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Carail紹介資料 / Carail Sales Deck
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RIZE, Inc.
June 08, 2022
Business
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Carail紹介資料 / Carail Sales Deck
株式会社RIZEが提供する、フレイルの早期検知/予防を通じて元気に長生きできる社会を目指す「Carail」の紹介資料です。
RIZE, Inc.
June 08, 2022
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Transcript
元気に長生きできる社会へ フレイルの早期検知/予防を通じて Carail
・介護福祉に係る支出は増加し、行政では社会 保障費が他予算と競合している ・要介護手前の可逆性があるフレイルを早期に 検知し、対応することが重要 ・高齢者に普及してきているスマートフォンか ら得られるデータを用い、フレイルを検知する アルゴリズムを開発する ・フレイル検知に限らず、スマートフォンを活 用して予防や回復、終活に向けたエコシステム を地域コミュニティと作る
Summary
身体的・社会的・認知的に健康 可逆性あり フレイル 要介護 加齢 「高齢者福祉エコシステム」で実現したいこと 要介護に至るまでの健康に過ごせる期間を延ばすこと
想定している高齢者の流れと取り組むこと が高齢者の分類軸、青がRIZEの取り組み、赤がパートナーの取り組み 自 治 体 な ど が 介 入
スマホを持ってるか スマホを使ってるか OSは最新か データ共有するか アラートレポート LINEを使ってるか 友達追加するか フレイル予防機会の推薦 スマートフォン講座 スマートフォン講座 フレイル検知AI スマートフォン講座 yes no yes yes yes no yes フレイルである場合 が高齢者の分類軸、 がRIZEの取り組み、 がパートナーの取り組み 青 赤 自 治 体 な ど が 介 入 スマホを持ってるか スマホを使ってるか OSは最新か データ共有するか アラートレポート LINEを使ってるか 友達追加するか フレイル予防機会の推薦 スマートフォン講座 スマートフォン講座 フレイル検知AI スマートフォン講座 yes no yes yes yes no yes フレイルである場合 が高齢者の分類軸、 がRIZEの取り組み、 がパートナーの取り組み 青 赤 自 治 体 な ど が 介 入 スマホを持ってるか スマホを使ってるか OSは最新か データ共有するか アラートレポート LINEを使ってるか 友達追加するか フレイル予防機会の推薦 スマートフォン講座 スマートフォン講座 フレイル検知AI スマートフォン講座 yes no yes yes yes no yes フレイルである場合 白
高齢者福祉エコシステムの全体像 青が取り組み、 が取得するデータ 黄
スマートフォンのデータからフレイルを検知する iOS「ヘルスケア」 Android「Googlefit」 (例) 情報を抽出 AIがフレイルを予測 外出時間 外出回数 起床時間 就寝時間
睡眠時間 歩行数 歩行速度 歩幅 フレイル 健常 6か月間で 2~3㎏以上の体重減少 ここ2週間 わけもなく疲れている 体操・運動などを 全くしていない 利き手の握力が 男性26kg未満,女性18kg未満 歩行速度が 3.6km/h未満 ※フレイル基準
「フレイル検知AI」「アナログコミュニケーション」で解決したい課題と対策方針 健康に過ごせる期間を延ばす機会を失すること フレイル 健常 フレイル検知AI 自治体 身体的フレイル予防 社会的フレイル予防 認知的フレイル予防 パートナーにアラートレポートを共有する
フレイル予防機会をレコメンドする 子供や親戚など ケアマネージャー
タップして質問に答えるだけで分かる体験 下記は数ある問題の中の1つである「自分に合った健康教室や介護予防に係る活動が分からない」を解決する具体例であり、防災や福祉資金に展開可
「フレイル予防推薦アルゴリズム」で解決したい課題と対策方針 聞きたいときに、気軽に聞ける相手がいないこと それなりに困る 日 常 的 時 々 生活に支障が出る ②優先課題から始める
①既存の延長線上 新たに学び、新たに教える手間が小さいLINEを活かして 高齢者だけに最適化されたアカウントを新設 https://www.watch.impress.co.jp/img/ipw/list/1293/677/line_00.jpg
それなりに困る 日 常 的 時 々 生活に支障が出る もし被災した時の 避難地や必要な備え 自分が利用できる
生活福祉資金貸付制度 自分が利用できる 利用者負担軽減制度 自分が遭いそうな 詐欺の手口 自分に合った サービス付き高齢者住宅 自分に合った 健康教室や介護予防に係る活動 ?? ※「緑で着色した課題」を例に出していますが、未だ見えていない「赤で着色した課題」の探索も重要です 今後の動き 各自治体との協議で優先課題を整理して、開発に着手
フレイル予防に関わる方が講師や支援員に参画する 高齢者 健康教室運営者など
「スマートフォン講座」で解決したい課題と対策方針 基礎的なデジタルディバイドがあること 「ICT機器の導入に当たっては、高齢者が抵抗を示されないか、現場の作業に馴染むかな どを確認していく必要があります」と、京都市の明道 里穂氏は指摘する。歩行姿勢測定 システムについても、まずプレ検証として、地域介護予防推進センターの介護予防教室な ど2つの会場に機器を持ち込み、主に受容性(対象者が拒絶せず、受け入れられるか)を 確認するための測定体験会を行うことから始めた。 がありました。身体機能を数値 化して収集しようにも、当事者である高齢者が納得して受け入れてくれなければ、継続的
に測定データを蓄積するのは難しく、効果の検証まで至らない可能性があると考えたから です。ただ、それは体験会を始めてみてすぐに杞憂であることがわかりました。 からで す」とNECの角田 歩は話す。 「グループメンバーのほとんどは75歳以上で、ICT機器に馴染みのない方もいらっしゃる だろうとの考えから、敬遠されるのではないかという懸念 参加者の 方々からは、普段の活動の成果が定量的に評価されることに喜びや驚きの声を頂けたり、 仲間同士で測定結果を見せ合って話に花を咲かせていたりする方がほとんどだった 地域の元気力につながる「健康長寿」の実現へ より抜粋 https://wisdom.nec.com/ja/feature/healthcare/2021011801/index.html スマートフォンを携行することで、喜び や驚きの声をいただける体験をデザイン