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よくわかるヤフーのエンジニア

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ヤフーのエンジニアとしてのマインドや領域、開発環境、技術スタックなどをエンジニアの皆さんにご紹介します。

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#ヤフー #ヤフー採用 #エンジニア

Yahoo! JAPAN Recruitment

August 23, 2021
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Transcript

  1. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. 概要 本資料でお伝えする内容 Yahoo! JAPANとは

    エンジニアの領域・開発体制 技術スタック/開発環境 ヤフーの取り組み ヤフーのエンジニア
  2. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. Yahoo! JAPANとは 国内最大級のプラットフォームを形成 •利用者数=

    約 8,000万人/年 •サービス利用時間 = 約 100億時間/年 •リクエスト数 = 1,800億/日 •トラフィック処理 ≒ 1Tbps •蓄積データ量 = 2TB/日 (文字)、 1PB/週 (動画、音声、etc.)
  3. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. Yahoo! JAPANとは 多種多様なバックグラウンドをもつエンジニアが活躍 キャリア採用

    ポテンシャル 採用 ポテンシャル、キャリア採用入社比率 ▪出身学科 情報、機械、電気、物理、生物、数学、文系…等 ▪経験言語 Python、Java、Javascript、GO、Swift、Kotlin、 Ruby、C、C++…等 ポテンシャル採用 ▪出身企業 インターネットサービス、Sier、通信、コンサル、 メーカー、金融…等 ▪年齢:20代~40代 キャリア採用
  4. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. ヤフーが今後目指していく姿 “データドリブン” “高いアジリティ” “エキサイティング”

    データを用いて プロダクト開発がなされている ユーザーや事業の課題を定量的に している 不確実性が高い時代 をテクノロジーの力で打開している 不透明な時代 自社サービスPF上で 素早く仮説検証をし続けている 定量・定性の両面で No.1インターネットサービスを提供し ユーザーを熱狂させ続けている 日本最大のクリエイター集団となっている 分析 理解 持続可能な 再現性のある 新技術を駆使する 成長し続ける ヤフーのエンジニアとは
  5. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. 事業環境や他者のせいにせず 自分ならどうするかを 常に考える 決められたことをただやるのではなく

    自ら提案して推進できる すべての結果を自分ごとにする 社外に対してオープンになる 困難なことにチャレンジする 自身の技術力で インターネットテクノロジーの 発展に貢献できる 自身のヤフーでの取り組みを 社外にわかりやすく 伝えることができる スタートアップでは解決できない 社会課題に技術で挑む 新技術をサービスに実装し ユーザーに!を届ける ヤフーのエンジニアとしてあるべき姿 ヤフーのエンジニアとは
  6. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. エンジニアの領域・開発体制 エンジニアは大きく4つの領域に分かれる フロント、バックエンド、セキュリティ領域のエンジニアの一員として、高品質 なシステム開発・運用作業に貢献する

    Yahoo! JAPANの膨大なアクセスを支える基盤を構築します。ハード ウェア、ネットワークやサーバーの構築など、幅広い業務があります 機械学習、情報検索、自然言語処理、音声処理、画像処理等の技術の 知見を活用し、さまざまな分野の専門的知見や技術を応用しています。 各サービスのシステムの企画立案、要件定義、開発などのプロジェクト マネジメント業務を担います。 アプリケーション・ プラットフォーム開発領域 インフラ領域 データサイエンス領域 プロジェクトマネジメント
  7. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. エンジニアの領域・開発体制 各領域内に以下の職種が分類 PM PM

    特にアプリケーション・プラットフォーム開発領域内は様々な職種が含まれる データサイエンス領域 アプリケーション・プラットフォーム開発領域 セキュリティ モバイルアプリ開発 社内システム開発 サービスPF(フロントエンジニア) サービスPF(全社横断) サービスPFエンジニア(サービス) 機械学習、情報検索、自然言語処理、音声処理、画像処理、研究所 インフラ領域 ハードウエア分野、ネットワーク分野、データセンター分野 データ サイエンティスト インフラ バックエンド フロントエンド
  8. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. エンジニアの領域・開発体制 エンジニアはサービスサイドと全社横断に分かれる サービスサイド (サービスを改善していくための開発)

    全社横断 (サービスを安定するための基盤作り) フロントエンド セキュリティ 自然言語処理 バックエンド 機械学習 音声処理 アプリ開発 情報検索 画像処理 フロントエンド セキュリティ 自然言語処理 ハードウェア バックエンド 機械学習 音声/画像処理 ネットワーク アプリ開発 情報検索 画像処理 インフラ
  9. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. ス プ リ ン

    ト ス プ リ ン ト エンジニアの領域・開発体制 スクラム開発を採用 ユーザーニーズの変化に即座に対応できる開発体制 スプリント プランニング スプリントバックログ (SBL) doneの定義 プロダクト バックログ(PBL) アクセプタンスクライテリア (受け入れ条件) スプリントレビュー プロダクト インクリメント バックログ リファイメント ス プ リ ン ト スプリント レトロスペクティブ (振り返り) プロダクトオーナー プロダクトに責任を持ち、プ ロダクトバックログ項目を並 び替える スクラムマスター スクラムがうまくいくように 全体を支援する。外部か らチームを守る 開発チーム プロダクトの開発を行う。プロダ クトの成功に向けて最大限の 努力をコミットする ステークホルダー プロダクトの利用者、出 資者、管理職などの利害 関係者 一週間単位のタイムボックス。スプリントの長さは同一。 この間は外部からの変更は受け入れない。 複数回のスプリントを繰り返す デイリースクラム (朝会) ユーザー ストーリー マッピング ユーザーストーリーマッピング ストーリー(ユーザーにとっての価値)を付箋紙などに書き出し、ユーザーの体験順に時系列で左右に整理、似た機能は上下(基 本機能を上、派生的な機能は下)に整理して壁などにマッピングする。 スプリントプランニング プロダクトバックログを再度分析・評価し、そのスプリントで開発するプロダクトバックログ項目を選択する。また選択した項目をタスク に落とし込む 毎週◦曜日、◦:00~◦:00 デイリースクラム(朝会) このまま進めてスプリントの当初の計画が達成できるか15分で確認し、必要に応じて再計画する。 ・昨日やったこと ・今日やること ・困っていること バックログリファイメント 次回以降のスプリントに向けてプロダクトバックログ項目を見直したり、上位の項目を着手可能な状態にしたりする スプリントレビュー スプリント中の成果物である動作するソフトウェアをデモし、フィードバックを得る プロダクトインクリメント スプリントごとに動くプロダクトを必ず作る プロダクトバックログ(PBL) プロダクトの機能をユーザーストーリー形式で記載しプロダクトオーナーが並べ替える。規模は開発チームが見積もる。 プロダクトバックログアイテム(BPI)の追加は自由だが実施有無や優先順位はプロダクトオーナーが決める アクセプタンスクライテリア(受け入れ条件) BPIが完了したといえる条件を明記する。やること、やらないことを書く。 スプリントレトロスペクティブ(振り返り) スプリントの中での改善事項を話し合い、次のアクションに繋げる スプリントバックログ(SBL) そのスプリント期間中に行うタスクのリスト(時間で見積もる) doneの定義 何をもって「完了」とするかを定義したリスト。品質を担保するためにやるべきことの一覧
  10. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. 技術スタック/開発環境 ヤフー内の技術選定基準 1 メンテナンス、学習コストを最小化

    2 3 オープンソースとの親和性 過去のソフトウェア資産の活用 技術の変化に応じて、用いる技術も変化し続けている
  11. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. 技術スタック/開発環境 ツールを用いてストレスなく開発に集中できる環境 コミュニーケーション 会社からのサポート

    リモート環境 •リモートワーク中心 •通信費補助あり •ZOOM、Slackでコミュニケーション エンジニアに必要な環境をUPDATEし続けている •iPhone貸与 (VPN接続可) Mac Win or •Mac、Windowsで選択可能 (VPN接続可)
  12. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. リモートワーク  回数の制約なく、 場所を問わずに就業可能。

    ※居住地一部制約あり 勤務時間  コアタイム無しのフレックスタイム制  一度勤務終了し、再開することも可能 副業 会社の許可があれば、 副業可能。 10:00 (出勤) ▼ 12:00 13:00 14:00 18:00 (出勤) ▼ 開発作業 休憩 MTG 開発作業 保守作業 16:00 (退勤) ▼ 私用 20:00 (退勤) ▼ 時間や場所に捉われず働くことが可能 技術スタック/開発環境 個々に合わせたフレキシブルな働き方を実現
  13. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. 技術スタック/開発環境 技術を高め合う風土 成長を促す制度 社内外のクリエイターが集結するハッカソン

    を中心とした日本最大級のTech Fes 開発リミット24時間で競う、プロトタイプ 開発社内コンテスト 部署や能動的な社員による勉強会が 社内で年間100以上開催されています。 TechUP 黒帯 社会人ドクター 進学支援制度 開発合宿 プログラム 1人あたり上限6万円/半期を、書籍購入、セミナー参加など、 個人の技術力向上を目的に使用できる費用補助制度。 実績を上げている優秀な人財を各領域の第一人者として称賛 し、上限100万円/年の活動予算枠を付与するとともに、社 内外における新たな活躍の場を提供する制度。 技術・情報の共有、共通の課題解決、人財育成を目的とした クリエイター向けの合宿プログラム。 データプラットフォーム&サイエンス領域において強化対象とな る13分野の研究領域について、理系博士課程進学を支援す る制度。 Hack Day(一般公開) Internal Hack Day(社内イベント) LT/勉強会 業務外の周辺環境も含めて充実 制度、風土からエンジニアとしての成長促進
  14. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. ヤフーの取り組み モダンな環境の構築事例 CI/CDの導入により、開発スピードの向上 CI

    (Continuous Integration) 0 200 400 600 800 1,000 0 10 20 30 40 50 2019Q1 2019Q3 2020Q3 平均デプロイ回数/Q 平均CLT/Q CD (Continuous Delivery) 2019/09某日 2020/09某日 ビルド回数 デプロイ回数は倍増 CLTは半減 1年で、1日のビルド回数は 10,000回以上増加 約1.5倍
  15. Copyright©2021 Yahoo Japan Corporation.All Rights Reserved. ヤフーの取り組み スピード感をもって取り組んだサービス事例 2020年緊急事態宣言直後から各サービスにユーザーのニーズを反映 いち早く

    正確な情報を知りたい コロナに関する 不安を解消したい 感染症まとめ 新型コロナウイルスに 備える 外出ができなくても 充実して過ごしたい おうち学校 StayHome特集 私たちはコロナと どう暮らす特集 新型コロナタブ