Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Figmaを起点としたデザインコミュニケーション

saitokensuke
April 05, 2023

 Figmaを起点としたデザインコミュニケーション

Relic Tech Meetup Online #10
「エンジニア、ディレクターと共に仕事を進めるためのデザイナー的コミュニケーションハック」
https://relic-inc.connpass.com/event/276749/

saitokensuke

April 05, 2023
Tweet

Transcript

  1. クライアントさんの属性 7 初期の立ち上げフェーズが中i 7 スタートアップ企( 7 代表やCTOの0 7 中小、大手企( 7

    新規事業やプロダクトの責任者の0 7 業界はさまざC 7 毎回新しいお題を学びながら プロダクト開発支援
  2. 完全に理解しきれていなくてもメリットは大きい 言葉を整理整頓して目線合わせ x Wikiなどで用語集をつくT x 医療や不動産など、専門用語が多いプロダクトもあT x 言葉がわからないとスピードが落ちT x ユーザーとしてわかる言葉か?の視点も大7

    x UIとしても呼称がゆれているものを統一していく ①情報を整理して可視化する 小テク:前提知識のインプッŽ x 新卒一年目だとして何を読んでもらう?などと聞くと便y x 書籍や業界の情報誌、記事、ニュースなど
  3. デザインを見る人の負荷を下げる c 情報を多く持ってるのは見せるV c これから見る人、確認する人の負荷をさげる動b c チェック観点もあわせて伝えるとよR c チャットでデータを渡すとき、リンクに画像も添えC c

    デザイナー以外はFigmaひらくの大変という事実を 忘れなR c スキマ時間や出先でもサッと見れるように ②情報の持ち手が多めに伝える Slackでのコミュニケーション Figmaの仕様メモコンポーネント レスポンシブ対応 ブレイクポイントは767px レスポンシブ対応 ブレイクポイントは767px
  4. デザインを一緒にさわる d 魔法の言葉「ちょっと見ながら話せませんか?w d mtgだと提案っぽくて距離が遠くなるので、可能なら共創に持っていm d 全部を説明せずに、さわってもらっているのを観察するのもあd d デザインだけで解決しようとしな‚ d

    エンジニアをつかまえて実現可能か、他にもやり方あるかな?などを聞m d 必要におうじて、その場で話しながらつく4 d 持ち帰って検討するのも大事だけど、その場で試せることは試す(時間があれ ば&手がはやければY d ついでにFigmaの見方や使い方を覚えてもらえる効果もあ4 d 画面共有でもいいけど、Figmaひらいてアイコンクリックすると追従できます よ〜とかもできるとよい ③デザインとの距離を縮める Figmaは共同作業もラク!
  5. 遊ぶ I Figmaカタ‡ I カタンは陣取りボードゲーe I コミュニティで配布されていA I 部品がコンポーネント化されていてすぐ遊べA I

    効& I デザインツール慣れしている人が使っているところ を見れA I 何でもすぐ聞けるので、デザインツールこわいわか らないという気持ちが解消できA I いつのまにかFigmaが使えるようになる…! ③デザインとの距離を縮める
  6. フェーズにあわせて、情報が偏らないように工夫する P 集約してアクセスしやすf P 文字だけで終わらせず図におこx P プロダクトイメージを可視化する(配色設計Y P 言葉を整理整頓して目線合わd P

    毎回やることはテンプレ化しておく P デザインを見る人の負荷を下げg P ステータスをアイコンで可視化する P デザインを一緒にさわg P 小さなことからはじめg P 遊ぶ ①情報を整理して可視化する ②情報の持ち手が多めに伝える ③デザインとの距離を縮める 日々のコミュニケーション + プロジェクト初期 デザイン&開発フェーズ