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就職氷河期が日本のキャリア教育を作った
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yukio
July 22, 2026
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就職氷河期が日本のキャリア教育を作った
キャリアLT会 #3
https://career-lt.connpass.com/event/399265/
の登壇資料です。
yukio
July 22, 2026
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Transcript
キャリアLT会 #3 就職氷河期が キャリア教育を作った 2026年7月22日(水) 19:00〜21:00 / オンライン 01 /
10
自己紹介 奥野 由紀 a.k.a. ゆきお クラウドエンジニア / 転職活動中 きのこカンファレンス2026 (2026/06/28開催)
登壇 「エンジニアとしてこの先生きのこるためには」 fortee.jp/kinoko-2026/proposal/082097cf-9ded-4211-a8e6-7a46423c8c3d 今日話すこと なぜ「自分のキャリアを考えよう」と言われるようになったか 02 / 10
「キャリア」とは何か もともと 道路や走路、進んでいくコースを表す言葉 やがて 職業上の経歴、という意味に 20世紀後半 家庭や学習を含む、生涯の役割全体へ 会社の中での経歴から、人生全体の選択の積み重ねという意味に 03 /
10
キャリア教育とは何か 社会で自分を立てていく力と態度を育てる教育 独立した一科目ではなく、授業・進路指導・職業体験・学生支援などを通して行われる 04 / 10
就職氷河期 政府定義では、1993年〜2004年ごろに卒業した世代を指す 0.99 2000年卒 大卒求人倍率 倍 求人 ÷ 就職希望者数が1を割った Source:
55.1 2003年 大卒就職率 % 大卒者のうち就職者は55.1% リクルートワークス研究所 (大卒求人倍率調査) / 文部科学省 学校基本調査 05 / 10
1999年「キャリア教育」が登場 1999 年12月 中央教育審議会 答申 「初等中等教育と高等教育との接続の改善について」 小学校段階から職業観・勤労観を育てる必要がある、とされました。 政策用語の登場と、雇用問題の時期が重なっています。 06 /
10
雇用の問題が教育の話として説明された 座れる椅子が減ったとき、座れなかった人に 「座る力が足りない」と言っても問題は解決しません。 座れなかった人の能力ではなく、椅子を用意しなかった側の言い分 07 / 10
就職部からキャリアセンターへ 1999 2000 2004 2011 立命館大学が、日本で最初に「キャリアセンター」へ改称 私が大学を去った年 関西大学が、就職部をキャリアセンターへ改称 大学設置基準が改正され、 社会的・職業的自立支援が大学の正式な責務に
キャリア支援の制度化に間に合わなかった世代 08 / 10
就職後にも差が残った 就職氷河期ではない、 私より入試難易度の低い大学の出身者のほうが、 私より給与が高かったことがあります。 最初にどの条件で労働市場へ入れたかが、 その後の給与や職歴にも影響しているように思います。 09 / 10
まとめ 1 2 3 キャリアは、職歴から人生全体の選択という意味になった 就職氷河期を背景に、キャリア教育は政策や大学制度に組み込まれる キャリア教育は、個人の進路や働き方を支える面がある 一方で、雇用の責任が教育や個人の側に寄せられていく面もある ご清聴ありがとうございました。 10
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