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Learn Best Practice for CfP

Learn Best Practice for CfP

本マテリアルは2021/05/12開催のDevRelMeetup in Tokyo #63での発表資料です。

Taiji HAGINO

May 12, 2021
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Transcript

  1. #devrel #devreljp @taiponrock Taiji Eddie Hagino (萩野 たいじ) Customer Success

    Manager | Developer Advocate IBM Champion Program Japan Director IBM ⾮常勤講師 筑波⼤学 @taiponrock Please follow me! Ex-hairdresser and Ex-musician. After becoming a software engineer, he started an Accurate Systems Ltd. with his various experience. After working as a system integrator of a subsidiary of a general trading company, he joined IBM as a developer advocate in the IBM Global team, developing DevRel (Developer Relations), a marketing approach to engineers. Now he works IBM as Customer Success Manager. My books for Programing “はじめてのNode-RED”, “Node-RED活⽤マニュアル” (⼯学社) “Practical Node-RED Programming”, (Packt Publishing) My books for Developer Relations “Developer Marketing DevRel Q&A”, “英語で広がる開発者のキャリア” (Impress R&D)
  2. #devrel #devreljp @taiponrock • Developer Relations • Developer Marketing •

    Community Management • Developer Experience The fifth edition of DevRelCon London focuses on how developer relations, developer marketing, community management, and developer experience can learn from each other and from other disciplines.
  3. #devrel #devreljp @taiponrock • Developer Relations → これはまだ良い • Developer

    Marketing → Developer Marketingの解説 • Community Management → ⾃社プロダクトのコミュニティ紹介 • Developer Experience → 開発⼿法の解説、⾃社APIやツールの紹介
  4. #devrel #devreljp @taiponrock Title これはそのままです。話したい登壇内容のタイトルを書いてください。 例) • DevRelで作る開発者の未来 • Effective

    KPI for Developer Advocate • The Power of External Evangelist • Four Scenes EU Companies Can Learn from Japan DevRel ▪ よくあるアプローチ 1. 分かりやすいタイトル 2. 含みを持たせて興味を煽るタイトル
  5. #devrel #devreljp @taiponrock Elevator Pitch エレベーターピッチというのは、⽇本ではなかなか馴染みのない⾔葉かもしれません。 その登壇内容がどのようなものなのかを、Talkの選定時やイベントのWebサイトで⾒た時に、「これは⾯⽩ そうかも︖」と思わせるようなイントロダクションだと思えば良いでしょう。 わかりやすい呼び⽅だと、登壇の概要だと思ってもらっても良いかもしれませんね。 そのセッションが、誰のために話されて、どのようなものが得られるか、何に役に⽴つのか、などが⽰され

    ている事が望ましいです。 Description ディスクリプションは、説明ということなのですが、つまり登壇内容の詳細になります。 ⼈によっては、エレベーターピッチの内容を冒頭に持ってきて、そこにつなげるように書きます。 誰のために話されて、どのようなものが得られるか、何に役に⽴つのか、などが⽰されている事に加え、ど のようなアウトラインでセッションが組み⽴てられているのかなどが書かれていると良いですね。
  6. #devrel #devreljp @taiponrock Talk Format トークフォーマットはPaperCallでは、通常セッションなのか、ライトニングトークなのか、キーノートな のか、ワークショップパートなのか、などの「種別」と、それぞれ何分話せるのかという「登壇時間」を⽰ していることがほとんどです。 Audience Level

    オーディエンスレベルはそのままの意味で、⾃分のセッションがどのくらいのレベルを想定しているかを表 します。 All︓指定なし Beginner︓初⼼者 Intermediate︓中級者 Advanced︓上級者 と、いった感じで指定します。
  7. #devrel #devreljp @taiponrock Notes いわゆる備考ですね。PaperCall上は必須項⽬ではないです。 書かない⼈も多いですが、書くのであれば、なぜこの内容を⾃分が話すべきなのか、ということをアピール する項⽬になります。 ⽇本では謙遜を美徳としますが、海外のカンファレンスでは⾃分のアピールがとても⼤事になりますので、 ぜひ有効活⽤してみてください。 Bio

    ⾃⼰紹介を書きます。⾃分の過去の登壇情報(レコーディングやドキュメントのURLなど)を書いておくと アピールになります。 PaperCallではCfPへの応募が「匿名」に設定されていることがあります。 その場合、誰がCfPに応募してきているかは採択者には分からないので、名前を出してのアピールは意味が ない場合があるので注意です。