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2021/02/15開催ハッカソンお題
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aizurage
March 25, 2021
Technology
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2021/02/15開催ハッカソンお題
お題:(中⼭間地域の) ”地域課題解決に役⽴つ“アプリ開発
aizurage
March 25, 2021
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Transcript
(中⼭間地域の) ”地域課題解決に役⽴つ“アプリ開発 チ ー ム で 腕 試 し ハ
ッ カ ソ ン 「 お 題 」 2 0 2 1 . 1 . 2 7 会 津 若 松 市 企 画 政 策 部 地 域 づ く り 課
① ⾃⼰紹介 渡部 博之 会津若松市 企画政策部 地域づくり課 副主幹 担当業務: ▪中⼭間地域のコミュニティ活性化
▪地域運営組織の⽀援 ・湊地区 みんなと湊まちづくりネットワークの⽴上げ、地域ビジョン策定、NPO法⼈化 ・⼤⼾地区 ⼤⼾まちづくり協議会の⽴上げ、地域ビジョン策定 ⼈⼝減少により地域の活⼒が低下しているエリアで、地域住⺠が主体となった 課題解決の取組のサポートを⾏なっています。
②今回のお題 (中⼭間地域の) 『”地域課題解決に役⽴つ“アプリ開発』 ・エリアは「会津若松市⼤⼾町」 ・地域の現状を確認し、それぞれ課題設定を お願いします。 皆さんの考えたアプリを、地域に実装させましょう!
会津若松市⼤⼾町の概要 Ø ⼟地⾯積 ︓59,644m2 Ø ⼈⼝(R2/4) Ø 世帯数(R2/1)︓681世帯 Ø ⾼齢化率(H31/4)
・⼤⼾地区 ︓47.8% ・会津若松市全体︓30.2% ︓1,444⼈ ③地域の紹介 ※第6次⻑期総合計画(H19~H28)時の資料
③地域の紹介
会津若松市⼤⼾町の概要 Ø ⼟地⾯積 ︓59,644m2 Ø ⼈⼝(R2/4) Ø 世帯数(R2/1)︓681世帯 Ø ⾼齢化率(H31/4)
・⼤⼾地区 ︓47.8% ・会津若松市全体︓30.2% ︓1,444⼈
⼤⼾町のコミュニティ活性化の取組経過 ⼤⼾まちづくり協議会 (設⽴趣旨) ⼤⼾地域は、会津若松市の南部に位置する⼭間地域です。会津若松市に編⼊された 1955年(昭和30年)当時から⼈⼝は4割弱(3,899⼈(S33)→1,444⼈(R2.5)) まで減少し、⾼齢化や若年層の減少により、地域活⼒の低下が懸念されています。 そうした地域の課題に対応するために、これまでの取組を活かしながら、⼤⼾地域 の⾃慢と誇りを発⾒し、地域の課題を解決するために考え、実践することを通して、 地域住⺠の福祉の増進、産業の振興、⽣活⽂化の振興等に寄与すると共に、協働によ る地域づくりを推進していくため、地区区⻑会が中⼼となり、各種団体等との連携の
もと、令和2年6⽉30⽇に⼤⼾まちづくり協議会(以下「協議会」という。)が設⽴さ れました。
⼤⼾町のコミュニティ活性化の取組経過 ⼤⼾まちづくり協議会 • 令和2年6⽉30⽇ 設⽴総会 • 8⽉6⽇ ⽵炊飯&⽵灯籠づくり(短⼤連携) • 8⽉8⽇
⼤⼾ まちづくり映画上映会(奇跡の⼩学校の物語) • 8⽉13〜15⽇ 芦ノ牧温泉縁⽇、⼤⼾町夏祭りで⽵灯籠展⽰ • 8⽉20⽇ 第1回定例会 • 9⽉3⽇ 第2回定例会 • 10⽉1⽇ 第3回定例会 • 11⽉5⽇ 第4回定例会 • 10⽉31〜11⽉1⽇ ⼤⼾マルシェ開催 • 12⽉3⽇ 第5回定例会 • 12⽉4〜6⽇ ⽵炭づくり実証 • 1⽉14⽇ 第6回定例会 • 2⽉4⽇ 第7回定例会 • 3⽉4⽇ 第8回定例会
設⽴総会
地域ビジョン策定ワークショップ
⽵灯籠ライトアップ
⼤⼾マルシェ
③大戸町の事例 ⼤⼾まちづくり協議会SNSで情報発信中 ・FB ・Twitter ・note 検索してみてください。
▪地域の課題 ※様々な地域の課題の⼤元になっているのは、 ◆地域の⼈⼝問題 (⼈⼝減少・⾼齢化・若者の減少・少⼦化など) 上記に付随する形で、下記の地域課題が顕在化してきてい ます。 ◆⼭林・農地の荒廃 ◆⿃獣被害(イノシシ・クマ) ◆⾼齢化の進⾏に伴う買い物、通院、公共交通等の課題 ◆⼦どもの減少による学校活動や⼦育て環境の課題
◆空き家の増加 ◆産業・雇⽤の課題
▪⼤⼾町の地域資源 ◆恵まれた⾃然環境(⼭、川、⽔資源など) ◆のどかで安⼼して⽣活できる⽣活環境 ◆歴史・⽂化 ◆⼈と地域のつながり (⼈情やご近所付き合い・地域のつながりの良さ) ◆学校と教育 (地域と連携した教育、学校設備、⼦どもたちのつながり) ◆産業(温泉・観光・医療・福祉施設・会津鉄道など) ◆⾷(野菜・⽶・果物・ラーメン・⼭の幸など)
▪地域に必要な機能(あったらいいな) ◆⿃獣害を減らす ◆荒れた⽵林を整備する ◆地域産品を販売できる ◆地域内で買い物、飲⾷ができる ◆地域に雇⽤を⽣みだす ◆地域内の交流を⽣みだす ◆⾃然資源を活⽤して外部との交流⼈⼝を⽣み出す ◆空き家等の遊休施設を活⽤して交流⼈⼝を⽣み出す ◆若い世代の移住者を増やす
◆⼭村留学により交流⼈⼝を⽣み出す ◆⾼齢者が便利に移動できる ◆地域内で医療が受けられる ◆地域内での助け合いが促進する ◆地域内での健康づくりができる◆地域の教育環境が充実する ◆歴史⽂化を発掘し活⽤する ◆⽣涯学習を充実させる ◆地域内での横のつながりを作る◆地域の⼈材を育成する ◆⼦育てしやすい環境を作る
④考え⽅のヒント ・直接課題解決につながる ・地域資源が活⽤される ・“あったらいいな”の役に⽴つ ・こんなのがあったら地域の⼈が笑顔になる ・オリジナルで考える ・考えてて“⾃分たちが楽しい”
ご清聴ありがとうございました。 これから求められるのは地域コミュニティを Well-Being(⼼地が良い、持続する幸せ)な 状態にしていくために、 共創・協働の取組がたくさん⽣まれていくこと。 皆様のアイデアに期待しています! 終わりに