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AI × Datadog MCP でコスト削減まで実現した Metric Streams の導入

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August 26, 2026

AI × Datadog MCP でコスト削減まで実現した Metric Streams の導入

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August 26, 2026

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  1. はじめに : 今日話すこと Claude Code と Datadog MCP を活用して AWS

    メトリクスの連携方式を移行したら、 遅延解消と思わぬコスト削減まで実現できたという話 6
  2. 2つのメトリクス連携方式の特徴 2種類の連携方式 API Polling • Datadog と AWS を連携すると、標準で組み込まれている方式 •

    10分に1回、Datadog から AWS にメトリクスを取得しに行く Metric Streams • CloudWatch Metric Streams & Data Firehose を利用する方式 (別途構築が必要) • CloudWatch に到着次第、AWS から Datadog へメトリクスが送信される →弊社はこれまで API Polling を使用していた 8
  3. 2つのメトリクス連携方式の特徴 API Polling の課題 • • 10分に1回の Polling = メトリクスが10分ほど遅延

    ◦ Datadog Monitor で設定しているアラートの検知が遅れる ⤵ ◦ Datadog Dashboard で見ているデータの鮮度が落ちる ⤵ Metric Streams だと最大でも3分ほどの遅延 → Metric Streams を導入して、メトリクスの遅延を解消しよう 9
  4. 2つのメトリクス連携方式の特徴 Metric Streams の懸念 • AWS リソースを別途作成(Metric Streams / Data

    Firehose) ◦ • どちらも従量課金で、流すメトリクスの量に比例してコストが増える API Polling と同じメトリクスの取得範囲で移行すると、コストが増加する試算 ◦ Datadog の公式ドキュメントにも記載あり → 過去に導入を検討したものの、コスト増加が見込まれたため断念した 10
  5. 2つのメトリクス連携方式の特徴 Metric Streams の懸念への対応 以前は把握できていなかった、メトリクスを取得できる単位の違いを利用 API Polling は AWS サービス単位

    • ALB RequestCount を取得したいとなった場合、ALB 全てのメトリクス(39個) を取得する必要がある Metric Streams はメトリクス単位 • ALB RequestCount を取得したいとなった場合、そのメトリクスのみを取得可能 11
  6. 2つのメトリクス連携方式の特徴 Metric Streams の懸念への対応 以前は把握できていなかった、メトリクスを取得できる単位の違いを利用 API Polling は AWS サービス単位

    • ALB RequestCount を取得したいとなった場合、ALB 全てのメトリクス(39個) を取得する必要がある Metric Streams はメトリクス単位 • ALB RequestCount を取得したいとなった場合、そのメトリクスのみを取得可能 → 必要なメトリクスのみ取得すれば、コスト増加を抑え、さらには削減までできる 12
  7. AIを活用した Metric Streams の導入 弊社のインフラ構築環境 • AWS、Datadog の構築は基本的に Terraform を利用

    • AI Agent として Claude Code をメインで活用 • Datadog MCP を接続し、Datadog を直接見に行ける状態 14
  8. AIを活用した Metric Streams の導入 Metric Streams 導入の実装 Terraform で実装 •

    Datadog にて、CloudFormation テンプレートが用意されているため、Claude Code に 「弊社の環境に合わせて Terraform に読み替えて」と伝える 取得するメトリクスの選択 • Claude Code に 「Datadog MCP 経由で Monitor や Dashboard で使用しているメ トリクスを取得して」と伝える 15
  9. AIを活用した Metric Streams の導入 Metric Streams 導入の実装 Terraform で実装 •

    Datadog にて、CloudFormation テンプレートが用意されているため、Claude Code に 「弊社の環境に合わせて Terraform に読み替えて」と伝える 取得するメトリクスの選択 • Claude Code に 「Datadog MCP 経由で Monitor や Dashboard で使用しているメ トリクスを取得して」と伝える → 地味に手間がかかる & 事故に繋がる実装。AI のおかげでそれらの手間や事故を避け ながら導入することができたため、AI の活用によって成し得た取り組みだった 16
  10. AIを活用した Metric Streams の導入 Metric Streams 導入の実装 Terraform で実装 •

    Datadog にて、CloudFormation テンプレートが用意されているため、Claude Code に 「弊社の環境に合わせて Terraform に読み替えて」と伝える 取得するメトリクスの選択 • Claude Code に 「Datadog MCP 経由で Monitor や Dashboard で使用しているメ 実は今日一番 トリクスを取得して」と伝える 伝えたいポイ ント → 地味に手間がかかる & 事故に繋がる実装。AI のおかげでそれらの手間や事故を避け ながら導入することができたため、AI の活用によって成し得た取り組みだった 17
  11. AIを活用した Metric Streams の導入 メトリクス単位での取得設定とそのポイント 弊社の実際の取得設定 • • メトリクス単位 ◦

    EC2(27→9) ◦ RDS(129→ 30) サービス単位 ◦ ALB、ElastiCache、Firehoseなど計8 サービス → 実は一部のサービスでしかメトリクス単位 で取得していない 18
  12. AIを活用した Metric Streams の導入 メトリクス単位での取得設定とそのポイント • 細かくやりすぎると運用コストと認知負荷がかかる ◦ • メトリクス高速化が本来の目的

    まずは絞りすぎずに広めにメトリクスの取得を調整する ◦ 運用してみて、コストやメトリクスの使用頻度に応じて絞り込む ◦ リソース数が少ない or メトリクス自体が少ないサービスは、全メトリクスを取得してし まうという割り切りもあり このメトリク スって見れない んだっけ このメトリクス 取得追加 お願いします 19
  13. Metric Streams 導入の効果 コスト削減 Before After(API Polling → Metric Streams)

    約30%AWS コストを削減 ※ 5月は移行期間のため、4月と6月で比較 ※ グラフには表現できなかったが、Firehoseは月2ドル程の増加 23
  14. まとめ • Metric Streams はメトリクスの取得単位を工夫することで、コストを削減しながら導入で きる • AI × Datadog

    MCP を活用することで、導入を楽にできる • 導入のポイントはまずは広めに取得しておいて、コスト状況や使用頻度をみながら必要 に応じてさらに絞り込んでいく 25