• 回答形式[多肢選択、〇件法、自由記述、面接、他] • 調査対象[小、中、高、大、教師] • 測定要素[証拠、理/則、方法、創造、主観、社会、 区別、暫定、限界] 測定している=1, 測定していない=0 目的 ⚫ 評価方法の開発論文の抽出 a. Google Scholar を用いたキーワード検索 “Nature of Science” AND (Assessment OR Scale OR Questionnaire) →関連性が高い順に70件ほど確認 b. Lederman et al.(2014)に示された29件の評価方法 c. その他、探索的な文献収集 方法 Lederman et al.(2014)
NOSの理解度を定量的に評価することを可能にしている △ 得点とNOS理解の状態を対応付けて解釈することは難しい △ 質問項目の内容について、研究者と学習者で異なる捉え方をしている可能性(e.g., Lederman & O'Malley, 1990) ⚫ Wilson (1954) 科学者は、問題解決のための明確な方法に、 一貫して段階的に従うことで、高度な知識を得ている。 Scientists have advanced knowledge by consistently following, step by step, a definite method called the problem-solving formula. [賛成/反対] ⚫ Rubba & Anderson (1978) 科学的知識の根拠は、再現可能である必要はない。 The evidence for a piece of scientific knowledge does not have to be repeatable. [強く同意||どちらとも言えない||強く反対]5件法 ⚫ Billeh & Hasan (1975) 科学モデルについて最もよく説明しているのはど れか。Which statement best describes scientific models? A) モデルは自然現象を忠実に記述・表現する。 B) モデルは現象間の関係を説明する。 C) モデルは自然現象を単純化する。 D) モデルは、自然に内在する関係のパターンを表す。