$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ZenHubを利用したらチケット駆動開発が便利になった
Search
suzuki masayuki
November 24, 2016
Programming
0
1k
ZenHubを利用したらチケット駆動開発が便利になった
ZenHubというチケット管理サービスを
使用したチケット駆動管理開発がシンプルで便利だったのでご紹介します
suzuki masayuki
November 24, 2016
Tweet
Share
More Decks by suzuki masayuki
See All by suzuki masayuki
なぜ書き込みDBと 読み取りDBを分けるのか?
suzukimar
0
170
緊張をしちゃう人用_のLTのやりかた
suzukimar
1
36
UseCaseクラスを使って FatControllerやFatModelにしない
suzukimar
3
500
ChatGPT にいる 9人の生成AIロールとの日常
suzukimar
1
400
CQRS/ESのクラスとシステムフロー ~ RailsでフルスクラッチでCQRSESを組んで みたことから得た学び~
suzukimar
0
370
バイブコーディング_TDD.pdf
suzukimar
0
160
RailsでCQRS/ESをやってみたきづき
suzukimar
2
2.1k
ドメイン駆動設計の考えをもとに競合優位性や アウトカムを得る
suzukimar
0
240
ドメイン駆動設計に挫折をしないで一歩目を歩く
suzukimar
0
260
Other Decks in Programming
See All in Programming
JETLS.jl ─ A New Language Server for Julia
abap34
1
370
Rediscover the Console - SymfonyCon Amsterdam 2025
chalasr
2
160
251126 TestState APIってなんだっけ?Step Functionsテストどう変わる?
east_takumi
0
310
AIコーディングエージェント(Gemini)
kondai24
0
210
Why Kotlin? 電子カルテを Kotlin で開発する理由 / Why Kotlin? at Henry
agatan
2
7k
ZOZOにおけるAI活用の現在 ~モバイルアプリ開発でのAI活用状況と事例~
zozotech
PRO
8
5.5k
これだけで丸わかり!LangChain v1.0 アップデートまとめ
os1ma
6
1.8k
Microservices rules: What good looks like
cer
PRO
0
1.3k
リリース時」テストから「デイリー実行」へ!開発マネージャが取り組んだ、レガシー自動テストのモダン化戦略
goataka
0
130
AtCoder Conference 2025「LLM時代のAHC」
imjk
2
430
20251212 AI 時代的 Legacy Code 營救術 2025 WebConf
mouson
0
100
なあ兄弟、 余白の意味を考えてから UI実装してくれ!
ktcryomm
11
11k
Featured
See All Featured
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.5k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
50
14k
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
84
9.3k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
269
13k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
359
30k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
280
24k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Fireside Chat
paigeccino
41
3.7k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.4k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
73
11k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
35
3.3k
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
Transcript
ZenHubを利用したら チケット駆動開発が 便利になった suzuki_mar
本編の前に
自己紹介 経歴 iOSアプリ開発者 ↓ 体調を崩して休職 ↓ 現在 RubyとJavaScrptを得意としている フリーランスのプログラマを目指している 仕事探し中
氏名 鈴木 将之 アカウント名 suzuki_mar
自己紹介 趣味 音楽を聞くこと/ライブに参加すること 個人活動 イベンターとしての活動が楽になるよう なシステムのEventerAgentというシステムを作成 しています その開発の中で、ZenHubを使用しました よくいる場所 渋谷もくもく会
セッションの主な対象者 GitHubを使用したことがある クリエイター
セッションで話すこと ZenHubというチケット管理サービスを 使用したチケット駆動管理開発がシンプルで便利 だったのでご紹介します
本編
そもそも チケット駆動開発とは
チケット駆動開発とは 一つのタスクごとに一つのチケットを作成しま す。 作成したチケットをエピックやかんばんを使用し て管理します。 それにより、開発チームの作業の進行状況の把握 が簡単になったり、タスクの優先順を調整するの が楽になるというメリットがあります。
チケットとは タスクの内容を書いたもの タスク毎にチケットを作成します
エピックとは 関連するチケットをまとめたもの 複数のチケットのまとまりを1つのエピック として扱えます
かんばんとは チケットの進行状況を一覧にします かんばんがあることによって、プロジェクトの進 行状況を一覧にして見ることができます また、優先度が高いにもかかわらず放置されてい るチケットを確認できるなどのメリットがありま す
チケット駆動開発とは 一つのタスクごとに一つのチケットを作成する。 作成したチケットをエピックやかんばんを使用し て管理します。 それにより、開発チームの作業の進行状況の把握 が簡単になったり、タスクの優先順を調整するの が楽になるというメリットがあります。
ZenHubとは GitHub上でアジャイルプロジェクトの 管理をしやすくするサービス 特にissuesの管理機能が大幅に機能強化されます
ZenHubを使用して 感じたメリット 導入がすごい楽 導入がすごい楽 Chromeのプラグインを インストールするだけで使用できます 管理するアカウントは増えません シンプルになる 開発用に使用するサイトがひとつにすみます いろんなサイトにアクセスする必要が
なくなります
導入がすごい楽 ZenHubのページにアクセスして、 プラグインを入れるだけすみます
ZenHubの プラグインを入れると Before
ZenHubの プラグインを入れると リポジトリのトップページに かんばんや、バーンダウンチャート などの機能が加わります ※他にもチケット(issue)にストーリーポイント をつけれるなどの機能追加があります After
主な機能の紹介 リポジトリ名(cmu_demoの文字列)の隣のドロップダウンメニュー organizationのリポジトリ一覧を表示して、 クリックすると遷移できます マイクロサービスなどの複数のリポジトリを 使用するときに便利だと思います メニューの一覧のBordsメニュー このメニューをクリックすると、かんばんの画面に遷移します メニューの一覧のReportsメニュー このメニューをクリックすると、
バーンダウンチャート画面に遷移します
簡単に導入できるけど
必要な機能は揃っている 簡単に導入できるけど チケット駆動開発(アジャイル開発) に必要な機能は揃っています
GitHubが パワーアップ!!
ZenHubでできること 関連しているタスクをエピックに まとめることができます かんばんを使用して、 チケット一覧を簡単に管理できる バーンダウンチャートを使用して、 あとどれぐらいで終わるか を確認できます
シンプルになる チケット、かんばんを使用した進捗管理がGitHub 上でできることにより、開発に関することが GitHub上で完結します 複数のサイトにいったりきたりする 必要がありません ※ドキュメントは、GitHubのWikiを使用すればOK
GitHubの ポータブルページ化 GitHubのリポジトリのTOPページが 開発に関するポータルサイト (開発に必要な各ページの入り口) になります
使用してみた感想 ほとんど作業なしで使用できるので、 気軽に使うことができました チケット管理サイトを使用する 必要がなくなった ので、わずわらしさがなくなりました アジャイル開発に必要な機能は 一通り揃っているので、 個人用の開発ではずっと ZenHubを使ってみようと思いました
ご清聴ありがとうございました