開発系トレーニングで AWS クラウドのアプリケーション開発スキルを効率的に学ぶ方法

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rights reserved. © 2023, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All rights reserved. 開発系トレーニングで AWS クラウドのアプリケーション開発スキルを効率的に学ぶ方法三浦信二 / Shinji Miura H - 4 アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 AWS トレーニングサービス本部テクニカルトレーナー

rights reserved. 自己紹介三浦信二 / Shinji Miura アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 AWS トレーニングサービス本部テクニカルトレーナー経歴 • スタートアップ CTO / COO • フリーランス • Web 受託開発, etc...

rights reserved. • 開発組織がレベルアップするための課題 • AWS クラスルームトレーニングとは？ • 開発系のトレーニングとは？ • 各トレーニングで実施しているコンテンツを一部紹介 • トレーニングに興味があるかたへアジェンダ

rights reserved. • ご自身のスキルアップに悩まれている方 • CTO / VPoE / Tech Lead など開発組織をリードする方 • 組織の成長速度を速めてビジネスへ価値を上げたい方 • つまり…開発組織に所属するみなさま！セッションの対象者

rights reserved. 対象が個人ではなく組織である理由 • 個人の努力に依存したスキルアップではスケールが難しい • 最低限知っておいてほしい知識を組織全体にインプットしたい • メンバーが増えたときにオンボーディングしたい • 組織全体のスキルを底上げしてビジネス価値を向上・貢献したい

rights reserved. 個人のスキルは多種多様 Aさん Bさん Cさん Dさん

rights reserved. 知識・スキルを幅広く底上げしたい Aさん Bさん Cさん Dさん

rights reserved. 開発組織をレベルアップする課題~リソース • CTO / VPoE / Tech Lead など技術をリードする人材が多忙 • 技術スキルが優れていても教えるスキルは別物 • 断片的な情報を組み合わせて開発するため体系的に学習できない • 学習リソースの選定・準備が困難

rights reserved. 開発組織をレベルアップする課題~設計 • なぜそのアーキテクチャを選定したのか根拠が出せない • その場しのぎのアーキテクチャになりがち • 他社事例も含めて比較、検討したい

rights reserved. 開発組織をレベルアップする課題~採用 • スキルを持っている人を採用できない • カルチャーフィットした人をオンボーディングで育成したい • スキル習得スピードが個人の努力に依存してしまう • 「書籍を読んでください」「この動画を観てください」 • モチベーションが高い人材であれば各自でスキルを得られるが、現実は難しい

rights reserved. 課題は組織にどのような影響を与えるか？ • 「できる人」に負荷が集中し消耗してしまう • 何度も同じ質問が発生しコミュニケーションコストが増加 • 「できない人」が質問しづらくなり心理的安全性が低下 • インシデントが「もぐらたたき」状態で発生し場当たり的に解決 • スキルアップの機会が減りキャリアアップが見込めず人材流出

rights reserved. 学習機会を外部へオフロードするアプローチ • 新卒研修以外にも学習機会を設けたい • いつでも体系的に幅広い知識を獲得したい • AWS のクラスルームトレーニングは一つの解決策に

rights reserved. クラウド人材育成のサービスと学習リソース A W S は幅広いサービスと学習リソースでお客様の人材育成を強力に支援クラウドへの移行と新しいテクノロジーを活用したイノベーションをリード • よろず相談会 • ハンズオン • 勉強会 (AWSサービス、業界事例) ソリューションアーキテクトクラウドでビジネスの成果を達成できる応用技術・実践力の獲得をサポート • デジタル人材育成 • スキル定着化 • 組織変革 (企業・組織へのアジャイル導入) • 新規ビジネス創出プロフェッショナルサービスクラウドエンジニアに必要な役割・専門ごとの包括的な知識とスキルの修得と証明 • デジタルトレーニング • クラスルームトレーニング • AWS認定トレーニングと認定様々なフォーマットで入門レベルから高度な技術情報までの自学習をサポート • ドキュメント • ハンズオンラボ • ウェビナー (AWS Black Belt Online Seminar) • イベント (AWS Summit Tokyo, etc.) 学習リソース

rights reserved. AWSトレーニングと認定 A W S のエキスパートが開発したカリキュラムで効果的・効率的にクラウド知識とスキルを修得 AWS Skill Builder 無償のオンデマンドコースや学習プランに加え、有償サブスクリプションによるハンズオンラボ等で最新のサービスをいつでも自分のペースで学び、クラウドの知識とスキルを高めることができる学習センター https://skillbuilder.aws/ クラスルームトレーニング経験豊富な講師によるプレゼンテーション、ハンズオンラボ*、グループディスカッション*を組み合わせた講義で効果的に学ぶことができる * ハンズオンラボ、グループディスカッションの有無はコースにより異なります AWS認定 AWS を使ってクラウドを主導できるスキルと知識を証明でき、個人のキャリアと組織のビジネスの成長に貢献します AWSトレーニングと認定の最新情報： https://aws.amazon.com/jp/training/

rights reserved. クラスルームトレーニング A W S 認定講師からクラウドを学び、疑問はその場で質問して解消学習目標に合わせてコースを選択可能 ▪ 役割別 (アーキテクト、開発者、オペレーション) ▪ 専門知識 (セキュリティ、機械学習、データ分析等) 現場のベストプラクティスを学ぶ ▪ 複雑な課題をハンズオンラボ*1 やディスカッション*1 を通して解決受講方法を選択可能 ▪ パブリックトレーニング (一般向けに定期的に開催) ▪ プライベートトレーニング (一社向けに開催日程を調整) – 開催には1クラスあたり10名様以上の受講が必須、最大25名様まで ▪ オンライン*2 (ライブ配信) で提供 *1 ハンズオンラボ、グループディスカッションの有無はコースにより異なります *2 プライベートトレーニングのオンサイト (対面) での開催についてはお問い合わせください

rights reserved. クラスルームトレーニングコースマップ 19 セキュリティ基礎オペレーションデベロッパーアーキテクト Advanced Architecting on AWS 上級コースコース日数：3日中級コースコース日数：3日初級コースコース日数：1日ソリューション別コース各トレーニングコースの詳細内容が分かるデータシート https://go.aws/AWSTraining-DataSheets Advanced Developing on AWS Architecting on AWS Cloud Operations on AWS*1 Developing on AWS AWS Technical Essentials AWS Cloud Practitioner Essentials AWS Security Essentials データ分析 Building Data Lakes on AWS (1日) Building Batch Data Analytics Solutions on AWS*2 (1日) Building Data Analytics Solutions Using Amazon Redshift*2 (1日) Building Streaming Data Analytics Solutions on AWS*3 (1日) 機械学習 The Machine Learning Pipeline on AWS (4日) MLOps Engineering on AWS (3日) Practical Data Science with Amazon SageMaker (1日) コンテナ Running Containers on Amazon EKS (3日) データベース Planning and Designing Databases on AWS (3日) クラウド移行 Migrating to AWS (3日) セキュリティ Security Engineering on AWS (3日) *1 Systems Operations on AWS からコース名変更 *2 2023年3月提供開始 *3 2023年6月提供開始ロール別コース DevOps DevOps Engineering on AWS 19 サーバーレス Developing Serverless Solutions on AWS (3日) 受講料： 1日あたり1名 70,000円 (税抜)

rights reserved. 誰が教えてくれるの？ • AWS Authorized Instructor (以下 AAI) • AWS が公式に認定しているトレーナー • AWS の知識・技術を持つだけでなく教育のスペシャリスト

rights reserved. マネーフォワード様 https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/money-forward-case-study/

rights reserved. アプリケーション開発スキル習得の必要性とは？そもそも

rights reserved. アプリケーション開発スキルの習得の必要性 AWS クラウドクラウド環境を設計するスキルクラウド環境を運用するスキルクラウド環境のアプリケーションを開発するスキル東京リージョンアプリケーションアプリケーション AWS クラウドを使用する目的は「アプリケーションをユーザーに使ってもらうこと」そのためには設計・運用スキルだけでなくアプリケーション開発スキルの習得も必要

rights reserved. アプリケーション開発スキルとは？従来の開発方法と何が違うんだろう？デプロイやデバッグはどうすればいい？サーバーレスってどう設計すればいい？アプリケーション開発者習得すべき主要なスキル AWS リソースを操作するアプリケーションの開発方法開発支援機能を提供するツールの使用方法開発環境を構築する上でのセキュリティアプリケーションのデバッグ方法アプリケーションのデプロイメントの自動化の方法クラウドの特性を活かしたアプリケーションの設計パターンや方法論 AWS クラスルームトレーニングの受講により、これらのスキルを習得できます

rights reserved. 開発系トレーニング一覧（一部抜粋）コース名コース概要 Developing on AWS AWS クラウドを操作するアプリケーションを開発する上で知っておくべき基礎知識を習得 Developing Serverless Solutions on AWS AWS のサーバーレスアプリケーションを開発する上での構成要素の詳細やベストプラクティスを習得 Advanced Developing on AWS AWS クラウドでマイクロサービス環境を構築するための設計パターンや方法論を習得

rights reserved. 2023/06/23 時点のコンテンツです今後、コンテンツ内容やコースが変更になる可能性があります Note!

rights reserved. コンテンツをご紹介しますが詳しい中身までお話しません「トレーニングの内容」イメージを掴んでいただくことを目的としています Note!

rights reserved. Developing on AWS 中級テキストを管理し音声変換する Web アプリケーションを作成しながら開発の基礎を学びます ※トレーニングで唯一プログラミング要素 (Python, Java, C#) があるコースとなります

rights reserved. • Web サイトはどこで動作している？ • ビジネスロジックはどこで処理している？ • CRUD 処理はどのように呼び出している？ • データはどこで管理している？ • 認証機能はどこで管理している？ • スケーラビリティは？ • 音声ファイルはどこに保存されている？ Developing on AWS 中級 ※フロントエンドの開発は行いません

rights reserved. • S3 で Web サイトホスティング • ビジネスロジックを Lambda で処理 • API Gateway と Lambda を統合 • データを DynamoDB で管理 • Cognito で認証管理 • Amazon Polly で音声合成して S3 から配信 • CloudWatch / X-Ray でサーバーレスアプリケーションを監視 • サーバーレスアプリケーション構成 Developing on AWS 中級 ※フロントエンドの開発は行いません

rights reserved. コース概要 D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. 講義パートとハンズオンパートをくり返し講義で聞いたことをすぐに手を動かすことで三日間という短い期間で効率的に学習します三日間で効率よく学習するために ※どのトレーニングも構成は基本的に同じです

rights reserved. コンテンツの一部をご紹介 • AWS CLI/SDK のはじめ方 • SDK を使用して DynamoDB を操作する • Cognito で API に認証機能を実装する D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. AWS CLI/SDK のはじめ方 D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. CLI/SDK を使用して DynamoDB を操作する D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. Cognito で API に認証機能を実装する D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. こんな方におすすめのコースです • AWS を扱う開発プロジェクトを担当されるエンジニア • Serverless アプリケーションの開発の基本を学びたい方 • アプリケーション開発の発注を行う方 • コーディング要素はありますが、ハンズオンはソースコードをコピー＆ペーストして完成できますのでご安心ください • エンジニアリング組織をリードする方 • ご自身が組織へフィードバックしてナレッジシェアされるのもおすすすめです D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. Developing Serverless Solutions on AWS 中級 Serverless に特化したコーディング～テスト～デプロイ～運用を学びます

rights reserved. コース概要 D E V E L O P I N G S E R V E R L E S S S O L U T I O N S O N A W S

rights reserved. コンテンツの一部をご紹介 • イベント駆動型設計 • サーバーレスアプリケーションをスケール D E V E L O P I N G S E R V E R L E S S S O L U T I O N S O N A W S

rights reserved. イベント駆動型設計 D E V E L O P I N G S E R V E R L E S S S O L U T I O N S O N A W S

rights reserved. サーバーレスアプリケーションをスケール D E V E L O P I N G S E R V E R L E S S S O L U T I O N S O N A W S

rights reserved. Lambda のスケールプラクティス D E V E L O P I N G S E R V E R L E S S S O L U T I O N S O N A W S

rights reserved. こんな方におすすめのコースです • サーバーレスアプリケーション開発プロジェクトを担当する方 • Developing on AWS を受講し、次のステップへ進みたい方 • イベント駆動型設計などのアーキテクチャを学びたい方 • サーバーレスアプリケーション開発におけるプラクティスを知りたい ▪ スケール、セキュリティ、エラーハンドリング、デプロイ、etc... • エンジニアリング組織をリードする方 D E V E L O P I N G S E R V E R L E S S S O L U T I O N S O N A W S

rights reserved. Advanced Developing on AWS モノリスからマイクロサービスへの移行方法やアーキテクチャを学習します上級 Cloud Air ウェブサイト DB 旅行の検索スペシャルホテル用スペシャルフライト用アプリケーションサーバー

rights reserved. Advanced Developing on AWS モノリスからマイクロサービスへの移行方法やアーキテクチャを学習します上級

rights reserved. コース概要 A D V A N C E D D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. コンテンツの一部をご紹介 • クラウドへ移行・設計・Twelve-Factor App • モノリスからマイクロサービスへ A D V A N C E D D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. コンテンツの一部をご紹介 A D V A N C E D D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. こんな方におすすめのコースです • 12 Factor App やマイクロサービスアーキテクチャなどモダンアプリケーション開発の方法論やパターンに関心がある方 • 今後マイクロサービスを視野に入れている組織のメンバー • エンジニアリング組織をリードする方(CTO / VPoE / Tech Lead など) A D V A N C E D D E V E L O P I N G O N A W S

rights reserved. 開発系トレーニング一覧（一部抜粋）コース名コース概要 Developing on AWS AWS クラウドを操作するアプリケーションを開発する上で知っておくべき基礎知識を習得 Developing Serverless Solutions on AWS AWS のサーバーレスアプリケーションを開発する上での構成要素の詳細やベストプラクティスを習得 Advanced Developing on AWS AWS クラウドでマイクロサービス環境を構築するための設計パターンや方法論を習得

rights reserved. コンテンツはトレーニング終了後も見れます • 有効期限は受講した日から 730 日です • 大量の情報が盛り込まれているため振り返りに活用ください

rights reserved. AWS アカウント不要で何度でもハンズオン実施

rights reserved. AWS アカウント不要で何度でもハンズオン実施 • 実施するハンズオンは AWS アカウントが不要で一ヶ月間、何度でも繰り返し利用できる • AWS アカウントを作成しなくてもいいので • 個人・会社のアカウントを使わなくてもいい • 新規 AWS アカウントを作成する際に請求情報など考慮しなくていい • AWS を利用したコストを気にせずにハンズオンできる • ハンズオンは一度実施しただけでは身につかないため、二回、できれば三回以上実施いただくと学習効果が高くなります

rights reserved. 開発組織をレベルアップする課題を再掲

rights reserved. 開発組織をレベルアップする課題~リソース • CTO / VPoE / Tech Lead など技術をリードする人材が多忙 • 技術スキルが優れていても教えるスキルは別物 • 断片的な情報を組み合わせて開発するため体系的に学習できない • 学習リソースの選定・準備が困難

rights reserved. 開発組織をレベルアップする課題~設計 • なぜそのアーキテクチャを選定したのか根拠が出せない • その場しのぎのアーキテクチャになりがち • 他社事例も含めて比較、検討したい

rights reserved. 開発組織をレベルアップする課題~採用 • スキルを持っている人を採用できない • カルチャーフィットした人をオンボーディングで育成したい • スキル習得スピードが個人の努力に依存してしまう • 「書籍を読んでください」「この動画を観てください」 • モチベーションが高い人材であれば各自でスキルを得られるが、現実は難しい

rights reserved. 課題は組織にどのような影響を与えるか？ • 「できる人」に負荷が集中し消耗してしまう • 何度も同じ質問が発生しコミュニケーションコストが増加 • 「できない人」が質問しづらくなり心理的安全性が低下 • インシデントが「もぐらたたき」状態で発生し場当たり的に解決 • スキルアップの機会が減りキャリアアップが見込めず人材流出

rights reserved. 学習機会を外部へオフロードするアプローチ • 新卒研修以外にも学習機会を設けたい • いつでも体系的に幅広い知識を獲得したい • AWS のクラスルームトレーニングは一つの解決策に

rights reserved. AWS のクラスルームトレーニングでみなさんの開発組織をレベルアップするお手伝いをさせてください

rights reserved. 今日の内容をぜひ組織へご共有ください • 詳細は右記の QR コードから Web にアクセスしてご確認ください • 興味がありましたら担当している AWS の SA/TAM にお問い合わせください https://aws.amazon.com/jp/training/classroom/

rights reserved. AWS 認定取得: Associate チャレンジ実施中！ Associate レベルの認定取得を応援するキャンペーンを実施中（英語） https://pages.awscloud.com/GLOBAL-ln-GC-Traincert-Associate-Certification-Challenge- Registration-2023.html *7 月より日本語でも展開予定チャレンジ参加メリット • 効率よく認定取得するためのコンテンツを集めたリソースハブの利用 • Associate レベルの認定資格 50% 割引バウチャー獲得期間 • チャレンジ登録： 9 月 30 日午前 10 時まで • 認定受験期限：10 月 31 日まで皆様のチャレンジ参加登録お待ちしています！

開発系トレーニングで AWS クラウドのアプリケーション開発スキルを効率的に学ぶ方法

開発系トレーニングで AWS クラウドのアプリケーション開発スキルを効率的に学ぶ方法

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