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Chatwork プロダクトマネジメント部 組織紹介(プロダクトマネージャー向け)

Chatwork
June 05, 2024

Chatwork プロダクトマネジメント部 組織紹介(プロダクトマネージャー向け)

Chatwork のプロダクトマネジメント部を中心に、事業やサービス、戦略、中長期ビジョン、組織(カルチャー)などについてまとめた資料です。

Chatwork株式会社:https://corp.chatwork.com/ja/
会社説明資料:https://speakerdeck.com/chatwork_hr/chatwork
採用情報:https://recruit.chatwork.com/
「Chatwork」事業 プロダクト組織紹介(エンジニア向け):https://speakerdeck.com/chatwork_hr/chatwork-engineer

Chatworkの「人」「組織」を伝えるメディア「Cha道」:
https://chado.chatwork.com/

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June 05, 2024
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  1. 従業員数の推移 5 25人 25人 56人 77人 89人 91人 107人 162人

    251人 312人 465人 2011/3 法人化 (設立) 13人 Chatwork リリース 2015/4 シリーズA 3億 2016/1 シリーズB 15億 マザーズ 上場 2004/11 2005 2008 2011 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023* *2023年度からグループ従業員数 • 2020年頃から、従業員数の増加ペースがアップ • 2022年には300人を超え、現在は上場時の4倍以上の465名に 2024/3 461人
  2. 大企業と比べ極端に低い 中小企業の労働生産性 前提となる社会背景 ー 中小企業の労働生産性 7 *1 2015年までは総務省「国勢調査」、2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計) *2 経済産業省 2023年版「中小企業白書」

    *3 経済産業省[平成30年度(2018年度)の中小企業の動向」 世界でも類を見ない 超高齢化社会が進む 65歳以上人口 65歳未満人口 2020年で高齢化率は世界最高の29%*1 中小企業の労働生産性は横ばい 大企業との差は拡大し続けている*2 現在 差は拡大 労働生産性の向上には IT投資(DX)が重要 IT投資を積極的に行う中小企業の方が 売上高・経常利益率とも有意に高い*3 • 少子高齢化が極端に進む日本社会において、社会福祉を支え国際競争力を上げるには労働生産性の向上が最大の焦点 • 労働人口の68.8%を占める中小企業において労働生産性は長期で伸び悩み、低労働生産性の根本原因となっている • 労働生産性向上にはIT投資(DX)が重要であるが、ITへの投資が進んでいない
  3. 9 事業概要 *1 Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report

    2023年5月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。 調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む44サービスをChatwork株式会社にて選定。 *2 2024年3月末時点 • 国内最大級のビジネスチャット「Chatwork」を展開。 業界のパイオニアであり国内利用者数No.1*1、導入社数は44.1万社*2を突破 • 圧倒的な顧客基盤とプラットフォームを背景に、DXされた業務プロセスそのものを提供する クラウドサービス、BPaaSを展開 BPaaS (Business Process as a Service) ビジネスチャット「Chatwork」 お客様 オペレーター
  4. Chatworkはビジネス版スーパーアプリへ スーパーアプリ = プラットフォーム化し、あらゆるビジネスの起点になるアプリ • 他SaaSと比較して圧倒的に滞在時間が長く、顧客との強力なタッチポイントになりプラットフォームとしての価値が高い • Chatworkはオープンプラットフォームとして、様々なサービスやユーザー同士の連携が容易 各種経営支援を提供することで、顧客がコアビジネスに注力できる環境を実現する BPaaSで業務提供

    コアビジネスに注力できる環境 13 ドキュメント 管理 Web会議 タスク管理 プロジェクト管理 ストレージ エンゲージメント SaaSで業務効率化 CRM/SFA BPaaSで業務提供 人事評価 採用 電話代行 勤怠管理 労務管理 経営支援 資金調達 助成金 請求管理 契約管理 決済 会計 受発注管理 長期ビジョン:ビジネス版スーパーアプリ
  5. 中期経営方針(2024-2026) 14 売上高 150億円 / EBITDAマージン 10-15% 中小企業No.1 BPaaSカンパニー 中期:2026年

    売上高 30%以上 / EBITDA 3億円以上 長期 初年度:2024年 中小企業のあらゆるビジネスの起点となるプラットフォーム ビジネス版スーパーアプリ 売上高 2024-2026年 CAGR30% 2026年までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジションを確立し、 長期的には中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となる ビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していくことを目標とする
  6. 多数のSaaSプロダクトを使い分けることが困難な層に対し、 業務プロセスごと巻き取り、顧客に代わりSaaSを使いDXを推進する BPaaSは、マジョリティ市場DXの本命 BPaaS SaaS 業務代行 CRM/SFA Web会議 ストレージ 採用

    人事評価 電話代行 SaaS向きユーザー ・自力でツールを選定できる ・経営陣も従業員も使いこなせる 業務プロセスごと依頼・DXも外に依頼 DXによる業務課題解決を自力で 自社で選定・ 使いこなす ITに詳しい先進層 BPaaS向きユーザー ・SaaS導入の意思決定が困難 ・使いこなしが困難 マジョリティ市場 勤怠管理 労務管理 エンゲー ジメント タスク管理 プロジェクト管理 ドキュメ ント管理 代行する業務の中で SaaSを積極活用 15
  7. BPaaSが提供する範囲 16 オンプレミス IaaS Infrastructure as a Service PaaS Platform

    as a Service SaaS Software as a Service BPaaS Business Process as a Service DX人材 DX人材 DX人材 DX人材 DX人材 業務オペレーション 業務オペレーション 業務オペレーション 業務オペレーション 業務オペレーション アプリケーション アプリケーション アプリケーション アプリケーション アプリケーション データ データ データ データ データ ミドルウェア ミドルウェア ミドルウェア ミドルウェア ミドルウェア OS OS OS OS OS サーバー サーバー サーバー サーバー サーバー ストレージ ストレージ ストレージ ストレージ ストレージ ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク ネットワーク =ユーザーが管理 =サービス提供者が管理 BPO Business Process Outsourcing DX人材 アプリケーション データ ミドルウェア OS サーバー ストレージ ネットワーク 業務オペレーション • クラウド上でDX人材と業務オペレーションまで提供するため、ユーザーの管理コストが大幅に低減 • システムの導入・運用が進まない、社内にDX人材が不足している企業もDXが可能になる
  8. BPO(労働作業をそのまま代替するサービス)とBPaaSの違い 17 BPO 自社による稼働工数 自社による稼働工数 BPaaS 自社運用 自社による稼働工数 BPOの稼働工数 システムによる自動対応

    確認工数 確認工数 稼働時間 +αの作業 BPaaSは「SaaSによりDXされた業務プロセス」を提供するサービスで、 低価格・小ロットで柔軟性高く提供可能であり、中小企業でも利用しやすい
  9. 18 ビジネスチャットを含むBPaaSの潜在市場規模(TAM) • BPaaS市場は圧倒的に巨大で、コミュニケーション領域を含む中小企業のノンコア業務の規模は42.4兆円に上る • すでに顕在化しているコアターゲットだけでも2,983億規模となり、事業成長可能性が極めて高いマーケット *1 給与所得者数:4,494万人(国税庁令和4年民間給与実態統計調査結果) × 中小企業で働く従業者数割合:68.8%(総務省平成28年経済センサス)

    × 中小企業平均給与:392万円(厚生労働省) × ノンコア業務割合平均:31.9% (当社調べ等) *2 TAM × DXによる業務時間削減の割合:67.6% (当社調べ等) *3 SAM × DXの課題認識があるがまだ取り組めていない中小企業の割合:48.2% (独立行政法人中小企業基盤整備機構) × 中小企業の費用における外注費の割合:13.0% (平成18年経済産業省企業活動基本調査) *4 SOMを「DXの取り組みを検討している中小企業」に絞った割合:16.6%(独立行政法人中小企業基盤整備機構) 28.6兆 TAM SAM 42.4兆 中小企業のノンコア業務に かかっているコスト*1 DXによる効率化 が可能な規模*2 2,983 億 すでにDXを検討している コアターゲット*4 SOM 1.7兆 アウトソースで 解決出来る余地*3
  10. Chatworkが展開するBPaaSのイメージ 連絡・相談 選定・操作 相談 通知・連携 依頼確認 対応報告 API連携 業務タイプ Chatwork

    プロダクト 問い合わせ対応・ ヒアリング・対応 依頼・業務代行 ...etc • バックオフィス系 SaaS • 業務管理・調整系 SaaS ...etc 自動化エンジン 通知・チャット連携 処理・SaaS自動実行 ...etc 専門サービス 士業、専門家 ...etc オペレーション 業務関連SaaS 人事/労務 19 営業/マーケティング 経理/財務 調達/購買 総務/その他リサーチ BPaaS窓口 • サービス一覧 • 案件管理・相談 ビジネスチャット • チャット・タスク • 通知(お知らせ・BOT) ビジネスチャットを最大限活用し、圧倒的優位な展開が可能
  11. 雇用契約テンプレート - X • 中小企業の幅広い課題に対して、業務を型化しサービス提供することで高効率・高収益なサービスを展開 • 業務関連SaaSをビジネスチャットとAPI連携させる自動化エンジンを構築 オペレーターの工数を極限まで低減、あるいはオペレーター不要の効率的なサービス提供を目指す BPaaSで実現すること①:業務の型化による効率的な拡販 21

    雇用契約をDXしたい 会計経理テンプレート - X 会計経理テンプレート - Y 雇用契約テンプレート - Y 雇用契約テンプレート - Z 発注テンプレート - X 顧客からの課題ヒアリング 型化されたテンプレートから提案 御社の課題には 「雇用契約テンプレート-X」 が最適です 雇用契約テンプレート - X 開始 工程A 工程C 完了 工程B 工程D SaaSによる 自動処理 A社の業務プロセス 開始 工程A 工程E 工程C 工程I 完了 工程H 工程D 工程G 工程J 工程F 工程B 発注テンプレート - Y Chatworkによる 自動通知 ・ ・ ・
  12. BPaaSで実現すること②:AI活用とプラットフォームとしての収益最大化 • ビジネスチャットで蓄積されている顧客データおよびテキストデータをAI開発に活用することで、 ユーザーに合わせたAI技術の開発が可能 • AI技術を活用し展開することで、プラットフォームであるビジネスチャットの収益を最大化する 22 テキストデータ 日本の中小企業におけるホワイトカラー従 業員の大量のテキストデータを保持

    チャットUI 圧倒的に滞在時間が長く、顧客との強力な タッチポイントになるチャットUIを有する 顧客データ 量的・質的の双方においても圧倒的な顧 客のデータにアクセスすることが可能 「Chatwork」が持つアセットとポジショニングを生かした プラットフォームの収益最大化
  13. 23 中期経営計画(2024-2026)における3つの戦略 コミュニケーション プラットフォーム戦略 BPaaS戦略 PLGを推進し、ユーザー数の極大化とアクティブ率 を向上させることで、中小企業領域において他に類 を見ない高価値なプラットフォームの確立を目指す BPaaSを展開し、Techと人をハイブリッドした高い 生産性のオペレーションを確立させ、経営における

    幅広い領域での本質的なDXを実現する BPaaSにより 業務ごと巻き取り マジョリティ市場に 本質的なDXを PLGモデルによる 高効率な グロースを推進 チャットでの接点を持 つ高価値な プラットフォームへ BPaaS インキュベーション戦略 R&Dを進め、グループのアセットやポジショニング を活かし、ターゲットの拡張も意識した事業展開を 推進することで、非連続成長の柱となる付加価値を 創造する R&D PLG 非連続な成長の 柱となる 付加価値の創造 独自のアセットや ポジショニングを 更に強化 コミュニケーションプラットフォーム戦略の推進により、ビジネスチャットの価値を向上させ、 マルチプロダクトで様々なビジネスを展開するプラットフォーマーへ
  14. 24 PLG(Product-Led Growth)による成長率をさらに高める BPaaSと新規事業で更なる売上成長を目指す 2023年 BPaaS提供開始 2024 2026 新中期経営計画 Chatwork

    事業 プラットフォー ム事業 (BPaaS含む) 新規事業 フリーミアムモデルによる 自然増の売上 有料プランの価値を高め 売上を押し上げる ビジネスチャットの売上推移 *上記左図表は、PLG戦略についての説明を目的に作成したものであり、実績や予測を開示するものではありません *上記右図表は、新中期経営計画についての説明を目的に作成したものであり、実績や予測を開示するものではありません • サービス開始当初より、PLGによるサービス成長を実践 • 今後はさらに、有料プラン及びプラットフォームとしての価値を高め、ビジネスチャットの売上成長を加 速させるとともに、次の成長の柱であるBPaaSの売上急拡大、新規事業の売上寄与を目指す
  15. 26 https://youtu.be/3NHp8caltK0 1人ひとりの成功をテクノロジーの力で導き、ビジネスを活性化させる存在になり たいという想いをブランドムービーで表現しています。ぜひ、ご覧ください。 ブランドムービー「かわる、はじまる Chatwork」 • 国内利用者数No.1*チャットツール • ITを使い慣れていない人でも使いやすい

    • 中小企業の利用に強み プロダクトの特徴 * Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2023年5月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。 調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む44サービスをChatwork株式会社にて選定。 26 ビジネスチャット「Chatwork」について
  16. 「Chatwork」の特徴 誰でも使えるシンプルな機能で、中小企業マーケットにフィット • ITを専門としないビジネス職をメイ ンターゲットに、機能やインター フェイスを設計 • 複雑なカスタマイズが不要で誰もが 簡単に利用可能 誰もが簡単に使える

    オープンプラットフォーム フリーミアム • ひとつのアカウントで、社内外と シームレスにやりとりが可能 • 取引先やお客様との間で利用する事 例が多数 • 無料で使い続けられ、活用が進むこ とで有料となる"フリーミアム"モデ ルでサービス提供 • 無料のプランがあることで、取引先 やお客様にも気軽に勧められる POINT 1 POINT 2 POINT 3 27
  17. 「Chatwork」のユーザーからの声 28 中小企業のお客様を中心に、シンプルな機能と使いやすいUIが好評 ユーザーインターフェースがシンプルであ ることもよかったです。 どの世代でも対応できるくらいシンプルな 使用感のツールが望ましいと考えていまし た。 最初に自分で使ってみて、直感的に使える UIだと感じました。

    当社は50代以上のベテラン社員も多いので すが、Chatworkなら問題なく使えるだろ うと判断しました。 Chatworkの使用感は優れていると思いま す。初めて触っても、説明を受けずにすぐ に使いこなせます。 スタッフには高齢の者も多く、ITリテラ シーにも差があるのですがChatworkは問 題なく使いこなせているようです。
  18. 「Chatwork」の企業規模別 有料ユーザー割合 「Chatwork」のポジショニング 29 プロダクトのターゲットを中小企業としているため、 主要な競合とは、中心となるターゲット層が異なっている 企業規模 大 企業規模 小

    ITスキル 低 ITスキル 高 B社 中小企業を中心とした独自のポジショニング B社 A社 有料ユーザーのうち、ユーザー数ベースで 300人未満の契約が97.2%を占める*1 ※中小企業が大半であり、個社依存が少なく安定 *1 2024年3月末時点
  19. 30 コミュニケーションインフラとしての特徴 継続的なプロダクト価値の向上による ARPUの上昇 2015年1月 2024年3月 ARPU推移*1 687.4円 全業種・全職種の人が日常的に使う唯一のSaaSであり、 24時間365日止めることのできない、”インフラ”となるサービス

    パフォーマンスと信頼性、どちらも高いレベルで担保する必要がある 解約率推移*2 高い定着率 0.30% 2019年1月 2024年3月 *1 Chatwork利用料の課金IDあたりの平均単価(Average Revenue Per User) *2 登録ID数に対しての解約率、過去12ヶ月平均
  20. ・経営企画 ・人事 ・労務 ・広報 ・ブランドデザイナー ・ブランドディレクター 各組織と代表的な職種 ・エンジニア ・プロダクトデザイナー ・プロダクトマネージャー

    ・マーケティング ・セールス ・カスタマーサクセス BPaaS本部 ・エンジニア ・プロダクトデザイナー ・プロダクトマネージャー ・マーケティング ・セールス ・カスタマーサクセス ・カスタマーサポート コミュニケーション プラットフォーム本部 経営企画本部 ピープル&ブランド 本部 ※2024年4月時点 ・事業開発 ・マーケティング ・セールス ・アドミニストレーション インキュベーション 本部 コミュニケーション プラットフォーム戦略 BPaaS戦略 インキュベーション戦略 ・セキュリティエンジニア ・内部監査 ・事業企画 ・データエンジニア など  ・法務 ・総務 ・経理 ・コーポレートエンジニア CxO直下組織 コーポレート本部 32
  21. 37 プロダクトマネージャーの役割 プロダクト戦略立案 全社戦略、「Chatwork」事業の戦略に基づきプロダクト戦略を立案 プロダクトバックログ・ ロードマップ作成 プロダクト戦略の各テーマを具体的なバックログに落とし込み、 優先度を設定してロードマップを作成、管理する 調査・分析 データエンジニアやUXリサーチャー、PMMと協力して定量・定性調査を行う

    要件定義 PRDを作成し、デザイナーと協力してデザインに落とし込む プロダクト開発推進 エンジニア、デザイナーと協力して開発を推進し、 PMMとコミュニケーションプランを策定、実行する 効果検証 リリース後に結果のモニタリングを行い効果を検証する 戦略の立案から、具体施策の要件定義・効果検証まで デザイナー・エンジニアと協働し、PDCAを高速で回す
  22. 開発プロセスにおける他チームとの協働 38 PM PMM 役員・経営 カスタマー サクセス セールス マーケティング サポート

    エンジニア デザイナー プロダクト戦略のテーマ毎にPMチームが編成されており、 PMMと共に各組織と連携し、戦略の推進をリードする
  23. KEY MEMBER プロダクトマネジメント部 マネージャーの本音に迫る ソニー・エリクソンでソフトエンジニア、サー ビス企画を経験後、ソニーにて、音楽サブスク リプションサービス立ち上げを経験。その後 USでPlayStation Networkのプロダクトマネー ジャーを担当。日産自動車、センシンロボティ

    クスを経て、2022年7月Chatworkに入社。 Chatworkの認証基盤やインキュベーション領 域のプロダクトまで横断的に関与。2024年1月 よりコミュニケーションプラットフォーム本部 VPoPに就任。 39 39 プロダクトの歴史が長く、既に完成していると誤解されがちですが、ビジネスチャットの 普及率が上がっている今、ターゲットとなる顧客層が広がっており、新規の顧客層の課題 を捉えてPMFを目指す必要があります。ビジネスチャットとしての10→100の成長に挑み ながら、急速で立ち上げているBPaaSとの連携を推進します。人とTechを融合した高効率 なオペレーションと優れたUXを両立し、世の中に正解のないプロダクトの形を模索してい くという、プロダクトの”Step Change”に取り組む機会が豊富にあります。プロダクトの 規模やユーザー基盤が大きいことで、社会課題の解決に大きく貢献できるのは、Chatwork ならではの魅力です。 Q Q VPoP プロダクトマネジメント部 マネージャー 海老澤 雅之 いま、ChatworkのPMとして働く面白さって? Chatworkへの入社の決め手って? Chatworkは、ビジネスチャット単体としての成長だけでなく、中期経営計画を具体的に推 進し、プラットフォーム化を進めて中小企業の課題解決に本気で取り組んでいるフェーズで す。これまでの延長線上にはない、より大きな挑戦を進める上で、自分の過去の経験を総合 的に活かせるフェーズであると感じて入社を決めました。事業成長とプロダクトの拡大の両 軸でチャレンジできる環境があると感じています。 プロダクトの”Step Change”に挑み、社会課題の解決に貢献する
  24. MEMBER メンバー紹介 40 コアチーム チームリーダー 岩崎 宏武 「Chatwork」は現在、BPaaSとの連携を加味 した新たな価値を生み出していくフェーズに あります。ビジネスチャットという一種の社

    会インフラを担うプロダクトであるという性 質上、我々が提供する体験価値次第で、ユー ザーの”働く”を一変させることができます。 困った時には、「Chatwork」から相談した ら?とネットワークで拡がるような世界観を 目指しています。 グロースチーム 知久 由香里 中小企業の多くの方に利用されているプロダ クトでありながら、まだまだ伸び代がある市 場に魅力を感じ入社を決めました。数値的な 課題を発見し、改善案をリリース、検証して 次のアクションへ、KPIドリブンで精度の高 い施策を効率的に回せるよう、日々挑戦を積 み重ねています。BPaaS事業の拡大に伴い、 PMとして、これから様々な領域に関わる可 能性があることが魅力だと思います。
  25. MEMBER メンバー紹介 41 コアチーム 武田 梨奈 プロダクトオペレーションチーム 田中 賢太 PMとして、ドメインエキスパートのキャリア

    を積みたいと考えたときに、Chatworkと出 会いました。PLGを推進しながら、同時に セールスの戦略との連携し、プロダクト・ビ ジネス双方の観点を経験できる環境に面白さ を感じています。プロダクト・ユーザー・社 内への価値をより高めていきたいです。プロ ダクト組織とワンチームでプロジェクト推進 できる点もおすすめポイントです。 ものづくりが好きな人が多く、モダンな分析 環境を先進的に整えていることに惹かれまし た。上司や同僚が協力的で、自身で新しいこ とを推進しやすく、データ分析基盤の構築や 業務アプリケーションへのデータ連携など、 一歩先の開発に主体的に関わることができて います。業務の幅が広く、組織横断で様々な 観点での意見を求めながらプロジェクトを進 めているので、刺激の多い環境です。
  26. OFFICE 43 働き方 社員一人ひとりが目的に合わせて働く場所を選択 社員や組織のコミュニケーションや コラボレーションを生む場所 Chatwork「ワークプレイス」の考え方 オフィス 効率的に仕事を進める場所 HOME

    自宅 様々な用途に合わせて選択できる場所 WeWork 全国のWeWork ©WeWork ※全国(東京本社以外)のWeWorkは、一定の条件を満たした場合に利用可能
  27. 勤務体制、休日・休暇 ▪ 勤務体制:フレックスタイム制 ▪ 労働時間:8時間/日 ▪ コアタイム:10時〜16時※ ▪ 休憩時間:13時〜14時 ※2024年7月以降、コアタイムの取り扱いが変更予定です

    ▪ 土曜日、日曜日 ▪ 国民の祝日 ▪ その他会社が指定する日 ▪ 年次有給休暇(半日単位)※        ▪ フレキシブル休暇(1日分・1時間単位) ▪ リフレッシュ休暇(5日分・1日単位)※    ▪ 慶弔休暇 ▪ 女性休暇※                   ▪ 子の看護休暇※ ▪ 産前産後休業・育児休業            ▪ 介護休暇・介護休業 ※ 年次有給休暇・リフレッシュ休暇の付与日数は、入社月によって異なります ※ リフレッシュ休暇には”年次有給休暇5日以上の消化”などの付与条件があります ※ 女性休暇と子の看護休暇は2024年7月以降、名称及び付与条件の変更が予定されています 勤務体制 休日 休暇等 44
  28. 46 福利厚生パッケージ「BENTO」 ▪ リモートワーク環境貸与制度 会社から付与され るポイントを利用して、必要な備品のレンタルが可能 ▪ サテライトオフィス利用 ▪ ハイブリッド勤務手当

    ▪ ヘルシー部活制度 ▪ 外部カウンセリング・コーチング支援 ▪ 人間ドックオプション補助 ▪ インフルエンザ予防接種補助 業務環境のサポート 自身の健康維持のサポート ▪ ベビーシッター利用補助 ▪ 病児保育費の補助 ▪ 子育て支援サービスの利用補助 スポット保育や 託児所付きコワーキングスペース利用費用の一部を補助 ▪ ピアボーナス制度 ▪ 「学び、変わる」支援制度 書籍や記事からの インプットを補助する制度(購入額の50%/上限1万円) ▪ スキル取得支援制度 ▪ 社内勉強会開催支援制度 育児と”働く”を両立するサポート バリューを体現するサポート ※その他、組織内コミュニケーションの補助制度(食事代補助等)などがあります
  29. 入社後研修 オンボーディング支援 入社後研修・サポート 47 ▪ メンター・エルダー制度 入社後3ヶ月間、メンター・エルダーが1名ず つついてサポートします ※メンターやエルダーとランチを行う場合の、ランチ補助の 制度などもあります

    ▪ 入社後研修 使用するシステムや、労務・制度関連、各本部 の戦略についてなど、講義や動画研修をご用意 しています(約1ヶ月かけて、徐々に会社に慣 れていただくプログラムになっています) 下記の他、CEO山本や役員による研修・交流機会などもあり、 新しいメンバーが安心して働ける仕組みづくりを行っています
  30. 評価制度 49 目標 設定 (チーム目標と 個人目標) 毎月の 振り返り/ 評価 (毎月のフィードバッ

    クでお互いの納得感 を醸成) フィード バック 半期ごとに評価を実施。上長とすり合わせながら設定・振り返りを行います (期中の振り返りや日々の1on1などでのすり合わせ等も実施しています) ※1〜6月を上期、7〜12月を下期として、目標設定・評価を行っています
  31. 評価制度(グレード制度) 50 全社グレード制度 (全社共通のグレード階層、給与テーブル) 全社で統一されたグレードの考え方や基準(全社グレード制度)をベースに、 各本部ごとに詳細な職務要件・能力要件などが設定されています インキュベーション 本部 BPaaS本部 コーポレート本部

    ピープル&ブランド 本部 コミュニケーション プラットフォーム本部 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 職務要件・能力要件 評価制度 ※図はイメージ
  32. 51 評価制度(グレード制度) エキスパートコース マネジメントコース Grade 期待役割定義 Grade 期待役割定義 E3 市場でも稀有な知識やスキルを持ち、その高度な専門性を活かし

    て事業の最重要テーマの戦略立案から推進、課題発見から解決ま で導く M3 会社の基幹事業・中枢機能の統括責任者、または経営陣の一員と して意思決定を行い、中長期的な業績と事業の成長に寄与する E2 業界内でトップレベルの高度な専門性を活かし、事業の主要テー マにおける戦略立案から推進、課題発見から解決まで導く M2 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果が全社・本部戦略に大 きく寄与し、業績や事業の成長に貢献する E1 本質的な課題を発見し、高度な専門性を活かして解決まで導き、 本部・部門戦略に高い貢献をする M1 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果において業績や事業の 成長に貢献する S3 自律的に業務を遂行でき、担当業務において結果責任を持つことができる S2 上長や同僚のフォロー少なく、自律的に担当業務を遂行できる S1 上長や同僚の指示通り、担当業務を遂行できる 役職や年齢にかかわらず、社員一人ひとりに期待役割を設定し、 グレードに応じて業務アサインや目標設定・評価を行っています ※グレードは半期ごとの考課にて決定。エキスパートコースとマネジメントコースは行き来可能です
  33. 給与テーブル 52 M3 S1 S2 M1 E1 M2 E2 E3

    S3 (万円) 給与テーブルはグレードに紐づいて設計され、全社公開されています
  34. 代表取締役CEO  山本 正喜 代表メッセージ 55 働き方が 変われば、 世界は変わる プロダクトの力で「働く歴史」を変える 私が「Chatwork」をエンジニアとして開発した2011年。

    それからビジネスチャットのパイオニアとして成長し続け いまでは社会インフラともよべるサービス規模となってきました。 ビジネスチャットは全業種・全職種の方が業務時間中ずっと使う 唯一のSaaSです。その高いプラットフォーム性を活かし 私たちが次に目指すのは、ビジネスチャットをベースとした 「ビジネス版スーパーアプリ」という未来。 その実現にはまだまだやるべきこと、やりたいことが たくさんあります。プロダクトを通して「働く歴史」を変えていく。 ぜひ、共にその未来をつくっていきましょう!