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推しから名刺を貰おう!~Live2D+Unity+Arduinoを活用したデジタルサイネージの試作~
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traitam
February 15, 2019
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推しから名刺を貰おう!~Live2D+Unity+Arduinoを活用したデジタルサイネージの試作~
2019/02/15行われたLive2DCreatorSessionsで発表した資料です。
Live2D+Unity+Arduinoで推しから名刺をもらうシステムを試作しました。
traitam
February 15, 2019
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Transcript
推しから名刺を貰おう! ~Live2D+Unity+Arduinoを活用したデジタルサイネージの試作 ~ トライタム(traitam) Live2DCreatorSessions 2019/02/15
自己紹介 twitter 2 トライタム (traitam) BoothでPDFを無配してます https://booth.pm/ja/items/743615 [つくったもの] 怖くない!作例で覚える Live2DCubismSDK
for Unity(C93販売物)
(私がよく思うこと) 3
二次の推しと交流したい 4
あわよくば何かしら物理的なモノを受け取りたい 5
名刺でもいいから貰いたい 6
というわけで 7
作りました 8
使用環境 9 ・Unity2018.3f2 Cubism3SDKforUnity R10 ・SAI2, PhotoshopCS6 Extended ・Live2D CubismEditor(ver3.3)
・Arduino starterkit v1(osoyoo製)
お品書き 10
お品書き ・制作の流れ(概要) ・[Live2D] モデル, アニメーション作成 ・[Unity] Unityでの設定 ・[Arduino] Arduinoでの回路構築/排出機作成 ・[Other]
その他必要物作成 ・[Other] つなぎこみ ・[Other] その他いろいろ 11
制作の流れ(概要) 12
制作の流れ(概要) 1, Live2Dモデルを作成します。 Unity用アニメーションを作成 2, Unityで設定を行い、スクリプトを作り、モデルをインポート 3, Arduinoで必要なものを組み込む 4, 排出機を作る
5, その他必要なものを作り、用意 6, 動かす 13
モデル, アニメーション作成 14
モデル素材作成 ・動かすためのイラストを描きます ・上体パラメータのために影は ほとんどつけません ・今回は分割しながらイラストを描いています (分割参考はLive2Dサンプルモデルの受付ハル ) ・総分割数:39 ・レイヤー結合や調整は Photoshop
15
モデル作成 ・パラメータ数14 (専用モデルのため、使用しない角度Xなどは未作成) ・腕の切り替えはAnimatorでパーツ透明度から 16
アニメーション作成 ・名刺を差し出すアニメーションはカード排出と合 わせる(だいたいで合わせる ) ・あとは待機(通常/名刺引き抜かれるまで )、お辞 儀アニメーションを作成 ・SDK用途に制限チェックも忘れずに 17
アニメーションイベント設定 ・UnityでEvent発火を行うための設定 ・Unityでアニメーションタイミングを測ってもよい が、こちらが楽なので採用 (UnityでLive2DのアニメーションにEvent刺せるかは未検 証) 18
Unityでの設定 19
使用するUnityバージョン ・Unity2018.3を使用 Unity2018.3とR9では正しくモデルを扱えない ・組み合わせによってはモデルが読み込めない現象が発生する 20 https://docs.live2d.com/cubism-sdk-manual/unity2018-3 Unity Version ~2018.2 2018.3~
Cubism3 SDK R1~R9 ◦ × R10~ ◦ ◦
使用するSDKバージョン ・SDK for Unity R10を使います EditorアップデートでmocファイルとSDKの互換関係が増えました ・組み合わせによってはモデルが読み込めない現象が発生する 21 moc file
3.0~3.2 3.3~ UnitySDK R1~R9 ◦ × R10~ ◦ ◦ https://docs.live2d.com/cubism-sdk-manual/warnnig-for-cubism3-3-00-update/
Unityでの設定 22 ・.NET 4.xを使用します (2018以前では.NET 2.0へ変更) ・CubismMotion3Json.csにEvent受け取り設定を追加 する 「functionName
= “[受け取りたいメソッド名]”, 」 (受け取りたいメソッドはモデルに追加)
モデルインポート / アニメーション設定 23 ・モデルはD&DでOK ・UnityでEvent受け取り処理を作ったのちに入れ る ・アニメータ作成。自動推移と Trigger推移の設定
処理フロー ・Live2DのEvent発火はアニメーションから ・名刺が抜き取り判定は光センサから analog INの値を取得し、差分が出た場合、Live2Dアニメーション を再生 24
Arduinoでの回路構築 / 排出機作成 25
Arduino配線/コード記述 26 ・光センサ(HW5P-1) ・ステッピングモータ (28BYJ-48) を使用 ・ArduinoIDEで書き込みプログラムを記述 -光センサの数値をUnityへ渡す -回転処理 https://www.tinkercad.com
排出機作成 ・「カードさえ出ればいいかな」で生まれた妥協の 産物 ・鉛筆のゴムグリップの摩擦力でカードを排出 ・軸にモータを接続してカードを排出 27
その他必要物作成 28
排出用名刺作成 ・没入感向上のために 29 other
つなぎこみ 30
つなぎこみ・動作 31 other
その他いろいろ 32
課題 ・排出機が貧弱すぎる カード2枚出てきたり、軸とモータの間で空回りしたり、何より不格好だったり ・Arduino周りのハード知識が皆無なのでリスク管理がずさん (シリアル通信のリスク管理 ) (作りこむなら、Pluginとか使うといいかも : 直近だとSerial Port
Utility Pro) 33 other
想定する活用現場 ・即売会での売り子(名刺渡しやカード販売で活用 ) ・Vtuberから名刺やビラを貰う (オフイベとか) 34 other
発展 ・音声認識やArduinoからのトリガーでやり取り 音認:単語で動作させるなら手軽に Unity内部の音認機能使用したり ・スケールアップでより等身大に近い形での実践 排出機機構が心配になるが、それが突破できれば実現できそう ・HMDの活用 純粋な視覚的没入感の向上(ミクミク握手が参考になりそう) 35 other
まとめ 36 ・推しから何かしら手渡しされるとか夢のよう ・Live2D+Unity+Arduino => 推しから何か貰える機構 ・作りこむなら結構大変 (少なくとも各方面にある程度の見聞が必要 ) ・どなたかブラッシュアップお願いします
(切実) other