2023/04/28 ChatGPTMeetup #0 LT
スキル育成に生かすLlamaIndexの活用 ChatGPTMeetup #0 LT 2023/04/28 DevelopersIO BASECAMPディレクター 大瀧隆太 1
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2誰● 名前: 大瀧隆太 @takipone ● お仕事: 事業開発 @クラスメソッド ● 好きな技術: ○ Amazon Route 53, CloudFront ○ SORACOM ○ Tailscale ○ Starlink
3クラスメソッドの技術支援今日はChatGPTユーザーとしてのお話https://classmethod.jp/services/openai-chatgpt/
45/25(木) ChatGPT Meetup #2の会場提供これから常連になる方へ#1のWeWorkと同じビルですが、1階で乗るエレベーターが違うことに注意!(シャトルエレベーター経由です)https://chatgpt.connpass.com/event/281310/
5クラスメソッドの情報発信と情報共有メディア● DevelopersIO ● Zenn
6DevelopersIO BASECAMPDevelopersIO BASECAMP(以下デベキャン)は、AWSを仕事で使うための体験型プログラムです。
7DevelopersIO BASECAMPのサポート体制
8DevelopersIO BASECAMP運営の課題● ロールプレイはWebミーティングやチャットによる 同期的なやりとり ● 平日夜間、土日の受講生の活動時間帯に合わせて 運営メンバーが活動するのに大きな負担 ● 次期以降、受け入れ人数を増やしていきたい
9DevelopersIO BASECAMPのサポート体制
10DevelopersIO BASECAMP運営の課題● 発注者(顧客担当者)役は課題となる案件について 受講生から質問を受けたら答えるロール ○ 案件情報以外を答える必要はない ○ 完璧な回答を一発で返す必要はない OpenAI APIを利用したチャットボットがよさそう
11LlamaIndexとはLlamaIndexはOpenAI APIでユーザー 独自のコンテキストデータを便利に 使うためのPythonライブラリ ● インデックス作成 コンテキストデータを関連性を 持たせたインデックスに分割する ● クエリ インデックスから質問文に関連するものをピックアップしてLLMに質問 https://dev.classmethod.jp/articles/llamaindex-overview/
12デモ
13構成とブログhttps://dev.classmethod.jp/articles/run-slackapp-with-llamaindex-on-fargate/
https://dev.classmethod.jp/articles/llamaindex-overview/14LlamaIndexとはLlamaIndexはOpenAI APIでユーザー 独自のコンテキストデータを便利に 使うためのPythonライブラリ ● インデックス作成 コンテキストデータを関連性を 持たせたインデックスに分割する ● クエリ インデックスから質問文に関連するものをピックアップしてLLMに質問 内部ではOpenAI APIに特定のプロンプトで質問している
15この辺をチューニング中https://github.com/jerryjliu/llama_index/blob/main/gpt_index/prompts/default_prompts.pyときおりレスポンスが英語になるので、プロンプトを日本語に訳したもので上書き
16まとめ● 課題の参考情報の提供手段としてチャットボット活用 ● LlamaIndexでインデックス作成とクエリを簡単に実装 ● プロンプトをカスタマイズして日本語の回答を得る 聞きたいこと ● LlamaIndexのチューニングノウハウ ● 教育・人材育成用途のChatGPT活用例、サービス開発 情報交換して有効に活用していきましょう!
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