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実践!Cloud Run ハンズオン!! / Cloud Run handson

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October 13, 2026

実践!Cloud Run ハンズオン!! / Cloud Run handson

26/10/14(水)「 Toranomon Tech Hub 第9回 実践!Cloud Run ハンズオン!!」の座学パートの資料です。

https://toranomon-tech-hub.connpass.com/event/404685/

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October 13, 2026

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Transcript

  1. コンテナとは まずはコンテナについて • Dockerは「コンテナ」 技術を扱うためのツール ◦ • • • Dockerはコンテナのデファクトスタンダートといっても

    過言ではない技術 「コンテナ」とは ◦ コンテナは「プロセスのコンテナ化」 技術 ◦ VMは「OSレベルでの仮想化」 技術 VMとコンテナは共存する技術 ◦ AWSであればECS x EC2 ◦ Google CloudであればGKE-Autopilot ◦ MicroVMであるFirecrackerの上にコンテナが乗る Docker以外にも「コンテナ」ツール は複数存在 https://www.docker.com/what-container#comparing
  2. コンテナを運用するために コンテナオーケストレーションツール • • • コンテナの責務 ◦ 任意のタイミングのスナップショット ◦ CPUやメモリなどリソースの分離

    ◦ 軽量な実行環境 ◦ ポータビリティ コンテナ単体では運用のための機能が不足 ◦ スケジューリング ◦ ヘルスチェック ◦ デプロイ ◦ ロードバランシング 運用にはコンテナオーケストレーションツサービスが必要 ◦ Elastic Container Service ◦ Google Kubernetes Engine Elastic Kubernetes Service Elastic Container Service Google Kubernetes Engine Cloud Run
  3. コンテナを運用するために コンテナオーケストレーションツール • 主に2つの要素から構成される • Control Plane ◦ コンテナを管理するコンポーネント ◦

    ユーザーはControl Planeへリクエストを送りコンテナ Cluster VM VM VM VM Engineer Control Plane オーケストレーションツールを操作する • Cluster ◦ コンテナを配置するクラスタ ◦ 複数の物理/仮想マシンを、 “1つの巨大なリソースプール” として扱う ▪ マシン単体では意識しない ▪ ssh でログインしない ▪ 不調なマシンは作り直す
  4. コンテナを運用するために コンテナオーケストレーションツール • 主に2つの要素から構成される • Control Plane ◦ コンテナを管理するコンポーネント ◦

    ユーザーはControl Planeへリクエストを送りコンテナ Cluster VM VM VM VM オーケストレーションツールを操作する • Cluster ◦ コンテナを配置するクラスタ ◦ 複数の物理/仮想マシンを、 “1つの巨大なリソースプール” として扱う ▪ マシン単体では意識しない ▪ ssh でログインしない ▪ 不調なマシンは作り直す ユーザーに代わり コンテナの配置を行う デプロイの実行 Engineer Control Plane
  5. コンテナを運用するために コンテナオーケストレーションツール • 主に2つの要素から構成される • Control Plane ◦ コンテナを管理するコンポーネント ◦

    ユーザーはControl Planeへリクエストを送りコンテナ Cluster VM VM VM VM ユーザーに代わり コンテナを増やす オーケストレーションツールを操作する • Cluster ◦ コンテナを配置するクラスタ ◦ 複数の物理/仮想マシンを、 “1つの巨大なリソースプール” として扱う ▪ マシン単体では意識しない ▪ ssh でログインしない ▪ 不調なマシンは作り直す スケールアウト! Engineer Control Plane
  6. コンテナを運用するために コンテナオーケストレーションツール コンテナに障害発生! • 主に2つの要素から構成される • Control Plane ◦ コンテナを管理するコンポーネント

    ◦ ユーザーはControl Planeへリクエストを送りコンテナ Cluster VM VM VM 障害時は同一コンテナが 再作成される VM Engineer Control Plane オーケストレーションツールを操作する • Cluster ◦ コンテナを配置するクラスタ ◦ 複数の物理/仮想マシンを、 “1つの巨大なリソースプール” として扱う ▪ マシン単体では意識しない ▪ ssh でログインしない ▪ 不調なマシンは作り直す
  7. コンテナを運用するために コンテナオーケストレーションツール Cluster 同一のサービスだけでなく、 複数のサービスを協調して動かすことも可能 • 主に2つの要素から構成される • Control Plane

    ◦ コンテナを管理するコンポーネント ◦ ユーザーはControl Planeへリクエストを送りコンテナ VM VM VM VM Engineer Control Plane オーケストレーションツールを操作する • Cluster ◦ コンテナを配置するクラスタ ◦ 複数の物理/仮想マシンを、 “1つの巨大なリソースプール” として扱う ▪ マシン単体では意識しない ▪ ssh でログインしない ▪ 不調なマシンは作り直す
  8. AWSとGoogle Cloudの考え方 ビルディングブロックと SaaS • AWSはビルディングブロック の思想です。 ◦ • •

    一つ一つ部品を組み上げ構築するような、レゴブロッ クのようなイメージです。 Google CloudはSaaS的な思想です。 ◦ 1つの目的に対してサービスが用意してあるようなイ メージです。 ◦ 代表的なものとしてCloud Run・BigQuery 右の図は1つサービスを公開する例です。 ◦ AWSはネットワークから1つずつ ◦ Google CloudはCloud Runとドメイン設定。
  9. AWSとGoogle Cloud、または別のクラウドベンダーの選定 クラウドベンダーの選定 • 前提として各クラウドに得意分野 があります。 ◦ Cloudflareであればドメイン取得から0 -> 1段階のミニ

    マルな構成 ◦ EntraIDやMS製品をヘビーユースしている企業なら Azureを。 • 身も蓋もありませんが、 社内の有識者に応じて選 ぶのがベター だと思います。 • 参考までに、自分が重視している選定基準です。 ◦ 1. AWS: 有識者が最も多いため最初に選択 ◦ 2. Google Cloud: 有識者とアーキテクチャの複雑性 の低さ ◦ 3. Cloudflare: 0 -> 1フェーズなら選びます。
  10. Cloud Run とは • Google Cloudのマネージドサービスの1つ • コンテナイメージをデプロイするだけで様々なワークロードに対応 ◦ •

    Webサービス・Jobなど 昔話 ◦ Cloud Runはv1とv2があり、現在は v2の使用を推奨 ◦ v1はOSSのKnativeが元となっており互換性が存在 ▪ ◦ v2はv1/Knativeとの互換性は無く、別物として考えると良いでしょう ▪ ◦ KnativeはKubernetes上で動くサーバーレス基盤の OSS 後述する4つの実行モデルのうち Service1つのみに対応しています。 Google App Engineから移行するべき? ▪ YES ▪ GAEの特有のロックインを無くせること ▪ GAEのリソースが枯渇しはじめていること Cloud Run Knative
  11. まとめ • コンテナ ◦ プロセス単位でのコンテナ化をするための技術 ◦ コンテナオーケストレーションツール ▪ • •

    コンテナを本番で動かすために必要なツール AWSとGoogle Cloudの考え方 ◦ ビルディングブロックと SaaS的なアプローチの違い ◦ どのクラウドを採用するかはクラウドの得意領域を意識してみる Cloud Run ◦ コンテナをデプロイすることで Webサービスを公開することができるマネージドサービス ◦ 4つの実行モデルがあり、バッチやスケジューラーでも使用可能 ◦ Cloud Runオンリーでの構築ができるととっても幸せかもしれません