Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
日本居残り組の情シス/セキュリティ担当が、去年のre:Inventの心残りを晴らした話 ~AW...
Search
tsunojun
November 25, 2025
Technology
0
170
日本居残り組の情シス/セキュリティ担当が、去年のre:Inventの心残りを晴らした話 ~AWS Security Incident Responseをかじってみた~
JAWS-UG名古屋12月会AWS re:Invent2025 Recap&忘年会
https://jawsug-nagoya.connpass.com/event/376153/
tsunojun
November 25, 2025
Tweet
Share
More Decks by tsunojun
See All by tsunojun
20250913_AWS アカウント 150 超の組織で取り組む Lambda EoL 対応
tsunojun
1
350
20250509_AWSアカウント管理担当者が、Security Hub活用のためにQuickSightに手を出したら大変だった話
tsunojun
0
300
20241012_社内セキュリティチェックリストのAWS前提での書き直しと、リストに準拠した自動チェックの実装
tsunojun
0
22
Other Decks in Technology
See All in Technology
OpenShiftでllm-dを動かそう!
jpishikawa
0
140
コスト削減から「セキュリティと利便性」を担うプラットフォームへ
sansantech
PRO
3
1.6k
SchooでVue.js/Nuxtを技術選定している理由
yamanoku
3
210
ECS障害を例に学ぶ、インシデント対応に備えたAIエージェントの育て方 / How to develop AI agents for incident response with ECS outage
iselegant
4
430
10Xにおける品質保証活動の全体像と改善 #no_more_wait_for_test
nihonbuson
PRO
2
340
ブロックテーマ、WordPress でウェブサイトをつくるということ / 2026.02.07 Gifu WordPress Meetup
torounit
0
210
CDKで始めるTypeScript開発のススメ
tsukuboshi
1
580
SREじゃなかった僕らがenablingを通じて「SRE実践者」になるまでのリアル / SRE Kaigi 2026
aeonpeople
6
2.6k
【Oracle Cloud ウェビナー】[Oracle AI Database + AWS] Oracle Database@AWSで広がるクラウドの新たな選択肢とAI時代のデータ戦略
oracle4engineer
PRO
2
190
Oracle AI Database移行・アップグレード勉強会 - RAT活用編
oracle4engineer
PRO
0
110
Codex 5.3 と Opus 4.6 にコーポレートサイトを作らせてみた / Codex 5.3 vs Opus 4.6
ama_ch
0
220
M&A 後の統合をどう進めるか ─ ナレッジワーク × Poetics が実践した組織とシステムの融合
kworkdev
PRO
1
520
Featured
See All Featured
Believing is Seeing
oripsolob
1
59
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
231
22k
Gemini Prompt Engineering: Practical Techniques for Tangible AI Outcomes
mfonobong
2
280
Conquering PDFs: document understanding beyond plain text
inesmontani
PRO
4
2.3k
Navigating Algorithm Shifts & AI Overviews - #SMXNext
aleyda
0
1.1k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
249
1.3M
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
55
9.5k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
331
21k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
174
15k
Organizational Design Perspectives: An Ontology of Organizational Design Elements
kimpetersen
PRO
1
470
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
37
7.1k
State of Search Keynote: SEO is Dead Long Live SEO
ryanjones
0
120
Transcript
日本居残り組の情シス/セキュリテ ィ担当が、去年のre:Inventの心残 りを晴らした話 AWS Security Incident Responseをかじってみた ↑をかじるため、個人アカウントにControl Tower設定した tsunojun
@tsunojun2451821
目次 AWS Security Incident Responseとは? re:Invent 2024 時点では、機能は魅力的だが、費用がかさんだため見送り re:Invent 2025
前にあった、価格モデルと機能のアップデート 実際に使ってみた 個人アカウントにControl Towerをセットアップ AWS Security Incident Responseを導入 他にも気になっているアップデート AWS Security Agent AWS Certified Security - Specialty 2 / 25
自己紹介 ロール 製造業(空調)のR&D部門 主務:AWS・GitHub などのプラットフォーム提供 Organization / Control Tower /
IAM Identity Centerを運用 セキュリティレビュー:AWS インフラのレビュー自動化(Configカスタムルール) re:Inventと自分 昨年 re:Invent 2024に初参加し、感銘を受ける 2025は社内の枠の都合で後輩に譲り、日本居残り組 3 / 25
去年のre:Invent参加時の目標 WorkshopやGameDay (JAWS名古屋で予習した上で)現地では初対面の方と多国籍チームを組めた →満たされた セキュリティの新サービスを知りたい 会期前にAWS Security Incident Responseが発表されていたため、関連セッショ ンに足を運ぶことに
→... 4 / 25
※AWS Summit Japanで日本語化されたものを掲載 AWS Security Incident Response を活用したインシデント対応(AWS-12) 5 /
25
※AWS Summit Japanで日本語化されたものを掲載 AWS Security Incident Response を活用したインシデント対応(AWS-12) 6 /
25
※AWS Summit Japanで日本語化されたものを掲載 AWS Security Incident Response を活用したインシデント対応(AWS-12) 7 /
25
ケースにコメントを残したり、ステータス管理したり 8 / 25
※AWS Summit Japanで日本語化されたものを掲載 AWS Security Incident Response を活用したインシデント対応(AWS-12) 9 /
25
Security Incident Response、いい感じっぽい! しっくりくる表現をQiitaから拝借 @yoji-csc (Watanabe Yoji)コミュニケーションと いう切り口で振り返る12月のセキュリティイベント - qiita
これはまさにインシデントレスポンスのコラボレーション(コミュニケーション)ツール (メンバー管理、権限管理、チケット管理)であると感じました。 ちょうど社内で類似SaaSを導入検討していたため、これを使えないか検討開始 (社内チャットにて)良いサービスを見つけました! 10 / 25
よく調べると、セッションで言及なかった落とし穴が AWS利用料全体に応じて階層が変わる費用形態だが、最低階層でも高い (AWSによる24/365サポートがあるため、高くなっていると思われる) (社内チャットにて)先程の報告はご放念ください! 11 / 25
去年のre:Invent参加時の目標(再掲) WorkshopやGameDay (JAWS名古屋で予習した上で)現地では初対面の方と多国籍チームを組めた →満たされた セキュリティの新サービスを知りたい 会期前にAWS Security Incident Responseが発表されていたため、関連セッショ ンに足を運ぶことに
→ 心残りが生まれた 12 / 25
あれから1年 2025は社内の枠の都合で後輩に譲り、日本居残り組 後輩がre:Inventの身支度をする横で、re:Invent漏れアップデートを見ていると... 13 / 25
費用体型が、無料利用枠付きの従量課金に! 14 / 25
再調査することに (社内チャットにて)昨年のご放念はご放念ください! Monthly Security Finding Ingestionってなん だ?触ってみないとわからんな... でも、いきなり社内環境に入れると課金事故しそう... 15 /
25
私用環境と、JAWS-UG名古屋で頂いたクレジットがあるじゃないか しかも、そろそろ切れそう 16 / 25
ということで、実際に試してみた まず、AWS Organizationsを有効にしないといけない GuardDutyとSecurity Hub CSPMを有効にするとよい https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/security- ir/latest/userguide/onboarding-guide.html 17 /
25
Control Towerを設定し、Organizationなど導入 AWSの考えるベスプラのOU構成を、Landing Zoneで導入 Landing Zone 4.0で、必要な機能だけ選択できるようになったのも追い風 ※GuardDuty/Security Hub CSPMは個別で入れる必要あり
18 / 25
本番:AWS Security Incident Responseを導入 メインの画面はシンプル 手動ケース起票 Security Hub CSPMに連携したTrend Micro
Cloud Oneなどから自動起票 19 / 25
手動ケース起票 20 / 25
ケースにコメントを残したり、ステータス管理したり(再 掲) 21 / 25
自動起票(AWSはこちらが推し) aws security-ir create-case コマンドなどで起票可能 GuardDuty連携にはEventBridge手動設定が必要そう 裏で勝手に組んでくれるわけではない。設定せずサンプル発報しても反映されず 22 / 25
AWS Security Incident Responseを使ってみて 費用体型の更新があったことで、1年越しに触れることができた 少なくとも、個人環境に導入した限りでは、費用発生はわずか(Control Towerで の費用発生のみ) 社内利用は Monthly
Security Finding Ingestion をもう少し細かく見てから 公式の例(GuardDuty)は勿論、AWS Health対応状況記録などに使えそう システム運用中のチケット管理にも使えそう (AWS CIRTへの対応依頼周りは、怖いので触ってないです) re:Inventでのインプットは、即座に役に立たなくても、後々役に立つことがある ↑に気づくには、週刊AWSなどで、アップデートの継続的な確認が必要 23 / 25
その他更新:AWS Security Agent 24 / 25
その他更新:資格試験 AWS Certified Security - Specialty の新バージョン 新バージョン(SCS-C03)では、生成 AI と機械学習セキュリティに重点を置いて、
新しいテクノロジーの適用範囲を拡大しています。セキュリティ専門家により良いサ ービスを提供するため、試験ドメインを再構成し、検出とインシデント対応機能のため の明確なセクションを作成しました。 ぜひ取りたい! 以前SCS-C01を取ったが、失効しているので Exam Guide に目を通しておく AmazonBedrockなど、抑えるべきサービスが増えているのがわかる 25 / 25