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Chatwork プロダクト本部 紹介資料(エンジニア向け)

Chatwork
September 12, 2023

Chatwork プロダクト本部 紹介資料(エンジニア向け)

Chatwork のプロダクト本部に関する、事業やサービス、戦略、中長期ビジョン、組織(カルチャー)などについてまとめた資料です。

Chatwork株式会社:https://corp.chatwork.com/ja/
採用情報:https://recruit.chatwork.com/
会社説明資料:https://speakerdeck.com/chatwork_hr/chatwork

新規事業領域 プロダクト組織紹介(エンジニア向け):
https://speakerdeck.com/chatwork_hr/newproduct

noteにメンバーの入社話をまとめたシリーズです:
https://note.com/hashtag/Chatwork%E5%85%A5%E7%A4%BE%E8%A9%B1

Chatwork

September 12, 2023
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  1. 2023年10月12日 更新
    Chatwork株式会社
    プロダクト本部 組織紹介(エンジニア向け)

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  2. INDEX
    目次
    Chatworkについて
    「Chatwork」のエンジニアリング
    組織と開発体制
    チームを知る
    働く環境を知る
    評価制度
    選考について
    最後に
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    8
    2
    7
    P.03
    P.10
    P.16
    P.21
    P.28
    P.35
    P.40
    P.44

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  3. Chatworkについて
    1
    CHAPTER
    3

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  4. 会社概要
    4
    会社名
    Chatwork株式会社
    代表取締役CEO
    山本 正喜
    グループ従業員数
    所在地
    東京、大阪
    設立
    2004年11月11日
    411名(2023年6月末日時点)

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  5. 5
    一部の先進的な人だけではなく、
    世界中で働くあらゆる人が、自分自身の働き方を
    常に「一歩先」へと進めていける
    プラットフォームを提供する
    すべての人に、
    一歩先の働き方を
    働くをもっと楽しく、
    創造的に 
    人生の大半を過ごすことになる「働く」という
    時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、
    1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を
    存分に発揮できる社会を実現する
    Vision
    Mission
    ミッション・ビジョン

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  6. 6
    https://youtu.be/3NHp8caltK0
    1人ひとりの成功をテクノロジーの力で導き、ビジネスを活性化させる存在になり
    たいという想いをブランドムービーで表現しています。ぜひ、ご覧ください。
    ブランドムービー「かわる、はじまる Chatwork」
    導入先一例
    ● 国内利用者数No.1*チャットツール
    ● ITを使い慣れていない人でも使いやすい
    ● 中小企業の利用に強み
    プロダクトの特徴
    * Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2023年5月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。
    調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む44サービスをChatwork株式会社にて選定。
    SCC大阪
    生産性向上や加算取得に効果発揮
    1~50名 / 業務効率化 / 情報共有の効率化
    酒田米菓株式会社
    経営理念を浸透させ従業員満足度↑
    50~100名 /情報共有の効率化/ ナレッジの共有
    株式会社かねふく
    老舗メーカーの業務フローが改善
    101~300名 / メール・電話の削減/ 業務の見える化
    製造・メーカー
    学校法人アルコット学園
    業務効率化で残業ゼロを実現!
    1~50名 / 業務効率化 / メール・電話の削減
    教育機関
    東京電機工業株式会社
    チャットで作業現場と連携を強化
    1~50名 / 情報共有の効率化 / 人材の育成
    医療・介護・福祉 建設・不動産 製造・メーカー
    6
    ビジネスチャット「Chatwork」について

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  7. 7
    普及率は18.6%ほどで、非常にポテンシャルが大きいマーケット
    コロナ禍やDX推進の流れを受け
    テレワークが急激に普及*3
    未だ低水準に止まる
    ビジネスチャット国内普及率*2
    全業種に展開可能な
    潜在市場規模(TAM*1)
    国内労働人口
    6,724万人
    Chatwork
    料金単価
    6,455億円
    *1 実現可能な最大の市場規模(Total Addressable Market)。外部統計資料や公表資料、当社保有のデータを元に当社が想定する市場を推察した市場規模であり、客観的な市場規模を示すものではありません。
    *2 当社依頼による第三者機関調べ、2023年3月調査、n=30,000
    *3 内閣府「第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」より
    ビジネスチャットの市場環境
    テレワーク率の変化 東京23区
    全国
    単位:%
    ビジネスチャット
    ツールを利用して
    いる

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  8. プロダクトのターゲットを中小企業としているため、
    主要な競合とは、中心となるターゲット層が異なっています
    8
    「Chatwork」の企業規模別
    有料ユーザー割合
    「Chatwork」の業界におけるポジショニング
    企業規模 大
    企業規模 小
    ITスキル 低 ITスキル 高
    B社
    中小企業を中心とした独自のポジショニング
    B社
    A社
    *1 2022年12月末時点
    有料ユーザーのうち、ユーザー数ベースで
    1社あたり300人以下の契約が79.7%を占める*1
    ※中小企業が大半であり、個社依存が少なく安定

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  9. Chatworkの中長期ビジョン
    9
    ● 2024年までにシェアを拡大し、中小企業No.1ビジネスチャットのポジションを確立する
    ● 2025年以降で、中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となるビジネス版スーパー
    アプリとしてプラットフォーム化していく
    ● 2021〜2024年の中期をシェア獲得における最重要フェーズと捉え、投資スピードを最大限に加速
    長期:2025年〜
    2024年シェア40% / 全社売上高100億円
    中小企業No.1 ビジネスチャット
    中小企業のあらゆるビジネスの起点となるプラットフォーム
    ビジネス版スーパーアプリ
    中期:2024年
    全社売上高33.7億円(FY2021)
    初年度:2021年
    投資スピードを最大限に加速し
    Chatworkセグメント
    2021-2024年 CAGR40%
    中小企業No.1ビジネスチャットから、ビジネス版スーパーアプリへ

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  10. 「Chatwork」のエンジニアリング
    2
    CHAPTER
    10

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  11. ビジネス版スーパーアプリの基盤となる
    「Chatwork」のさらなるグロースが重要
    ● プロダクト経由での新規ユーザー数の増加
    ● ユーザー増加に耐えられる技術基盤の開発
    中長期ビジョンで掲げる「ビジネス版スーパーアプリ」構想
    プロダクト組織の役割
    11
    開発における前提

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  12. 12
    ● ビジネスチャットは、業種や職種問わず、全従業員が業務時間中を通して使い続け
    るという特性を持つ
    ● そのため、トラフィック量が膨大になる傾向
    ● 24時間365日止めることのできない、ビジネスにおける”インフラ”となるサービス
    =パフォーマンスとシステムとしての信頼性、どちらも高いレベルで担保する必要がある
    高い非機能要件
    利用ユーザーの多さ
    導入社数
    ※ 2023年6月時点
    41.0万
    登録ID数
    621.4万
    DAU
    108.6万
    現状のトラフィック量
    www.chatwork.comのCloudFrontのメトリクス。
    リクエスト量が現時点(※)で毎分88万ほど。
    秒間約1.5万のリクエストをさばいている。
    ※ 2022年12月時点
    開発における特徴

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  13. データストレージ / キャッシュ
    実行基盤
    検索サーバー
    メッセージングシステム
    モバイルアプリ
    Web UI API エンドポイント
    開発における構成イメージ
    13
    S3 Aurora DynamoDb ElastiCache

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  14. 14
    「Chatwork」は2011年3月にリリースされ、現在で12年目
    現状は、一つの巨大なモノリスのシステム上で、ほぼすべての機能が実装されている
    リリースから10年超の巨大サービス
    開発速度が低下しやすい状況
    ● 10年以上運用しているサービスのため、技術的負債がたまっている状況
    ● 同一のシステムを触るため、人数が増えれば増えるほどコミュニケーションが複雑になる
    ● 巨大ゆえに認知負荷が非常に高くなりやすく、事故に繋がりやすい/変更・追加が困難


    開発における現状の課題

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  15. 2
    開発のこれから
    現状の課題に対し、システムリプレイスを実施中
    15
    開発環境を改善することで
    プロダクトのグロースに寄与
    1
    高い非機能要件(システム負荷)に耐えられる信頼性
    それを支えるアーキテクチャの実現
    システムとチームが一体となり、DevOpsしやすいような組織体系

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  16. 組織と開発体制
    3
    CHAPTER
    16

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  17. ・法務総務部
    ・CSE部
    ・経理財務部
    ・グループ人事部
    ・人事企画部
    ・新卒人材開発部
    ・HRBP&TA部
    ・組織開発部
    ・戦略企画部
    ・プロダクト開発ユニット
    ・フロントエンド開発部
    ・モバイルアプリケーション
     開発部
    ・サーバーサイド開発部
    ・SRE部
    ・プロダクトデザイン部
    ・プロダクトマネジメント部
    組織図
    17
    ・DXソリューション推進部
    ・DXソリューション開発部
    ・プロダクト部
    ・インキュベーション推進部
    ・アドミニストレーション部
    インキュベーション
    本部
    ・グロースマーケティング部
    ・PLG部
    ・パートナーセールスチーム
    ・インサイドセールス部
    ・フィールドセールス部
    ・カスタマーサクセス部
    ・カスタマーサポート部
    ・事業企画部
    ・グローバル戦略部
    コミュニケーション
    プラットフォーム本部
    コーポレート本部
    ピープル本部
    プロダクト本部
    ※2023年10月時点
    ・BX部
    ・セキュリティ部
    ・技術基盤戦略室
    ・プロダクト戦略室
    ・内部監査室
    CxO直下組織
    ・CEO室
    ・COO室
    ・CFO室
    ・経営企画室
    ・セキュリティ事業推進室

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  18. 組織構造
    プロダクト本部について
    メンバー エンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーが所属
    現在約100名が在籍
    エンジニア:デザイナー:プロダクトマネージャー
    = 8:1:1 ※おおよその比率
    18
    人数
    人数比率

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  19. プロダクト本部の今まで
    19
    19
    1. プロダクトの改善が進みづらい
    ● 継続的に同じチームで機能改善・運用がしにくい(PJが完了するとチームは解散する)
    → ノウハウが溜まっていかない、部署間にボールが落ちやすい
    2. コミュニケーションコストが高い
    ● 様々な部署からの代表者の寄せ集めのため、前提の認識が揃っていない
    ● チームビルドが難しい(都度チームを作るので)
    ● PJが始まるたびにPJチームを作る必要があり、イニシャルコストが高い
    PJごとに各部署から代表者を集めたチームを作っていたが
    2つの大きな運営課題があった

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  20. プロダクト本部のこれから
    目指すもの:フィーチャーチーム体制の構築
    継続・存続することを前提として、立案・開発・運用を一貫することでオーナーシップが発揮できる体制。
    職能横断型で自己管理化されたチームを理想とする。
    目 的 「ユーザーへの価値提供ができる組織」を目指すための、DevOps体制の実現
    フィーチャーチーム
    20
    体 制 以下の3つのチームに分けていく
    ● 事業価値を創出するチーム
    プラットフォームチーム
    ● フィーチャーチームの認知負荷を下げるための職能別のチーム
    ● 支援特化型
    ピープルマネジメントチーム
    ● 横串で各チームのマネジメントを担当するチーム
    現状、上記体制への移行を目指し、組織を少しづつ変化させている段階
    ※概念図

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  21. チームを知る
    4
    CHAPTER
    21

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  22. プロダクト本部のクレド
    プロダクト本部のクレド(大切にしている価値観)
    22
    MIND .1
    何事も柔軟に
    考えよう
    MIND .2
    批判だけではなく、
    共に改善しよう
    MIND .3
    失敗が大事
    MIND .4
    実践して
    学ぼう
    MIND .5
    「なぜ?」
    からはじめよう
    MIND .6
    探究しつづ
    けよう
    MIND .7
    「わからない」
    と気軽に言おう
    全社Values
    遊び心を忘れず、
    チャレンジを楽しもう
    チーム・顧客・社会
    に対して誠実に
    速く学び、変わり続けよう

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  23. MEMBER
    メンバーに聞いた"入社理由"と"これから"のこと
    Webエンジニア
    尾崎 耕多
    個人では体験できない大規模データ
    セットの処理に取り組みたいと思い
    Chatworkへ入社。広範な利用者の信頼
    性を満たすために技術的要求の高いシ
    ステムの開発と運用に情熱を注いでい
    る。今後は「すべての人に、一歩先の
    働き方を」というビジョンを実現する
    ため、LLMを活用した新しい働き方の
    創造に取り組みたいと考えている。
    エンジニアリングマネージャー
    粕谷 大輔
    キャリアを深掘りするために、チーム
    に閉じたマネジメントではなく、会社
    横断的なマネジメントに携わりたいと
    考えてChatworkへ入社。
    「Chatwork」が身近な人の日常の仕事
    を支えるプロダクトであることに魅力
    を感じている。入社当初から開発組織
    全体の課題解決のために試行錯誤して
    おり、目に見える形の解消まで導くた
    めに日々取組んでいる。
    プロダクトオーナー
    都志 典晃
    元々Scalaを利用している企業に興味が
    あり、採用技術と社員の人間性の両面で
    の魅力に惹かれChatworkへ入社。ビジ
    ネスのインフラであるサービスであるた
    め、認証機能が安定して動作すること
    で、「Chatwork」がいつでも使えるこ
    とを目指している。今後はチームが最大
    パフォーマンスを発揮できる環境を整え
    ていきたいと考えている。
    23

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  24. MEMBER
    メンバーに聞いた"入社理由"と"これから"のこと
    SRE
    古屋啓介
    日本有数の利用者を要するSaaSの運用
    改善にやりがいを感じ、Kubernetesを
    始めとした技術要求の高さもあり、ス
    キルアップできる環境にあると思い
    Chatworkに入社。誰もが安心してサー
    ビスを利用できることに注力してい
    る。今後はより新しい技術の導入や可
    観測性の観点など攻めの施策も実施し
    ていきたいと考えている。
    ソフトウェアエンジニア
    火村 智彦
    関数型プログラミングに関心があり、
    当時Scalaへの刷新プロジェクトを推し
    進めていたChatworkへ入社。より多く
    の人がITの恩恵を受けられることを目
    指し、ユーザーがITリテラシーを高め
    られるように「Chatwork」の開発に取
    組んでいる。「Chatwork」に足りな
    い領域へアプローチすることでサービ
    スの発展に貢献したいと考えている。
    スクラムマスター
    折田 桃子
    モバイルアプリ開発を専門でおこなう経
    験豊富なエンジニアが多数在籍してお
    り、成長できそうな環境であることに魅
    力を感じ入社。たくさんの方に利用頂い
    ているプロダクトだからこそ、多くの方
    の働き方を変えられる可能性を秘めてい
    ると感じている。今後はさらに視点を上
    げて、組織全体へのアジャイル導入にも
    関わっていけたらと考えている。
    24

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  25. MEMBER
    メンバーに聞いた"入社理由"と"これから"のこと
    エンジニアリングマネージャー
    澁谷 哲也
    「Chatwork」が大規模かつ難易度の高
    いUIを持つことに興味を持ち、1つのプ
    ロダクトに腰を据えて改善してみたい
    と考え入社。100万を超えるDAUが
    「自分達が『Chatwork』を守らなけれ
    ば、ユーザーに不利益を与えてしま
    う」という責任感とやりがいをもたら
    している。フロントエンドから開発組
    織全体にマネジメント領域を広げる挑
    戦をしている。
    データエンジニア
    三ツ橋 和宏
    中小企業のDXを改善するという社会問
    題に取り組んでおり、データ利活用の
    先鋭化を問題解決のコア手段としてい
    るところが自身のキャリア志向に一致
    したため入 社を決 意。日 本 企 業のDX
    ツールとして幅広く認知され社会基盤
    の役割を果たしているところに魅力を
    感じている。今後はデータ利活用をよ
    り推進できる仕組みを作りたいと考え
    ている。
    テックリード
    加藤 潤一
    SaaSでScalaを活かせる企業を探してお
    り、既存システムをリプレイスする業務
    に関わるのことのできるChatworkへ入
    社。世の中の仕事に欠かせないツールに
    なった「Chatwork」を自分の手でよく
    していきたいと考えている。技術的負債
    の解消とChatworkの事業拡大を支える
    サービス基盤を構築するPJを成功させる
    ために日々開発をしている。
    25

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  26. イベント紹介(社内勉強会)
    ● 月1で開催される、ランチ時間に行
    うテーマ自由なカジュアルLT
    ● 発表は応募制で、持ち時間は1人あ
    たり5分
    ● LTの腕を磨くため、連続で応募をす
    るメンバーも
    ● スクラムマスター、プロダクトオー
    ナー、フロントエンド、Android、
    iOS、PHP、Scala、UXリサーチな
    ど、各種ギルドを形成し、自由参加
    の定期的な勉強会を開催
    ● Chatwork 社 内 において、アジャイ
    ルに関する知見の横展開、勉強をす
    るキッカケ作りを目指したイベント
    ● 部署や職種問わず、発表や参加OK
    【参考】
    https://note.com/chatwork_note/n/nb9
    9df10ff994
    Online Online
    Online
    社内の勉強会多数!業務時間中も自由に開催・参加可能
    ※一例
    26
    各種ギルド
    ランチLT会
    Agile Tea Party

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  27. イベント紹介(本部内交流)
    27
    ● プロダクト戦略について、誰でも自
    由に質問などができる対話の場
    ● フルリモート勤務だからこそ、プロ
    ダクトマネージャー・エンジニア・
    デザイナーがディスカッションを行
    い、関係性をつくる取り組み
    ● 飲食をしながら、チームに関する成果
    や今後の計画などをわいわい語らう場
    (業務時間内に実施)
    ● 「Beer Bash」という名前の通り、飲
    み物はアルコールでももちろんOK
    ● 半期に一度、本部全員が集まる場
    ● 本 部としての戦 略の話から、相 互 理
    解 のためのグループワーク、「CRED
    AWARD」という表彰なども行う
    Online Online
    Offline
    オープンドア Beer Bash
    プロダクト本部全体会
    本部内の部署や職種を横断した交流機会も複数あり!
    ※一例

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  28. 働く環境を知る
    5
    CHAPTER
    28

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  29. OFFICE
    29
    働き方
    ● 2022年3月に東京オフィスを「WeWork 日比谷FORT TOWER」へ移転
    ● 全国のWeWorkオフィスも利用可能となり、オフィス・自宅・全国のWeWorkを使い分けた新しい働き方へ
    社員一人ひとりが目的に合わせて働く場所を選択
    社員や組織のコミュニケーションや
    コラボレーションを生む場所
    Chatwork「ワークプレイス」の考え方
    オフィス
    効率的に仕事を進める場所
    HOME
    自宅
    様々な用途に合わせて選択できる場所
    WeWork
    全国のWeWork
    ©WeWork
    ※全国(東京オフィス以外)のWeWorkは、一定の条件を満たした場合に利用可能

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  30. 30
    勤務体制、休日・休暇
    ■ 勤務体制:フレックスタイム制
    ■ 労働時間:8時間/日
    ■ コアタイム:10時〜16時
    ■ 休憩時間:13時〜14時
    ■ 土曜日、日曜日
    ■ 国民の祝日
    ■ その他会社が指定する日
    ※年間休日休暇日数は約125日
    ■ 有給休暇 ※半日単位で取得可能・入社日に付与(日数は入社月によって異なります)
    ■ 夏季休暇(サンキューサマー) ※7-9月の好きなタイミングで取得可能(3日間)
    ■ 年末年始休暇                 ■ 慶弔休暇
    ■ 女性休暇                    ■ 子の看護休暇 
    ■ 産前産後休業・育児休業            ■ 介護休暇・介護休業
    勤務体制 休日
    休暇

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  31. 福利厚生パッケージ「BENTO」
    31
    「BENTO」は、ミッション「働くをもっと楽しく、創造的に」の”もっと(motto)”と、
    福利厚生を表す”benefit”から作られた、福利厚生のパッケージです
    お弁当のように、世の中の変化や個々人の状況にあわせて、利用できる制度・働き方を柔軟に選択できるという意味や、
    制度自体も”もっと”より良い形にアップデートし続けていくという想いが込められています。

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  32. 福利厚生パッケージ「BENTO」
    ■ 働く環境支援制度 在宅環境を整えるための物品購
    入費用などの一部を会社が負担(初年度は15万円/年)
    ■ サテライトオフィス利用
    ■ ハイブリッド勤務手当
    ■ ヘルシー部活制度
    ■ 外部カウンセリング・コーチング支援
    ■ 人間ドックオプション補助
    ■ インフルエンザ予防接種補助
    業務環境のサポート 自身の健康維持のサポート
    ■ ベビーシッター利用補助
    ■ 病児保育費の補助
    ■ 子育て支援サービスの利用補助 スポット保育や
    託児所付きコワーキングスペース利用費用の一部を補助
    ■ ピアボーナス制度
    ■ 「学び、変わる」支援制度 書籍や記事からの
    インプットを補助する制度(購入額の50%/上限1万円)
    ■ スキル取得支援制度
    ■ 社内勉強会開催支援制度
    育児と”働く”を両立するサポート バリューを体現するサポート
    ※その他、組織内コミュニケーションの補助制度(食事代補助等)や、ノベルティグッズ購入支援&プレゼント制度などがあります
    32

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  33. モバイルエンジニア 池田道弘さんの場合:広島でフルリモート
    「私の働く環境」
    33
    住み慣れた街から、全国のメン
    バーと一緒に仕事をしています。
    子育て中なので、仕事終わってす
    ぐに子どもたちとご飯食べれるの
    も嬉しいです。
    ひとことコメント
    エアコン シーリングライト
    オフィスチェア ヘッドセット
    (私用)スマートフォン
    モニター
    モニターアーム
    スピーカー
    トラックボール
    キーボード
    首都圏以外でのフルリモート率
    (首都圏以外の在住者/プロダクト本部)
    23.1%
    2022年12月時点
    「働く環境支援制度」を使い半額で購入※上限あり

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  34. 入社後研修
    オンボーディング支援
    入社後研修・サポート
    34
    ■ メンター・エルダー制度
    入社後3ヶ月間、メンター・エルダーが1名ず
    つついてサポートします
    ※メンターやエルダーとランチを行う場合の、ランチ補助の
    制度などもあります
    ■ 入社後研修
    使用するシステムや、労務・制度関連、各本部
    の戦略についてなど、講義や動画研修をご用意
    しています(約1ヶ月かけて、徐々に会社に慣
    れていただくプログラムになっています)
    下記の他、CEO山本や役員による研修・交流機会などもあり、
    新しいメンバーが安心して働ける仕組みづくりを行っています

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  35. 6
    CHAPTER
    35
    評価制度

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  36. 評価制度
    36
    目標
    設定
    (チーム目標と
    個人目標)
    毎月の
    振り返り/
    評価
    (毎月のフィードバッ
    クでお互いの納得感
    を醸成)
    フィード
    バック
    半期ごとに評価を実施。上長とすり合わせながら設定・振り返りを行います
    (期中の振り返りや日々の1on1などでのすり合わせ等も実施しています)
    ※1〜6月を上期、7〜12月を下期として、目標設定・評価を行っています

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  37. 評価制度(グレード制度)
    37
    全社グレード制度
    (全社共通のグレード階層、給与テーブル)
    全社で統一されたグレードの考え方や基準(全社グレード制度)をベースに、
    各本部ごとに詳細な職務要件・能力要件などが設定されています
    インキュベーション
    本部
    コミュニケーション
    プラットフォーム本部
    コーポレート本部
    ピープル本部
    プロダクト本部
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度

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  38. 38
    評価制度(グレード制度)
    エキスパートコース マネジメントコース
    Grade 期待役割定義 Grade 期待役割定義
    E3
    市場でも稀有な知識やスキルを持ち、その高度な専門性を活かし
    て事業の最重要テーマの戦略立案から推進、課題発見から解決ま
    で導く
    M3 会社の基幹事業・中枢機能の統括責任者、または経営陣の一員と
    して意思決定を行い、中長期的な業績と事業の成長に寄与する
    E2 業界内でトップレベルの高度な専門性を活かし、事業の主要テー
    マにおける戦略立案から推進、課題発見から解決まで導く
    M2 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果が全社・本部戦略に大
    きく寄与し、業績や事業の成長に貢献する
    E1 本質的な課題を発見し、高度な専門性を活かして解決まで導き、
    本部・部門戦略に高い貢献をする
    M1 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果において業績や事業の
    成長に貢献する
    S3 自律的に業務を遂行でき、担当業務において結果責任を持つことができる
    S2 上長や同僚のフォロー少なく、自律的に担当業務を遂行できる
    S1 上長や同僚の指示通り、担当業務を遂行できる
    役職や年齢にかかわらず、社員一人ひとりに期待役割を設定し、
    グレードに応じて業務アサインや目標設定・評価を行っています
    ※グレードは半期ごとの考課にて決定。エキスパートコースとマネジメントコースは行き来可能です

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  39. 給与テーブル
    39
    M3
    S1 S2
    M1
    E1
    M2
    E2 E3
    S3
    (万円)
    給与テーブルはグレードに紐づいて設計され、全社公開されています

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  40. 7
    CHAPTER
    40
    選考について

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  41. 選考時に大切にしていること
    41
    プロダクト本部では、バリューに基づいたプロダクト開発の実現のため、
    特に以下の価値観を重要視しています
    プロダクト思考
    HowよりもWhyやWhatを尊重し、ユーザー視点でものごとを考え
    ることを重要視します。ユーザーヒアリングや仮説検証を繰り返
    し、本質的なユーザーの価値向上を目指せる方を求めています。
    オーナーシップ
    落ちたボールを積極的に拾う姿勢を重要視します。何事も自分事とし
    て捉えられる姿勢や、失敗を恐れない行動力がある方を求めていま
    す。
    チームワーク
    個人ではなくチームで協調し、チームワークを大切にする姿勢を
    重要視します。自分の意志をしっかりと持ちつつ、相手を尊重し
    てコミュニケーションがとれる方を求めています。

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  42. 選考フロー
    42
    応募
    書類選考
    一次面接 二次面接 最終面接
    体験入社
    (エンジニア・デザイナー・PdM)
    選考は、Chatworkのことも知っていただき、お互いに
    すり合わせていく場だと考えています
    ※現在、基本的にはオンラインにて面談/面接を実施しています
    ※通常、ご応募から内定までは約3〜4週間程度

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  43. 体験入社とは?
    43
    双方の「期待値ギャップ」解消を主な目的として実施しており、
    メンバーとの交流・質疑や、課題に対するディスカッションを行います
    2次面接後
    1-2週間
    体験入社当日
    体験入社のご案内・日程調整
    課題への取り組み(準備期間)
    メンバー交流・QA&課題発表
    チャットで課題をお渡しし、適宜質問など
    やりとりしながら進めていただきます
    基本的にオンラインで行っています

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  44. 最後に
    8
    CHAPTER
    44

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  45. 本部長メッセージ
    45
    Chatworkは現在、事業の拡大フェーズにあります。
    ビジネスチャットの「Chatwork」においては
    10年来の技術負債を解消しながら
    シェアの拡大に耐えうるプロダクト開発をするという
    技術的難易度の高いことが求められます。
    また、会社としても既存事業の拡大や新規事業の創出に伴い
    ヒト・モノに多くの投資をしており
    色々な人と、色々なことができるフェーズです。
    そんな環境の中で、一緒にプロダクトづくりをしていきましょう。
    いまChatworkが面白い理由
    執行役員 兼 プロダクト本部長
    田中 佑樹

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  46. 代表取締役 兼 社長 上級執行役員CEO
     山本 正喜
    代表メッセージ
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    働き方が
    変われば、
    世界は変わる
    プロダクトの力で「働く歴史」を変える
    私が「Chatwork」をエンジニアとして開発した2011年。
    それからビジネスチャットのパイオニアとして成長し続け
    いまでは社会インフラともよべるサービス規模となってきました。
    ビジネスチャットは全業種・全職種の方が業務時間中ずっと使う
    唯一のSaaSです。その高いプラットフォーム性を活かし
    私たちが次に目指すのは、ビジネスチャットをベースとした
    「ビジネス版スーパーアプリ」という未来。
    その実現にはまだまだやるべきこと、やりたいことが
    たくさんあります。プロダクトを通して「働く歴史」を変えていく。
    ぜひ、共にその未来をつくっていきましょう!

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  47. 47
    Join Our Team!
    Chatwork採用
    https://recruit.chatwork.com/
    働くをもっと楽しく、創造的に

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