ネットショップ作成サービス「BASE」を運営するBASE株式会社で金融事業を展開するBASE BANKチームの採用候補者向け会社紹介資料です。
事業やサービスのご紹介、事業の特長、組織や開発についてご紹介しています。
© 2012-2023 BASE, Inc. 1BASE株式会社BASE BANK紹介資料2023年6月9日更新
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© 2012-2023 BASE, Inc. 2私たちについてBASE BANKについてプロダクトについて組織について開発についてカルチャーやはたらく環境について目標制度・評価制度について選考についてご参考資料P3P11P20P28P31P40P47P51P54目次
© 2012-2023 BASE, Inc. 3私たちについて
© 2012-2023 BASE, Inc. 4私たちについてMissionわたしたちBASEは、個人やスモールチームが「もっと自分らしく、もっと自由に生きられる社会」を目指しています。ひとりひとりの持つ、想い・感性・才能を世界中の人々に届け、そこから生まれる、作品・アイデア・活動が正当な対価を受け取れるように。世界のすべての人に、自分の力を自由に価値へと変えて生きていけるチャンスを。そのために、未だかつてない新しい「経済の仕組み」を提供し続けます。Payment to the People,Power to the People.
© 2012-2023 BASE, Inc. 5私たちについて「100億円の売上のある1社より、10万円の売上のある10万人の人たちの味方でありたい」私たちは、自分の好きなことをしてそれを仕事にしたり経済活動を行っている個人やスモールチーム(SMB:Small and Middle Business)のエンパワーメントを目指しています。BASEは個人やスモールチームのエンパワーメントを目指しています
© 2012-2023 BASE, Inc. 6私たちについて個人・スモールチーム等のショップ向けショップオーナー向けにネットショップ作成サービス「BASE」、購入者向けにはショッピングサービス「Pay ID」、BASE加盟店向けに金融事業を提供しています。提供サービス決済支援 ・ ショップ作成支援誰でもかんたんにストアフロント型のネットショップを無料で作れるネットショップ作成サービス購入者向けID決済 ・ ショッピングアプリ新たな決済体験の提供や購入者との関係構築をサポートするショッピングサービスBASE加盟店向けBASE加盟店向け金融事業BASE加盟店向けに金融事業を提供するチームBASE BANK
© 2012-2023 BASE, Inc. 7私たちについて従来のECサービスが大型・中堅店舗を対象としているのに対し、「BASE」はSMB、つまり小規模店舗、個人事業者、副業希望者を主に対象としており、ここで生み出されるロングテール市場は、国内だけでも約2500万ショップのポテンシャルがあり、市場は約8兆円まで拡大すると予想しています。※ロングテール…主にインターネットを介した通信販売において、ニッチ商品の販売額の合計が、ヒット商品の販売額の合計を上回るようになる現象ロングテール市場の成長可能性出典:経済産業省「商業統計」、総務省「経済センサス」、総務省「平成29年就業構造基本調査」、 みずほ総合研究所「副業・兼業の広がりの可能性」(2018年)(注)事業者数は「小売業」「サービス業」「農林漁業」「製造業」を対象に抽出(注1)2020年12月期のBASE事業GMV が、ロングテール市場の約3分の1を占めると仮定して当社作成(注2)ロングテール市場が10年間CAGR20%で成長すると仮定して当社作成(注3)令和2年度経産省「電子商取引に関する市場調査」より、2020年度の物販分野のBtoC-EC市場のうち、 自社ECの市場規模が、10年間CAGR8%で成長すると仮定して当社作成
© 2012-2023 BASE, Inc. 8私たちについて2012年に提供を開始したネットショップ作成サービス「BASE」は、開設ショップ数が200万を突破しました。国内最大級のEコマースプラットフォーム
© 2012-2023 BASE, Inc. 9私たちについて流通総額は2021年に1,000億円を超え、今後もさらなる成長を目指します。「BASE」のGMV(流通総額)の推移
© 2012-2023 BASE, Inc. 10BASE BANKについて
© 2012-2023 BASE, Inc. 11ミッション・沿革についてBASE BANKチームは、BASE加盟店向けに金融事業を提供しているチームです。個人やスモールチームのキャッシュフローにおける課題の解決に取り組んでいます。「銀行をかんたんにし、全ての人が挑戦できる世の中に」
© 2012-2023 BASE, Inc. 12BASE BANKについて現在は、即座に資金調達ができる「YELL BANK」、ショップの売上がそのまま支払いに使える「BASEカード」、最短翌営業日に売上金が振り込まれる「お急ぎ振込」を提供しています。3つのサービスで総合的に加盟店のお金周りのサポートをしています。3つの提供サービス振込申請BASEカードYELL BANKかんたん、即座に1万円から資金調達が可能売上をそのままお支払いに使える「お急ぎ振込」では最短翌営業日に売上を振込
© 2012-2023 BASE, Inc. 13チーム/カルチャー/はたらく環境について大きく事業ごとで組織が分かれており、BASE事業は職能別の組織の中で目的別の組織を構成しています。組織構成経営戦略室BASE株式会社BASEService ReliabilityProduct DevBusiness ManagementBusiness GrowthProduct MarketingProduct ManagementPay IDPAY.JPBASE BANKServiceIT StrategyTalent &CultureNEWTechCorporate事業・組織全体の管理、推進といったマネジメントを担う事業価値の向上、事業間シナジーを推進BASEのターゲットへのアプローチや持続的なGMVの向上を担うショップの成長を促すためのプロダクトクオリティの追求サービスの維持継続・信頼性向上を担う 不正決済対策なども担当ネットショップ作成サービス「BASE」のプロダクト開発全般を担う「YELL BANK」をはじめとした金融事業の推進、開発全般を担う「PAY.JP」の事業推進をサポート開発の最適化を通じたサービスの安定運営および利益計画の実現BASEグループのIT活用における全社リスク管理、業務生産性の向上を担う5年先の経営戦略や成長戦略の設計、グループ提供価値の最大化人事領域を管掌 社内人事、労務、採用が配属グループ全体のコーポレート機能、ガバナンスを担う「Pay ID」を中心に購入者向けプロダクトの推進、開発全般を担うショップオーナー向けのプロダクトを担当購入者向け/金融のプロダクトを担当
© 2012-2023 BASE, Inc. 14ミッション・沿革についてBASEグループ内にて金融事業を新規で立ち上げるため、2018年1月にBASE株式会社の100%グループ会社としてBASE BANK株式会社が誕生しました。2022年1月にBASE株式会社に吸収合併されましたが、チームとしては引き続き、新規事業部内のBASE BANKチームとして金融事業の開発・提供を行っています。BASE BANKの沿革2012年12月BASE株式会社 設立2018年4月開設数 50万ショップ突破2019年10月東証マザーズに上場2020年5月開設数 100万ショップ突破2021年6月開設数 150万ショップ突破2022年1月BASE BANK社を吸収合併2018年 2019年 2020年 2021年 2022年2018年1月BASE BANK株式会社 設立2018年12月「YELL BANK」提供開始2020年2月「お急ぎ振込」提供開始2021年9月「BASEカード」提供開始お急ぎ振込
© 2012-2023 BASE, Inc. 15ミッション・沿革についてBASE BANKチームがはじまった当初は専任のメンバーが5名以下でしたが、現在は約20名ほどまで拡大しており、2023年内には25名超の組織を目指して採用活動を行なっています。組織規模の変遷BASE BANK人員数(正社員、主務のメンバーのみ)
© 2012-2023 BASE, Inc. 16ミッション・沿革についてBASE BANKが提供するサービスはネットショップ作成サービス「BASE」の加盟店に向けて作っており、金融サービスの提供を通じてサービス利用の付加価値を高めていきたいと考えています。BASE BANKを知る上で重要な「BASE」の指標※2023年12月期 第1四半期決算説明会資料、プレスリリースより開設ショップ数 190万 無料で開設できる、初めてでも簡単に使えるユーザビリティ、スピーディに決済導入できる点などにより、国内No.1の開設数です。個人やスモールチームの加盟店が多いことや、副業的な利用もあり、他ECサービスと比較すると小規模なショップが多いのが特徴です。1ショップあたりの月間平均GMV16万円売店ショップ 6.3万 月に1円でも売れた(=売店した)ショップの数を指します。開設ショップ数と比較すると成長余地が大いにあります。約100億円月間GMV 「BASE」全体の月のGMV(流通総額)を指します。6.0%テイクレートGMV対して、BASE社が得られる収益の比率を指します。現在は「BASE」の決済手数料とサービス手数料が多くを占めますが、BASE BANKのサービス利用を増加させ引き上げることを目指します。
© 2012-2023 BASE, Inc. 17ミッション・沿革について個人やスモールチームの方々は、資金繰りにおける課題に直面しても解決方法にたどり着けていない現状もあり、加盟店の成長を妨げる一因となっていることが伺えます。そもそも資金繰りに課題があると気付けていないこともあります。個人やスモールチームの資金繰りにおける課題● 仕入れができなかった● 仕入れ数を減らすことになった● 原料の支払いが遅延した● 注文が増えても、● 仕入れが思うようにできない具体的にどんなシーンで困りましたか?※BASE調べ(https://binc.jp/press-room/news/press-release/pr_20210921_2)資金繰りで 困った経験はありますか?※困った経験のある方は、 どのような対策をされましたか?※ ネットショップの売り上げが入金されるまでの時間(10営業日)は長いと感じますか?※ 銀行等の金融機関を利用できず 資金繰りに困った経験はありますか?※● 広告ができなかった● コロナで売上の予想がつかなくなり、当面の運営資金に不安がある● ロット数が多いものがなかなか作れないなど
© 2012-2023 BASE, Inc. 18ミッション・沿革について「BASE」の開設ショップ数が190万なのに対し売店数は約6万と、売上ができるまでにハードルがあるショップが多数いらっしゃることが伺えます。現在は、売上拡大・継続売店化の支援が中心ですが、今後は売店化支援やすべてのSMBを支援することを目指しています。利用ユーザー数のイメージ● 現在主にサービスを提供しているユーザー● 継続的に売上を上げている層● 今後も継続的に支援し、数を増やしていきたい● 今後サービスを提供していきたいユーザー● 開設はしているものの、売店化していない層● 売店数を増やしていきたい● 中長期でサービスを提供していきたい層● 「BASE」をまだご利用でない方々国内の開設数ポテンシャル 約2,500万ショップ「BASE」開設数 190万ショップ「BASE」売店数 約6万ショップ国内の開設数ポテンシャル「BASE」売店数「BASE」開設数約2,500万ショップ約6万ショップ190万ショップ
© 2012-2023 BASE, Inc. 19プロダクトについて
© 2012-2023 BASE, Inc. 20プロダクトについて 現在は、即座に資金調達ができる「YELL BANK」、ショップの売上がそのまま支払いに使える「BASEカード」、最短翌営業日に売上金が振り込まれる「お急ぎ振込」を提供しています。3つのサービスで総合的に加盟店のお金周りのサポートをしています。3つの提供サービス振込申請BASEカードYELL BANKかんたん、即座に1万円から資金調達が可能売上をそのままお支払いに使える「お急ぎ振込」では最短翌営業日に売上を振込
© 2012-2023 BASE, Inc. 21プロダクトについてこれまでの「BASE」では、キャッシュフローの流れが振込申請のみで行われており、売上は通常10営業日で口座に振り込まれていました。従来の「BASE」におけるキャッシュフローの流れ入金 出金売上残高商品販売10営業日での振込(土日祝除く)振込申請
© 2012-2023 BASE, Inc. 22プロダクトについて商品の売上以外に、ショップの運営に必要な資金を調達する手段を多様化させ、また、売上ができた後の出金をスピーディにするための手段を提供し、ショップ運営をサポートします。今後はすでにあるサービスの改善だけでなく、売上買取や新たな信用創造による入金手段の実現等も検討していきます。より柔軟なキャッシュフローでショップ運営をサポートより多くのリソースを適切に評価する より早くより使いやすい選択肢を増やす売上残高商品販売将来の売上債権の買収発送前の売上を現金化BASE以外の売上を現金化 最短営業日に振込10営業日での振込(土日祝除く)最短営業日に振込お急ぎ振込振込申請その他、新たな信用創造等による入金など売上買収
© 2012-2023 BASE, Inc. 23プロダクトについてショップの入金に関する課題を解決するサービスです。「BASE」のショップ管理画面上で数クリック行うのみで簡単に資金調達ができます。リスクなく、即時で資金調達ができる「YELL BANK」● 数クリックで即時に資金調達● 審査のための書類準備が不要● 売れたタイミングで自動支払い資金調達をリスクなく、一瞬で。
© 2012-2023 BASE, Inc. 24プロダクトについて「YELL BANK」では、ショップの将来の売上を予測し、将来の売上をBASEが買い取ることで資金提供を実現しています。また支払いは、商品が売れた時のみ発生します。「YELL BANK」の資金提供と支払いの仕組み資金調達の流れ お支払いの流れ
© 2012-2023 BASE, Inc. 25プロダクトについてショップの売上金を使って直接支払いが可能になるカードです。「BASE」のアカウントがあれば利用可能で、費用は一切かかりません。ネットショップの売上がすぐに使える「BASEカード」リアルカード発行開始● ショップの売上をすぐに使える● 全国のVISA加盟店で利用可能● 振込手数料がかからない
© 2012-2023 BASE, Inc. 26プロダクトについて売上金の振込には通常10営業日がかかりますが、「お急ぎ振込」では一定の手数料を支払うことでショップの売上金が最短翌営業日に振り込まれます。売上金が最短翌営業日に振り込まれる「お急ぎ振込」お急ぎ振込が可能にお急ぎ振込 ● ショップの売上を早く使える● シンプルでわかりやすい体験● 利用金額が選べる
© 2012-2023 BASE, Inc. 27組織について
© 2012-2023 BASE, Inc. 28プロダクトについて全体で約15名のスモールチームです。エンジニア組織(Dev)はプロダクトごとにチームを分けています。組織をさらに拡大させ、将来的にはエンジニア組織以外もプロダクトごとにチームを分けていきたいと考えています。BASE BANKの組織図BASE BANK ProductDesignDev YELLBANK振込申請BASEカードOperation
© 2012-2023 BASE, Inc. 29プロダクトについて「より早くプロダクトを成長させること」を重視してそれぞれの役割を設置しています。プロダクトのフェーズによって必要な役割は変化していくため、適時見直しを行っています。(2022年6月時点の内容です)役割についてPMM プロダクトマーケティングマネージャーです。プロダクトグロースのための、施策の企画、実行、振り返りを行っています。各サービスにつき1名の体制を目指しています。PdM プロダクトマネージャーです。事業計画と、それを達成するための企画立案と仕様策定、推進を行っています。現在はBASE BANK全体で1名です。デザイナー ユーザーの課題は何かをPdMと共に考えてUI/UXデザインに落とし込む役割を担っています。現在はBASE BANKで1名です。EPM Engineering Program Managerです。サービスのデリバリーとクオリティに責任を持つ役割です。各サービスにつき1名です。エンジニア フルサイクルエンジニアとして、サービス開発から運用までの全行程に関わります。各サービスに4名以上の体制を目指しています。
© 2012-2023 BASE, Inc. 30開発について
© 2012-2023 BASE, Inc. 31開発についてBASE BANKは新規事業であるため、仮説検証を細かく繰り返すことを重視しており、機能開発を行い、フィードバックを得て、改善に活かすというサイクルを素早く回すことを意識しています。BASE BANKのプロダクトフェーズと開発の全体像● 開発プロセス○ イテレーション駆動開発● 開発組織○ サービスごとにチームを組成● 開発への関わり方○ フルサイクル○ 職能横断○ Engineering Program Managerの設置開発プロセス、開発組織、開発への関わり方などはゼロベースでやり方を考えて、決めています。各サービスの意思決定も、チーム内で行える体制となっており、それぞれのチームが協力しながら目的に対して強く推進していける組織を目指しています。開発の特徴 意思決定
© 2012-2023 BASE, Inc. 32開発についてBASE BANKのエンジニアのプロダクトへの関わり方は、「フルサイクル」「職能横断」です。エンジニアのプロダクトへの関わり方要件定義・設計企画開発テスト定性/定量的なフィードバックデプロイ運用SoftwareDevelopersフルサイクル開発チーム● フルサイクルでプロダクト開発をするため、アプリケーション設計・開発、デプロイの構築、運用設計・インフラ構築まで担う職能横断チームです● 自分たちで開発したプロダクト・機能はグロース・サポートまで担当します● Netflixが提唱する「Full Cycle Developer」の考え方を採用しています● 例えば「より運用・デプロイ方面に特化している」といった個性を踏まえて、チームで補い合いながら役割分担をしています職能横断チーム
© 2012-2023 BASE, Inc. 33開発について日々の開発において、Engineering Program Manager(EPM)が開発の音頭をとり、各ステークホルダーとコミュニケーションを取りながら開発、運用を進めています。Tech Lead(TL)は、BASE BANK Devチーム全体のデリバリーとクオリティ向上のためのサポートを適宜行っています。エンジニア主体の開発プロセスEngineering Program Manager(EPM)の役割● 安定したプロダクトデリバリー、クオリティの担保● ステークホルダーとコミュニケーションをとりながら開発スコープやスプリントゴールの意思決定● EPM自身も含めた、メンバーとの柔軟なタスク調整、オーナーシップの譲渡Tech Lead(TL)の役割● チームのデリバリーとクオリティの向上のための、技術的な意思決定のサポートやリード「プロダクトのデリバリー、クオリティに責任を持つEngineering Program Managerという役割」https://devblog.thebase.in/entry/bank-epmPdMSRE外部企業開発に関わるステークホルダーetc…振込申請EPM EngineerEPM EngineerEPM EngineerTLPlaning Sprint:1 … ReleasePlaning Sprint:1 … ReleasePlaning Sprint:1 … Release
© 2012-2023 BASE, Inc. 34開発について各チームが独立してイテレーションを回しながらも、開発状況やそれぞれ得たプラクティスを共有する場を設けています。フィードバックループに価値を置く開発プロセスイテレーション駆動開発● 現在は各チーム2週間のイテレーションに区切り、チームやプロダクトに対するフィードバックループを回していますチーム横断の知見、情報共有の場● チーム横断のDaily StandingやYOT* で開発状況やチーム運営のプラクティスを共有し、各チームが独立してイテレーションを回すメリットを最大限に享受するための取り組みを行っています* 「出来事ベースでお気持ちを話しやすい振り返りワーク「YOT」」https://devblog.thebase.in/entry/yot振込申請Product Back Log Sprint Back LogSprintPlanningSprint ReviewRetrospectiveDailyScrumBacklogRefinement2 Week障害対応顧客問い合わせチーム横断のDaily Scrumなどの協働NextSprintBASEBANKYOT
© 2012-2023 BASE, Inc. 35開発についてチーム横断での交流の機会創出や、スキルアップを目的に勉強会なども積極的に行っています。チーム全体での知見共有・スキルアップの機会ドメインモデリング会・OOUIモデリング会● DDDの分析としてチームでドメインモデリングをしています● エンジニア/デザイナー間でユビキタスに会話するためOOUIも取り入れています● PMMにも参加してもらうなど、他職種のオンボーディングとしても活用していますGoコードリーディング会● 隔週で実施、ゲストの方にも来ていただきワイワイしています● https://github.com/basebank/gophers-code-reading-party/issues輪読会● 毎週チームメンバーでエンジニアリングについて議論しています● 『A Philosophy of Software Design 2nd Edition』『データ指向アプリケーションデザイン』などの輪読をこれまでに行いました
© 2012-2023 BASE, Inc. 36開発についてサーバサイドはGoをメインで使用しつつ、ネットショップ作成サービス「BASE」に関連する部分はPHPを書くこともあります。フロントエンドはTypeScript + Vue.jsを使用しています。使用言語 / 技術 / ツールインフラ / 運用関連Amazon ECS言語 / フレームワーク コラボレーション※ ネットショップ作成サービス 「BASE」の開発で主に触れる技術をピックアップFigJam
© 2012-2023 BASE, Inc. 37開発について例:「YELL BANK」のシステムアーキテクチャ図BASE BANKが関わるプロダクトのアーキテクチャ分析データデータ分析基盤認証・認可、ビジネスロジックなどシステム処理 サーバー構成はECS Fargateバッチ処理(ECS Scheduled Task)APIサーバ群「BASE」加盟店にサービス提供● BASE BANKで開発するサービス・機能は「BASE」のユーザーに提供しています● ネットショップ作成サービス 「BASE」上にある「振込申請」機能の開発を行います独立したシステム構成● 「YELL BANK」サービスはBASEのシステムと疎結合とし、AWS環境も別アカウントで運用しています● 「BASEカード」も独立したECSサービスとして運用しています● 開発・運用・監視・リリースすべて自チームで行いますBASE BANKネットショップ作成サービス 「BASE」ショップ情報提供 サービス提供 ショップのデータ提供
© 2012-2023 BASE, Inc. 38開発についてBASE BANKの開発はこういった方におすすめフルサイクル/職能横断な開発にチャレンジしたい方● 関わる開発フェーズ、技術領域を広げたい● PHP/Go/Vue.js/TypeScriptのいずれかの経験があり、他言語の業務経験を積みたいオーナーシップを持って自社プロダクトの成長に寄与したい方● 自らのアクションがプロダクト成長に寄与することを実感したい● データ駆動なプロダクト開発・改善に興味がある● 日々の振り返りを重視し成長を実感しながら働きたい自らチーム作りに関わりたい方自社プロダクト・組織・開発に誠実に向き合いたい方
© 2012-2023 BASE, Inc. 39カルチャーやはたらく環境について
© 2012-2023 BASE, Inc. 40Stay GeekBe Hopeful楽観的でいること。期待した未来は実現すると信じて、勇気ある選択をしよう。速く動くこと。多くの挑戦から多くを学ぶために、まずはやってみよう。率直に話すこと。より良い結論を得るために、その場で意思を伝えよう。Move FastSpeak Openlyカルチャーやはたらく環境についてBASEではプロダクト作りやオーナーズのために全社で「Stay Geek」という哲学を掲げており、それを実現するための3つの行動指針でプロダクトを作っています。プロダクト作りの哲学と3つの行動指針
© 2012-2023 BASE, Inc. 41全体で261人、うちその半数以上がエンジニア、デザイナー、PMといったプロダクト開発職で構成されています。※2022年12月31日時点BASE社職種構成チーム/カルチャー/はたらく環境について職種比率と平均年齢平均年齢33 歳
© 2012-2023 BASE, Inc. 42チーム/カルチャー/はたらく環境について• チームやプロジェクトでの懇親費用補助• オンライン実施を含む部活動費用補助https://basebook.binc.jp/entry/2021/09/15/130259コミュニケーションのサポート入社前後のサポート/制度• 新メンバー向けメンターランチを8回まで実施• 役員/VP/CTOによる各種オリエン• 各新メンバー専用のQ&Aチャンネルhttps://basebook.binc.jp/entry/2021/09/15/130259柔軟な働き方• Work From Homeを実施• 裁量労働もしくはフレックスタイム※グレード/役職によって労働制度が異なります休暇や関連する制度• 入社日に有給休暇付与• 結婚・出産などのライフイベントに関する休暇• 子どもの看護休暇https://basebook.binc.jp/entry/2021/07/30/160000PC備品、書籍購入• マウス・キーボード・モニターなどPC備品購入補助• 業務に関連する書籍の購入補助「BASE」ショップ購入補助• 毎月「BASE」でのお買い物を1万円まで補助
© 2012-2023 BASE, Inc. 43チーム/カルチャー/はたらく環境についてWFH下では、初日からご自宅で業務を開始することも多く、新入社員の方がオフラインと変わらず業務に取り組めるよう、オンラインでのオンボーディング/コミュニケーション施策にも取り組んでいます。Work From Home下でのオンボーディングの取り組み役員/VP/CTOらによる各種オリエン会社全体や各事業、プロダクト開発についてのオリエンを実施新入社員のメンターランチ入社後8回までランチ費用が補助社内でのカジュアルな繋がり形成にオンラインでの部活動費用補助オンラインでの部活動についても活動費用補助の対象としています
© 2012-2023 BASE, Inc. 44チーム/カルチャー/はたらく環境についてQ. リモートワークの実施状況について教えてください。フルリモートは可能ですか。A. 現在は全体の9割ほどがWFHを実施しています。出社/WFHについては個人やチームの判断に委ねています。感染状況が落ち着いているタイミングでは、チームビルディングや懇親等をオフィスを活用して行うこともあり、入社後に一度も出社をしない方の受け入れは現時点では想定していません。Q. 副業は可能ですか。A. 一定の条件下で可能です。BASEでの業務に支障のない範囲、競合他社の事業に該当しない等が要件となります。Q. 交通費支給はありますか。A. 月5万円までを実費で支給しています。Q. 子供がいる人の働き方を教えてください。A. フレックスタイムを活用して子育てと両立しているメンバーが多いです。コアタイムが12時から16時であるため、午前中や夕方に子供のお迎えや世話をしているメンバーが多い印象です。また急な退勤や休暇などはSlackで一言伝達すればOKとなっています。採用候補者様からのよくあるご質問
© 2012-2023 BASE, Inc. 45カルチャーやはたらく環境についてオフィスのようす
© 2012-2023 BASE, Inc. 46People & Culturein BASEインタビューなどを公開する公式YouTubehttps://www.youtube.com/c/BASEIncJapanチーム/カルチャー/はたらく環境についてオウンドメディアやテックブログにて社内の取り組みについて発信しています。詳細はオウンドメディア・ブログでメンバーインタビューや社内制度を発信https://basebook.binc.jp/BASE, Incnoteグループ公式notehttps://note.com/base_group/BASE DESIGNER BLOGデザイン組織が運営する公式マガジンhttps://note.com/base_designteam/BASE Book(ベイスブック)BASE PRODUCTTEAM BLOGプロダクト開発での取り組みを発信https://devblog.thebase.in/
© 2012-2023 BASE, Inc. 47目標制度評価制度について
© 2012-2023 BASE, Inc. 48目標制度/評価制度について● 目標制度○ Qごとに設定○ 達成率による直接評価は行いませんが、目標に対する成果は評価材料のうち最も重要な位置づけとなります○ 個人目標は、マネージャ・メンバー間で話し合って決定○ 各組織・個人の目標は全社公開● 評価査定○ 6月、12月に実施○ 所属組織のマネージャや同部門内のマネージャたちが評価に参加(エンジニアであればEMや開発担当役員が評価に参加)● グレード制○ 2020年下期評価よりグレード制を導入、各メンバーのグレードを決定目標制度・評価制度・グレード制について
© 2012-2023 BASE, Inc. 49目標制度/評価制度について個人目標、評価、等級、報酬はそれぞれ関連するものではありますが、同じであったり、単純連動するものではありません。目標制度・評価制度・グレード・報酬の関係性
© 2012-2023 BASE, Inc. 50目標制度/評価制度について現時点のグレードの種類と各グレードのミッションは下記で定めています。「課題解決への関わり方」「課題の範囲」「課題の時間軸」の3つの観点でグレードを設計しています。グレード一覧
© 2012-2023 BASE, Inc. 51選考について
© 2012-2023 BASE, Inc. 52選考について基本的な選考フローは、下記で実施しています。(選考ポジションや候補者様・選考状況によって、選考担当や選考ステップが変更になる場合もあります)面接は基本的にオンラインで実施しており、オファー面談はご来社もしくはオンラインでの実施を選択していただいています。1.書類選考2.1次面接(配属想定チームのマネージャーやメンバー)3.2次面接 ※エンジニアのみ (テックリード、プロダクトマネージャー)4.リファレンスチェック5.最終面接(上級執行役員や執行役員CTO)6.オファー面談選考フロー
© 2012-2023 BASE, Inc. 53選考について● 候補者様・企業双方の採用ミスマッチを低減することを目的に導入しています● 現職や前職の上司・同僚の方からのご推薦(リファレンス)を提出していただくものです● 推薦者は、現職の上司の方 1名・同僚の方 1名がベストですが、難しい場合は現職の以前の上司・同僚の方、前職の上司・同僚の方、取引先の方も可です● back checkというサービスを利用し、弊社の企業名は非公開で実施します● 実施は必須ではなく、ご承諾いただいた候補者様のみ実施していただきます● 候補者様から依頼先の方へ、back check経由で依頼メールをお送りいただく形になります(突然、弊社から依頼先の方にご連絡することはないのでご安心ください)● back check上のフォームにて回答いただきます(お電話でのご連絡ではありません)● 選択式の質問が15問、記述式の質問が10問で、想定所要時間は60分です● 書類・面接・リファレンスの内容/提出の有無などを拝見して、総合的に選考結果を判断しますリファレンスチェックとは?
© 2012-2023 BASE, Inc. 54ご参考資料
© 2012-2023 BASE, Inc. 55ネットショップ作成サービス「BASE」についてはじめての方でもかんたんに自分だけのネットショップがすぐに開設でき、ネットショップに必要な決済手段も、多様な決済方法をスピーディに導入いただけます。誰でもかんたんに使えて、自分だけのネットショップを開設
© 2012-2023 BASE, Inc. 56ネットショップ作成サービス「BASE」についてあらゆるショップで利用する基本機能は全ての加盟店へ提供し、加盟店によってニーズの異なる機能は拡張機能の「BASE Apps」として必要な時にインストールする形となっており、提供する機能が増えても、簡単なユーザビリティを保てるような仕組みとなっています。基本機能と拡張機能「BASE Apps」基本機能 「BASE Apps」商品管理 / 注文管理 / ショップデザイン / 顧客管理 / お金管理 /販促管理 / データ / ショップ設定 / アカウント設定 など 販売期間設定予約販売商品オプション配送日設定送料詳細設定 カテゴリ管理Blog商品検索メッセージページ追加セールメールマガジンクーポン納品書ダウンロードショップロゴ作成
© 2012-2023 BASE, Inc. 57ネットショップ作成サービス「BASE」についてストアフロント型ECでは各加盟店での集客・販促が重要になり、加盟店の集客や販売促進のサポートを目的に、Goolgle、Instagram、TikTokなどグローバルで利用されているプラットフォームやSNSとの連携を強化しています。グローバルSNSとの連携によりショップの集客・販売促進をサポートTikTokInstagramGoogleGoogleの広告アカウントの開設からショッピング広告出稿までを簡単に行えますInstagramで簡単に広告配信が行えます TikTokを活用した集客、販促が可能にGoogle 商品連携・広告 App Instagram広告 App TikTok商品連携・広告 App
© 2012-2023 BASE, Inc. 58 執行役員上級執行役員CEO鶴岡 裕太上級執行役員SVP of Development藤川 真一上級執行役員CFO原田 健上級執行役員COO山村 兼司 取締役・ 監査役代表取締役鶴岡 裕太取締役原田 健社外取締役志村 正之監査役歌川 文夫監査役山口 揚平役員紹介監査役星 千絵執行役員川口 将貴執行役員神宮司 誠仁執行役員堀田 昂佑上級執行役員髙橋 直社外取締役松崎 みさ
© 2012-2023 BASE, Inc. 59We are hiring!https://binc.jp/jobs
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