皆さんが普段印象に残っているロゴはどのくらいあるでしょうか。
パッと思い浮かぶロゴは、とても高いブランド力があると言えます。
今日は私の観点にはなりますが、ブランディングにおけるロゴを効果的に使うための手法をまとめてまいりました。
気になっている事:
①ロゴの要素が小さすぎて、文字やイラストが潰れている部分があるケース
②ロゴのガイドラインが遵守されていないケース
③明らかに年代を感じるロゴデザイン
④まさかのロゴが存在しないケース(屋号をそれらしく入れているだけ)
ロゴでできる事:
①企業・サービスの第一印象になり、記憶してもらえる
②SNSマーケティング(拡散・バズ)
上記の事から、
●ロゴとは企業のブランドや企業のアイデンティを表し、消費者からの認識を得る為のもの
●良いロゴは記憶に残りコンバージョンさせる力がある、と言えます。
実例1・2)
ロゴマークが入っていないサイトに、ロゴマークを作成したサイトに変更
→シンボリックなデザインにする事で、各種SNSや様々な販促ツールで使った時に、
確実に印象に残るロゴになります。
シンボリックの定義はシンボルマークの有無ではく、ロゴタイプのみでも十分シンボリックにはなる。
①説明的過ぎない事
②コンセプトを考慮し、象徴的なデザインである事が大切。
作成プロセス
①ストーリー作成とペルソナ設定
②視認性、再現性の高いロゴを作成する(シンプルデザイン)
③ガイドラインを策定する
これからのロゴ
企業や団体、サービスのマーケティング戦略にあわせたロゴデザインである事
Webマーケティングを前提としたロゴである事は必須であると言えます。
今、大手のブランドロゴもこぞって、ゴシック調のシンプルデザインに変えてきている流れもあったりします。
今は、情報にお金を払う必要がなくなったので、ではユーザーは何にお金を落とすかというと「ウチが自信を持って勧めます」というブランドに人は価値を感じますし、それがブランディングであると言えます。
きちんとストーリーのあるロゴは他社にない独自性を表現できます。