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日浅流、 エンジニアリングマネージャーのしごと
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Takahiro Hiasa
May 23, 2023
Technology
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510
日浅流、 エンジニアリングマネージャーのしごと
2023/5/23 Voicy Tech Bar #3 〜VPoE・エンジニアリングマネージャー〜
https://voicy.connpass.com/event/280187/
Takahiro Hiasa
May 23, 2023
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Transcript
© GO Inc. 日浅流、 エンジニアリングマネージャーの しごと 2023/5/23 Voicy Tech Bar
#3 〜VPoE・エンジニアリングマネージャー〜 GO株式会社 日浅 貴啓
© GO Inc. タクシーアプリ『GO』
© GO Inc. • 案件開発の状態管理 • 案件開発における技術視点からのサポート • 技術的な意思決定 •
メンバーの育成 • メンバーの目標設定・振り返りのサポート • メンバーの評価 • 採用 • 承認作業 • 業務委託・派遣管理 • 発注書・請求書処理 etc… マネージャーのしごと
© GO Inc. • 案件開発の状態管理 • 案件開発における技術視点からのサポート • 技術的な意思決定 •
メンバーの育成 • メンバーの目標設定・振り返りのサポート • メンバーの評価 • 採用 • 承認作業 • 業務委託・派遣管理 • 発注書・請求書処理 etc… マネージャーのしごと 全部注力できるか? 稼働時間と トレードオフ
© GO Inc. 一般的なマネージャーに求められるスキル ティーチング コーチング フィードバック
© GO Inc. 一般的なマネージャーに求められるスキル ティーチング コーチング フィードバック 求められるスキル(役割)から、一部権限移譲を考える
© GO Inc. マネージャーの多くはリーダーから持ち上がる場合が多い ティーチングの一部役割を権限移譲する リーダーの役割の人が新たに選出される ティーチングに関して、リーダーに 一部権限移譲をすることを考える
© GO Inc. • 案件開発の状態管理 • 案件開発における技術視点からのサポート • 技術的な意思決定 •
メンバーの育成 • メンバーの目標設定・振り返りのサポート • メンバーの評価 • 採用 • 承認作業 • 業務委託・派遣管理 • 発注書・請求書処理 etc… マネージャーのしごと • 職能横断チームを作る • チームリーダーに一部権限を移譲 テックリードの役割を作り一部移譲
© GO Inc. 案件開発の状態管理 チーム リーダー iOS エンジニア PdM チームA
バックログ • チーム内でプロセス改善が進み、やり方 が醸成される。 • チームが自身のパフォーマンスや案件の 進捗を管理する。 • 全体の整合性は引き続きマネージャーが 見ている。 Android エンジニア QA デザイナー チーム リーダー iOS エンジニア PdM チームB Android エンジニア QA デザイナー チーム リーダー iOS エンジニア PdM チームC Android エンジニア QA デザイナー
© GO Inc. 技術視点からのサポートや意思決定 ・・・ チームA Android エンジニア iOS エンジニア
・・・ チームB Android エンジニア iOS エンジニア ・・・ チームC Android エンジニア iOS エンジニア iOSのテックリード Androidのテックリード 各職能のテックリードが、メンバーに対する技術的なサポートや、プラットフォームごとの細かな技術的なコン センサスをメンバーと取るという役割を担う。
© GO Inc. • 案件開発の状態管理 • 案件開発における技術視点からのサポート • 技術的な意思決定 •
メンバーの育成 • メンバーの目標設定・振り返りのサポート • メンバーの評価 • 採用 • 承認作業 • 業務委託・派遣管理 • 発注書・請求書処理 etc… 結果 現在、特定の仕事に注力できている
© GO Inc. • リーダー・マネージャー育成 ◦ 課題 ▪ 組織論や集団心理学の情報や、他の部の実例を知る機会が少ない。 ◦
アクション ▪ PoCとして、キャリアの選択肢としてリーダー・マネージャーを考えている一部のメンバーに勉強会を実施 ◦ 将来 ▪ 他の部のリーダー・マネージャーを巻き込み、お互いの事例を共有しながら、お互いに学べる環境を作ってい きたいと考えている。 • 職能横断のオリエンテーションの企画 ◦ 課題 ▪ オーバーオールレトロスペクティブでプロセス改善を進めてきたが、新しく入ってきた方が、なぜそのプロセス になったのか背景を知る機会がなく、情報格差が生まれてしまっている。 ◦ アクション ▪ 職能横断のオリエンテーションの実施を検討中 ◦ SECIモデル(暗黙知 => 形式知) 現在、仕組み化を目指していること
© GO Inc. • チームでの内省の強化 ◦ 課題 ▪ 心理的安全性は担保されているものの、チーム自体が自分たちのパフォーマンスを認識できてい ない。
▪ チーム自体がレジリエンスを上げるための行動にあまりつながっていない。 ◦ アクション ▪ メンバーとの情報格差があるため、アジャイルメトリクスの輪読会を実施 ◦ 将来 ▪ チームがチームの情勢を確認し、チーム自身が改善を進めることができる状況を作りたい。 ▪ 経営陣へチームの状態をフィードバックしたい。 現在、仕組み化を目指していること
© GO Inc. 14 自己紹介 GO株式会社 ユーザーシステムグループ / 日浅貴啓 2018年9月入社
『GO』のユーザー向けアプリ開発のEM アプリエンジニア採用担当 カラオケ部部長、投資研究部部長 @takahia
© GO Inc. あなたは、この半年で何を変えましたか? 座右の銘
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