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stormcat24
December 23, 2016
Programming
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Elastic TRIFECTA
2016/12/23 ウマナリティクス #2
stormcat24
December 23, 2016
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Transcript
Elastic TRIFECTA 2016.12.23 Umanalytics #2 @stormcat24
‣ CyberAgent, Inc. ‣ FRESH! (https://freshlive.tv) ‣ Technical Engineer ‣
DevOps Comedian ‣ AWS Summit 2016 Speaker ‣ ElasticなAWSサービス群と戯れています stormcat24 Profile(Engineer)
‣ 競馬歴は20年以上 ‣ 昔JV-LinkのJavaのラッパー書いてた ‣ 大学は栗東TCの隣町 ‣ GIのときは京都・阪神でも一眼持って遠征 ‣ 基本3連単で生きてるひと
‣ サンデーサイレンス系の行く末を憂う今日この頃 stormcat24 Profile()
データサイエンス要素はありません( ー`дー´)
ここ数年の回収率は300〜800%くらいです
そんな私の馬券の流儀をご紹介します
TRIFECTA (tráifèktə)[名詞] ・偶然3つのものが一度に起こること ・公営ギャンブルにおける三連勝単式(つまり3連単)
3連単といえば ‣ 配当はおいしい ‣ 難しい ‣ つらい ‣ 点数増えがち ‣
マルチ買いという麻薬
3連単買う理由 ‣ 10万〜50万の配当って気持ちいい ‣ 的中率低くても、一撃で年間収支プラスに持っていけるインパクト ‣ そのうち数百万配当来るんじゃないかという淡い期待
基本的な買い方 3連単1着軸ボックス
3連単1着固定ボックス ‣ シンプルに勝ち馬を1点的中させることに集中する ‣ 2,3着ボックスの対象は基本6(30点)、7頭(42点) ‣ 6頭枠があれば、人気薄もそこそこ入れやすい ‣ 10万以上の配当狙ってナンボ ‣
紐荒れを期待した買い方
投資効率 ‣ 週一回30点買いやっていくとすると、年間約150,000円の投資額 ‣ まあ年1回くらいは10万超えの馬券取れますよね? ‣ 某AKBアイドルの3連単5頭ボックスってどうなの ‣ まあ1着軸よりは当たりますよね ‣
ただ、トリガミも多い ‣ 60点、週一でやると300,000円かかる ‣ 当てることが目的になりやすくなるので、紐であまり遊べない
1着選び ‣ 勝つと思う馬を選ぶ ‣ 紐荒れ狙いのため、割りと人気サイドに寄りがちにはなる ‣ サウンズオブアースみたいな善戦タイプは選びづらい
2,3着(紐)選び ‣ 過去の実績におけるレースレベルと力関係を重視 ‣ 二桁人気の人気薄でも、実力馬と肉薄してることもある(人気の盲点) ‣ 実力馬とのタイム差に注目 ‣ サウンズオブアースとか超選びやすい
人気の盲点のあぶりだし とある準OPのレース 1人気 ・・・ OP馬 タイム差で 肉薄経験あり (ワンチャンあり!) 10人気
人気は人が決めること、かならず盲点がある
盲点探し、いい加減自動化していきたい
自動化の機運(まだまだWIP) ‣ AWSのマネージドサービスも充実してるし色々作りたくなった ‣ プロダクト名Elastic TRIFECTA(構想中) ‣ AWSのElasticなもので作ってく
JVLink ‣ JRAのレースデータを取ってくるJRA-VANのアレ ‣ 昔、JNIを使ってJavaからJVLinkにアクセスするライブラリを作った ‣ JV-Beans ‣ https://github.com/stormcat24/jv-beans-core ‣
ずっと放置してたけど、せっかく作ったので活用していきたい ‣ しかし、Windowsが必要
しかしWindowsが必要だ ‣ マカーなのでWindows持ってないです ‣ EC2でもWindowsのAMIがあるので可能 ‣ でもサーバ管理したくない、Docker芸人としてはつらい ‣ LambdaでC#という手法もある(未検証)
祝Windowsコンテナサポート
使い方 ‣ Windows Server 2016 Base with Containers AMIを使う ‣
コンテナ化で運用は楽になりそう ‣ DLLとアプリケーションをコンテナ化してデプロイ ‣ JVLinkから定期的にデータを取ってくるジョブワーカーをつくる
Amazon S3+Amazon Athena ‣ JVLinkから取得したデータをTSVにしてS3に保存する ‣ Amazon AthenaはS3に置いたデータをクエリを使って、欲しい結果を 抽出することができる ‣
EMRのようにクラスタを用意しなくていいので気楽 ‣ Athenaクエリだけで厳しいものは、中間のデータストアに溜めたりする
API Gateway + Lambda ‣ Webやアプリ化はしないで、Slackのカスタムコマンドをつくる ‣ SlackあればPCからでもスマホからでも使える ‣ Slack
-> API Gateway -> Lambda -> Athenaみたいな使い方 ‣ 個人的3連単指標を通知してくれるようにする ※←は開発中のものです
自分で必要な指標得るための努力
まとめ ‣ 自分の中で絶対的ルールを設けて、根気よく継続していきましょう ‣ 狙うレースをちゃんと見定め、人気の盲点を見つける ‣ 自分が重視する指標を確立するのが大事 ‣ クラウドの時代、競馬データやリソースを活用してどんどん作っていきま しょう
‣ 来年はDevOpsならぬ、UmaOpsがんばります
Thanks