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データサイエンティストになって得た学び

Yudai Hayashi
June 10, 2024
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 データサイエンティストになって得た学び

ゆるLT会で登壇した際の資料です

Yudai Hayashi

June 10, 2024
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Transcript

  1. © 2024 Wantedly, Inc. INTERNAL ONLY 自己紹介 林 悠大 • 経歴:

    ◦ 東京大学工学系研究科でPh.D取得 ◦ 2022年にウォンテッドリーにデータ サイエンティストとして新卒入社。 推薦システムの開発を行う • X: @python_walker • 趣味: ◦ 読書 ◦ 音楽聴くこと ◦ ウイスキー
  2. © 2024 Wantedly, Inc. INTERNAL ONLY 自分の経歴 • 大学時代は工学部で応用物理の研究をしていた •

    データ分析に興味があったのと、実サービスの開発をしてみたいとい う思いがあってデータサイエンティストに https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/903172 https://speakerdeck.com/yudai00/hui-she-fang-wen-apuri-wantedly-visit-ni okeruxin-gui-yuzanoxing-dong-liang-niji-duitatui-jian-fang-ce-noxuan-ze 会社のテックブログ 学会での発表
  3. © 2024 Wantedly, Inc. INTERNAL ONLY データサイエンティストになって苦労したこと 課題 仮説1 仮説2

    仮説3 仮説4 仮説5 ・・・ • よりはやく良いものをユーザーに届ける ことが優先される ◦ 良さそうなアイデアはある程度確度 が高まった段階でオンラインテスト でユーザーに判断してもらう • ユーザーが何を考えて行動しているのか ほとんどわからない状態(ドメイン知識 の不足) ◦ 検証すべき仮説がわからない
  4. © 2024 Wantedly, Inc. INTERNAL ONLY 問題を解決するために何をしたか 自分たちがプロダクトを通して良い体験を届けようとしているユーザーのこと をもっと知る •

    解像度の高いデータ(生データ)をみて仮説を考える ◦ 統計的に集約されたデータは見やすいがユーザーの特性をならしてし まう • これまでプロダクト開発で蓄積された知見を教えてもらう ◦ 自分の立てた仮説をもって他のチームメンバーにフィードバックを貰 いに行く
  5. © 2024 Wantedly, Inc. INTERNAL ONLY まとめ • データサイエンティストを2年やってみての振り返りを紹介 •

    ドメイン知識がない状態での分析は難しいしつらい。泥臭く生データ を見たり他の人にフィードバックを貰いに行くのがいい