Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
データバリデーションによるFeature Storeデータ品質の担保
Search
Yudai Hayashi
April 25, 2025
Technology
270
1
Share
データバリデーションによるFeature Storeデータ品質の担保
めぐろLT #26 「データエンジニアリングよもやま」で発表した内容です
https://meguro-lt.connpass.com/event/347477/
Yudai Hayashi
April 25, 2025
More Decks by Yudai Hayashi
See All by Yudai Hayashi
技術キャッチアップ効率化を実現する記事推薦システムの構築
yudai00
4
350
Off-Policy Evaluation and Learning for Matching Markets
yudai00
0
130
ジョブマッチングプラットフォームにおける推薦アルゴリズムの活用事例
yudai00
0
130
ユーザーのプロフィールデータを活用した推薦精度向上の取り組み
yudai00
0
730
MCP Clientを活用するための設計と実装上の工夫
yudai00
1
1.3k
人とシゴトのマッチングを実現するための機械学習技術
yudai00
1
110
MCPを理解する
yudai00
18
15k
「仮説行動」で学んだ、仮説を深め ていくための方法
yudai00
8
2k
相互推薦システムでのPseudo Label を活用したマッチ予測精度向上の取り組み
yudai00
1
1.1k
Other Decks in Technology
See All in Technology
20260428_Product Management Summit_tadokoroyoshiro
tadokoro_yoshiro
15
17k
Oracle Cloud Infrastructure:2026年4月度サービス・アップデート
oracle4engineer
PRO
0
250
MySQL 9.7がやってきた ~これまでのあらすじと基本情報~ @ 日本MySQLユーザ会会2026年04月 / mysql97-yattekita
sakaik
0
160
Keeping Ruby Running on Cygwin
fd0
0
200
Percolatorを廃止し、マルチ検索サービスへ刷新した話 / Search Engineering Tech Talk 2026 Spring
visional_engineering_and_design
0
230
Shipping AI Agents — Lessons from Production
vvatanabe
0
300
エージェントスキルを作って自分のインプットに役立てよう
tsubakimoto_s
0
500
生成AIはソフトウェア開発の革命か、ソフトウェア工学の宿題再提出なのか -ソフトウェア品質特性の追加提案-
kyonmm
PRO
2
740
巨大プラットフォームを進化させる「第3のROI」
recruitengineers
PRO
2
2.1k
Modernizing Your HCL Connections Experience: Visual Report to chain, Profile Enhancements, and AI Integration
wannesrams
0
250
Microsoft 365 / Microsoft 365 Copilot : 自分の状態を確認する「ラベル」について
taichinakamura
0
430
AWS Agent Registry の基礎・概要を理解する/aws-agent-registry-intro
ren8k
3
430
Featured
See All Featured
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
11
900
Paper Plane (Part 1)
katiecoart
PRO
0
6.9k
Docker and Python
trallard
47
3.8k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
57
14k
The Curse of the Amulet
leimatthew05
1
12k
Color Theory Basics | Prateek | Gurzu
gurzu
0
300
KATA
mclloyd
PRO
35
15k
Reality Check: Gamification 10 Years Later
codingconduct
0
2.1k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
463
34k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
7k
Navigating Algorithm Shifts & AI Overviews - #SMXNext
aleyda
1
1.2k
Tell your own story through comics
letsgokoyo
1
910
Transcript
© 2025 Wantedly, Inc. データバリデーションによるFeature Storeデータ品質の担保 めぐろLT #26 「データエンジニアリングよもやま」 Apr.
25 2025 - Yudai Hayashi
© 2025 Wantedly, Inc. 自己紹介 林 悠大 • 経歴: ◦
2022年に応用物理分野で Ph.D取得 ◦ 2022年にウォンテッドリー株式会社に新卒入社。データサイ エンティストとして推薦システムの開発に従事 @python_walker @Hayashi-Yudai
© 2025 Wantedly, Inc. 今日話すこと • 我々が管理している Feature Storeでのデータ品質担保の取り組みについて紹介 •
Table-to-Tableで特徴量を作成する際には、バリデーションが通っていないデータが最終テーブルに一 時的にでも存在しないことを担保することが重要
© 2025 Wantedly, Inc. 背景 - Feature Storeを自作して機械学習モデルに利用 • 各種特徴量を定期計算して
BigQueryに テーブルを作成する仕組み ◦ PythonFeature: Pythonを使っ て計算する特徴量 ◦ SQLFeature: SQLだけで計算す る特徴量 • 計算した特徴量は複数の機械学習シス テムで利用
© 2025 Wantedly, Inc. 課題 - 計算した特徴量が意図通りになっていなくても気づけない状態になっていた • 特徴量が「意図通りになっていない」とは? ◦
欠損するはずがないフィールドに欠損がある ◦ 全く同じデータが複数回出現する ◦ … • 意図通りになっていないと何がまずいか ◦ 人為的な特徴量のノイズにより、特徴量を学習に利用した機械学習モデルの性能が劣化する (garbage-in-garbage-out) 特徴量を作る際に十分なバリデーションをかけることが重要 ただし、SQLFeatureはBQ上で処理が完結するので、バリデーション方法を工夫する必要 がある
© 2025 Wantedly, Inc. 解決策 - 中間テーブルを作成してバリデーションを行う 要求:バリデーションを通っていないテーブルが存在しない • 中間テーブルを作成してからバリデーションをか
ける。通ったら最終テーブルにコピー • 特徴量の情報はYAMLで管理しており、そこから keyカラムを読み取る ◦ 特徴量計算するクエリを書くときはバリ デーションのことを考えなくてよい
© 2025 Wantedly, Inc. まとめ • 我々が管理している Feature Storeでのデータ品質担保の取り組みについて紹介 •
SQLだけで計算する特徴量においてバリデーションを行うために、一時テーブルを作成してバリデーション を行った後、最終テーブルにコピーするという方策を取った ◦ バリデーションを通っていないデータが最終テーブルに存在しないことを担保 ◦ バリデーションロジックを特徴量計算から切り離すことで、新しい特徴量を追加する時でも設定し忘 れるリスクを回避