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SSII2025 [OS3] どの論文でもダメなんだけど! 〜実応用とその課題〜
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画像センシングシンポジウム
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May 30, 2025
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SSII2025 [OS3] どの論文でもダメなんだけど! 〜実応用とその課題〜
画像センシングシンポジウム
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May 30, 2025
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Transcript
どの論⽂でもダメなんだけど! 〜実応⽤とその課題〜 加藤 ⼤晴 (Preferred Networks) SSII 2025 OS3
SSII 2025 OS3 どの論⽂でもダメなんだけど! 〜実応⽤とその課題〜 オーガナイザ: 加藤 ⼤晴 (Preferred Networks)
登壇者: 阿部 理也 ⽒ (チューリング) 登壇者: 森 裕紀 ⽒ (早稲⽥⼤学/トクイテン) 登壇者: 下⽥ 和 ⽒ (サイバーエージェント)
2 ガートナーのハイプ‧サイクル 先端技術が社会に浸透してゆくためには,産業課題に正⾯から向き合うのが⼤切 幻滅期: 期待や投資の落ち込み 社会への浸透 期待度 時間 研究段階 産業応⽤
研究段階(論⽂等から想像される期待)と 産業応⽤(実応⽤で遭遇する課題)のギャップ
3 実応⽤の難しさは,⾒えにくい 論⽂を眺めるとすごいことができそうなのに, 実際に使ってみようとすると思わぬ問題が続出… 実応⽤に取り組まないと気づけないことは多い
4 ⾃⼰紹介 ― 加藤⼤晴(かとうひろはる) Preferred Networks, Inc. リサーチャー / エンジニアリングマネージャー
3Dキャプチャ‧3Dモデル⽣成に関する研究開発 SSII 歴 - ニューラル3D表現の最新動向 (SSII 2022 SS1) - 微分可能レンダリングの最新動向 (SSII 2020 SS2) - モダリティ変換と画像⽣成 (SSII 2018 OS2) Webpage https://hiroharu-kato.com/
5 例: 3Dキャプチャ 何でも簡単に3Dモデルにできる時代が来たぞ,と思えるが… 写真 3Dモデル 3D Gaussian Splatting [Kerbl+
2023]
6 世界は意外と動いている 完全に静⽌したシーンを前提とする⼿法がほとんど ⾵で揺れている 撮影中に影が移動する https://tech.preferred.jp/ja/blog/blowin-in-the-wild-4dgs-from-still-images/
7 カメラポーズ推定は⼤胆に失敗する カメラポーズが既知で正確なことを前提とする⼿法がほとんど これらは別の建物 同じタイルが写って いるはずだが… 東京⼯科⼤学 ⼋王⼦キャンパス https://www.teu.ac.jp/campus/map/index.html
8 光の軌跡はしばしば複雑 光が屈折/反射せずに物体に衝突することを前提とする⼿法がほとんど ⽔槽のアクリルで 光が屈折 https://youtu.be/6lnbwFLIEjU
9 今年のテーマは『知る』からはじまる協調的イノベーション 先端技術と現場、⼤学と企業、国と国、そして異なる専⾨分野の間に存在する 多様な『扉』を開き、相互理解と連携を通じて新たなイノベーションを創出 SSII は学術界と産業界との架け橋 実課題の共有とフィードバック ← 本セッション 学術界
産業界 論⽂等による 知⾒の共有
10 OS3 どの論⽂でもダメなんだけど! 〜実応⽤とその課題〜 阿部 理也 ⽒ (チューリング株式会社) 『End-to-End ⾃動運転の実応⽤の現場から』
概要: 近年、⾞載センサ⼊⼒から経路計画を直接予測する End-to-End の⾃動運転技術が盛んに研究されており、産業界でも従来のモジュー ルベース⼿法に代わり採⽤が進んでいます。しかし、 End-to-End モデルを作ってから実際の⾞両で動かすまでには多くの課題が存在しま す。本講演では、チューリングにおける開発事例をもとに、このギャップとその解決策について議論します。 下⽥ 和 ⽒ (株式会社サイバーエージェント) 『広告における画像⽣成技術の実応⽤の現状』 概要: 昨今、画像⽣成技術は拡散モデルの台頭やFlow matchingベースのモデルの登場などにより、広く注⽬を集めています。⼀⽅で、画像 ⽣成技術を実際のビジネスに活⽤している話を⽿にする機会は⽐較的少ないのではないかと思います。サイバーエージェントにおける事例 から、画像⽣成技術の実応⽤においてどのような課題があるのか、画像⽣成技術がどういった形で活⽤されているのかについて議論しま す。 森 裕紀 ⽒ (早稲⽥⼤学 / 株式会社トクイテン) 『有機ミニトマト農場におけるロボット開発と基礎研究』 概要: 講演者は農業の持続可能性を⾼めるため有機農業を⾃動化するスタートアップを共同創業して、農業⾃動化のためのロボット開発を進め ている。 本講演では、認知ロボティクスなどの基礎研究を⾏ってきたロボット研究者がスタートアップでどのようにロボット開発を⾏ってき たか報告する。