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「Chatwork」事業 プロダクト組織紹介(エンジニア向け)

Chatwork
September 12, 2023

「Chatwork」事業 プロダクト組織紹介(エンジニア向け)

「Chatwork」 のプロダクト組織を中心に、事業やサービス、戦略、中長期ビジョン、組織(カルチャー)などについてまとめた資料です。

Chatwork株式会社:https://corp.chatwork.com/ja/
会社説明資料:https://speakerdeck.com/chatwork_hr/chatwork
エンジニア採用情報:https://recruit.chatwork.com/engineer/

新規事業領域 プロダクト組織紹介(エンジニア向け):
https://speakerdeck.com/chatwork_hr/newproduct

noteにメンバーの入社話をまとめたシリーズです:
https://note.com/hashtag/Chatwork%E5%85%A5%E7%A4%BE%E8%A9%B1

Chatwork

September 12, 2023
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Transcript

  1. 2024年2月28日 更新
    「Chatwork」事業 プロダクト組織紹介
    (エンジニア向け)

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  2. INDEX
    目次
    会社概要
    「Chatwork」のエンジニアリング
    組織と開発体制
    チームを知る
    働く環境を知る
    評価制度
    選考について
    最後に
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    8
    2
    7
    P.03
    P.25
    P.31
    P.36
    P.39
    P.46
    P.51
    P.55

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  3. 会社概要
    1
    CHAPTER
    3

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  4. 会社概要
    会社名
    Chatwork株式会社
    代表取締役CEO
    山本 正喜
    グループ従業員数
    463名(2023年12月末日時点)
    所在地
    東京、大阪
    設立
    2004年11月11日
    4

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  5. 5
    一部の先進的な人だけではなく、
    世界中で働くあらゆる人が、自分自身の働き方を
    常に「一歩先」へと進めていける
    プラットフォームを提供する
    すべての人に、
    一歩先の働き方を
    働くをもっと楽しく、
    創造的に 
    人生の大半を過ごすことになる「働く」という
    時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、
    1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を
    存分に発揮できる社会を実現する
    Vision
    Mission
    ミッション・ビジョン

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  6. 6
    事業概要
    *1 Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2023年5月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。
    調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む44サービスをChatwork株式会社にて選定。
    *2 2023年12月末時点
    ● 国内最大級のビジネスチャット「Chatwork」を展開。
    業界のパイオニアであり国内利用者数No.1*1、導入社数は43.1万社*2を突破
    ● 圧倒的な顧客基盤とプラットフォームを背景に、DXされた業務プロセスそのものを提供する
    クラウドサービス、BPaaSを展開
    BPaaS (Business Process as a Service)
    ビジネスチャット「Chatwork」
    お客様 オペレーター

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  7. 7
    https://youtu.be/3NHp8caltK0
    1人ひとりの成功をテクノロジーの力で導き、ビジネスを活性化させる存在になり
    たいという想いをブランドムービーで表現しています。ぜひ、ご覧ください。
    ブランドムービー「かわる、はじまる Chatwork」
    導入先一例
    ● 国内利用者数No.1*チャットツール
    ● ITを使い慣れていない人でも使いやすい
    ● 中小企業の利用に強み
    プロダクトの特徴
    * Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2023年5月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。
    調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む44サービスをChatwork株式会社にて選定。
    SCC大阪
    生産性向上や加算取得に効果発揮
    1~50名 / 業務効率化 / 情報共有の効率化
    酒田米菓株式会社
    経営理念を浸透させ従業員満足度↑
    50~100名 /情報共有の効率化/ ナレッジの共有
    株式会社かねふく
    老舗メーカーの業務フローが改善
    101~300名 / メール・電話の削減/ 業務の見える化
    製造・メーカー
    学校法人アルコット学園
    業務効率化で残業ゼロを実現!
    1~50名 / 業務効率化 / メール・電話の削減
    教育機関
    東京電機工業株式会社
    チャットで作業現場と連携を強化
    1~50名 / 情報共有の効率化 / 人材の育成
    医療・介護・福祉 建設・不動産 製造・メーカー
    7
    ビジネスチャット「Chatwork」について

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  8. 単位:%
    8
    ビジネスチャットの市場環境
    *1 当社依頼による第三者機関調べ、2023年12月調査、n=30,000
    *2 内閣府「第5回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」より
    テレワーク率の変化 東京23区
    全国
    ビジネスチャット
    ツールを利用して
    いる
    未だ低水準に止まる
    ビジネスチャット国内普及率*1
    DX推進の流れを受け
    テレワークが急激に普及*2
    普及率は19.0%ほどで、非常にポテンシャルが大きいマーケット

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  9. 「Chatwork」のポジショニング
    「Chatwork」の企業規模別
    有料ユーザー割合
    9
    プロダクトのターゲットを中小企業としているため、
    主要な競合とは、中心となるターゲット層が異なっています
    企業規模 大
    企業規模 小
    ITスキル 低 ITスキル 高
    B社
    中小企業を中心とした独自のポジショニング
    B社
    A社
    *1 2022年12月末時点
    有料ユーザーのうち、ユーザー数ベースで
    1社あたり300人以下の契約が79.7%を占める*1
    ※中小企業が大半であり、個社依存が少なく安定

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  10. 中期経営方針(2024-2026)
    10
    売上高 150億円 / EBITDAマージン 10-15%
    中小企業No.1 BPaaSカンパニー
    中期:2026年
    売上高 30%以上 / EBITDA 3億円以上
    長期
    初年度:2024年
    中小企業のあらゆるビジネスの起点となるプラットフォーム
    ビジネス版スーパーアプリ
    売上高
    2024-2026年
    CAGR30%
    2026年までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジションを確立し、
    長期的には中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となる
    ビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していくことを目標とする

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  11. 11
    中期経営計画(2024-2026)における3つの戦略
    コミュニケーション
    プラットフォーム戦略
    BPaaS戦略
    PLGを推進し、ユーザー数の極大化とアクティブ率
    を向上させることで、中小企業領域において他に類
    を見ない高価値なプラットフォームの確立を目指す
    BPaaSを展開し、Techと人をハイブリッドした高い
    生産性のオペレーションを確立させ、経営における
    幅広い領域での本質的なDXを実現する
    BPaaSにより
    業務ごと巻き取り
    マジョリティ市場に
    本質的なDXを
    PLGモデルによる
    高効率な
    グロースを推進
    チャットでの接点を持
    つ高価値な
    プラットフォームへ
    BPaaS
    インキュベーション戦略
    R&Dを進め、グループのアセットやポジショニング
    を活かし、ターゲットの拡張も意識した事業展開を
    推進することで、非連続成長の柱となる付加価値を
    創造する
    R&D
    PLG
    非連続な成長の
    柱となる
    付加価値の創造
    独自のアセットや
    ポジショニングを
    更に強化
    ● ビジネスチャットをコミュニケーションプラットフォーム戦略により価値向上させ、そのプラットフォーム上で様々なビジネス展開
    を可能とするBPaaS戦略を推進
    ● グループのアセットを活かした新規事業や、AIを活用した研究開発などを行っていくインキュベーション戦略により、さらなるコア
    事業の創出や非連続成長を狙う

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  12. コミュニケーション
    プラットフォーム戦略
    中期戦略 1

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  13. 13
    「Product-Led Growth」 によるサービス成長を実践
    ● Product-Led Growth (以降PLG) とは米国で注目されているSaaSの成長戦略で、プロダクトを通して顧客獲得をおこなう。
    旧来型のセールスが牽引する成長戦略をSLG (Sales-Led Growth) と呼び区別している
    ● PLGの代表例にZoom、Shopify等があり、非PLG企業と比べ顕著に高い成長率を実現。シンプルな使い勝手で無料から使え、
    口コミで広がるサービスであることが必要で、当社サービスではPLGによる成長戦略にフィット
    PLG (Product-Led Growth)
    ● プロダクトを通じて価値を伝えることで
    ユーザー数と売上を拡大
    ● プロダクト/カスタマーサクセスの改善が重要


    ● 口コミにより広がり、高レバレッジで成長
    ● ユーザーのプロダクト活用度が上がると、ARPUが
    あがっていく構造


    SLG (Sales-Led Growth)
    ● セールスやマーケティング活動を通して売上を拡大
    ● セールス/マーケティングの改善が重要
    ● セールスの人員数に依存し、労働集約的
    ● セールスにより、都度アップセル、クロスセルを
    おこなっていく必要がある

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  14. ● マーケティングが見込み客のリストを集め、セールスにより商談・受注のプロセスを進めていくのが従来型のSLGモデル
    ● PLGモデルでは、マーケティングがフリーユーザーを獲得し、その利用データを分析することで有料化につながりやすいユーザーを
    システムが自動でリスト化。セールスはそのリストを元に活用提案し、商談化・有料化を推進していく
    ● PLGではマーケティングによる広告宣伝費を投じた大規模なユーザー拡大が可能であり、またAIなど高度なデータ分析を活用した
    高効率なセールスおよびカスタマーサクセスが可能
    14
    Sales-Led
    Growth
    モデル
    資料請求/問い合わせ
    マーケティング
    商談化
    インサイドセールス
    受注
    フィールドセールス
    ライセンス追加
    カスタマーサクセス
    Product-Led
    Growth
    モデル
    活用支援・商談化
    インサイドセールス
    有料化
    フィールドセールス
    マーケティング/紹介
    ライセンス追加・
    紹介推進
    カスタマーサクセス
    PLGモデルの推進プロセス
    フリーユーザー獲得
    利用分析
    プロダクトチーム
    プロダクトの価値向上を通したアクティブ化
    プロダクトチーム

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  15. 高い顧客解像度✕PLGモデル✕チャットで圧倒的高効率なプロセスを実現
    15
    ● 海外競合に対し国内に地盤を持つベンダーである強みを活かし、専門チームにより業界理解を深化。
    業界ごとの業務プロセスや課題を研究し、ビジネスチャットの活用方法を型化することでマーケティングやセールスの質を向上
    ● 業界理解に加え、PLGモデルによる顧客利用データと高度なデータ分析をかけあわせた高効率なコミュニケーションプロセスを実現。
    また、コミュニケーションサービスである利点を最大限活かしチャットを通したアプローチも実践
    業界構造・業務プロセス
    の深い理解
    チャットを通した
    効率的なアプローチ
    PLGモデルによる
    顧客データの高度な分析

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  16. 最もBPaaSしやすいビジネスチャットへ進化
    16
    人事労務領域 その他専門領域
    アライアンス・自社立ち
    上げで専門領域を拡充
    連携
    Chatworkが持つ
    約43万顧客企業
    約664万ユーザー
    ● チャットベースのワークフローを実現するための機能拡張
    ● ユーザー企業内の担当者の取りまとめ業務まで代行できる機能、等
    BPaaSしやすい機能の追加・強化
    ● Chatworkを中小企業領域におけるデファクトスタンダードのビジネスチャットとするためシェアを拡大していくとともに、プロダク
    トとしても次の柱となるBPaaSにあわせた「最もBPaaSしやすいビジネスチャット」へと戦略的に進化させていく
    ● BPaaS業務において多数発生するタスク管理や日程調整、情報回収などを効率的に行う機能を強化。また、BPaaSの案件を発注管理で
    きるシステムの開発や顧客のニーズを的確に把握することで、ビジネスチャット上でシームレスにBPaaSを利用できるような体験を
    実現する

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  17. BPaaS戦略
    中期戦略 2

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  18. サービス種類
    BPaaSとは
    18
    BPaaS
    (Business Process as a Service)
    SaaS
    (Software as a Service)
    PaaS
    (Platform as a Service)
    IaaS
    (Infrastructure as a Service)
    ハードウェア
    ミドルウェア
    アプリケーション
    ビジネスプロセス
    提供範囲
    ● BPaaSとは Business Process as a Service の略。ソフトウェアの提供ではなく、業務プロセスそのものを提供するクラウドサービス
    であり、クラウド経由で業務アウトソーシング(BPO)が可能
    ● SaaSよりさらに上流のレイヤーをクラウド化する、次の潮流に

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  19. BPaaSは、マジョリティ市場DXの本命
    BPaaS
    SaaS
    業務代行
    CRM/SFA Web会議
    ストレージ
    採用 人事評価
    電話代行
    SaaS向きユーザー
    ・自力でツールを選定できる
    ・経営陣も従業員も使いこなせる
    業務プロセスごと依頼・DXも外に依頼
    DXによる業務課題解決を自力で
    自社で選定・
    使いこなす
    ITに詳しい先進層
    BPaaS向きユーザー
    ・SaaS導入の意思決定が困難
    ・使いこなしが困難
    マジョリティ市場
    勤怠管理
    労務管理
    エンゲー
    ジメント
    タスク管理
    プロジェクト管理
    ドキュメ
    ント管理
    ● SaaSを選定し使いこなせるのは、ITに詳しい先進層のユーザーが中心。
    ● 人口の3分の2以上を占めるマジョリティ市場のユーザーは、使い勝手が異なる多数のSaaSプロダクトを使い分けることは困難
    ● マジョリティ市場のDX実現には、業務プロセスごと巻き取り顧客に代わりSaaSを使いDXを推進するBPaaSが有効
    19
    代行する業務の中で
    SaaSを積極活用

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  20. インキュベーション戦略
    中期戦略 3

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  21. インキュベーション戦略におけるR&Dの考え方
    21
    ● 当社グループが保持している独自のアセットやポジショニングを更に強化するための戦略を実行
    ● ビジネスチャット、BPaaSにつぐ、第三の非連続な成長の柱となる付加価値を創造する
    顧客データの量的・質的拡大を行うことで
    マーケティング効率を向上させる
    顧客データの拡張と
    マーケティングの進化
    ビジネスチャット、BPaaSに続く新しい事業
    を創出する
    第3の柱となるコア事業の創出
    当社が保有する顧客アセットを生かし、プ
    ラットフォームであるビジネスチャットの収
    益最大化を目的に、
    AIおよびテクノロジー
    を活用
    AI活用とプラットフォームの
    収益最大化
    非連続な成長の柱となる付加価値を創造・展開していく
    21

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  22. 22
    第3の柱となるコア事業の創出
    ● ビジネスチャット、BPaaSに次ぐ、第3の柱となるコア事業の創出を行う
    ● 当社の強みである「圧倒的に高価値なプラットフォーム」並びに「Techと人をハイブリッドした高い生産性のオペレーション」を
    活用し、当社のビジョン・ミッションに合致した新規事業を創出する
    教育

    人材
    当社ビジョンに合致した
    新規事業の創出
    Techと人をハイブリッドした
    高い生産性のオペレーションで
    本質的なDXを実現
    圧倒的高価値な
    コミュニケーション
    プラットフォーム
    福利
    厚生
    ファイ
    ナンス
    AI
    ビジネス
    Chatwork
    アシスタント
    受発注
    助成金
    採用
    人事
    決済 会計
    労務
    資金調達 電話代行
    チャット
    音声通話
    タスク管理 ビデオ会議
    ファイル管理
    データ
    ソリューション
    ビジネス
    22

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  23. 23
    長期ビジョン:ビジネス版スーパーアプリ
    ドキュメント
    管理
    Web会議
    タスク管理
    プロジェクト管理
    ストレージ
    エンゲージメント
    SaaSで業務効率化
    CRM/SFA
    BPaaSで業務提供
    人事評価 採用 電話代行 勤怠管理
    労務管理
    経営支援
    資金調達 助成金
    請求管理
    契約管理
    決済
    会計
    受発注管理
    Chatworkはビジネス版スーパーアプリへ
    スーパーアプリ = プラットフォーム化し、あらゆるビジネスの起点になるアプリ
    ● ビジネスチャットは、他SaaSと比較して圧倒的に滞在時間が長く、プラットフォームとしての価値が高い
    ● Chatworkはオープンプラットフォームとして、様々なサービスやユーザー同士の連携が容易
    BPaaSで業務提供
    コアビジネスに注力できる環境

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  24. ● 新社名は株式会社kubell (読み:クベル)。3月27日に実施される株主総会の承認を経て、2024年7月に社名変更を実施予定。
    ● 当社の事業はビジネスチャット単体から、ビジネスチャットを包含するBPaaS事業へと大きく拡大
    ● グループとして成長する企業群への展開を目指す意志をこめ、社名変更を実施予定
    トピック:社名を「kubell」へ変更
    24
    すべての働く人の心に、薪を「くべる」存在へ。
    そのような企業でありたいという想いと決意を、新しい社名に込めています。
    株式会社kubell  kubell Co., Ltd.
    https://corp.chatwork.com/ja/kubell/
    特設サイトを公開中

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  25. 「Chatwork」のエンジニアリング
    2
    CHAPTER
    25

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  26. 中期経営計画の3つの柱の一つである
    「コミュニケーションプラットフォーム戦略」に基づき
    今後「Chatwork」のさらなるグロースが重要
    ● プロダクト経由での新規ユーザー数の増加
    ● ユーザー増加に耐えられる技術基盤の開発
    長期ビジョンで掲げる「ビジネス版スーパーアプリ」構想
    プロダクト組織の役割
    26
    開発における前提

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  27. 27
    ● ビジネスチャットは、業種や職種問わず、全従業員が業務時間中を通して使い続け
    るという特性を持つ
    ● そのため、トラフィック量が膨大になる傾向
    ● 24時間365日止めることのできない、ビジネスにおける”インフラ”となるサービス
    =パフォーマンスとシステムとしての信頼性、どちらも高いレベルで担保する必要がある
    高い非機能要件
    利用ユーザーの多さ
    導入社数
    ※ 2023年12月末時点
    43.1万
    登録ID数
    664.0万
    DAU
    110.8万
    現状のトラフィック量
    www.chatwork.comのCloudFrontのメトリクス。
    リクエスト量が現時点(※)で毎分88万ほど。
    秒間約1.5万のリクエストをさばいている。
    ※ 2022年12月時点
    開発における特徴

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  28. データストレージ / キャッシュ
    実行基盤
    検索サーバー
    メッセージングシステム
    モバイルアプリ
    Web UI API エンドポイント
    開発における構成イメージ
    28
    S3 Aurora DynamoDb ElastiCache

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  29. 29
    「Chatwork」は2011年3月にリリースされ、10年以上が経過
    現状は、一つの巨大なモノリスのシステム上で、ほぼすべての機能が実装されている
    リリースから10年超の巨大サービス
    開発速度が低下しやすい状況
    ● 10年以上運用しているサービスのため、技術的負債がたまっている状況
    ● 同一のシステムを触るため、人数が増えれば増えるほどコミュニケーションが複雑になる
    ● 巨大ゆえに認知負荷が非常に高くなりやすく、事故に繋がりやすい/変更・追加が困難


    開発における現状の課題

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  30. 30
    開発のこれから
    2
    今後の事業拡大に必要な要素
    組織体系と開発環境を改善することで
    プロダクトのグロースに寄与
    1
    高い非機能要件(システム負荷)に耐えられる信頼性
    それを支えるアーキテクチャの実現
    システムとチームが一体となり、DevOpsしやすいような組織体系

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  31. 組織と開発体制
    3
    CHAPTER
    31

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  32. ・法務
    ・総務
    ・経理
    ・コーポレートエンジニア
    ・人事
    ・労務
    各組織と代表的な職種
    32
    ・エンジニア
    ・プロダクトデザイナー
    ・プロダクトマネージャー
    ・マーケティング
    ・セールス
    ・カスタマーサクセス
    BPaaS本部
    ・エンジニア
    ・プロダクトデザイナー
    ・プロダクトマネージャー
    ・マーケティング
    ・セールス
    ・カスタマーサクセス
    ・カスタマーサポート
    コミュニケーション
    プラットフォーム本部
    コーポレート本部
    ピープル本部
    ※2024年2月時点
    ・広報
    ・ブランドデザイナー
    ・ブランドディレクター
    ・セキュリティエンジニア
    CxO直下組織
    ・内部監査
    ・経営企画
    ・事業企画
    ・データエンジニア
    など 
    ・事業開発
    ・マーケティング
    ・セールス
    ・アドミニストレーション
    インキュベーション
    本部
    コミュニケーション
    プラットフォーム戦略
    BPaaS戦略 インキュベーション戦略

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  33. 組織構造
    「Chatwork」のプロダクト人材について
    ※ エンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーの合計人数
    現在約100名がプロダクト開発に関わる
    エンジニア:デザイナー:プロダクトマネージャー
    = 8:1:1 ※おおよその比率
    33
    人数
    人数比率

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  34. 「Chatwork」のプロダクト組織のこれまで
    34
    34
    1. プロダクトの改善が進みづらい
    ● 継続的に同じチームで機能改善・運用がしにくい(PJが完了するとチームは解散する)
    → ノウハウが溜まっていかない、部署間にボールが落ちやすい
    2. コミュニケーションコストが高い
    ● 様々な部署からの代表者の寄せ集めのため、前提の認識が揃っていない
    ● チームビルドが難しい(都度チームを作るので)
    ● PJが始まるたびにPJチームを作る必要があり、イニシャルコストが高い
    PJごとに各部署から代表者を集めたチームを作っていたが
    2つの大きな運営課題があった

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  35. 「Chatwork」のプロダクト組織のこれから
    目指すもの:フィーチャーチーム体制の構築
    継続・存続することを前提として、立案・開発・運用を一貫することでオーナーシップが発揮できる体制。
    職能横断型で自己管理化されたチームを理想とする。
    目 的 「ユーザーへの価値提供ができる組織」を目指すための、DevOps体制の実現
    フィーチャーチーム
    35
    体 制 以下の3つのチームに分けていく
    ● 事業価値を創出するチーム
    プラットフォームチーム
    ● フィーチャーチームの認知負荷を下げるための職能別のチーム
    ● 支援特化型
    ピープルマネジメントチーム
    ● 横串で各チームのマネジメントを担当するチーム
    現状、上記体制への移行を目指し、組織を少しづつ変化させている段階
    ※概念図

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  36. チームを知る
    4
    CHAPTER
    36

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  37. イベント紹介(社内勉強会)
    ● 月1で開催される、ランチ時間に行う
    テーマ自由なカジュアルLT
    ● 発表は応募制で、持ち時間は1人あた
    り5分
    ● LTの腕を磨くため、連続で応募をする
    メンバーも
    ● スクラムマスター、プロダクトオー
    ナー、フロントエンド、Android、
    iOS、PHP、Scala、UXリサーチなど、
    各種ギルドを形成し、自由参加の定期的
    な勉強会を開催
    ● Chatwork 社 内 において、アジャイル
    に関する知 見の横 展 開、勉 強をする
    キッカケ作りを目指したイベント
    ● 部署や職種問わず、発表や参加OK
    【参考】
    https://note.com/chatwork_note/n/nb9
    9df10ff994
    Online Online
    Online
    社内の勉強会多数!業務時間中も自由に開催・参加可能
    37
    各種ギルド
    ランチLT会
    Agile Tea Party
    ※一例

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  38. イベント紹介(本部内交流)
    38
    ● プロダクト戦略について、誰でも自由
    に質問などができる対話の場
    ● フルリモート勤 務だからこそ、プロダ
    クトマネージャー・エンジニア・デザ
    イナーがディスカッションを行い、関
    係性をつくる取り組み
    ● 飲食をしながら、チームに関する成果や
    今後の計画などをわいわい語らう場(業
    務時間内に実施)
    ● 「Beer Bash」という名前の通り、飲
    み物はアルコールでももちろんOK
    ● 半期に一度、本部全員が集まる場
    ● 本 部 としての 戦 略 の 話 から、 相 互 理
    解 のためのグループワーク、「CRED
    AWARD」という表彰なども行う
    Online Online
    Offline
    オープンドア Beer Bash
    本部全体会
    本部内の部署や職種を横断した交流機会も複数あり!
    ※一例

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  39. 働く環境を知る
    5
    CHAPTER
    39

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  40. OFFICE
    40
    働き方
    ● 2022年3月に東京オフィスを「WeWork 日比谷FORT TOWER」へ移転
    ● 全国のWeWorkオフィスも利用可能となり、オフィス・自宅・全国のWeWorkを使い分けた新しい働き方へ
    社員一人ひとりが目的に合わせて働く場所を選択
    社員や組織のコミュニケーションや
    コラボレーションを生む場所
    Chatwork「ワークプレイス」の考え方
    オフィス
    効率的に仕事を進める場所
    HOME
    自宅
    様々な用途に合わせて選択できる場所
    WeWork
    全国のWeWork
    ©WeWork
    ※全国(東京オフィス以外)のWeWorkは、一定の条件を満たした場合に利用可能

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  41. 41
    勤務体制、休日・休暇
    ■ 勤務体制:フレックスタイム制
    ■ 労働時間:8時間/日
    ■ コアタイム:10時〜16時
    ■ 休憩時間:13時〜14時
    ■ 土曜日、日曜日
    ■ 国民の祝日
    ■ その他会社が指定する日
    ※年間休日休暇日数は約125日
    ■ 有給休暇 ※半日単位で取得可能・入社日に付与(日数は入社月によって異なります)
    ■ 夏季休暇(サンキューサマー) ※7-9月の好きなタイミングで取得可能(3日間)
    ■ 年末年始休暇                 ■ 慶弔休暇
    ■ 女性休暇                    ■ 子の看護休暇 
    ■ 産前産後休業・育児休業            ■ 介護休暇・介護休業
    勤務体制 休日
    休暇

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  42. 福利厚生パッケージ「BENTO」
    42
    「BENTO」は、ミッション「働くをもっと楽しく、創造的に」の”もっと(motto)”と、
    福利厚生を表す”benefit”から作られた、福利厚生のパッケージです
    お弁当のように、世の中の変化や個々人の状況にあわせて、利用できる制度・働き方を柔軟に選択できるという意味や、
    制度自体も”もっと”より良い形にアップデートし続けていくという想いが込められています。

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  43. 福利厚生パッケージ「BENTO」
    ■ 働く環境支援制度 在宅環境を整えるための物品購
    入費用などの一部を会社が負担(初年度は15万円/年)
    ■ サテライトオフィス利用
    ■ ハイブリッド勤務手当
    ■ ヘルシー部活制度
    ■ 外部カウンセリング・コーチング支援
    ■ 人間ドックオプション補助
    ■ インフルエンザ予防接種補助
    業務環境のサポート 自身の健康維持のサポート
    ■ ベビーシッター利用補助
    ■ 病児保育費の補助
    ■ 子育て支援サービスの利用補助 スポット保育や
    託児所付きコワーキングスペース利用費用の一部を補助
    ■ ピアボーナス制度
    ■ 「学び、変わる」支援制度 書籍や記事からの
    インプットを補助する制度(購入額の50%/上限1万円)
    ■ スキル取得支援制度
    ■ 社内勉強会開催支援制度
    育児と”働く”を両立するサポート バリューを体現するサポート
    ※その他、組織内コミュニケーションの補助制度(食事代補助等)や、ノベルティグッズ購入支援&プレゼント制度などがあります
    43

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  44. モバイルエンジニア 池田道弘さんの場合:広島でフルリモート
    「私の働く環境」
    44
    住み慣れた街から、全国のメン
    バーと一緒に仕事をしています。
    子育て中なので、仕事が終わって
    すぐに子どもたちとご飯を食べら
    れるのも嬉しいです。
    ひとことコメント
    エアコン シーリングライト
    オフィスチェア ヘッドセット
    (私用)スマートフォン
    モニター
    モニターアーム
    スピーカー
    トラックボール
    キーボード
    「働く環境支援制度」を使い半額で購入※上限あり

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  45. 入社後研修
    オンボーディング支援
    入社後研修・サポート
    45
    ■ メンター・エルダー制度
    入社後3ヶ月間、メンター・エルダーが1名ず
    つついてサポートします
    ※メンターやエルダーとランチを行う場合の、ランチ補助の
    制度などもあります
    ■ 入社後研修
    使用するシステムや、労務・制度関連、各本部
    の戦略についてなど、講義や動画研修をご用意
    しています(約1ヶ月かけて、徐々に会社に慣
    れていただくプログラムになっています)
    下記の他、CEO山本や役員による研修・交流機会などもあり、
    新しいメンバーが安心して働ける仕組みづくりを行っています

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  46. 6
    CHAPTER
    46
    評価制度

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  47. 評価制度
    47
    目標
    設定
    (チーム目標と
    個人目標)
    毎月の
    振り返り/
    評価
    (毎月のフィードバッ
    クでお互いの納得感
    を醸成)
    フィード
    バック
    半期ごとに評価を実施。上長とすり合わせながら設定・振り返りを行います
    (期中の振り返りや日々の1on1などでのすり合わせ等も実施しています)
    ※1〜6月を上期、7〜12月を下期として、目標設定・評価を行っています

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  48. 評価制度(グレード制度)
    48
    全社グレード制度
    (全社共通のグレード階層、給与テーブル)
    全社で統一されたグレードの考え方や基準(全社グレード制度)をベースに、
    各本部ごとに詳細な職務要件・能力要件などが設定されています
    インキュベーション
    本部
    BPaaS本部 コーポレート本部
    ピープル本部
    コミュニケーション
    プラットフォーム本部
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度
    職務要件・能力要件
    評価制度

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  49. 49
    評価制度(グレード制度)
    エキスパートコース マネジメントコース
    Grade 期待役割定義 Grade 期待役割定義
    E3
    市場でも稀有な知識やスキルを持ち、その高度な専門性を活かし
    て事業の最重要テーマの戦略立案から推進、課題発見から解決ま
    で導く
    M3 会社の基幹事業・中枢機能の統括責任者、または経営陣の一員と
    して意思決定を行い、中長期的な業績と事業の成長に寄与する
    E2 業界内でトップレベルの高度な専門性を活かし、事業の主要テー
    マにおける戦略立案から推進、課題発見から解決まで導く
    M2 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果が全社・本部戦略に大
    きく寄与し、業績や事業の成長に貢献する
    E1 本質的な課題を発見し、高度な専門性を活かして解決まで導き、
    本部・部門戦略に高い貢献をする
    M1 管轄部門のマネジメントを通じた組織成果において業績や事業の
    成長に貢献する
    S3 自律的に業務を遂行でき、担当業務において結果責任を持つことができる
    S2 上長や同僚のフォロー少なく、自律的に担当業務を遂行できる
    S1 上長や同僚の指示通り、担当業務を遂行できる
    役職や年齢にかかわらず、社員一人ひとりに期待役割を設定し、
    グレードに応じて業務アサインや目標設定・評価を行っています
    ※グレードは半期ごとの考課にて決定。エキスパートコースとマネジメントコースは行き来可能です

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  50. 給与テーブル
    50
    M3
    S1 S2
    M1
    E1
    M2
    E2 E3
    S3
    (万円)
    給与テーブルはグレードに紐づいて設計され、全社公開されています

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  51. 7
    CHAPTER
    51
    選考について

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  52. 選考時に大切にしていること
    52
    「Chatwork」のプロダクト組織では、バリューに基づいたプロダクト開発の実現のため、
    特に以下の価値観を重要視しています
    プロダクト思考
    HowよりもWhyやWhatを尊重し、ユーザー視点でものごとを考え
    ることを重要視します。ユーザーヒアリングや仮説検証を繰り返
    し、本質的なユーザーの価値向上を目指せる方を求めています。
    オーナーシップ
    落ちたボールを積極的に拾う姿勢を重要視します。何事も自分事とし
    て捉えられる姿勢や、失敗を恐れない行動力がある方を求めていま
    す。
    チームワーク
    個人ではなくチームで協調し、チームワークを大切にする姿勢を
    重要視します。自分の意志をしっかりと持ちつつ、相手を尊重し
    てコミュニケーションがとれる方を求めています。

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  53. 選考フロー
    53
    応募
    書類選考
    一次面接 二次面接 最終面接
    体験入社
    (エンジニア・デザイナー・PdM)
    選考は、Chatworkのことも知っていただき、
    お互いにすり合わせていく場だと考えています
    ※現在、基本的にはオンラインにて面談/面接を実施しています
    ※通常、ご応募から内定までは約3〜4週間程度

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  54. 体験入社とは?
    54
    双方の「期待値ギャップ」解消を主な目的として実施しており、
    メンバーとの交流・質疑や、課題に対するディスカッションを行います
    2次面接後
    1-2週間
    体験入社当日
    体験入社のご案内・日程調整
    課題への取り組み(準備期間)
    メンバー交流・QA&課題発表
    チャットで課題をお渡しし、適宜質問など
    やりとりしながら進めていただきます
    基本的にオンラインで行っています

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  55. 最後に
    8
    CHAPTER
    55

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  56. 「Chatwork」開発トップメッセージ
    56
    Chatworkは現在、事業の拡大フェーズにあります。
    ビジネスチャットの「Chatwork」においては
    10年来の技術負債を解消しながら
    シェアの拡大に耐えうるプロダクト開発をするという
    技術的難易度の高いことが求められます。
    また、会社としても既存事業の拡大や新規事業の創出に伴い
    ヒト・モノに多くの投資をしており
    色々な人と、色々なことができるフェーズです。
    そんな環境の中で、一緒にプロダクトづくりをしていきましょう。
    いまChatworkが面白い理由
    執行役員 兼 コミュニケーションプラットフォーム副本部長
    田中 佑樹

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  57. 代表取締役CEO
     山本 正喜
    代表メッセージ
    57
    働き方が
    変われば、
    世界は変わる
    プロダクトの力で「働く歴史」を変える
    私が「Chatwork」をエンジニアとして開発した2011年。
    それからビジネスチャットのパイオニアとして成長し続け
    いまでは社会インフラともよべるサービス規模となってきました。
    ビジネスチャットは全業種・全職種の方が業務時間中ずっと使う
    唯一のSaaSです。その高いプラットフォーム性を活かし
    私たちが次に目指すのは、ビジネスチャットをベースとした
    「ビジネス版スーパーアプリ」という未来。
    その実現にはまだまだやるべきこと、やりたいことが
    たくさんあります。プロダクトを通して「働く歴史」を変えていく。
    ぜひ、共にその未来をつくっていきましょう!

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  58. 58
    Join Our Team!
    働くをもっと楽しく、創造的に
    Chatwork エンジニア採用
    https://recruit.chatwork.com/engineer/

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