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PicoRubyでMQTTサポートの実装をしている話
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ryosk7
January 09, 2025
Programming
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8
PicoRubyでMQTTサポートの実装をしている話
Roppongi.rb #26 登壇資料
ryosk7
January 09, 2025
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Transcript
PicoRubyでMQTTサポートの実装をしている話 ryosk7
None
今日会社の新年会で表彰されました。 うれしい!
それでは本題
PicoRubyとは PicoRuby は、ワンチップ マイクロコントローラ向けの最小の Ruby 実装です。 主にRaspberry Pi Picoをサポートしています。
去年8月にWiFiサポートが入りました
これでPicoRubyはIoTを作れるようになった(神)
と、いうことで
HTTP接続してみた!
みづらいと思うので、次のスライドへ
できること IPアドレス検索 (DNS Resolver) Get、Put、PostといったHTTPリクエスト
これでスマートロックを作ろうと思っています。 BLEを使ったスマートロック(モドキ)は作りました。
ただ、実際にやってみるとメモリ不足に。
HTTPプロトコルはヘッダー情報が大きい。 だいたい200~800バイト。
そこで、MQTT。
MQTT MQTT (Message Queuing Telemetry Transport) は、軽量で効率的な通信プロトコル。 リソースが限られたデバイス同士の通信で使用される。
MQTTのしくみ (1)
MQTTのしくみ (2) ヘッダーサイズは2~10バイト。 HTTPは200~800バイトだったので、かなり小さい。
MQTTのしくみ (3) パブリッシュ(Publish): メッセージを送信する側が特定の「トピック」にデー タを送る。 サブスクライブ(Subscribe): トピックを購読している側がそのメッセージを受 け取る。 ブローカー(中央のサーバー): メッセージを中継する。
PicoRubyで実装中。 。 。
Connectionさせるところまでできた! あとは、Keep Aliveさせるところを実装してPRを投げるつもり。
東京RubyKaigiに出ます
前夜祭で登壇します!
なんとか形にします。 。(まだ時間はある)
おわり