Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Rails Girls ガイドを使って社内で Rails 講座を開催した
Search
uvb_76
August 30, 2024
Programming
0
130
Rails Girls ガイドを使って社内で Rails 講座を開催した
https://gotanda-rb.connpass.com/event/327545/
でしゃべりました。
uvb_76
August 30, 2024
Tweet
Share
More Decks by uvb_76
See All by uvb_76
ユーザーにサブドメインの ECサイトを提供したい (あるいは) 2026年函館で一番熱くなるかもしれない言語の話
uvb_76
0
420
Rails 7.2 のリリースノートを見て思ったこと
uvb_76
0
700
問い合わせ調査との付き合い方
uvb_76
0
210
メール認証とRuby
uvb_76
0
1.1k
yawaraka zouzei
uvb_76
0
1.9k
開発環境(物理)を作る
uvb_76
0
1.7k
Other Decks in Programming
See All in Programming
Reading Rails 1.0 Source Code
okuramasafumi
0
240
@Environment(\.keyPath)那么好我不允许你们不知道! / atEnvironment keyPath is so good and you should know it!
lovee
0
120
AWS発のAIエディタKiroを使ってみた
iriikeita
1
190
Azure SRE Agentで運用は楽になるのか?
kkamegawa
0
2.3k
Updates on MLS on Ruby (and maybe more)
sylph01
1
180
複雑なドメインに挑む.pdf
yukisakai1225
5
1.2k
2025 年のコーディングエージェントの現在地とエンジニアの仕事の変化について
azukiazusa1
24
12k
ProxyによるWindow間RPC機構の構築
syumai
3
1.2k
奥深くて厄介な「改行」と仲良くなる20分
oguemon
1
540
モバイルアプリからWebへの横展開を加速した話_Claude_Code_実践術.pdf
kazuyasakamoto
0
330
もうちょっといいRubyプロファイラを作りたい (2025)
osyoyu
1
450
🔨 小さなビルドシステムを作る
momeemt
4
680
Featured
See All Featured
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
34
6k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
332
24k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
525
40k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.8k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
10
820
Designing for Performance
lara
610
69k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
184
22k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
131
19k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
368
19k
Being A Developer After 40
akosma
90
590k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
173
14k
Transcript
Rails Girls ガイドを使って社内で Rails 講座を開催した ikaruga / Atsushi Katsuura 2024/08/28
Gotanda.rb#60 1
誰 ikaruga / Atsushi Katsuura GMOペパボ株式会社 EC事業部 CREチーム 渋谷からきました。 普段は
Rubyや PHPを読み書きしたりゲーセンに通ったり日本 酒とクラフトジンを飲んだりしています。 Resolv::DNS.new.getresources( 'me.ikaruga.org', Resolv::DNS::Resource::IN::TXT ).map(&:data) => ["GITHUB=ikaruga777", "TWITTER=@UVB_76", "WORK=GMO Pepabo Inc.", "
[email protected]
"] 2
きっかけ 3
きっかけ 3月の Rails Girls Tokyo 16thに応募したが落選した Girlsが社内に何人かいた →社内にコーチ経験者いるし Girls関係なく社内でできるんじゃね ?
→やった 4
Rails Girls is Rails Girlsは女性がプログラミングを理解するための道具を提供することを目的に しています。自分が作った Railsアプリをインターネット上に公開するという、こ れまでにない経験をしてもらうのが Rails Girlsです。
https://railsgirls.jp/guide 5
会社のイベントにするために改めて目的設定 参加者が技術職と共に Webアプリケーション開発を知る 普段運用されているサービスがどう動いているか簡単な概要を知る 技術職との対話を通して今後の業務でのコラボレーションをしやすくする 6
Rails Girlsのガイド https://railsgirls.jp/#guides-guides 開発環境のインストール 画像とテキストを記録できるメモアプリの 作成 デプロイ 上記内容を適宜説明しながら 1Dayでこなせる 程度の作業量
7
考えたこと はじめなので小さくやる 基本は Rails Girlsのコーチの経験を元に オンラインサポートはしない 時間をずらすってことはしない コーチみんなでガイドを素振る でもせっかくだから自社サービスは利用する 社で
PaaSを提供しているのでそれにデプロイしても らう https://mc.lolipop.jp/ 8
準備したこと 有志でコーチやってもらえる人を集める 需要調査のために事前に社内に向けてアンケートを取る 参加者を集める コーチ陣でガイドを素振る Rails Girlsでやっている素振りと同じことをした 9
実施結果 参加者 7人内訳 人事 広報 ディレクター エンジニア 普段 Railsを書いていないエンジニア Ruby
on Rails チュートリアルを自習した新卒エンジニア タイムスケジュール (参考 ) 開発環境のインストール : 1.5h Railsガイドに沿ってアプリケーション開発、デプロイまで : 5h 10
今後 事前アンケートを取ったときに好意的な回答をもらった人たちが参加できていな い ! 土曜日開催だったので予定が合わなかったり 遠方の人だったり →今年中に発展させてもう一度 ! 自社サービスのデプロイ手順を作ったのでガイドにコントリビュートできそう 11
伝えたいこと 非技術職に 1Dayで開発を知ってもらうというところの教材として、 Rails Girlsのガ イドは最適だと思う 会社も一つのコミュニティと捉えていい感じにやっていきましょう 12