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採用市場でモテるエンジニア/ popular engineer in recruiting market

shinden
September 03, 2019

採用市場でモテるエンジニア/ popular engineer in recruiting market

shinden

September 03, 2019
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  1. 4 新田 智啓 (shinden tomohiro) 株式会社メルペイ Backend Engineering Manager 略歴

    SES中心のSIer会社を複数経験後 CyberAgent入社 アドテクスタジオで広告プロダクト開発の開発責任者などを経験 株式会社メルペイに Backend Engineering Managerとして入社 好きな言語は Java, Scala Copyright © Merpay, Inc. All Rights Reserved. Profile twitter : @t_shinden
  2. コーポレートミッション 信用を創造して、なめらかな社会を創る
 わたしたちが実現したいのは、ただの便利なお金 ではありません。世界の、社会のあり方を、お金と の付き合い方を変える。 
 そのために、決済・金融・シェアなど様々なお金に まつわるサービスに取り組んでいきます。 
 


    信用を創造する。それは、売る・買うの取引を通じ て信用情報を可視化し、その信用に基づいてお金 を自由に使える世界をつくること。 
 なめらかな社会。それは、一人一人が今よりも自 由に、平等にお金を使い、欲しいものを手にいれた り、やりたいことが叶う社会。 
 Building trust for a seamless society #kiitok_meetup
  3. 決済方法 非接触式(iD※)とコード決済に対応 ※「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。 使える場所 全国135万か所 (順次対応予定。iD加盟店90万か所、コード決済45万か所。ネット決済にも対応)
 支払い方法 フリマアプリ「メルカリ」での売上金や銀行接続による事前チャージ 「メルペイあと払い」を利用した後払い
 接続銀行数

    みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行など80行
 主な機能 コンビニの人気商品が税込み11円から購入できる「クーポン機能」や、「メルペイあと払い」など ※個人間 送金機能や割り勘機能等は非対応
 「メルペイ」サービス概要
  4. 「メルカリ」の売上金・お客さま・データが 「使われる」決済をつくる 1,300万 Cash IN Cash OUT MAU 「メルカリ」内 売上金・ポイント

    銀行口座から 口座振替 「メルカリ」内決済 加盟店さま 年間5,000億円超 「メルカリ」のデータを活用 #kiitok_meetup
  5. 使われている技術 #kiitok_meetup Android • Kotlin • RxJava • Redux •

    Multi modules Frontend • HTML • CSS • JavaScript • TypeScript • Vue.js/Nuxt iOS • Swift • MVVM • Carthage • Multi modules Backend • Microservices • Go • PHP • Python • gRPC Machine Learning • Python 3 • Scikit-learn • Tensorflow • Airflow • BigQuery
  6. メルペイのエンジニアリングマネージャ Project D Project C Project B Project A Product

    Engineering PM PM PM PM TL ... TL ... TL EM EM EM EM TL SRE Backend 1 Backend 2 iOS Frontend ... EM #kiitok_meetup
  7. 役割定義 TL
 PM
 EM
 WHY (なぜ)
 WHAT (なにを)
 WHEN (いつまでに)


    WHAT (なにを)
 HOW (どうやって)
 WHEN (いつまでに)
 WHO (だれが)
 WHERE (どこで)
 HOW (どうやって)
 #kiitok_meetup
  8. STAR で説明する 1. 状況 Situation 2. 仕事 Task 3. 行動

    Action 4. 結果 Result #kiitok_meetup プロジェクトの状況 メンバー人数 利用技術 目的・課題
  9. STAR で説明する 1. 状況 Situation 2. 仕事 Task 3. 行動

    Action 4. 結果 Result #kiitok_meetup 役割 (肩書だけではない) 個人仕事のゴール その他の制約や問題
  10. STAR で説明する 1. 状況 Situation 2. 仕事 Task 3. 行動

    Action 4. 結果 Result #kiitok_meetup リーダーシップ 判断基準 思考のフロー 周囲への貢献性
  11. STAR で説明する 1. 状況 Situation 2. 仕事 Task 3. 行動

    Action 4. 結果 Result #kiitok_meetup 成功/失敗 客観的な数字結果 振り返りの改善点
  12. STAR で説明する 1. 状況 Situation 2. 仕事 Task 3. 行動

    Action 4. 結果 Result #kiitok_meetup   プロジェクト プロジェクトを知りたいわけじゃない あなたを知りたい プロジェクトはあなたを説明するための ツールに過ぎない
  13. STAR で説明する 1. 状況 Situation 2. 仕事 Task 3. 行動

    Action 4. 結果 Result #kiitok_meetup   プロジェクト 個人 プロジェクトを知りたいわけじゃない あなたを知りたい プロジェクトはあなたを説明するための ツールに過ぎない
  14. 担当する作業範囲の違い • 役割/仕事 • 当たり前の前提は極力小さく • 違う部分や工夫した部分を書く • 自分を表現するツールとしてプロジェクトを使う •

    表現出来てないならばプロジェクトの説明はしなくてよい 本当に知りたいことはプロジェクトの中で どう考えて、どのような行動をする人間であるか #kiitok_meetup
  15. 事業とミッションを理解する 信用を創造して、なめらかな社会を創る
 わたしたちが実現したいのは、ただの便利なお金 ではありません。世界の、社会のあり方を、お金と の付き合い方を変える。 
 そのために、決済・金融・シェアなど様々なお金に まつわるサービスに取り組んでいきます。 
 


    信用を創造する。それは、売る・買うの取引を通じ て信用情報を可視化し、その信用に基づいてお金 を自由に使える世界をつくること。 
 なめらかな社会。それは、一人一人が今よりも自 由に、平等にお金を使い、欲しいものを手にいれた り、やりたいことが叶う社会。 
 Building trust for a seamless society #kiitok_meetup
  16. 成長のモチベーションの段階 LV 1. 与えられた仕事を全力でやる LV 2. 仕事で使っている技術を深く理解する LV 3. 仕事で使っていない技術を理解する

    LV 4. 外部に発信しフィードバックをもらう LV 5. 共に成長する仲間を巻き込んで成長する #kiitok_meetup
  17. 成長のモチベーションの段階 LV 1. 与えられた仕事を全力でやる LV 2. 仕事で使っている技術を深く理解する LV 3. 仕事で使っていない技術を理解する

    LV 4. 外部に発信しフィードバックをもらう LV 5. 共に成長する仲間を巻き込んで成長する #kiitok_meetup 説明可能 可視化済み
  18. トレンド技術 / ベーシック技術 トレンド技術 (例 : Backend) • 言語 :

    Go, Kotlin, Python, Scala, Rust • フレームワーク, ライブラリ • クラウド : AWS, GCP, K8s, サーバレス • CI / CD #kiitok_meetup
  19. トレンド技術 / ベーシック技術 ベーシック技術 (例 : Backend) • デザインパターン (GoF,

    DDD, Microservice) • 原則/定理 (SOLID, DRY, CAP, ACID) • きれいなコード (リーダブルコード, リファクタリング、Linter) • テスト観点 (Unitテスト手法/観点) • 設計力 (大規模データ, 低レイテンシ) #kiitok_meetup
  20. 影響力 example 1. 個人 - 技術勉強, ソフトスキル 2. チーム -

    CI/CD提供、ツール作成、開発プロセス改善 3. 会社全体 - エンジニアのあるべき姿、手本となる姿 4. 社外(コミュニティ) - OSS, 勉強会, ナレッジ共有 #kiitok_meetup
  21. ソフトスキル 技術の強みを軸とした活用 1. 技術でチームをリードする テクニカルリード 2. 技術でチームをマネジメントする 2-a. 技術 +

    プロダクトマネジメント 2-b. 技術 + プロジェクトマネジメント 2-c. 技術 + ピープルマネジメント #kiitok_meetup
  22. 任されたタスク + α 1. 責任タスク 2. お願いされたこと 3. 課題に感じていること 4.

    やりたいこと #kiitok_meetup やりたいと思ったことに対して 今いる環境でやれることをやりきったか?
  23. 1. Will • やりたいこと 2. Can • できること 3. Must

    • 期待されること Will, Can, Must #kiitok_meetup Can Will Must
  24. あらゆる面を順番に広げることで得られる成長 #kiitok_meetup Will, Can, Must 期待に応えると 出来ることが増えると ↓ やりたい仕事が任せられる ↓

    やりたい仕事が出来ると 出来ることが増える 影響力 影響力が広がると ↓ 新しいインプットが得られる ↓ 新しいチャレンジが出来る ↓ 影響が広がる