【Kaigi on Rails 2024 登壇資料】
https://kaigionrails.org/2024/talks/ryosk7/
エンタメマッチングアプリ「pato」は、長らくFirebase Reailtime Databaseを使ってチャット機能を提供してきました。
しかしユーザー数増加に伴い、一斉送信への負荷が高まってきました。全ユーザーに送信するのに、時には1日以上かかることも。
そこで私はFirebase Realtime DatabaseからMySQLに移行し、Firebaseの制約を乗り越えつつ、ActionCableを使ってリアルタイム通信を実現しました。
本トークではRuby on RailsからFirebase Realtime Databaseを使う上での苦労と、乗り換えるに至った背景、実際にどのように移行作業を行なったのかをお話しし、
リアルタイムチャットアプリケーションを実装する上での知見を共有できると幸いです。