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[JAWS-UG 横浜支部 #76] レガシーシステム担当者が見たre :Invent2024

sh_fk2
December 09, 2024

[JAWS-UG 横浜支部 #76] レガシーシステム担当者が見たre :Invent2024

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December 09, 2024
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  1. 自己紹介 >深津 新太郎 GM & PjM @ JTC 情報システム子会社 レガシー基幹システムの運用・開発・リプレイスを担当

    >AWS利用 2019- >好きなサービス S3 名前と機能のギャップが好き >re:invent 2022、2023、2024参加
  2. Keynote001 CTO Matt 引用元:https://youtu.be/LY7m5LQliAo?si=sycWtj4ObVqbnjtA&t=7565 Amazon Q Developer Transform .Net app

    .Netアプリ WindowsからLinuxへのポーティング 人が実施するよりも4倍早く実施、コストを40%削減
  3. XNT-401 Port .Net Framework applications to Linux with Amazon Q

    Developer .Net FrameworkのアプリをAmazon Q Developerを 使って.Net on Linuxに移行するワークショップ
  4. SAに聞いてみた セッションがほぼ満席 USでも.Net Frameworkを使っている企業は多く残っているの? エンタープライズで多い 多くの企業が、Legacy .Net 3.x、4.xをまだ使っている だからLegacy Windows、.Netに関するマイグレーションの話が

    Keynoteに出てくる Amazon Q DeveloperでPortingすると毎回同じ結果になるの? 生成結果は10%〜最大で30%くらいは変わる可能性がある 手動で変更が必要なガイドはAmazon Q Developer側が提示 NGだったところを直してUnit-Testが通ればOK ※【注意】私の英語力の問題で不正確な情報を含む可能性があります SA SA
  5. まとめ • マイグレーションに関しては、世界共通の課題 • 課題解決のため新たな機能が発表される • 何よりもモチベーションの向上 • これまでのやり方を変えていく •

    手動で変えなければいけなかったところに生成AIを活用 • 契約形態の見直しも必要 結論:レガシーシステム担当もre:Inventに参加する価値は十分にある