DevOpsDays Tokyo2019で登壇させていただいた資料です。(一部抜粋
https://confengine.com/devopsdays-tokyo-2019/schedule
IDCの調査結果によると、2018年の国内企業におけるDevOps実践率は上昇し、2019年も引き続き多くの企業がDevOpsを実践すると予想されます。その一方で、実践の効果が出ている企業はまだ少なく、経済産業省が提唱する「2025年の崖」という既存システムの課題を数多く抱えながら、試行錯誤する企業も多くあります。
デジタルトランスフォーメーションを推進する上では、アジャイルな開発体制、Kubernetesを活用したアプリケーション開発プロセス、クラウドネイティブな開発プラットフォームといった要素が欠かせません。しかし、Kubernetesを顧客に提案していく中で見えてきた課題は、そもそもチームの目標(Key Goal Indicator)が不明確といったものでした。
本講演では、「2025年の崖」や「Accelerate: The Science Behind Devops」をベースとして、企業がどのようなプロセスでDevOpsを推進すべきかを紹介していきます。