Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
体に馴染む開発環境 ~ghqはいいぞ~
Search
Yudai Shinnoki
January 14, 2022
Programming
0
1.5k
体に馴染む開発環境 ~ghqはいいぞ~
Yudai Shinnoki
January 14, 2022
Tweet
Share
More Decks by Yudai Shinnoki
See All by Yudai Shinnoki
AWS “““触って””” みた
shinnoki
0
91
組織戦略と GraphQL、Hasura
shinnoki
2
4.5k
Hasura とは何者か メリット・デメリット
shinnoki
10
2.7k
TypeScript と React Hooks と GraphQL のステキな関係性
shinnoki
2
420
リリース前に知りたいネイティブのあれこれ
shinnoki
0
1.3k
外部委託の立場から半ば強引にLaravelを導入した話
shinnoki
0
630
Other Decks in Programming
See All in Programming
シールドクラスをはじめよう / Getting Started with Sealed Classes
mackey0225
4
640
subpath importsで始めるモック生活
10tera
0
300
What’s New in Compose Multiplatform - A Live Tour (droidcon London 2024)
zsmb
1
470
카카오페이는 어떻게 수천만 결제를 처리할까? 우아한 결제 분산락 노하우
kakao
PRO
0
110
Content Security Policy入門 セキュリティ設定と 違反レポートのはじめ方 / Introduction to Content Security Policy Getting Started with Security Configuration and Violation Reporting
uskey512
1
520
Jakarta EE meets AI
ivargrimstad
0
590
Amazon Bedrock Agentsを用いてアプリ開発してみた!
har1101
0
330
ヤプリ新卒SREの オンボーディング
masaki12
0
130
AI時代におけるSRE、 あるいはエンジニアの生存戦略
pyama86
6
1.1k
タクシーアプリ『GO』のリアルタイムデータ分析基盤における機械学習サービスの活用
mot_techtalk
4
1.4k
Click-free releases & the making of a CLI app
oheyadam
2
110
ペアーズにおけるAmazon Bedrockを⽤いた障害対応⽀援 ⽣成AIツールの導⼊事例 @ 20241115配信AWSウェビナー登壇
fukubaka0825
6
1.9k
Featured
See All Featured
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
31
6.3k
Building Adaptive Systems
keathley
38
2.3k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
327
21k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
222
8.9k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
427
64k
Designing the Hi-DPI Web
ddemaree
280
34k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
67
10k
Bash Introduction
62gerente
608
210k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
33
2.4k
Making Projects Easy
brettharned
115
5.9k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
52
4.9k
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1366
200k
Transcript
体に馴染む開発環境 ~ghqはいいぞ~ LT会 2022/01/13 shinnoki
よくありがちな悩み 2 ※ 適当に引用しただけで他意はないです
よくありがちな悩み 3 ※ 適当に引用しただけで他意はないです 適当なところ? どうしよう...
ghqの使い方 4 $ brew install ghq ghqのインストール リポジトリのクローン $ ghq
get -p <GitHubオーナー>/<GitHubリポジトリ名> ※ -p はsshでcloneするオプション ~/ghq/github.com/<GitHubオーナー>/<GitHubリポジトリ名> にcloneされる GitLabなどにも対応 https://github.com/x-motemen/ghq
peco と ghq を組み合わせる 5 https://github.com/peco/peco zshにpeco + ghqを導入したメモ -
Qiita https://qiita.com/ysk_1031/items/8cde9ce8b4d0870a129d $ brew install peco pecoのインストール zshやbashの設定に追加 (詳しくはQiitaの記事を参照)
peco と ghq を組み合わせる 6 Control + ] で ghq
でクローン済みのリポジトリが検索できる (キーマッピングは変更可)
ターミナルからVSCodeを開く 7 code コマンドを使えるようにする Command + Shift + P でコマンドパレットを開いて
shell と入力 $ code <ディレクトリ名> 指定のディレクトリを VSCodeで開く $ code . カレントディレクトリの場合
ターミナルからVSCodeを開く 8 ターミナルを開く (自分はAlfled、iTermを使っていますが普通に ターミナルを開いても OK) Control + ] でpecoを使いプロジェクトのディレ
クトリに移動 $ code . VSCodeを開く (すでに開いてたら前面に出してくれる) どの画面からでも一瞬でVSCodeが開けるよ!
喜ぶプログラムのキャラクター https://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_118.html
pecoってなに? 10 cool-peco 実は peco も ghq も日本人が作った 試したいから、作る。ghq、goreの作者motemenの開発は「自分本位」で駆動する -
エンジニ アHub|Webエンジニアのキャリアを考える! スター数4200超! 人気リポジトリ『peco』 開発者(@lestrrat)が語る「使われるOSS」の作り方 - エンジニア Hub|Webエンジニアのキャリアを考える! peco 自体は標準入力をフィルタリングするツール
ターミナルから色々開く 11 $ open . Finderでディレクトリを開く $ open ios/digichime.xcworkspace Xcodeでプロジェクトを開く(
openは関連づけられたアプリで開いてくれる) $ studio android Android Studioで開く(VSCodeと同様コマンドの登録が必要)
引用:HHKBの哲学 12 アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、 どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。 馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。 いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースである ことを忘れてはいけない。 東京大学 和田英一 名誉教授
HHKB HISTORY ~HHKBの軌跡~ | PFU https://happyhackingkb.com/jp/history/page3.html
まとめ 13 • 考えることは少なければ少ないほどよい! • 繰り返しやる日常作業ほど効率化の効果が高い • 自分の「体に馴染む」設定を見つけよう ◦ あれもこれもカスタマイズすればいいという訳ではないので厳選しよう
◦ デフォルトの設定を使い倒せる人が一番偉い • なかなか共有の機会はないので、ペアプロとかLT会で気になった事があれば 気軽に質問できるとよさそう
14