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第4回関東Kaggler会LT HCD-Net人間中心設計スペシャリストが語るNotebook...

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August 23, 2025

第4回関東Kaggler会LT HCD-Net人間中心設計スペシャリストが語るNotebookメダルの取り方

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Isao

August 23, 2025
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  1. 自己紹介 2 名前 いさお 好きな曲 André Jolivet - Concerto for

    Bassoon 本業 ソロ銀も取れない初心者 画像 ・共焦点顕微鏡の角度欠損復元 推薦 ・保険設計の組み合わせレコメンド 時系列 ・商品売上需要予測 最適化 ・人事異動 ・船員配乗計画 ・構造解析シミュレーションのサロゲート AI開発(いまこれ) NLP 物理 ・競合商品名寄せ ・過失割合判定
  2. 浅いスキルを組み合わせることで何とか価値を出して生きてきた凡人 3 自己紹介 凡例 一流の経験・知識を保有 五流 人間中心 設計 コンサル 機械学習

    統計 NLP 画像処理 数理最適 化 私の持っているスキル? プロマネ マーケティ ング 本日は、「人間中心設計」+「 Kaggle」で価値を出したい UI / UX
  3. Medal / Tier のルール変更に伴い、現環境を分析してコミュニティを盛り上げたい 5 LTのモチベーション 影響が大きい変更 MedalにカウントされるUpvoteには、 Expert以上のTierが必須に Contributor

    廃止 NotebookをFolk(コピー)すると Upvoteにカウントされるように Folk 考慮 Disccusions Tier 廃止 投稿先がDisccussionsからCodeに流れ、 Notebookの数が増える可能性があるかも
  4. 次の記事を全部熟読してください!終わり! 7 Notebookメダルの取り方 • Competitionだけではない Kaggleの魅力  https://zenn.dev/koukyo1994/articles/7b8b06de0680f0 • Kaggle *

    Master になりました https://tawara.hatenablog.com/entry/2021/06/08/013656#Notebooks-Maste r-2021-02 • Competitionsだけじゃない! Kaggle Notebooks Grandmasterのすすめ https://speakerdeck.com/corochann/competitionstakesiyanai-kaggle-noteb ooks-grandmasternosusume
  5. Notebookを継続的に書くのはモチベーションの管理が大変 ∵ 特にKaggleは同じ課題に全員が取り組むため、外因に大きく左右される 10 問題提起 外因例 • 他の共有Notenook • 他の参加者の興味

    • LeaderBoard • 運営の動き 初心者の声(わたし) ・なぜ、自分のNotebookがUpvoteされないのか理由がわからない ・似たような他人のNotebookにUpvoteが集まるとやる気が消滅する
  6. 投票という形でコミュニティの方向性に影響を与えられる みなさんは、投票権を無駄にしてませんか? 12 投票 政治 Kaggle • だれが政治家になるかに影響 • 国の方針に影響

    • 年齢などの条件を満たすと投票できる • 各選挙期間に1度しか投票できない • だれがMedalやTierを獲得するかに影響 • 投稿者のモチベーションになる • Expert以上になると投票できる • 1日に投票できる数に上限がある
  7. DECAX…電通が提唱した消費行動モデルの1つ 16 読み手の気持ち Discovery 発見 Engage 関係構築 Check 確認 Action

    行動・購入 Experience 体験 タイトルで技術を判断する Codeを並べ替えて上から見る • タイトルにキーワードを入れる • 週に1度スコアを更新する 思考・アクション 書き手の施策例 • 一番上に概要を書く • 参考Notebookなどを記載する Notebookを開いて概要を確認する 他のコピー元との差分を確認する 内容が自分にとって有用か確認する 使われているDatasetも確認する Upvoteする Folkする Folkして自分で動かす 自分の開発に流用する • Upvoteを促す • py化せずNotebookにもコード書く • リーダブルコード • Datasetを公開する • クラス化など流用しやすくする • 改善点に言及する
  8. あらゆる資料作成では、制限がないととっちらかる フォーマットを作ったり、具体的な制限をかけて読みやすくしよう 17 制限をかけよう 基準例 制限例 • タイトルにキーワードを入れる • 概要を書く

    • 改善点を書く • タイトルは20文字以内にする • 目的、独自性、参照元を最初の 1画面に収まる分量で書く • 改善に必要な技術を説明し、 参照を貼る
  9. だから、次の記事を全部熟読してください! 18 具体的などうすればいいの? • Competitionだけではない Kaggleの魅力  https://zenn.dev/koukyo1994/articles/7b8b06de0680f0 • Kaggle *

    Master になりました https://tawara.hatenablog.com/entry/2021/06/08/013656#Notebooks-Maste r-2021-02 • Competitionsだけじゃない! Kaggle Notebooks Grandmasterのすすめ https://speakerdeck.com/corochann/competitionstakesiyanai-kaggle-noteb ooks-grandmasternosusume
  10. 19 ① 本日教えてもらった   みんなが読みたいと思うトピック ② 読み手がUpvote・流用までたどり着く設計 ③ 制限をかけよう よりどころの提案

    よりどころを駆使してモチベーションを向上しよう よりどころがあればShareのハードルも下がるはず