コロナ禍でソーシャルワーカーができることを考える vol11 -福祉実践におけるICT活用方法について考える-

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September 12, 2020

コロナ禍でソーシャルワーカーができることを考える vol11 -福祉実践におけるICT活用方法について考える-

コロナ禍でソーシャルワーカーができることを考える vol11 -福祉実践におけるICT活用方法について考える-
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2020年9月12日
こちらのイベントでお話させていただいた際の資料です。

清水信貴

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S.N

September 12, 2020
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  2. 名前 シミズ ノブタカ 清水 信貴 出身 福祉系大学卒業 資格 ・社会福祉士 ・精神保健福祉士

    ・介護支援専門員等 経歴 メンタルクリニックにて相談員 在宅訪問診療クリニックにて相談員 医療機関にて医療連携室所属 デイサービス相談員 地域包括支援センター(社会福祉士)
  3. つのかかわり

  4. 医療連携室主任 兼 ICT担当

  5. 日本に19名 医療介護業界 エヴァンジェリスト4名

  6. 副会員 ICT担当

  7. 社団法⼈設⽴時 社員

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  9. 令和2年第9回経済財政諮問会議 オンライン診療の 活 ⽤ を 促 す た め 、

    オ ン ラ イ ン 診 療 に 対 応 す る 医 療 機 関 の ⾒ え る 化 に つ い て 、 都 道 府 県 毎 に 異 な る 記 載 内 容 を 統 ⼀ し 、 フ ァ イ ル も 読 み 取 り 可 能 な も の と す る な ど 、 第 二 波 に も 備 え 、 早 急 か つ 抜 本 的 に 改 善 す べ き 。 新 型 感 染 症 の 影 響 に よ り 介 護 分 野 の ⼈ 材 不 ⾜ は さ ら に 深 刻 化 。 今 後 4 年 間 か け て 実 施 す る 予 定 の 介護文書の簡素化・標準化・ICT 化に つ い て 、 取 組 を 早 期 に 前 倒 し し 、 負 担 を 抜 本 的 に 軽 減 す べ き 。 クラウドを ⽤ い た 介 護 事 業 所 間 で の ケ ア プ ラ ン ・ 実 績 の 共 有 、 介 護 事 業 所 内 の I C T 化 に つ い て 支 援 を 拡 充 し 、 取 組 を 加 速 す べ き 。 ま た 、 ケ ア プ ラ ン へ の AI 活 ⽤ を 強 ⼒ に 推 進 す る と と も に 、 介護ロボット等 の 導 ⼊ に 資 す る ⼈ 員 配 置 の ⾒ 直 し 等 に つ い て 、 次 期 介 護 報 酬 改 定 で 大 胆 に 後 押 し す べ き 。
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  11. 業務ツール 診療補助 コミュニケーショ ンツール 動画関係 バックオフィス

  12. 介護医療院 (⼊所施設) での取り組み

  13. キントーン メディカルケア ステーション オンライン 面談

  14. オンライン面談の取り組み

  15. 当院でも コロナ禍の3月に 面会の全面休止を決定

  16. ここで課題が 家族からお看取りが近い入居者と最後に話 がしたいとの要望

  17. 急遽オンライン面会の仕組みを構築

  18. 現在は月に10回程度の頻度で実施し 家族にも喜ばれている

  19. おじいちゃん元気? 元気だよ

  20. 費用からみるオンライン面談

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  24. 38,270+3,100+1,299= 42,669円

  25. オンライン面談の具体的な手順 ざっくり

  26. ①アイパッドにLineをインストールし 介護医療院アカウントを取得する。

  27. ②入居者の家族にLIneの 友達申請が行えるQRコード が印刷された用紙を郵送

  28. ③家族から友達申請がくる ※ここで不正な申請を防ぐために必ず入居者様の名前とその関係性を申請してもらってい ます。

  29. ④Line上で予約の受け付けを済ませます。

  30. ⑤Kintoneのオンライン面会予約アプリに予定 を入力して病棟や医事課と情報共有

  31. ⑥当日開始前に「今から始めていいか?」 確認のLineメッセージを送り、返事が来たら開始

  32. おじいちゃん元気? 元気だよ

  33. 新盆で親族が集まった時にオンラインで おじいちゃんとみんなが会えてよかった 自宅から面会できるので 千葉や神奈川の親族も頻繁に面会す るようになりました

  34. なんで具体的な手順を紹介したか?

  35. 仕組みを作り業務に落とし込める人材が 超貴重なんです 実は・・・

  36. ICT化の浸透 ツールを選定する人、開発する人 + 現場に業務として落とし込む人

  37. オンライン面会の相談を受けた私がしたこと ・ツールの選定(LIne) ・備品の購入(Ipad等) それだけ

  38. ツールの選定や備品の購入… 実は外注しやすい分野

  39. ・今オンライン面会をする意義 ・現場に負担ない仕組み作り 現場職員の意見を聞きながらサービスを浸透させ ていく ここを担う人材が外注しずらい分野で重要で希少 なんです。

  40. ここを担う人材を見つけ、評価し 組織内に増やしていく必要がある

  41. ベテラン勢に配慮して中々意見が言えない… こんな組織は要注意? ICTの事を話すと疎まれる 眠ってませんか?ICTを落とし込める貴重な人材 ICT担当が一人で抱え込んで業務過多

  42. 訪問看護での 取り組み

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  44. そもそもkintoneって何︖

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  46. 皆さん思い出してください… エクセルは 「表計算」 ソフトです

  47. 地域資源MAP→googleMAP アンケートフォーム→A社 報告システム→B社 業務分析→C社 ヒヤリハット→ワード 機能訓練報告書→エクセル

  48. エクセル︕システム︕ イロイロなバラバラを じょーずにまとめる ノーコードで クラウドで 業務改善 できるツール

  49. 話しは戻って訪問看護

  50. 訪問看護事業所においてコロナ禍以降 職員が事務所に集まる事自体が感染リスクに!

  51. 密にならずに 業務をまわす仕組みが必要 そこには課題がいっぱい!

  52. 報告は紙ベースで行われたため事務所に来 ないとこれまでの経過がわからない

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  54. Kintoneで報告アプリを作成 訪問先で情報の入力や閲覧ができる仕組みに ※ここで実際のKintoneの操作画面を見せながら説明

  55. エクセルと紙でシフト表管理 出社しないとそれぞれの訪問先が確認できない

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  57. Kintoneでスケジュールアプリを作成 スマホでいつでも訪問先が確認できる仕組みに ※ここで実際のKintoneの操作画面を見せながら説明

  58. 全体会議やカンファレンスができない

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  61. 段階を踏むという提案

  62. 情報交換やアイデアの発掘 という観点から見て 人と人が合うのは大事

  63. 例えば訪問看護事業所

  64. A:感染が蔓延している時

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  66. B:感染停滞期

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  68. C:感染収縮期

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  70. と に合わせて すぐに体制を変えられる事が 今後求められている

  71. その他の活動

  72. 社団法⼈設⽴時 社員

  73. 全国の事業者の 情報システム部門になる 2018年6月1日 福祉の現場 ICT活用協議会 事務局

  74. 全国の 事業所の情報共有と相談 取り組みや知見をデータベース化 会費は無料!

  75. 福祉の現場 ICT活用協議会

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  80. 150名を超える申し込み 今年中に2回目を企画

  81. 副会員 ICT担当

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  83. コロナ禍で全体会開催できず また会として、時代に即した 新たな価値を提供する必要性

  84. Youtubeオンライン全体会 Zoom退院カンファのロールプレイ

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  86. 地域連携看護師会

  87. 何故私はICT化を進めるのか?

  88. 私のモットー 作業を減らして支援を増やす

  89. 作業=時間をかけてもかけなくても同じ結果

  90. 支援 ・専門職の本来業務 ・時間と頭を使う価値のある業務 アセスメント プランニング 地域課題の発見 ネットワーク作り

  91. 作業時間をICTで短縮して 支援の時間を増やす事で 専門性を発揮する機会を増やす サービスの向上を目指す

  92. コロナで見えてきた別の視点 ICT化は効率化のためだけではなく ICT化を進めないとリスクが増大する という視点。

  93. ・職員が密になり感染するリスク ・紙媒体を介した感染 ・患者と外部関係者が触れ合い感染す るリスク ・自宅待機中に業務が止まるリスク

  94. ・作業を減らして支援を増やす ・ICT化で職員と利用者を守る

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  96. システムの内製化

  97. こんな風に思った事はないですか?

  98. 今使っているシステム… ・あっちの情報こっちの情報、まとめたい! ・☑項目を一つ増やしたい…けど予算と時間が! ・いろんなシステムが混在して現場が混乱 ・経営指標をグラフ化したい ・スマホと連携して外出先でも情報参照したい ・今まで使っていた書式使えなかな? ・アンケート、交流会申込等外部と繋がりたい ・ちょっとした仕組みが今欲しい!(面会予定・問診票)

  99. 仕様もバラバラ 痒いところに手が届かない コストもかさむ

  100. なんで解決できないの?

  101. 自分たちでシステムを 「作る」という発想 システムの内製化

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  103. ノーコード・ローコード の流れ システムの民主化

  104. PowerApps HoneyCode AppsSheet

  105. 人がシステムにあわせるのではなく システムが人に合わせる

  106. 課題は組織ごと、地域ごとに違って当たり前 時間とともにサービスが変化して当然

  107. ソーシャルワーカーが ノーコードのパワーを手に入れると 起こる事

  108. 開発の流れ アセスメント プランニング 介入 モニタリング 課題抽出 システム開発 落とし込み 評価

  109. 開発中で様々な壁が立ちはだかります ・ICTを拒絶する職員 →信頼関係を気付き話してみるとキータッチが苦手(アセスメント) ・システムに予算を割かない経営陣 →売上ベース、勤務時間の短縮、従業員の確保(価値観の共有) ・システム開発者が傲慢に →人間を無視した開発で孤立化…常に焦点は使う人間(内省) 等々

  110. 人間や組織が抱えている課題を理解し ICTで環境を変えて行く事で…

  111. 職員や組織が エンパワメントされる 自分たちで変えていける! チームの考えが形になっていく!

  112. 実は日常だと思っているのは 「自分たちで解決できない」と あきらめているパワーレス状態…なのかもしれません

  113. 私が目指すのは…

  114. 人間や組織や地域の課題を ICTを活用し環境を変えて行く事で共に解決し エンパワメントしていく

  115. ソーシャルワーカー的 業務改善のスタイル!

  116. ICTは遠い世界の物語ではなく 今までのSWの技術や理念を活用できる世界

  117. そんな想いで活動しています

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