Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
伝わるプロジェクト_伝わらないプロジェクト.pdf
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
Shin
March 07, 2025
0
12
伝わるプロジェクト_伝わらないプロジェクト.pdf
Shin
March 07, 2025
Tweet
Share
More Decks by Shin
See All by Shin
【DWH】Snowflakeのクラスタリングキーについて
sk8er_boi_shin
0
3
【DWH】Snowflakeで等価条件なのにコストが変わる理由
sk8er_boi_shin
0
4
【DWH】 PostgreSQLとSnowFlake_設計思想とデータ管理の違い
sk8er_boi_shin
0
4
【PostgreSQL】メンテナンス系コマンドの種類
sk8er_boi_shin
0
17
【データベース】統計情報と物理順序
sk8er_boi_shin
0
43
感情を整える習慣で仕事はもっとラクになる
sk8er_boi_shin
0
16
【データベース】RedisとPostgreSQL
sk8er_boi_shin
0
75
【データベース】統計情報と単一カラムのヒストグラム
sk8er_boi_shin
0
11
【データベース】制約の種類と速度検証
sk8er_boi_shin
0
8
Featured
See All Featured
AI in Enterprises - Java and Open Source to the Rescue
ivargrimstad
0
1.1k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
1.2k
From Legacy to Launchpad: Building Startup-Ready Communities
dugsong
0
140
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.6k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
359
30k
DevOps and Value Stream Thinking: Enabling flow, efficiency and business value
helenjbeal
1
110
Building Adaptive Systems
keathley
44
2.9k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
59
6.3k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
97
6.5k
Groundhog Day: Seeking Process in Gaming for Health
codingconduct
0
98
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Redefining SEO in the New Era of Traffic Generation
szymonslowik
1
220
Transcript
伝わるプロジェクト 伝わらないプロジェクト
目次 1. はじめに 2. なぜメンタルヘルスやストレスマネジメントが必要か? 3. 体験談① - 共有資料の不足 4.
体験談② - 質問しづらい環境 5. 体験談③ - 陰口文化の影響 6. 体験談から学んだこと 7. 私がPLとして実施したこと 8. プロジェクトは伝言ゲームである 9. 伝言ゲームを攻略するために 10. まとめ
1. はじめに • プロジェクトにおけるコミュニケーションの重要性 ◦ 仕様のズレ、認識違い、属人化 → 情報共有がカギ ◦ 情報共有を怠ると手戻りが増加 •
私の経験をもとに、問題と改善策を共有します
2. なぜメンタルヘルスやストレスマネジメントが必要か? • コミュニケーションの問題は ストレスの要因 ◦ 質問しづらい環境 → 不安が増える ◦ 引き継ぎが不十分
→ 長時間労働・トラブル ◦ 陰口文化 → チームの心理的安全性低下 • 技術スキルだけでなく、健全な職場環境が重要!
3. 体験談① - 共有資料の不足 • 問題点 ◦ 引き継ぎ資料なし → 仕事の全体像が見えない ◦
属人化が進み、作業の抜け漏れが発生 ◦ 結果:スケジュール遅延、残業増加 • 改善策 ◦ ドキュメントを残す文化を作る ◦ 重要な業務の手順書を標準化
4. 体験談② - 質問しづらい環境 • 問題点 ◦ 有識者の機嫌で、質問できるかが変わる ◦ 確認できずに進めた結果 →
後工程でバグが発生 ◦ 「伝えづらい文化」が品質低下を招く • 改善策 ◦ 質問しやすい環境を整える (心理的安全性の確保) ◦ 情報をオープンに共有し、属人化を防ぐ
5. 体験談③ - 陰口文化の影響 • 問題点 ◦ 直接ではなく、陰で悪口を言う文化 ◦ 「自分も言われているのでは?」 →
ストレス増加 ◦ 信頼関係が築けず、パフォーマンス低下 • 改善策 ◦ 建設的なフィードバック文化を作る → 批判ではなく前向きな意見として活用 ◦ チーム内で対話を促し、心理的安全性を高める
6. 体験から学んだこと 1. 個人の努力だけでは解決できない壁 がある 2. 知識共有と心理的安全性がプロジェクトの成功に直結 3. 情報が伝わらないと、無駄な手戻りやストレスが増加 4. 改善には「仕組み作り」と「文化形成」の両面が必要
7. 私がPLとして実施したこと ✅ オープンなコミュニケーション環境の構築 ✅ メンバーの信頼関係の構築 (顔色を伺わず公平に接する) → 例:新規参画された方がアラートを上げやすいように 初めのうちは「調子どうですか?」と声かけする。 ✅ 資料の標準化と属人化の防止
(口頭+テキスト記録) → 例:個人間で決めた事項は共通のチャットに送信。 例:資料はざっくりフォーマットを決める。 (初めに概要、次に画面レイアウト、 最後に各オブジェクトの挙動 等)
8. プロジェクトは伝言ゲームである • 情報は人を介するごとに変化する • 「伝えたつもり」「聞いたつもり」で進めるとズレが生じる • 伝えたことよりも、「伝わったこと」が重要! • 仕組みで防ぐことが可能
9. 伝言ゲームを攻略するために ✅ 情報の伝達ルールを統一 (決定事項は記録) ✅ テキスト+対面の併用 (後で参照できる形で残す) ✅ 確認の文化を作る (リピート確認)
10. まとめ • 情報共有と心理的安全性がプロジェクトの成功を左右する • 伝言ゲームを防ぐことで、手戻りやストレスを減らせる • 文化と仕組みを整えれば、誰でも働きやすい環境が作れる • あなたの職場では、情報共有の仕組みはどうなっていますか?