行
    ◾シンプルに作る場合・・・
    一般的?な工程にすると・・・

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  35. 35
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    ◾一般的?な工程
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  36. 36
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    ◾一般的?な工程
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    順番に説明します!

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  37. 37
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  38. 38
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    ◾ブランチ一覧画面
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  39. 39
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    ◾ブランチ一覧画面
    ブランチ・・・小規模の作業スペース
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  40. 40
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾ブランチ一覧画面
    ブランチ・・・小規模の作業スペース
    mablには下記2種類のブランチが存在
    ・masterブランチ
    ・・・完成したテストを動かす場所
    ・開発ブランチ
    ・・・テストを作成する場所

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  41. 41
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾ブランチ一覧画面
    ブランチ・・・小規模の作業スペース
    mablには下記2種類のブランチが存在
    ・masterブランチ
    ・・・完成したテストを動かす場所
    ・開発ブランチ
    ・・・テストを作成する場所
    完成したテストに影響しないように
    独立した作業スペース=開発ブランチで
    テストを作成する

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  42. 42
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  43. 43
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾テスト作成画面

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  44. 44
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾テスト作成画面
    アプリケーション
    ・・・テスト対象となるものを設定

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  45. 45
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾テスト作成画面
    アプリケーション
    ・・・テスト対象となるものを設定
    環境
    ・・・テストを行う環境を設定

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  46. 46
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  47. 47
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾トレーナー画面

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  48. 48
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾トレーナー画面
    [Rec]ボタン
    ・・・オンにすることでブラウザ上での
    操作がテストステップとして記録される

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  49. 49
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾トレーナー画面
    [Rec]ボタン
    ・・・オンにすることでブラウザ上での
    操作がテストステップとして記録される
    テストステップ
    ・・・記録された画面操作

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  50. 50
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾トレーナー画面
    [Rec]ボタン
    ・・・オンにすることでブラウザ上での
    操作がテストステップとして記録される
    テストステップ
    ・・・記録された画面操作
    [Rec]ボタンの他にも様々な
    方法で追加可能

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  51. 51
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾トレーナー画面
    [Rec]ボタン
    ・・・オンにすることでブラウザ上での
    操作がテストステップとして記録される
    テストステップ
    ・・・記録された画面操作
    アサーション
    ・・・複数あるテストステップの種類
    のうちの一つ。画面上にあるべき要素
    が存在することを確認する

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  52. 52
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾トレーナー画面
    [Rec]ボタン
    ・・・オンにすることでブラウザ上での
    操作がテストステップとして記録される
    テストステップ
    ・・・記録された画面操作
    アサーション
    ・・・複数あるテストステップの種類
    のうちの一つ。画面上にあるべき要素
    が存在することを確認する
    テストの多くは「何かの操作を行った結果」が
    「画面上に表示される」ことを確認する必要が
    あるため、
    アサーションをテストの締め括りにする

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  53. 53
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾Recによるテストステップの追加→アサーションまで

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  54. 54
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾トレーナー画面
    テストのボリュームが大きい場合は下記のような
    方針をもとにテストを複数作成する場合がある
    ・テストスイートごとに作成
    ・テストの実行時間が15分を超えないように作成

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  55. 55
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    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  56. 56
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プラン作成画面

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  57. 57
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    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プラン作成画面
    プランに内包するテストは複数指定可能

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  58. 58
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    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プラン作成画面
    プランに内包するテストは複数指定可能
    例:機能単位やシナリオ単位でまとめる

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  59. 59
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    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プラン作成画面
    プランに内包するテストは複数指定可能
    同時実行数や実行順序の設定が可能

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  60. 60
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プラン作成画面
    プランに内包するテストは複数指定可能
    特定の曜日や一定の時間感覚、または
    ビルドのデプロイメントごとに実行など
    様々なタイプのトリガーを設定可能
    同時実行数や実行順序の設定が可能

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  61. 61
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    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  62. 62
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プランの実行履歴

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  63. 63
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プランの実行履歴
    実行する際にブランチを指定可能

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  64. 64
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プランの実行履歴
    実行結果はプラン単位または
    テスト単位で確認可能

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  65. 65
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾プランの実行履歴
    実行結果はプラン単位または
    テスト単位で確認可能
    過去の実行結果から
    成功率・実行時間の統計データを表示

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  66. 66
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ

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  67. 67
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾ブランチ詳細画面

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  68. 68
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾ブランチ詳細画面
    Merge branchを選択すると
    マージ確認画面が開く。
    マージ内容に問題がある場合は
    警告が表示される

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  69. 69
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾ブランチ詳細画面
    Merge branchを選択すると
    マージ確認画面が開く。
    マージ内容に問題がある場合は
    警告が表示される
    masterブランチに存在するテストとの
    テストステップの差分数を確認可能

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  70. 70
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    ◾ブランチ詳細画面
    Merge branchを選択すると
    マージ確認画面が開く。
    マージ内容に問題がある場合は
    警告が表示される
    masterブランチに存在するテストとの
    テストステップの差分数を確認可能
    masterブランチへの影響を最小限にするため、
    作成したテストの成功を開発ブランチで確認し
    た後マージするのが好ましい

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  71. 71
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    ◾一般的?な工程
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    マージできれば作成完了!

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  72. 72
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ②作成フロー
    環境を指定
    アプリケーションを指定
    テストを作成(1~Nコ)
    プランを作成
    ◾一般的?な工程
    開発ブランチを作成
    プランを実行
    masterブランチにマージ
    以上が作成フローになります!

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  73. 73
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成

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  74. 74
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能

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  75. 75
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能

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  76. 76
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    Googleでmablと検索して
    mablのホームページにアクセスする
    ために必要なテストステップ

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  77. 77
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    Googleでmablと検索して
    mablのホームページにアクセスする
    ために必要なテストステップ
    FLOWにすることで
    複数のテストステップをひとまとめに!

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  78. 78
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    Googleでmablと検索して
    mablのホームページにアクセスする
    ために必要なテストステップ
    FLOWにすることで
    複数のテストステップをひとまとめに!
    まとめるとどうなるの?

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  79. 79
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能

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  80. 80
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能

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  81. 81
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能

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  82. 82
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能

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  83. 83
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能

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  84. 84
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    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能
    つまりFLOWを活用すると・・・

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  85. 85
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾FLOWとは?
    ・単一または複数のテストステップを格納できる箱
    ・FLOWは作成されるとmablのデータベースに保存される
    ・データベースに保存されたFLOWは呼び出して実行することが可能
    ・FLOWは作成したテストの中だけでなく、異なるテストでも呼び出すことが可能
    つまりFLOWを活用すると・・・
    FLOWを呼び出すだけでテストを作れる!

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  86. 86
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    例えば・・・
    Googleにログインできてることを
    確認したいな〜

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  87. 87
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  88. 88
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    データベースに保存されたFLOW

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  89. 89
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    データベースに保存されたFLOW
    テストに必要なものを呼び出す

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  90. 90
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  91. 91
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  92. 92
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  93. 93
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  94. 94
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    FLOWを呼び出すだけでテストが作れる!

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  95. 95
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    FLOWを呼び出すだけでテストが作れる!
    作成時間の短縮

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  96. 96
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
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    FLOWを呼び出すだけでテストが作れる!
    作成時間の短縮
    検証内容の標準化

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  97. 97
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾その他FLOWを使うメリット
    ・FLOWに変更を加えると該当のFLOWを利用したテストすべてに変更内容が適用される
    → メンテナンスの手間・時間を大幅に短縮
    ・FLOWにすることでパラメータの生成、ループ設定ができる
    → テストの幅を広げることが可能になる

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  98. 98
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾その他FLOWを使うメリット
    ・FLOWに変更を加えると該当のFLOWを利用したテストすべてに変更内容が適用される
    → メンテナンスの手間・時間を大幅に短縮
    ・FLOWにすることでパラメータの生成、ループ設定ができる
    → テストの幅を広げることが可能になる

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  99. 99
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法 - ③FLOWを活用した自動テストの作成
    ◾その他FLOWを使うメリット
    ・FLOWに変更を加えると該当のFLOWを利用したテストすべてに変更内容が適用される
    → メンテナンスの手間・時間を大幅に短縮
    ・FLOWにすることでパラメータの生成、ループ設定ができる
    → テストの幅を広げることが可能になる

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  100. 100
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    第一章をまとめると・・・

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  101. 101
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・mablのテストの基本構成は下記の順
    - ①ワークスペース
    - ②アプリケーション
    - ③環境
    - ④プラン
    - ⑤テスト
    ・mablの一般的?なテスト作成フローは下記の順
    - ①開発ブランチを作成
    - ②アプリケーションを指定
    - ③環境を指定
    - ④テストを作成
    - ⑤プランを作成
    - ⑥プランを実行
    - ⑦masterブランチにマージ
    ◾第一章のまとめ
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ・FLOWを十分活用することができたならFLOWを呼び出すだけでテストを作成できる
    - 作成時間の短縮
    - 検証内容の標準化

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  102. 102
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・mablのテストの基本構成は下記の順
    - ①ワークスペース
    - ②アプリケーション
    - ③環境
    - ④プラン
    - ⑤テスト
    ・mablの一般的?なテスト作成フローは下記の順
    - ①開発ブランチを作成
    - ②アプリケーションを指定
    - ③環境を指定
    - ④テストを作成
    - ⑤プランを作成
    - ⑥プランを実行
    - ⑦masterブランチにマージ
    ◾第一章のまとめ
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ・FLOWを十分活用することができたならFLOWを呼び出すだけでテストを作成できる
    - 作成時間の短縮
    - 検証内容の標準化

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  103. 103
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・mablのテストの基本構成は下記の順
    - ①ワークスペース
    - ②アプリケーション
    - ③環境
    - ④プラン
    - ⑤テスト
    ・mablの一般的?なテスト作成フローは下記の順
    - ①開発ブランチを作成
    - ②アプリケーションを指定
    - ③環境を指定
    - ④テストを作成
    - ⑤プランを作成
    - ⑥プランを実行
    - ⑦masterブランチにマージ
    ◾第一章のまとめ
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ・FLOWを十分活用することができたならFLOWを呼び出すだけでテストを作成できる
    - 作成時間の短縮
    - 検証内容の標準化

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  104. 104
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    ・mablのテストの基本構成は下記の順
    - ①ワークスペース
    - ②アプリケーション
    - ③環境
    - ④プラン
    - ⑤テスト
    ・mablの一般的?なテスト作成フローは下記の順
    - ①開発ブランチを作成
    - ②アプリケーションを指定
    - ③環境を指定
    - ④テストを作成
    - ⑤プランを作成
    - ⑥プランを実行
    - ⑦masterブランチにマージ
    ◾第一章のまとめ
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ・FLOWを十分活用することができたならFLOWを呼び出すだけでテストを作成できる
    - 作成時間の短縮
    - 検証内容の標準化

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  105. 105
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    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    第一章 完

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  106. 106
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  107. 107
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み

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  108. 108
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  109. 109
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  110. 110
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾mablで命名可能なデータ *代表的なもののみ記載
    ・プラン
    ・テスト
    ・フロー

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  111. 111
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾mablで命名可能なデータ *代表的なもののみ記載
    ・プラン
    ・テスト
    ・フロー

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  112. 112
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾mablで命名可能なデータ *代表的なもののみ記載
    ・プラン
    ・テスト
    ・フロー

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  113. 113
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾mablで命名可能なデータ *代表的なもののみ記載
    ・プラン
    ・テスト
    ・フロー

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  114. 114
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾mablで命名可能なデータ *代表的なもののみ記載
    ・プラン
    ・テスト
    ・フロー
    例えば
    フローの命名規則がない場合...

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  115. 115
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ

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  116. 116
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ

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  117. 117
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    これをフローにする時、
    どう命名しよう?

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  118. 118
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    Aさん:
    テスト動けばいいしこのままでいいかな

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  119. 119
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    Aさん:
    テスト動けばいいしこのままでいいかな
    mablのホームページを表示する

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  120. 120
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    Bさん:
    検索する時に使うサイトを書かないとね
    mablのホームページを表示する

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  121. 121
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    Bさん:
    検索する時に使うサイトを書かないとね
    mablのホームページを表示する
    Googleでmablと検索し、mablのホームページまで遷移する

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  122. 122
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    Cさん:
    プレフィックスつけると検索性上がるかな
    mablのホームページを表示する
    Googleでmablと検索し、mablのホームページまで遷移する

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  123. 123
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    Cさん:
    プレフィックスつけると検索性上がるかな
    mablのホームページを表示する
    Googleでmablと検索し、mablのホームページまで遷移する
    [Google]mablと検索 > mablのホームページに遷移

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  124. 124
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    mablのホームページを表示する
    Googleでmablと検索し、mablのホームページまで遷移する
    [Google]mablと検索 > mablのホームページに遷移

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  125. 125
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    mablのホームページを表示する
    Googleでmablと検索し、mablのホームページまで遷移する
    [Google]mablと検索 > mablのホームページに遷移
    後からテスト作成する人:
    なんで同じ処理のフローが3つもあるの...?

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  126. 126
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    1.Googleのホームページにアクセス
    2.「mabl」とテキスト入力
    3.検索ボタンを押下
    4.検索一覧画面が表示されるまで待機
    5.mablのホームページが一覧画面に表示されることを確認
    6.検索結果からmablのホームページのリンクを選択
    7.mablのホームページが表示されることを確認
    ◾例:mablのホームページを表示するまでのテストステップ
    mablのホームページを表示する
    Googleでmablと検索し、mablのホームページまで遷移する
    [Google]mablと検索 > mablのホームページに遷移
    後からテスト作成する人:
    なんで同じ処理のフローが3つもあるの...?
    いずれも間違った命名の仕方ではないし、
    人によってしっくりくる命名方法は異なる

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  127. 127
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則が存在しないと・・・
    ・同じ内容のデータの重複作成
    →同じ命名のものがないと思ってしまい新しく作ってしまう
    ・データの検索性の低下
    →機能AのFLOWを使うにはどのように調べれば良いかわからない

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  128. 128
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則が存在しないと・・・
    ・同じ内容のデータの重複作成
    →同じ命名のものがないと思ってしまい新しく作ってしまう
    ・データの検索性の低下
    →機能AのFLOWを使うにはどのように調べれば良いかわからない

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  129. 129
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則が存在しないと・・・
    ・同じ内容のデータの重複作成
    →同じ命名のものがないと思ってしまい新しく作ってしまう
    ・データの検索性の低下
    →機能AのFLOWを使うにはどのように調べれば良いかわからない

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  130. 130
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則が存在しないと・・・
    ・同じ内容のデータの重複作成
    →同じ命名のものがないと思ってしまい新しく作ってしまう
    ・データの検索性の低下
    →機能AのFLOWを使うにはどのように調べれば良いかわからない
    FLOWを使えば5分で終わる作業が
    1時間以上かかってしまった・・・

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  131. 131
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則が存在しないと・・・
    ・同じ内容のデータの重複作成
    →同じ命名のものがないと思ってしまい新しく作ってしまう
    ・データの検索性の低下
    →機能AのFLOWを使うにはどのように調べれば良いかわからない
    FLOWを使えば5分で終わる作業が
    1時間以上かかってしまった・・・
    これを防ぐためには命名規則を決定し、
    認識合わせを行うことが大事!

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  132. 132
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則の例
    ・プレフィックスを使う
    →[Google]ログインする
    ・機能名を記載する
    →[Google][ログイン機能]ログインする
    ・画面名を記載する
    →[Google][ログイン機能][詳細画面]ログインする

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  133. 133
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則の例
    ・プレフィックスを使う
    →[Google]ログインする
    ・機能名を記載する
    →[Google][ログイン機能]ログインする
    ・画面名を記載する
    →[Google][ログイン機能][詳細画面]ログインする

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  134. 134
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則の例
    ・プレフィックスを使う
    →[Google]ログインする
    ・機能名を記載する
    →[Google][ログイン機能]ログインする
    ・画面名を記載する
    →[Google][ログイン機能][詳細画面]ログインする

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  135. 135
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則の例
    ・プレフィックスを使う
    →[Google]ログインする
    ・機能名を記載する
    →[Google][ログイン機能]ログインする
    ・画面名を記載する
    →[Google][ログイン機能][詳細画面]ログインする

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  136. 136
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則の例
    ・プレフィックスを使う
    →[Google]ログインする
    ・機能名を記載する
    →[Google][ログイン機能]ログインする
    ・画面名を記載する
    →[Google][ログイン機能][詳細画面]ログインする
    あくまで一例です

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  137. 137
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則の例
    ・プレフィックスを使う
    →[Google]ログインする
    ・機能名を記載する
    →[Google][ログイン機能]ログインする
    ・画面名を記載する
    →[Google][ログイン機能][詳細画面]ログインする
    あくまで一例です
    複数人で会話をし、しっくりくる命名を
    探すことをおすすめします!

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  138. 138
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則を決定することで・・・
    ・必要なデータを見つけやすくなる
    →テストの作成時間が短くなる
    ・複数人で命名に関しての認識を合わせられる
    →意思疎通が行いやすくなる
    ・規則性のある作業場所を構築できる
    →属人化を防ぐことができる

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  139. 139
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則を決定することで・・・
    ・必要なデータを見つけやすくなる
    →テストの作成時間が短くなる
    ・複数人で命名に関しての認識を合わせられる
    →意思疎通が行いやすくなる
    ・規則性のある作業場所を構築できる
    →属人化を防ぐことができる

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  140. 140
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則を決定することで・・・
    ・必要なデータを見つけやすくなる
    →テストの作成時間が短くなる
    ・複数人で命名に関しての認識を合わせられる
    →意思疎通が行いやすくなる
    ・規則性のある作業場所を構築できる
    →属人化を防ぐことができる

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  141. 141
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則を決定することで・・・
    ・必要なデータを見つけやすくなる
    →テストの作成時間が短くなる
    ・複数人で命名に関しての認識を合わせられる
    →意思疎通が行いやすくなる
    ・規則性のある作業場所を構築できる
    →属人化を防ぐことができる

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  142. 142
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ①データの命名規則を決定する
    ◾命名規則を決定することで・・・
    ・必要なデータを見つけやすくなる
    →テストの作成時間が短くなる
    ・複数人で命名に関しての認識を合わせられる
    →意思疎通が行いやすくなる
    ・規則性のある作業場所を構築できる
    →属人化を防ぐことができる
    良質な自動テストに必要な条件!

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  143. 143
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  144. 144
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    機能Aのリグレッションテスト自動化したので
    レビューお願いします!

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  145. 145
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  146. 146
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    頑張って読み解く必要がありそうだ・・・

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  147. 147
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  148. 148
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    Googleで検索してるんだな...

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  149. 149
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    Googleで検索してるんだな...
    なにやってるんだろう・・・

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  150. 150
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    Googleで検索してるんだな...
    なにやってるんだろう・・・
    このテストステップ
    必要なのかな・・・

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  151. 151
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    Googleで検索してるんだな...
    なにやってるんだろう・・・
    このテストステップ
    必要なのかな・・・
    テスト内容が適切かどうか判断が難しい

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  152. 152
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストが読みにくいと・・・
    ・第三者が読んで理解するのに時間がかかる
    →レビューコストの増加
    ・テスト内容の不備に気づきにくい
    →期待値の見落とし
    ・何を目的とした処理か分からず手を加えにくい
    →属人化しやすくなる
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  153. 153
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストが読みにくいと・・・
    ・第三者が読んで理解するのに時間がかかる
    →レビューコストの増加
    ・テスト内容の不備に気づきにくい
    →期待値の見落とし
    ・何を目的とした処理か分からず手を加えにくい
    →属人化しやすくなる
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  154. 154
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストが読みにくいと・・・
    ・第三者が読んで理解するのに時間がかかる
    →レビューコストの増加
    ・テスト内容の不備に気づきにくい
    →期待値の見落とし
    ・何を目的とした処理か分からず手を加えにくい
    →属人化しやすくなる
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  155. 155
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストが読みにくいと・・・
    ・第三者が読んで理解するのに時間がかかる
    →レビューコストの増加
    ・テスト内容の不備に気づきにくい
    →期待値の見落とし
    ・何を目的とした処理か分からず手を加えにくい
    →属人化しやすくなる
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  156. 156
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストが読みにくいと・・・
    ・第三者が読んで理解するのに時間がかかる
    →レビューコストの増加
    ・テスト内容の不備に気づきにくい
    →期待値の見落とし
    ・何を目的とした処理か分からず手を加えにくい
    →属人化しやすくなる
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    「この一瞬だけテストを動かしたい!」
    という場合読みにくくても動けば問題ない

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  157. 157
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストが読みにくいと・・・
    ・第三者が読んで理解するのに時間がかかる
    →レビューコストの増加
    ・テスト内容の不備に気づきにくい
    →期待値の見落とし
    ・何を目的とした処理か分からず手を加えにくい
    →属人化しやすくなる
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    「この一瞬だけテストを動かしたい!」
    という場合読みにくくても動けば問題ない
    ただしリグレッションテストのように
    繰り返しテストを行いたい場合はこれらの
    問題を避けるために読みやすくする工夫が必要

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  158. 158
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    mablでテストを読みやすくするためにできることは?

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  159. 159
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  160. 160
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  161. 161
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  162. 162
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  163. 163
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  164. 164
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  165. 165
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する

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  166. 166
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾テストの読みやすさを向上させるための取り組み
    ・ステップ名を変更する
    →「何をしているか」を一目でわかるように
    ・Echoステップでテストステップをグループごとに分ける
    →「何のための処理か」を判明しやすいように
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ②テストの読みやすさを意識する
    テストを読みやすくすることで
    テストの品質の維持・改善をしやすい状態に!

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  167. 167
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  168. 168
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・テストを自動化するのは?
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  169. 169
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・テストを自動化するのは?

    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  170. 170
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・テストを自動化するのは?

    ・テストを実行するのは?
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  171. 171
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・テストを自動化するのは?

    ・テストを実行するのは?
    機械
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  172. 172
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・テストを自動化するのは?

    ・テストを実行するのは?
    機械
    → 「人」が「機械」にテストの実行手順を教える必要がある
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  173. 173
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・テストを自動化するのは?

    ・テストを実行するのは?
    機械
    → 「人」が「機械」にテストの実行手順を教える必要がある
    → 教える「人」の技量が自動テストの品質を左右する
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  174. 174
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・テストを自動化するのは?

    ・テストを実行するのは?
    機械
    → 「人」が「機械」にテストの実行手順を教える必要がある
    → 教える「人」の技量が自動テストの品質を左右する
       具体的な技量って何?
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  175. 175
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  176. 176
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか

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  177. 177
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか

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  178. 178
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか
    順番に説明します!

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  179. 179
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか

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  180. 180
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    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  181. 181
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  182. 182
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  183. 183
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    何を以ってGoogleにアクセスできたと
    確信できる?

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  184. 184
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    何を以ってGoogleにアクセスできたと
    確信できる?
    ヒトがテストする場合は・・・

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  185. 185
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  186. 186
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  187. 187
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  188. 188
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    記載を曖昧にすることで
    ヒトの感性に委ねた柔軟性の高い
    テストを実行できる
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  189. 189
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    機械が実行する場合・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  190. 190
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    Q.アクセスできることってどうやって
     確認したらいいんですか?

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  191. 191
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    Q.アクセスできることってどうやって
     確認したらいいんですか?
    なんとなく全体を見て!

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  192. 192
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    Q.アクセスできることってどうやって
     確認したらいいんですか?
    なんとなく全体を見て!
    Q.つまりどの要素を確認するべきでしょうか?

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  193. 193
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    Q.アクセスできることってどうやって
     確認したらいいんですか?
    なんとなく全体を見て!
    Q.つまりどの要素を確認するべきでしょうか?
    ヒトが曖昧的に見ていた要素を明示する必要がある

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  194. 194
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    Q.アクセスできることってどうやって
     確認したらいいんですか?
    なんとなく全体を見て!
    Q.つまりどの要素を確認するべきでしょうか?
    ヒトが曖昧的に見ていた要素を明示する必要がある
    つまり・・・

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  195. 195
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!

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  196. 196
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    この部分を機械に伝える必要がある

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  197. 197
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    この部分を機械に伝える必要がある
    自動化する際はここを文章にできるかがポイント①

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  198. 198
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか

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  199. 199
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  200. 200
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    これを機械に伝えることは
    難しくないが・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  201. 201
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    これを機械に伝えることは
    難しくないが・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    そもそも何でこれの確認をもって
    良しとしていたのだろう?

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  202. 202
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    これを機械に伝えることは
    難しくないが・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    そもそも何でこれの確認をもって
    良しとしていたのだろう?
    品質の良い・悪いの指標に
    何を用いているかを知る

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  203. 203
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    これを機械に伝えることは
    難しくないが・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    そもそも何でこれの確認をもって
    良しとしていたのだろう?
    品質の良い・悪いの指標に
    何を用いているかを知る
    自動テストに限った話ではないので、
    そもそも期待値の表現がよくないかも

    テストの書き方を見直す機会にもなる

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  204. 204
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    ・検索窓がある
    ・検索ボタンもある
    ・ログインボタンが表示されている
    ・レイアウトも問題なさそう
    → アクセスできてるね!
    確認する理由を説明してみると・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  205. 205
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  206. 206
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    この説明ができるかどうかがポイント②

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  207. 207
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか

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  208. 208
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    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  209. 209
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    確認するのはこれだけで本当に良い?
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  210. 210
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    確認するのはこれだけで本当に良い?
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    これをテストする必要は本当にある?

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  211. 211
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    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    確認するのはこれだけで本当に良い?
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    これをテストする必要は本当にある?
    またプロダクトを取り巻く状況は変わる可能性があり...

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  212. 212
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    直近で重大な不具合が
    あって・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する

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  213. 213
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    法律の観点で・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    直近で重大な不具合が
    あって・・・

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  214. 214
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    法律の観点で・・・
    バックエンドの処理に変更
    を加えたので・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    直近で重大な不具合が
    あって・・・

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  215. 215
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    直近で重篤な不具合が
    あったから・・・
    法律の観点で・・・
    バックエンドの処理に変更
    を加えたので・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    テストに必要な観点を過不足なくリストアッ
    プできるか?

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  216. 216
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    直近で重篤な不具合が
    あったから・・・
    法律の観点で・・・
    バックエンドの処理に変更
    を加えたので・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    テストに必要な観点を過不足なくリストアッ
    プできるか?
    テストの品質を高めるには
    最新の情報にアンテナを張る必要がある

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  217. 217
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    たとえば下記のようなテストがあったとして・・・
    【前提条件】
    ・Googleにログインしていないこと
    【手順】
    1.「https://www.google.com」にアクセスする
    【期待値】
    Googleにアクセスできること
    → 何を以ってGoogleにアクセスできたと確信できる?
    全体を眺めて・・・
    ・Googleのロゴがある
    → Googleの象徴なので確認する
    ・検索窓がある
    → ユーザーがGoogleに最も期待する機能なので見る
    ・検索ボタンもある
    →同上
    ・ログインボタンが表示されている
    →前提条件に「ログインしていないこと」とあるのでそ
    の確認としてみる
    ・レイアウトも問題なさそう
    →見栄えの良し悪しはユーザー体験に直結するのでみる
    → アクセスできてるね!
    直近で重篤な不具合が
    あったから・・・
    法律の観点で・・・
    バックエンドの処理に変更
    を加えたので・・・
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    テストに必要な観点を過不足なくリストアッ
    プできるか?
    テストの品質を高めるには
    最新の情報にアンテナを張る必要がある
    これがポイント③

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  218. 218
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか
    これができると自動テストの内容がより良くなる!

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  219. 219
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか
    これができると自動テストの内容がより良くなる!
    ここで集めた情報、せっかくなら他の人にも共有したい

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  220. 220
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか
    これができると自動テストの内容がより良くなる!
    ここで集めた情報、せっかくなら他の人にも共有したい
    説明したり資料にするのは手間がかかるかも・・・

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  221. 221
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか
    これができると自動テストの内容がより良くなる!
    ここで集めた情報、せっかくなら他の人にも共有したい
    説明したり資料にするのは手間がかかるかも・・・
    これ、mablなら簡単に共有・再利用できます

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  222. 222
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納

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  223. 223
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納

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  224. 224
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    最初に説明した以下のポイントを意識する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか

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  225. 225
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    最初に説明した以下のポイントを意識する
    ポイント① :「ヒトの曖昧さ」を文章で表現できるか
    ポイント② :「期待値がなぜ期待値となっているか」の説明をできるか
    ポイント③ :「テストとして必要な観点」をリストアップできるか
    テスト対象のプロダクトに精通したテストエンジニアに
    レビューを依頼し指摘を受けることで優秀なテストエンジニアの
    思考プロセスをFLOWで表現しやすくなる

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  226. 226
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納

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  227. 227
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    ①で示した内容をテストステップにする

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  228. 228
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    ①で示した内容をテストステップにする
    第二章の①、②で紹介した下記内容を意識できるとより良い
    ・データの命名規則を決定する
    ・テストの読みやすさを意識する

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  229. 229
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納

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  230. 230
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    繰り返しになりますが、
    利用しやすいFLOWになるように命名を意識できると良い

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  231. 231
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    これを行うことで・・・

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  232. 232
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    [Google][検索画面]テキスト検索の動作検証
    [Google][ログイン機能]ユーザー切り替えの検証
    [Google][設定画面]各設定値の動作検証



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  233. 233
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    [Google][検索画面]テキスト検索の動作検証
    [Google][ログイン機能]ユーザー切り替えの検証
    [Google][設定画面]各設定値の動作検証



    テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現

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  234. 234
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    [Google][検索画面]テキスト検索の動作検証
    [Google][ログイン機能]ユーザー切り替えの検証
    [Google][設定画面]各設定値の動作検証



    テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現
    FLOW=検証手順を機械化できた

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  235. 235
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み - ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    ◾テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する方法
    ①検証内容の妥当性を確認
    ②検証内容をテストステップで表現
    ③テストステップをFLOWに格納
    [Google][検索画面]テキスト検索の動作検証
    [Google][ログイン機能]ユーザー切り替えの検証
    [Google][設定画面]各設定値の動作検証



    テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現
    テストエンジニアの思考プロセスを
    FLOWで表現することで検証手順を機械化できた
    FLOW=検証手順を機械化できた

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  236. 236
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    第二章をまとめると・・・

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  237. 237
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    ◾第二章のまとめ
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ・データの命名規則を決定する
    →データを見つけやすくなり、また作業者間での意思疎通が行いやすくなる
    ・テストの読みやすさを意識する
    →テスト内容がわかりやすくなり、またテストの属人化を防ぐことができる
    ・テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    →優れた検証手順を誰でも・いつでも実行可能になる

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  238. 238
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾第二章のまとめ
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ・データの命名規則を決定する
    →データを見つけやすくなり、また作業者間での意思疎通が行いやすくなる
    ・テストの読みやすさを意識する
    →テスト内容がわかりやすくなり、またテストの属人化を防ぐことができる
    ・テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    →優れた検証手順を誰でも・いつでも実行可能になる

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  239. 239
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    ◾第二章のまとめ
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ・データの命名規則を決定する
    →データを見つけやすくなり、また作業者間での意思疎通が行いやすくなる
    ・テストの読みやすさを意識する
    →テスト内容がわかりやすくなり、またテストの属人化を防ぐことができる
    ・テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    →優れた検証手順を誰でも・いつでも実行可能になる

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  240. 240
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    ◾第二章のまとめ
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ・データの命名規則を決定する
    →データを見つけやすくなり、また作業者間での意思疎通が行いやすくなる
    ・テストの読みやすさを意識する
    →テスト内容がわかりやすくなり、またテストの属人化を防ぐことができる
    ・テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    →優れた検証手順を誰でも・いつでも実行可能になる

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  241. 241
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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    第二章 完

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  242. 242
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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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  243. 243
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    【第三章】ビットキーのmabl導入事例

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  244. 244
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    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面

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  245. 245
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    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面

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  246. 246
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  247. 247
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    ・開発チーム→開発作業
    ・QAチーム→検証準備
     - テスト分析
     - テスト設計
     - テスト実装
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  248. 248
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    ・開発チーム→開発作業
    ・QAチーム→検証準備
     - テスト分析
     - テスト設計
     - テスト実装
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  249. 249
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    ・QAチーム→検証開始
    - ①新機能テスト
    (追加した機能の振る舞いを確認)
    - ②修正確認テスト
    (欠陥が修正されていることを確認)
    - ③リグレッションテスト
    (意図しない振る舞いが起きてないか確認)
    ・開発チーム→QAが検知した不具合の修正
    &次回リリースに向け準備
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  250. 250
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・QAチーム→検証開始
    - ①新機能テスト
    (追加した機能の振る舞いを確認)
    - ②修正確認テスト
    (欠陥が修正されていることを確認)
    - ③リグレッションテスト
    (意図しない振る舞いが起きてないか確認)
    ・開発チーム→QAが検知した不具合の修正
    &次回リリースに向け準備

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  251. 251
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    検証期間の内訳は・・・
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  252. 252
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    新機能テスト・修正確認テスト リグレッションテスト
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  253. 253
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    リグレッションテスト
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    機能の拡充に伴い、検証期間内のうち
    およそ半分をリグレッションテストに
    割り当てる必要がある状態に
    新機能テスト・修正確認テスト
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  254. 254
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    1週目
    月 火 水 木 金
    2週目
    開発
    検証
    リグレッションテスト
    ▪mabl導入対象となったプロダクトの開発スケジュール
    機能の拡充に伴い、検証期間内のうち
    およそ半分をリグレッションテストに
    割り当てる必要がある状態に
    機能はまだまだ拡充する予定なので
    リグレッションテストの負担を減らす
    工夫を行う必要がある
    新機能テスト・修正確認テスト
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  255. 255
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・リグレッションテストの省力化をしたい
    ・意図せぬ影響によるリグレッションを防ぎたい
    ◾ビットキーとしては・・・
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  256. 256
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・リグレッションテストの省力化をしたい
    ・意図せぬ影響によるリグレッションを防ぎたい
    ◾ビットキーとしては・・・
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  257. 257
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・リグレッションテストの省力化をしたい
    ・意図せぬ影響によるリグレッションを防ぎたい
    ◾ビットキーとしては・・・
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  258. 258
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ・リグレッションテストの省力化をしたい
    ・意図せぬ影響によるリグレッションを防ぎたい
    ◾ビットキーとしては・・・
    これらの課題に対する対策として自動テストを導入しよう
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景

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  259. 259
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    mablに決めたのはなぜ?

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  260. 260
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・

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  261. 261
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・

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  262. 262
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・

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  263. 263
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・

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  264. 264
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・

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  265. 265
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・
    柔軟にテストを作成できそう!

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  266. 266
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・
    柔軟にテストを作成できそう!
    さらに加えて・・・

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  267. 267
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・
    ★レスポンスが早く、動作が快適だった
    ★カスタマーサポートの対応が柔軟
    ★ほかもろもろ考慮して・・・

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  268. 268
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・
    ★レスポンスが早く、動作が快適だった
    ★カスタマーサポートの対応が柔軟
    ★ほかもろもろ考慮して・・・

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  269. 269
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・
    ★レスポンスが早く、動作が快適だった
    ★カスタマーサポートの対応が柔軟
    ★ほかもろもろ考慮して・・・

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  270. 270
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ①導入の背景
    ・ノーコード・ローコードで自動テストを作成
    ・ブラウザテストの作成
    ◾mablを選んだ理由として・・・
    ・APIテスト、ファイルアップロードテスト、メール送信テストなどの実行
    ・スケジュールを設定して実行、などなど・・・
    ★レスポンスが早く、動作が快適だった
    ★ほかもろもろ考慮して・・・
    ★カスタマーサポートの対応が柔軟
    キミに決めた!

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  271. 271
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面

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  272. 272
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  273. 273
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  274. 274
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    一般的にマネジメントは主業務ではないですが、
    自動化という文脈においてbitkeyの当時の状況を
    踏まえた結果このかたちに
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  275. 275
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  276. 276
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  277. 277
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  278. 278
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  279. 279
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ちなみに
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  280. 280
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ◾E2Eテストの自動化経験
    ・ビットキー(会社) : なし
    ・テストエンジニア2名 : なし
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  281. 281
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ◾E2Eテストの自動化経験
    ・ビットキー(会社) : なし
    ・テストエンジニア2名 : なし
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)

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  282. 282
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ◾E2Eテストの自動化経験
    ・ビットキー(会社) : なし
    ・テストエンジニア2名 : なし
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)

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  283. 283
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ◾E2Eテストの自動化経験
    ・ビットキー(会社) : なし
    ・テストエンジニア2名 : なし
    ゼロからはじめました
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)

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  284. 284
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾作業方針
    1. SETが自動テストの運用ガイドラインや作成方針を決定
    2. 上記に基づきテストエンジニア2名が作業
    ◾E2Eテストの自動化経験
    ・ビットキー(会社) : なし
    ・テストエンジニア2名 : なし
    ゼロからはじめました
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾チーム構成
    ・SET x 1名 (チームのマネジメントが主業務)
    ・テストエンジニア x 2名 (三上もこの枠)
    途中人員配置の変更がありましたが、
    作業人数に大きく変わりはないため説明
    は割愛します

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  285. 285
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾特定のプロダクトを対象に導入開始
    リグレッションテスト
    のケース数
    約1000
    実施工数 約45h
    実施頻度 月2回
    月間合計 約90h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    【導入前】2023年1月

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  286. 286
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾特定のプロダクトを対象に導入開始
    リグレッションテスト
    のケース数
    約1000
    実施工数 約45h
    実施頻度 月2回
    月間合計 約90h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    【導入前】2023年1月
    mablを導入して・・・

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  287. 287
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾特定のプロダクトを対象に導入開始
    リグレッションテスト
    のケース数
    約1000
    実施工数 約45h
    実施頻度 月2回
    月間合計 約90h
    リグレッションテスト
    のケース数
    約1000
    実施工数 約25h
    実施頻度 月2回
    月間合計 約50h
    【導入前】2023年1月 【導入後】2023年8月
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  288. 288
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    ◾特定のプロダクトを対象に導入開始
    リグレッションテスト
    のケース数
    約1000
    実施工数 約45h
    実施頻度 月2回
    月間合計 約90h
    リグレッションテスト
    のケース数
    約1000
    実施工数 約25h
    実施頻度 月2回
    月間合計 約50h
    【導入前】2023年1月 【導入後】2023年8月
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    1回の実施工数が約20h削減!
    月単位で見ると約40h/月削減!

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  289. 289
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    推移をグラフで見ると・・・

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  290. 290
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    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  291. 291
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  292. 292
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  293. 293
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾1~3月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・2人投入していたが1名は手動テストと兼任のため実質1.2人/日の稼働だった
    ・テスト対象の機能自体に対してテスト分析 > テスト設計 > テスト実装を行なっていた

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  294. 294
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    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾1~3月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・2人投入していたが1名は手動テストと兼任のため実質1.2人/日の稼働だった
    ・テスト対象の機能自体に対してテスト分析 > テスト設計 > テスト実装を行なっていた

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  295. 295
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    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾1~3月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・2人投入していたが1名は手動テストと兼任のため実質1.2人/日の稼働だった
    ・テスト対象の機能自体に対してテスト分析 > テスト設計 > テスト実装を行なっていた

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  296. 296
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾1~3月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・2人投入していたが1名は手動テストと兼任のため実質1.2人/日の稼働だった
    ・テスト対象の機能自体に対してテスト分析 > テスト設計 > テスト実装を行なっていた
    ふりかえると・・・
    ・より良質なテストを作成するためベテランの
     テストエンジニアに自動テストのレビューを依頼
    ・テスト分析から行うことで必要なテスト観点を
     隅々まで洗い出し、網羅的な自動テストを作成
    ・網羅的に作成できた反面、リグレッションテストでは
     不要としていた観点も含む形になったため
     「リグレッションテストの手動実行工数削減」として 
    はあまり貢献できなかったかたちに

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  297. 297
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    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾1~3月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・2人投入していたが1名は手動テストと兼任のため実質1.2人/日の稼働だった
    ・テスト対象の機能自体に対してテスト分析 > テスト設計 > テスト実装を行なっていた
    ふりかえると・・・
    ・より良質なテストを作成するためベテランの
     テストエンジニアに自動テストのレビューを依頼
    ・テスト分析から行うことで必要なテスト観点を
     隅々まで洗い出し、網羅的な自動テストを作成
    ・網羅的に作成できた反面、リグレッションテストでは
     不要としていた観点も含む形になったため
     「リグレッションテストの手動実行工数削減」として 
    はあまり貢献できなかったかたちに

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  298. 298
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾1~3月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・2人投入していたが1名は手動テストと兼任のため実質1.2人/日の稼働だった
    ・テスト対象の機能自体に対してテスト分析 > テスト設計 > テスト実装を行なっていた
    ふりかえると・・・
    ・より良質なテストを作成するためベテランの
     テストエンジニアに自動テストのレビューを依頼
    ・テスト分析から行うことで必要なテスト観点を
     隅々まで洗い出し、網羅的な自動テストを作成
    ・網羅的に作成できた反面、リグレッションテストでは
     不要としていた観点も含む形になったため
     「リグレッションテストの手動実行工数削減」として 
    はあまり貢献できなかったかたちに

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  299. 299
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾1~3月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・2人投入していたが1名は手動テストと兼任のため実質1.2人/日の稼働だった
    ・テスト対象の機能自体に対してテスト分析 > テスト設計 > テスト実装を行なっていた
    ふりかえると・・・
    ・より良質なテストを作成するためベテランの
     テストエンジニアに自動テストのレビューを依頼
    ・テスト分析から行うことで必要なテスト観点を
     隅々まで洗い出し、網羅的な自動テストを作成
    ・網羅的に作成できた反面、リグレッションテストでは
     不要としていた観点も含む形になったため
     「リグレッションテストの手動実行工数削減」として 
    はあまり貢献できなかったかたちに

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  300. 300
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾4~6月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・リグレッションテストの手動実行工数削減を優先して進めるため、
     テスト分析・テスト設計は行わず既存のテストケースを参照して
     自動テストを作成する方針に変更
    ・他業務と兼任だったメンバーが自動化専任に

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  301. 301
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾4~6月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・リグレッションテストの手動実行工数削減を優先して進めるため、
     テスト分析・テスト設計は行わず既存のテストケースを参照して
     自動テストを作成する方針に変更
    ・他業務と兼任だったメンバーが自動化専任に

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  302. 302
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾4~6月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・リグレッションテストの手動実行工数削減を優先して進めるため、
     テスト分析・テスト設計は行わず既存のテストケースを参照して
     自動テストを作成する方針に変更
    ・他業務と兼任だったメンバーが自動化専任に

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  303. 303
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾4~6月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・リグレッションテストの手動実行工数削減を優先して進めるため、
     テスト分析・テスト設計は行わず既存のテストケースを参照して
     自動テストを作成する方針に変更
    ・他業務と兼任だったメンバーが自動化専任に
    ふりかえると・・・
    ・既存のリグレッションテストにはない網羅的な観点を
     見ることがなくなった代わりに既存のテストケースを
     自動化できる速度が上昇し、手動実行工数の削減に繋がった
    ・mablを触ってから3ヶ月ほど経過した段階で
     「読みやすい自動テスト」について気づくことができ、
     改善に取り組み始めた

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  304. 304
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾4~6月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・リグレッションテストの手動実行工数削減を優先して進めるため、
     テスト分析・テスト設計は行わず既存のテストケースを参照して
     自動テストを作成する方針に変更
    ・他業務と兼任だったメンバーが自動化専任に
    ふりかえると・・・
    ・既存のリグレッションテストにはない網羅的な観点を
     見ることがなくなった代わりに既存のテストケースを
     自動化できる速度が上昇し、手動実行工数の削減に繋がった
    ・mablを触ってから3ヶ月ほど経過した段階で
     「読みやすい自動テスト」について気づくことができ、
     改善に取り組み始めた

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  305. 305
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾4~6月 : 【目標】10個のシナリオを自動化
    ・リグレッションテストの手動実行工数削減を優先して進めるため、
     テスト分析・テスト設計は行わず既存のテストケースを参照して
     自動テストを作成する方針に変更
    ・他業務と兼任だったメンバーが自動化専任に
    ふりかえると・・・
    ・既存のリグレッションテストにはない網羅的な観点を
     見ることがなくなった代わりに既存のテストケースを
     自動化できる速度が上昇し、手動実行工数の削減に繋がった
    ・mablを触ってから3ヶ月ほど経過した段階で
     「読みやすい自動テスト」について気づくことができ、
     改善に取り組み始めた

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  306. 306
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾7~9月(進行中)
    ・自動テスト作成と並行し、
     社内利用ガイドライン・ベストプラクティス・命名規則などを作成中

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  307. 307
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾7~9月(進行中)
    ・自動テスト作成と並行し、
     社内利用ガイドライン・ベストプラクティス・命名規則などを作成中

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  308. 308
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾月ごとの平均
    ・シナリオ : 2.5個
    ・テストケース : 44個
    ・削減工数 : 5h
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    ◾7~9月(進行中)
    ・自動テスト作成と並行し、
     社内利用ガイドライン・ベストプラクティス・命名規則などを作成中
    進行中のためふりかえりは割愛

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  309. 309
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾もしやり直せるなら?
    ・自動テスト未経験の場合はテスト分析・テスト設計から入らず、テスト実装に注力する
    - ツールの使用感を学習しながら無理のないペースで着実に成果をあげることができる
    ・早い段階でデータの命名規則を決定、またテストの読みやすさを意識して自動テストを作成する
    - 第二章で説明した通り、自動テストの品質を維持・向上させやすくするため
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  310. 310
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾もしやり直せるなら?
    ・自動テスト未経験の場合はテスト分析・テスト設計から入らず、テスト実装に注力する
    - ツールの使用感を学習しながら無理のないペースで着実に成果をあげることができる
    ・早い段階でデータの命名規則を決定、またテストの読みやすさを意識して自動テストを作成する
    - 第二章で説明した通り、自動テストの品質を維持・向上させやすくするため
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  311. 311
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾もしやり直せるなら?
    ・自動テスト未経験の場合はテスト分析・テスト設計から入らず、テスト実装に注力する
    - ツールの使用感を学習しながら無理のないペースで着実に成果をあげることができる
    ・早い段階でデータの命名規則を決定、またテストの読みやすさを意識して自動テストを作成する
    - 第二章で説明した通り、自動テストの品質を維持・向上させやすくするため
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率
    リグレッションテストの手動実行工数削減ではなく、
    網羅的にテストすることを目的としたい場合は
    テスト分析・テスト設計が必要になるかも
    *リグレッションテストの内容次第になると思います

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  312. 312
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    ◾もしやり直せるなら?
    ・自動テスト未経験の場合はテスト分析・テスト設計から入らず、テスト実装に注力する
    - ツールの使用感を学習しながら無理のないペースで着実に成果をあげることができる
    ・早い段階でデータの命名規則を決定、またテストの読みやすさを意識して自動テストを作成する
    - 第二章で説明した通り、自動テストの品質を維持・向上させやすくするため
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例-②リグレッションテストの自動化率

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  313. 313
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面

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  314. 314
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ◾実際のスケジュール

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  315. 315
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  316. 316
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  317. 317
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  318. 318
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  319. 319
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  320. 320
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  321. 321
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    物理デバイスとは?
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  322. 322
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    物理デバイスとは?
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  323. 323
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    物理デバイスとは?
    ビットキーはスマートロックを
    製造・販売している会社です!
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  324. 324
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    物理デバイスとは?
    ビットキーはスマートロックを
    製造・販売している会社です!
    そのためスマートロックを実際に操作して
    解施錠を行うテストが多くあります
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  325. 325
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    物理デバイスとは?
    ビットキーはスマートロックを
    製造・販売している会社です!
    そのためスマートロックを実際に操作して
    解施錠を行うテストが多くあります
    (さすがに)mablでは物理的にスマートロックを
    操作することはできないため優先度を下げています
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  326. 326
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    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する対象を決定する
    ・決定する際は下記事項を考慮して目標を設定する
    - 項目数 (経験に応じて0.2h~1h/1項目)
    - 機能の複雑さ (操作の工程が多い場合は多めに見積もる)
    - 物理デバイスの使用有無(使用する場合は優先度を下げる)
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  327. 327
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    5日目
    5日目
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  328. 328
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    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する
    ・進捗はデイリーで確認し、実装に詰まった箇所があれば共有し 
    解決する
    ・作成する際は第二章で説明した下記点を意識する
    - あらかじめ決定・合意を得た命名規則に則る
    - テストのよみやすさを意識する
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  329. 329
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    ~4日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する
    ・進捗はデイリーで確認し、実装に詰まった箇所があれば共有し 
    解決する
    ・作成する際は第二章で説明した下記点を意識する
    - あらかじめ決定・合意を得た命名規則に則る
    - テストのよみやすさを意識する
    5日目
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  330. 330
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    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する
    ・進捗はデイリーで確認し、実装に詰まった箇所があれば共有し 
    解決する
    ・作成する際は第二章で説明した下記点を意識する
    - あらかじめ決定・合意を得た命名規則に則る
    - テストのよみやすさを意識する
    5日目
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  331. 331
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    ~4日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する
    ・進捗はデイリーで確認し、実装に詰まった箇所があれば共有し 
    解決する
    ・作成する際は第二章で説明した下記点を意識する
    - あらかじめ決定・合意を得た命名規則に則る
    - テストのよみやすさを意識する
    5日目
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  332. 332
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    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    ・自動テストを作成する
    ・進捗はデイリーで確認し、実装に詰まった箇所があれば共有し 
    解決する
    ・作成する際は第二章で説明した下記点を意識する
    - あらかじめ決定・合意を得た命名規則に則る
    - テストのよみやすさを意識する
    5日目
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  333. 333
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    5日目
    5日目
    5日目
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  334. 334
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    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・作成した自動テストをレビュアーに対面で披露する(1h)
    ・テスト対象のプロダクトQAの経験が豊富なテストエンジニア  
    にレビューを依頼
    ・各テストケースの手順・期待値が妥当かを確認する
    ・自動化できない箇所があれば根拠を添えて説明する
    ・実行時間が長い箇所やレビュー対象が多いときは
     動作をキャプチャして動画で見せるよう工夫して時間内に見て 
    もらえるように工夫
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  335. 335
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    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・作成した自動テストをレビュアーに対面で披露する(1h)
    ・テスト対象のプロダクトQAの経験が豊富なテストエンジニア  
    にレビューを依頼
    ・各テストケースの手順・期待値が妥当かを確認する
    ・自動化できない箇所があれば根拠を添えて説明する
    ・実行時間が長い箇所やレビュー対象が多いときは
     動作をキャプチャして動画で見せるよう工夫して時間内に見て 
    もらえるように工夫
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  336. 336
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    マージ
    ・作成した自動テストをレビュアーに対面で披露する(1h)
    ・テスト対象のプロダクトQAの経験が豊富なテストエンジニア  
    にレビューを依頼
    ・各テストケースの手順・期待値が妥当かを確認する
    ・自動化できない箇所があれば根拠を添えて説明する
    ・実行時間が長い箇所やレビュー対象が多いときは
     動作をキャプチャして動画で見せるよう工夫して時間内に見て 
    もらえるように工夫
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  337. 337
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    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・作成した自動テストをレビュアーに対面で披露する(1h)
    ・テスト対象のプロダクトQAの経験が豊富なテストエンジニア  
    にレビューを依頼
    ・各テストケースの手順・期待値が妥当かを確認する
    ・自動化できない箇所があれば根拠を添えて説明する
    ・実行時間が長い箇所やレビュー対象が多いときは
     動作をキャプチャして動画で見せるよう工夫して時間内に見て 
    もらえるように工夫
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  338. 338
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    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・作成した自動テストをレビュアーに対面で披露する(1h)
    ・テスト対象のプロダクトQAの経験が豊富なテストエンジニア  
    にレビューを依頼
    ・各テストケースの手順・期待値が妥当かを確認する
    ・自動化できない箇所があれば根拠を添えて説明する
    ・実行時間が長い箇所やレビュー対象が多いときは
     動作をキャプチャして動画で見せるよう工夫して時間内に見て 
    もらえるように工夫
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  339. 339
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・作成した自動テストをレビュアーに対面で披露する(1h)
    ・テスト対象のプロダクトQAの経験が豊富なテストエンジニア  
    にレビューを依頼
    ・各テストケースの手順・期待値が妥当かを確認する
    ・自動化できない箇所があれば根拠を添えて説明する
    ・実行時間が長い箇所やレビュー対象が多いときは
     動作をキャプチャして動画で見せるよう工夫して時間内に見て 
    もらえるように工夫
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    命名規則やテストの読みやすさをこの場で言及すると
    時間が足りなくなってしまう場合が多いため、
    レビュアーに見せる前にあらかじめ確認しておく
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  340. 340
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  341. 341
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・レビュアーから指摘を受けた箇所を修正する
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  342. 342
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  343. 343
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    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・指摘内容の完了後、開発ブランチをマージする
    ・開発ブランチに不要なフローやスニペットが存在する場合、
     マージ直前に削除する
    ・コンフリクトが起きた際は該当データの作成者に意思疎通を 
    必ず取った上で対応
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  344. 344
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・指摘内容の完了後、開発ブランチをマージする
    ・開発ブランチに不要なフローやスニペットが存在する場合、
     マージ直前に削除する
    ・コンフリクトが起きた際は該当データの作成者に意思疎通を 
    必ず取った上で対応
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  345. 345
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    ・指摘内容の完了後、開発ブランチをマージする
    ・開発ブランチに不要なフローやスニペットが存在する場合、
     マージ直前に削除する
    ・コンフリクトが起きた際は該当データの作成者に意思疎通を 
    必ず取った上で対応
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  346. 346
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    自動テスト作成
    プランニング
    レビュー
    指摘修正
    マージ
    1日目
    ~4日目
    5日目
    5日目
    5日目
    これを繰り返す・・・
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ③自動テスト作成のライフサイクル

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  347. 347
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面

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  348. 348
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    機能単位でテストを作成
    テスト種別に応じたラベルを付与し、
    一括閲覧・実行を可能に
    [プロダクト名][テスト種別]機能名
    と命名
    ラベルは「テスト種別」「テストを作成したチー
    ム」「slack通知用のラベル」の3種類を付与
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  349. 349
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    機能単位でテストを作成
    テスト種別に応じたラベルを付与し、
    一括閲覧・実行を可能に
    [プロダクト名][テスト種別]機能名
    と命名
    ラベルは「テスト種別」「テストを作成したチー
    ム」「slack通知用のラベル」の3種類を付与
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  350. 350
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    機能単位でテストを作成
    テスト種別に応じたラベルを付与し、
    一括閲覧・実行を可能に
    [プロダクト名][テスト種別]機能名
    と命名
    ラベルは「テスト種別」「テストを作成したチー
    ム」「slack通知用のラベル」の3種類を付与
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  351. 351
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    機能単位でテストを作成
    テスト種別に応じたラベルを付与し、
    一括閲覧・実行を可能に
    [プロダクト名][テスト種別]機能名
    と命名
    ラベルは「テスト種別」「テストを作成したチー
    ム」「slack通知用のラベル」の3種類を付与
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  352. 352
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    テストの条件が特になければ最速で
    実行を完了できる並列実行を採用
    メンテナンスのしやすさを考慮し実行時間
    が15分前後になるようテストを分割
    *シナリオテストの場合は別途考慮が必要
    分割する際は採番して順序をわかりやすく

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  353. 353
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    テストの条件が特になければ最速で
    実行を完了できる並列実行を採用
    メンテナンスのしやすさを考慮し実行時間
    が15分前後になるようテストを分割
    *シナリオテストの場合は別途考慮が必要
    分割する際は採番して順序をわかりやすく

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  354. 354
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    テストの条件が特になければ最速で
    実行を完了できる並列実行を採用
    メンテナンスのしやすさを考慮し実行時間
    が15分前後になるようテストを分割
    *シナリオテストの場合は別途考慮が必要
    分割する際は採番して順序をわかりやすく

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  355. 355
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    [プロダクト名][機能名]処理内容
    とフローを命名
    テスト観点を簡潔に書くことで
    何をテストするかを振り返りしやすく
    処理内容に応じてテストステップを
    グルーピング
    各処理はアノテート機能を利用して
    理解しやすいように文章化

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  356. 356
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    [プロダクト名][機能名]処理内容
    とフローを命名
    テスト観点を簡潔に書くことで
    何をテストするかを振り返りしやすく
    処理内容に応じてテストステップを
    グルーピング
    各処理はアノテート機能を利用して
    理解しやすいように文章化

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  357. 357
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    [プロダクト名][機能名]処理内容
    とフローを命名
    テスト観点を簡潔に書くことで
    何をテストするかを振り返りしやすく
    処理内容に応じてテストステップを
    グルーピング
    各処理はアノテート機能を利用して
    理解しやすいように文章化

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  358. 358
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    [プロダクト名][機能名]処理内容
    とフローを命名
    テスト観点を簡潔に書くことで
    何をテストするかを振り返りしやすく
    処理内容に応じてテストステップを
    グルーピング
    各処理はアノテート機能を利用して
    理解しやすいように文章化

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  359. 359
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    FLOWの中も処理が複雑な場合はグ
    ルーピングを行う
    期待値はアサーションによって得
    られるので各処理の最後にアサー
    ションを必ず挿入する
    FLOWの処理内容が複雑になった場
    合は属人化を防ぐために説明書を
    同梱する
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  360. 360
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    FLOWの中も処理が複雑な場合はグ
    ルーピングを行う
    期待値はアサーションによって得
    られるので各処理の最後にアサー
    ションを必ず挿入する
    FLOWの処理内容が複雑になった場
    合は属人化を防ぐために説明書を
    同梱する
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  361. 361
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    FLOWの中も処理が複雑な場合はグ
    ルーピングを行う
    期待値はアサーションによって得
    られるので各処理の最後にアサー
    ションを必ず挿入する
    FLOWの処理内容が複雑になった場
    合は属人化を防ぐために説明書を
    同梱する
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  362. 362
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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  363. 363
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    ◾その他mablを導入して良かったこと
    ・ローコード・ノーコードツールと謳い文句にしている通り、プログラミング経験のない
     テストエンジニアでもサクサク自動テストを作成できた
    - 割合的には・・・[Recording : 要素の検索 : JavaScriptスニペット = 7 : 2.8 : 0.2]
    ・「要素の検索」機能や「JavaScriptスニペット」機能が使いやすく、テストの幅を広げたい時に
     役立った
    - 余談ですが簡単な計算や要素の取得であれば今ならChatGPTをはじめとするGenerative AIを使
    うことで知識が浅くてもサッと作れた

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  364. 364
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    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    ◾その他mablを導入して良かったこと
    ・ローコード・ノーコードツールと謳い文句にしている通り、プログラミング経験のない
     テストエンジニアでもサクサク自動テストを作成できた
    - 割合的には・・・[Recording : 要素の検索 : JavaScriptスニペット = 7 : 2.8 : 0.2]
    ・「要素の検索」機能や「JavaScriptスニペット」機能が使いやすく、テストの幅を広げたい時に
     役立った
    - 余談ですが簡単な計算や要素の取得であれば今ならChatGPTをはじめとするGenerative AIを使
    うことで知識が浅くてもサッと作れた

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  365. 365
    Copyright © 2023 Bitkey Inc. All right reserved.
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    ◾その他mablを導入して良かったこと
    ・ローコード・ノーコードツールと謳い文句にしている通り、プログラミング経験のない
     テストエンジニアでもサクサク自動テストを作成できた
    - 割合的には・・・[Recording : 要素の検索 : JavaScriptスニペット = 7 : 2.8 : 0.2]
    ・「要素の検索」機能や「JavaScriptスニペット」機能が使いやすく、テストの幅を広げたい時に
     役立った
    - 余談ですが簡単な計算や要素の取得であれば今ならChatGPTをはじめとするGenerative AIを使
    うことで知識が浅くてもサッと作れた

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  366. 366
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    ◾ChatGPT利用例
    ・画面上から取得したテキストの半角スペースを削除しないとアサーションができなかったため、 
    ChatGPTにJavaScriptスニペットの作成をお願いしてみた事例
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面

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    【第三章】ビットキーのmabl導入事例 - ④実際の利用画面
    ◾その他mablを導入して良かったこと
    ・ローコード・ノーコードツールと謳い文句にしている通り、プログラミング経験のない
     テストエンジニアでもサクサク自動テストを作成できた
    - 割合的には・・・[Recording : 要素の検索 : JavaScriptスニペット = 7 : 2.8 : 0.2]
    ・「要素の検索」機能や「JavaScriptスニペット」機能が使いやすく、テストの幅を広げたい時に
     役立った
    - 余談ですが簡単な計算や要素の取得であれば今ならChatGPTをはじめとするGenerative AIを使
    うことで知識が浅くてもサッと作れた
    mablを入り口としてプログラミングに
    ついて学ぶ人も出てくるかも?

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    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    第三章 完
    (導入事例の紹介のためまとめは割愛・・・)

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    目次
    【テーマ】
    良質な自動テストを作成する鍵はテストエンジニアの思考プロセス!
    優れたテストエンジニアならではの思考プロセスをFLOWで表現➡機械化することで良質なテストをいつでも・誰でも再現可能にしよう
    【第二章】自動テストの品質を高めるための取り組み
    ①データの命名規則を決定する
    ②テストの読みやすさを意識する
    ③テストエンジニアの思考プロセスをFLOWで表現する
    【第一章】mablにおける自動テスト作成方法
    ①基本構成
    ②作成フロー
    ③FLOWを活用した自動テストの作成
    【第三章】ビットキーのmabl導入事例
    ①導入の背景
    ②リグレッションテストの自動化率
    ③自動テスト作成のライフサイクル
    ④実際の利用画面
    【終章】mablと出会って

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    【終章】mablと出会って

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  371. 371
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    【終章】mablと出会って
    ◾個人的なふりかえり
    ・自動テストの扱いは未経験だったためはじめる前はきちんと使いこなせるか不安の気持ちで
     いっぱいでしたが、実際は謳い文句通りプログラミングに関する知識が浅くてもサクサクと
     自動テストを作成していくことができました!
    ・(今回あまり触れられませんでしたが...)特に良かったのはmablの公式ドキュメントが扱いやすく、 
    またカスタマーサポートの方のレスポンスが早かったおかげで壁を感じてもすぐに乗り越えられる 
    環境が整っていた点です!
    ・今まで手動のテスト実行で得た知識をスムーズに自動テストに落とし込むことができる
     ツールだと実感しています!

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    【終章】mablと出会って
    ◾個人的なふりかえり
    ・自動テストの扱いは未経験だったためはじめる前はきちんと使いこなせるか不安の気持ちで
     いっぱいでしたが、実際は謳い文句通りプログラミングに関する知識が浅くてもサクサクと
     自動テストを作成していくことができました!
    ・(今回あまり触れられませんでしたが...)特に良かったのはmablの公式ドキュメントが扱いやすく、 
    またカスタマーサポートの方のレスポンスが早かったおかげで壁を感じてもすぐに乗り越えられる 
    環境が整っていた点です!
    ・今まで手動のテスト実行で得た知識をスムーズに自動テストに落とし込むことができる
     ツールだと実感しています!

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  373. 373
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    【終章】mablと出会って
    ◾個人的なふりかえり
    ・自動テストの扱いは未経験だったためはじめる前はきちんと使いこなせるか不安の気持ちで
     いっぱいでしたが、実際は謳い文句通りプログラミングに関する知識が浅くてもサクサクと
     自動テストを作成していくことができました!
    ・(今回あまり触れられませんでしたが...)特に良かったのはmablの公式ドキュメントが扱いやすく、 
    またカスタマーサポートの方のレスポンスが早かったおかげで壁を感じてもすぐに乗り越えられる 
    環境が整っていた点です!
    ・今まで手動のテスト実行で得た知識をスムーズに自動テストに落とし込むことができる
     ツールだと実感しています!

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  374. 374
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    【終章】mablと出会って
    ◾個人的なふりかえり
    ・自動テストの扱いは未経験だったためはじめる前はきちんと使いこなせるか不安の気持ちで
     いっぱいでしたが、実際は謳い文句通りプログラミングに関する知識が浅くてもサクサクと
     自動テストを作成していくことができました!
    ・(今回あまり触れられませんでしたが...)特に良かったのはmablの公式ドキュメントが扱いやすく、 
    またカスタマーサポートの方のレスポンスが早かったおかげで壁を感じてもすぐに乗り越えられる 
    環境が整っていた点です!
    ・今まで手動のテスト実行で得た知識をスムーズに自動テストに落とし込むことができる
     ツールだと実感しています!

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  375. 375
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    【終章】mablと出会って
    ◾最後に
    ・これまで自動テストの作成方針やレビューにご協力していただいたビットキーの面々のみなさま、 
    おかげでこのような場に立つことができました。ありがとうございました!
    ・また弊社ビットキー所属の岸田さん(パウリさん)に率先して諸々動いていただいてなければこの
    場はなかったと思います!ありがとうございました!
    ・そしてこの場を設けるためにご協力していただいたmablers_JPの運営チームの皆様
     (ほなみんさん、はまさん、おだしょーさん)、各種サポート誠にありがとうございました!

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  376. 376
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    【終章】mablと出会って
    ◾最後に
    ・これまで自動テストの作成方針やレビューにご協力していただいたビットキーの面々のみなさま、 
    おかげでこのような場に立つことができました。ありがとうございました!
    ・また弊社ビットキー所属の岸田さん(パウリさん)に率先して諸々動いていただいてなければこの
    場はなかったと思います!ありがとうございました!
    ・そしてこの場を設けるためにご協力していただいたmablers_JPの運営チームの皆様
     (ほなみんさん、はまさん、おだしょーさん)、各種サポート誠にありがとうございました!

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  377. 377
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    【終章】mablと出会って
    ◾最後に
    ・これまで自動テストの作成方針やレビューにご協力していただいたビットキーの面々のみなさま、 
    おかげでこのような場に立つことができました。ありがとうございました!
    ・また弊社ビットキー所属の岸田さん(パウリさん)に率先して諸々動いていただいてなければこの
    場はなかったと思います!ありがとうございました!
    ・そしてこの場を設けるためにご協力していただいたmablers_JPの運営チームの皆様
     (ほなみんさん、はまさん、おだしょーさん)、各種サポート誠にありがとうございました!

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    【終章】mablと出会って
    ◾最後に
    ・これまで自動テストの作成方針やレビューにご協力していただいたビットキーの面々のみなさま、 
    おかげでこのような場に立つことができました。ありがとうございました!
    ・また弊社ビットキー所属の岸田さん(パウリさん)に率先して諸々動いていただいてなければこの
    場はなかったと思います!ありがとうございました!
    ・そしてこの場を設けるためにご協力していただいたmablers_JPの運営チームの皆様
     (ほなみんさん、はまさん、おだしょーさん)、各種サポート誠にありがとうございました!

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