Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
読書記録サービス yondako をつくった
Search
arrow2nd
November 19, 2024
How-to & DIY
0
32
読書記録サービス yondako をつくった
arrow2nd
November 19, 2024
Tweet
Share
Other Decks in How-to & DIY
See All in How-to & DIY
GPTsとラズパイ5で監視カメラを作ってみた #iotlt #chatgpt #raspberrypi
n0bisuke2
0
540
Terra Charge|EVコンセントご利用ガイドブック / Terra Charge EV Charger Guidebook
contents
0
1.2k
在宅フルリモートワークを可能にするスキルと知識n連発! / how to more effective remoteworking
masaru_b_cl
3
950
Terra Charge|急速充電器ご利用ガイドブック / Terra Charge Fast Charger Guidebook
contents
1
120
【バスケ】ボックススコアを用いたオールインワンメトリクス作成手続き
rnsr0371
0
460
メイカーフェア東京、深セン、台北、サンフランシスコにみるFactory Automationみ/製造業み
takasumasakazu
0
1k
お家で育てる制御実験環境
zilmina
0
910
3ヶ月でできる! 探査機自作ゼミ教材自作入門
sksat
6
1.3k
IoTカーテンオープナー
keicafeblack
0
330
AWS User Community - JAWS-UG/AWS ユーザーコミュニティのご紹介
awsjcpm
1
150
カンファレンスでリフレッシュ!無理なく楽しむカンファレンス参加術 / How to enjoy conferences without stress
kattsuuya
1
3.8k
さらなるアウトプットに、Let's ライトニングトーク! ― LTのやり方
ma2shita
2
740
Featured
See All Featured
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
22
1.3k
Fireside Chat
paigeccino
34
3.1k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
7
570
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
133
9k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
51
7.3k
Bash Introduction
62gerente
610
210k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
348
20k
Designing on Purpose - Digital PM Summit 2013
jponch
116
7.1k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
157
23k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
160
15k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
132
33k
Transcript
読書記録サービス yondakoをつくった arrow2nd / #さくらのマイクロコミュニティ (Webサービス開発者の会) #15
arrow2nd といいます あろーって読むことが多いです ちょっと株式会社でフロントエンドエンジニア として働いています 自己紹介
はなすこと 50 サービス概 20 開# %0 デザイ 30 やってよかったこÉ Ç0
今後やりたいこと
サービス概要
yondakoって? よんだことをわすれないための読書記録サー ビス コミュニティ機能や感想などの機能はなく、 読書状況の記録のみに特化
なんでつくったの? G 積読しがち E G 読みかけで日にちが経って、どの本を読んでたか忘れ G 既存の読書記録サービスは機能が多い 「今読んでる本」をシンプルに管理したい!
デモ! https://yondako.com/
開発
開発期間 & 2024/5 ... 開発開# & 2024/7 ... HonoX →
Next.js 移行 & 2024/8 ... リリース → 約3ヶ月。7〜8月の間にガッと作った
使用技術 フロントエンド Node.jsの代わり データベース Cloudflare D1 インフラ Cloudflare Pages Cloudflare
Access 認証 Auth.js テスト Playwright
書籍API https://ndlsearch.ndl.go.jp/help/api 検索用API (OpenSearch) → 書籍の情報源 書影API → 書籍の書影
書籍API https://ndlsearch.ndl.go.jp/help/api R 無2 R リクエストの制限が厳しくな8 R 書籍の収録数が豊富。同人誌までカバー R 新刊の反映に時間がかかs
R レスポンスが XMb R 商用利用の場合申請が必要 良いところ 気になるところ
書籍API 記事も書いた https://zenn.dev/chot/articles/24ea6186c029b0
デザイン
実装までの流れ É 手書き É Figma "É 実装
感じたこと ' 先にデザインを固めた方が開発効率が良 ' Storybookがあると細かい調整がしやすい → けど、最初からこれをするのは難しい…
ブラッシュアップ: Before
ブラッシュアップ: After
ブラッシュアップ: 書籍カード 読んでない 読みたい 読んだ コミック ARIA完全版 [ARIA The MASTERPIECE]
3巻 天野こずえ | マッグガーデン カバーイラスト&カラー扉は描き下ろし!雑誌連載当時の カラーページを再現!全巻300ページオーバーの大ボリュー ム! s 文字を減らしてすっきりさせた s カードにすることで、並べた際の一覧性が上がった 背表紙くらいの情報量に
ブラッシュアップ: その他UI 選択中の表現を統一 背景色はメインカラー (茶) / アイコンはfilled 「読」をひらがなに 画数が多くて固い印象がした ライブラリ
キーワードで探す 読む本 読んだ本 すきな本
スマホ対応 アプリっぽい雰囲気に なるべく下部にボタン類を配置 ボトムバーやドロワーを使う 片手で操作しやすいように
やってよかったこと
記事を書いたこと https://zenn.dev/arrow2nd/articles/4367a3be5cbdb6
記事を書いたこと 意外と読まれた ユーザーも増えた!
日報で作業ログを残したこと E エラーの解決など、忘れたころに また遭遇しがA E 記事を書く時の材料にも → 時系列で残るので経緯が分かって ふり返りやすい
今後やりたいこと
新刊をすぐ登録できるように 国立国会図書館に納入される必要があるので、 数日前に発売された書籍が登録できない → 出版情報登録センターの情報を使うなどを検討中
検索ページが寂しい あまりにも何もない…… 新着書籍とか並べたいかも
バーコード検索の安定性向上 スマホを機種変したら動かなくなった S Pixel 8 なら動いて3 S iPhone 持ってないので検証不足 InitError
NotReadableError: Could not start video source
https://github.com/yondako/yondako GitHubで公開しています
ご静聴ありがとうございました!