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開発生産性向上の取り組みログ

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 開発生産性向上の取り組みログ

旭川 ゆるい勉強会で発表した時の資料です。

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Ryota Kunisada

November 14, 2023
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Transcript

  1. 自己紹介 • 国定 凌太 @92thunder • 1994年生まれ • 岡山県 →

    上京して就職 → 2023年6月に旭川に移住 • 津山高専 → ソニーグループ会社 → 当時創業1ヶ月経ったばかりのスタートアップ • テックタッチ株式会社のフロントエンドエンジニアとして 自社サービスの開発に取り組んでいます
  2. 開発生産性を測る Four Keys • 変更のリードタイム - commit から本番環境稼働までの所要時間 • デプロイの頻度

    - 組織による正常な本番環境へのリリースの頻度 • 変更障害率 - デプロイが原因で本番環境で障害が発生する割合(%) • サービス復元時間 - 組織が本番環境での障害から回復するのにかかる時間 学術的にもこれらの向上が生産性の高いチームに繋がることが証明されている
  3. フィーチャートグルを作る • 動的フィーチャートグル ◦ 管理画面からネットワーク経由で切り替えできる ◦ 障害に強い構成にするため、キャッシュ機構が必要 • 静的フィーチャートグル ◦

    ソースコードの一箇所を変更するだけで機能の公開を切り替えできる ◦ 簡単に導入できるためこちらを選択 • Reactで開発体験に気をつけていい感じに実装しドキュメントもバッチリ 作って2ヶ月、未だ使われてない😢
  4. 既出機能にも改修が必要な新機能 新機能 既出 機能 コンポーネント 少し手を加えれば同じコンポーネントを 使い回すことができる🤩 新機能 既出 機能

    コンポーネント コンポーネントにも分岐が強要されてしまう 🤢 フィーチャートグルによる分岐があちこちに発生すると辛い ... フィーチャー トグル コンポーネント
  5. フィーチャートグルを使う方法を模索中 • 既出機能の一部を変更する場合、思い切ってコピーする作戦 ◦ /awesome_feature ▪ main ▪ component1, component2…

    ↓コピー ◦ /new_awesome_feature ▪ main ▪ component1, component2... 似たようなコードが増え、完全置き換えまでにバグになるリスク増
  6. フィーチャートグルを使うための設計スキル • SOLID原則に立ち返る ◦ S: 単一責任 ◦ O: 既存コードの変更なしで拡張できるように •

    DI(依存性注入)という考え ◦ DIするためには、既存の機能との分離が必要 ◦ 上位レイヤーでモジュールや振る舞いを注入する考え方が 導線を切り替えるだけで、機能の公開可否できる設計に繋がる フィーチャートグルを使うために良い設計に近づく副次的効果