SRE NEXT2026 にて登壇する資料です。
https://sre-next.dev/2026/schedule/#slot063
弊社のプロジェクト(カイポケコネクト)で品質保証や検証作業のボトルネックを解消するために、PR/ブランチ単位でDBごと使い捨てできるpreview環境を構築・運用してきました。本発表では、その設計と運用のリアルをお伝えします。技術スタックは、フロントエンドにCloudFront + S3、バックエンドにmirage-ecs、DBにNeon、インターフェースにGitHub Actionsを採用しています。
使い方はシンプルで、PRに preview ラベルを付けるだけで環境が立ち上がり、ラベルを外すかPRをcloseすると自動で環境が削除されます。
開発者がPRから離れずに操作を行い、品質保証担当者にスムーズに検証作業を移譲できる体験を重視して設計しました。
導入当時は不確実性が高い状況の中で仮説ベースでシステムの要件を決めて設計・導入しました。仮説の中にはうまく機能したものもあればそうでないものもありました。引き続き課題として残っているものもあります。
実際に仕組みを導入してから一年ほど経過して得られた運用知見や実施した改善施策、今後の課題について紹介します。