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Angularで作るモバイルアプリ開発〜スタートアップの開発事情〜

scrpgil
August 29, 2021

 Angularで作るモバイルアプリ開発〜スタートアップの開発事情〜

こちらのイベントで登壇したときの資料です。
https://voicy.connpass.com/event/220158/

scrpgil

August 29, 2021
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Transcript

  1. PMF期で意識したこと
 • スピードが命!
 ◦ 検証を素早く回し、PMFまで最速でたどり着くかが勝負
 ◦ コア機能以外へはコストかけられない
 ▪ 特にpatoのようなサービスは世になかった。
 


    • マルチプラットフォーム対応は必須
 ◦ マッチングアプリという特性上、Web版必要だよねとなった。
 ◦ 必然的にクロスプラットフォームのフレームワークを選択

  2. Ionic / Angularを採用
 • 創業CTOがIonicの知見が多かった ◦ 使い慣れたライブラリを採用 • モバイルアプリを作成するためのUIフレームワーク ◦

    普通に優秀なUIライブラリ。Ionic 3までは、Angularを使って作られている。 • Live Updateの仕組みがある! ◦ 軽微な修正ならストアの審査を通さずに更新可能。 ◦ PMF期において採用の決め手になった。
  3. パフォーマンス指標の導入 「LeanとDevOpsの科学」より、ハイパフォーマンスなチームの定義 ハイ パフォーマー キネカ 開発チーム ミディアム パフォーマー ロー パフォーマー

    デプロイ頻度 オンデマンド (1日複数回) 1日平均8~10回 週1回から 月1回 週1回から 月1回 変更失敗率 0-15% 12.17% 0-15% 31-45% 変更の リードタイム 1時間未満 未計測 1週間から 1ヶ月 1週間から 1ヶ月 MTTR 1時間未満 未計測 1日未満 1日から1週間